E.Y.E: Divine Cybermancy のレビュー
ダークなサイバーパンクの世界で、あなた(と最大3人の友達)はソースを駆使したこのFPS/RPGで、全権を握る連邦に戦いを挑む。
アプリID | 91700 |
アプリの種類 | GAME |
開発者 | Streum On Studio |
出版社 | Streum On Studio |
カテゴリー | シングルプレイヤー, Steamの実績, マルチプレイヤー, PvP, オンラインPvP, コープ, オンライン協力プレイ, 共有/分割画面, 部分的なコントローラーサポート, リモートプレイテゲザー, LAN協力, LAN PvP, スチームリーダーボード, Steam トレーディングカード, 統計 |
ジャンル | インディー, アクション, RPG |
発売日 | 29 7月, 2011 |
プラットフォーム | Windows |
対応言語 | English, French |

7 650 総評
6 463 ポジティブなレビュー
1 187 否定的レビュー
非常に肯定的 スコア
E.Y.E: Divine Cybermancy は合計 7 650 件のレビューを獲得しており、そのうち 6 463 件が好評、1 187 件が不評です。総合スコアは「非常に肯定的」です。
レビューのグラフ
上記のグラフは、E.Y.E: Divine Cybermancy のフィードバックの傾向を示しており、新しいアップデートや機能が導入された際のプレイヤーの意見の変化を視覚的に表しています。このデータを通じて、ゲームの評価の推移を理解できます。
最新の Steam レビュー
このセクションでは、{name} の最新 10 件の Steam レビューを表示し、さまざまなプレイヤーの体験や感想を紹介します。各レビューの概要には、総プレイ時間、肯定的・否定的な反応の数が含まれており、コミュニティのフィードバックを明確に示しています。
プレイ時間:
4068 分
世界観にハマれるか否か。
本作を好きになれるかどうかは、その一点にかかっていると断言する。
シングルプレイはそれほど長いわけではなく、ルートの分岐は終盤に一度、その後のゲームプレイも劇的に変化するわけではない。いちおうサブミッションも用意されているが、どちらかと言えばシナリオに関係なく資金を稼ぐためのフリープレイ用マップという趣が強い。
ミッション進行の自由度やパラメータのカスタマイズ、身体改造や超能力といった諸々の要素が一見して複雑な印象を抱かせるが、実際は敵を倒して経験値やアップグレード用のアイテムを稼ぎ、ミッションをクリアして得た資金でキャラクターを強化するというありふれたMORPGの体裁をFPSに持ち込んだだけである(そう考えれば、魔法や多様なアイテムや特殊能力を駆使するファンタジー系のMORPGに比べて特別複雑なゲームではないことがわかる)。
すべてのルートを攻略し、渇いた真実に到達したあとは、ひたすらザコを殺してキャラクターを強化するくらいしかやることがなくなるゲームなのは確かだ。しかし設定の練り込まれた唯一無二の世界観は、電脳世界に生きるあなたにもう一つの居場所を提供してくれる…かもしれない。
あと、このゲームにはカワイイ不思議生物がいっぱい出てきます。癒されます。オススメ。
👍 : 7 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
1454 分
FPSにスキル成長や義体改造等を盛り込んだRPG。
脳筋からハッキングまでプレイの自由度が結構高い。
しかし、暗く見づらいマップ、不親切なチュートリアル、使いにくいUIのせいで、序盤は心が折れそうになる。
何度も死にながら数時間遊んだ末、やっと、そのサイバーパンクな世界観に惹かれた。
謎の言語、不可思議なコスチュームは必見である。
正直、欠点が多いゆえ、おススメするかどうか微妙なところ。
だが、味のあるゲームなので一応サムアップしておく。
👍 : 6 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
717 分
FPS+RPGだが、ハック&スラッシュ系ではなく純粋なRPG。マルチエンディング(裏ENDあり)のストーリーで、周回前提のようだが、割と話は分かりにくい。装備は重量制限ありのインベントリ制のため、結構制限は厳しい。ステ振り、スキル振り(というかResearch)もやり直しが効かない模様。戦闘にも癖があり、謎のSAN値チェック的要素が入ったり、割と理不尽な殺され方をされたりする上に、そもそもSourceエンジンでの戦闘が楽しいか?と言われると疑問は残る。人間型の敵とエイリアンのような敵がメイン。ブレる視界の中で、遠距離からのレーザーライフルに焼かれたり、即死級のヘリからの攻撃を受けたり、延々とラッシュを捌いたり、そういう戦闘が殆どだった。色々と気になる点は多いのだが、独特の雰囲気はかなり印象に残るし、他に類を見ないタイプではあるとは思う。万人にオススメはし難いが。
👍 : 8 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
892 分
異様なゲーム。
ほとんど説明の無い膨大なゲームシステム、ビジュアルを優先した異様なレベルデザイン(巨大建造物を延々と歩かされたりする)に聞き取れない謎の言葉(英語とフランス語を混ぜたキメラ言語らしい?)、親切とは程遠くデモ版のチュートリアルですら詰む可能性がある(ソースエンジン特有のしゃがみジャンプの説明が無い)ようなゲームで、とてもみんなにオススメとは言えないが強く惹かれるものが確かにあった。
例えるなら…バグだらけだった頃の初期バージョンの初代STALKERを初めてプレイしたときと同じような奇妙な面白さが…。
👍 : 6 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
249 分
サイバーパンク風FPS×RPGなアクションゲーム
独特な世界観と自由度の高い戦闘が何よりの特徴と言えるでしょう
ただこのゲーム、いつでもチュートリアルが見えるのにもかかわらずかなり内容が分かりにくいし、
状態異常などについても一切の説明がなくて、不親切なことこの上ない
きっとたくさんの人が何をしていいかわからずにあきらめてしまったんじゃないかと思う
だけどこのゲームについてウィキとかで少し勉強してみるとがらりと印象が変わって来るだろう
透明化して敵に気付かれないように戦ったり、敵やタレットなどをハッキングして自分の有利なほうに戦況を運んだり、拾った設計図を研究してパワーアップしたり、武器やスキルを購入して自分の好きなように戦える
残念なことにミッションの解決法は用意された方法でしかできないけどそこを差し置いてもかなりの魅力がある
最近のFPSと比べると少し大味なところもあるけれど、「あーこれこそpcゲームって感じだよなあ」て思わせる作品。
昔のアクションゲームみたいなFPSが好きな人にはぜひともお勧めしたい。
👍 : 14 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
6005 分
神ゲー。
良い点
・FPSとして見てもRPGとして見ても楽しめる。
・超能力 銃 近接 インプラント等、戦闘に関わる要素が非常に多いので戦闘の自由度が高め。
・銃の精度が良い。
・レベルアップ時のステータスは手動で選べる。AGIを上げて移動速度を極めてもいいしハッキングやpsiを上げて戦闘にバラエティーを持たせるのもアリ。
・金の使い道が多い。リサーチ、パーツの強化等で更なる強さを求められる。
・難易度も敵のスポーン数もいつでも変えられる。難易度を上げると入手できる金も増えるので、最高難易度+スポーン数最大にしてファームも出来る。
・ゴア表現が良い。モンスター等をバラバラにすると胃袋が転がっている光景がお茶目。
・最初から使える武器がチート性能なくらい強い。装弾数100発の超連射SMG・装弾数32発のショットガン・ミニガン・対物ライフル等。より強力な武器は購入して入手できるが、正直買わなくても困らない。
賛否ありそうな点
・プレイヤーの特性が9つあるが上げてもほぼ役に立たないものがある。Mental balanceはプレイヤーの精神が不安定になるのを防ぐ効果だが、精神状態は回復アイテムでも元に戻るし、上げたところで役に立たない。それとは対照にEnduranceは最大ヘルスとエネルギー消費効率を改善する効果があるので最優先に上げれば有利になる。
・ゲームを開始する時に能力を決定するが完全にランダムで合計値が約200~320とバラつきが大きい。
強いキャラを作ろうとすると厳選だけで一時間は掛かる。
・敵味方関係なく攻撃が当たる為、自分の分身に殺されるシュールな光景が見れる。
・リサーチに掛かる時間が膨大。研究者を雇ってリサーチ時間を短くすることも出来るが、費用に見合っていないしそんな金を稼ぐ時間があるなら研究者0人リサーチで放置して経費削減した方がお得といういい加減な仕様。
・しっかりサイトを覗いてエイムしても実際に参照されるのは腰だめ撃ちのレティクルで移動しながら射撃したり、連射をするとしっかり狙っているのに全く当たらないという現象が起こる。
総評
油断すると死ぬ難易度 能力値を上げても劇的に強くならない 遮蔽物をフル活用した戦闘 サイバーパンク 武器と特殊能力による戦闘が好きなら間違いなく買った方が良い。
だが、システムが複雑で把握するのに時間が掛かるので人を選ぶゲームではある。
余談
このゲームは死ぬと後遺症を残す。
後遺症が残った場合能力(ゲーム内表記ではskill)が下がり死ぬたび蓄積するという鬼畜仕様である。後半のリサーチで後遺症を克服し今まで下がった能力を取り戻すことができる。
本作は能力を上げていくと必要なポイントが増えていく仕様。例えば、Enduranceは50前後までは1ポイントで上げられるが、60を超えた辺りから2ポイント必要になり、80~90ではたった1上げるのに5ポイントも必要になる。
しかし、後遺症が残ると能力の基礎値が下がるので必要なポイントも下がる。これを利用して延々と1ポイントで能力を上げてから後遺症を克服すると高すぎるスキルを持ったキャラが完成してしまう。
後遺症を克服すると2度と能力が下がらないのである意味1キャラに1回限りのチャンスではあるが、これはデバッグ不足なのでは・・・?
音楽や敵のセリフが印象に残った。
キャラ作成時の音楽はとても鼻歌では再現不可能。
敵サイボーグのセリフ「ボーイザガーイザガーイ」は脳内から離れない。
👍 : 34 |
😃 : 5
肯定的
プレイ時間:
2412 分
とある特殊任務に失敗し記憶を部分的に失ったサイボーグの特殊部隊員が主人公のサイバーパンクFPS/RPG。
世界観がかなりユニークでとっつきにくいところがあるが、遊び方が分かると俄然面白くなるゲーム。
特に「電脳」「義体化」「攻性防壁」「光学迷彩」のようなワードに反応する人にオススメ。
戦闘はFPSで、武器の種類が一通りなんでもあり、お金やスキルレベルでのアンロックが必要なものあるが、
自分の遊び方に合わせて選択できるのが楽しい。ヘビーアーマー&ミニガンで多量の敵を正面から、
光学迷彩で隠密作戦、遠距離から対物ライフルで自動攻撃ガンシップの装甲を打ち抜く・・・などなど。
敵の電脳や防衛システムをハックして無力化&同士討ちも可能なので、荒事は最終手段とすることも可能。
ストーリーは謎めいていて、真エンドには周回が必要だが、一周あたりが短いのであまり苦にはならない。
周回はステータス持ち越しなので、さらに自キャラの強化、武器のアンロックで戦術の幅が広がる。
一度クリアしたステージも後から別の2次ミッションをいつでも楽しめるので、新しい装備の組み合わせや戦術を試すのも楽しい。
(単純に経験値やお金稼ぎにもなる)
あとのこのゲームはリボルバーが優遇されているので、リボルバー好きにもオススメ。弾数少ないリロード遅いけど超強力。
テキストを日本語化可能、音声は謎の言語なので異世界感をご堪能下さい。
👍 : 15 |
😃 : 1
肯定的
プレイ時間:
3970 分
このゲームは正直言って面白く無い
まずいろいろなところが不親切だし、あげるべきステータスはほぼ決まっているし、ハッキングはつまらない上に普通に殺したほうが速いし、武器もアーマー貫通がある武器以外はゴミだし、PSIも特に面白いものがあるわけではないし、結局現れる敵を殺してはわかりにくいオブジェクティブをこなすだけだ
だが、このゲームには他のゲームにはないものがある!それは、あまりにも怪しい雰囲気だ
とにかく退廃していて狂っている世界・・・わけの分からんコトバを話す味方や敵・・・精神異常じみてるストーリー・・・
そして3周したあとにわかる衝撃的な真実・・・
とにかく異常としかいいようのないゲームだ 正常なゲームに飽きてしまった人はやってみるといい
👍 : 49 |
😃 : 3
肯定的
プレイ時間:
5851 分
steam導入初期にプレイしたため、個人的に思い入れが深い作品。
有志日本語化可能。
サイバーパンクな世界観で、ホラーな雰囲気を持っている。
日本語化しないと内容把握が難しいが、波長が合うと没入してしまう独特の魅力がある。
システムに複雑さがあり、把握するまで多少混乱するのがネック。
最初は取っつきにくいかもしれないが、世界観が素晴らしく、歩いているだけで引き込まれてしまった。
日本語っぽい看板があったり、サムライを彷彿とさせる風貌であったり、刀が逆刃であったりと、
色々茶目っ気もある。
基本FPSではあるが、RPG要素やアドベンチャー要素が強い。
与えられたミッション毎に目的地が表示されるので、それほど迷うことはない。
ミッションによってはストーリー分岐に関わる選択肢があるため注意。
ちなみにルートは3種類あり、真エンディングに至るまで3回の通しプレイが必要。
価値があるかどうかは・・・そこに達した人にしかわからないだろう。
実績が豊富だが、作業感のあるものが大半を占めるので程々に。
(敵を3333対倒せ、5000対倒せとかやってられんよw)
また、かなり難易度の高い実績の中に「リサーチアイテム全取得」というものがある。
これは敵がランダムで落とすアタッシュケース内に、これまた確率で落とすリサーチアイテムを
全て回収するという鬼畜めいたもの。
ランダム中のランダムアイテムで、出現確率が低い0.1%程度のものが大抵残る。
このゲームコミュニティ内では、「本当に取れるのか!」、「バグで出現しない?」などの疑心暗鬼に
陥った外人達のコメントがそこかしこに見て取れる。
その境地に打ち勝ち、ひたすらマップを往復して敵を倒しまくり、運よく回収できた者だけが取得できる実績なのだ。
と、まあこんな感じなので興味のある方は是非この独特の世界を味わってもらいたい。
ちなみに、このゲームは「Source Engine」で作られているので、そこそこ映像は綺麗。
もともと「Half-Life 2 MOD」だったが、スタンドアローンでリリースされたとのこと。
<一言攻略メモ>
・まず第一に回復用のメディキットを武器庫から手に入れること。
初期状態だと持っていないので、意味がわからず死亡連発で萎えてしまう!
・敵は基本的に無限湧きなので、光学迷彩スニーキングを利用しながら進もう。
・「ハッキング」は最初イミフだと思われるが、あまり気にせず進もう。後々Wiki等で把握すればおk
・重量はお好みだが、撃たれることが多いので重装甲でジワジワ進む方が安全。
慣れてきたら軽装甲で進むのも一興。ジャンプが凄いことにw
・味方に一発でも攻撃したらアウト。全滅するまで追いかけてくるぞ!
・リサーチアイテム全回収は達成感が凄いのでがんばろう!ただしその後は謎の虚無感が待っている!
・敵を倒すと低確率で解除される変な実績が多い。これ酷いだろ・・・。
・チート級の武器として、攻撃力の高いハンドガン等ある。戦闘機も2発程度で落とせるが、
ゲームとしてどうなのよって感じなので縛ろうw
・この謎が多い雰囲気のゲームにハマった方は、是非フレンドになりましょうw
👍 : 45 |
😃 : 3
肯定的
プレイ時間:
3786 分
宗教系サイバーパンク脳筋FPS×RPG。
元はMOD派生らしくシンプルなソースエンジンに無理やり独自システムを載せてるうえ、説明不足やサイバーパンク的雰囲気重視でそもそも説明する気がない部分が多く、最初はめちゃくちゃとっつきにくい。
しかし剣による前方へのガード、リサーチから研究し武器庫で使用可能になるメディキット、自己複製のポリクローニングPSI、光学迷彩であるサイバークロークのインプラント、ハッキングのシステム。
上記6つさえ覚えれば、複雑でとっつきにくいFPSから、自由度が高くサイバーパンク世界をなによりも体験できるゲームへと印象が変わる。
敵の群れを迷彩でかいくぐりポリクローニングを張って周囲を警戒しつつタレットをハック、少数の敵には刀一本で突貫攻撃。戦況に合わせて武器庫へ戻りショットガンやスナイピング装備、マシンガンなどいろいろ切り替えつつ再度戦場へ突入、時には今の肉体を捨て次の肉体に賭ける、などやっているとサイバーパンク世界にのめり込み過ぎてめちゃくちゃ脳汁が出てくる。
ストーリーもコレまた説明不足でとっつきにくいが、武装僧の集団であるE.Y.Eの内部で主人公のMentor(師匠)がなにやら暗躍、それを察したCommander Rimanahは主人公をスパイとして送り込み、暗躍の理由、そしてこれからなにが起きるのかを探っていく…的な話なはず、多分。
MentorとCommander Rimanahの特徴的な見た目とクソコテっぷりはやたら印象に残るがそれ以上に正確が濃すぎるのが主人公で、スパイとは思えない脳味噌筋肉っぷりを発揮してくれる。虫けらだの単細胞生物だの目上以外の人は罵倒し放題!!
世界観も宗教にテクノロジにブレードランナーが入り混じって荘厳だったり退廃的だったりナイス。
総じて本当はすごく面白いのに見せ方乗せ方を間違えてる惜しいゲーム、せめてメディキットとサイバークロークはデフォルト装備にしていれば…
とにかくお勧めなのでみんな遊ぼう。
👍 : 89 |
😃 : 3
肯定的