NightCry のレビュー

クロックタワー続編ということで購入しました。 ２Dのときとは比べて、３Dになり操作のレスポンスが悪く非常にストレスを感じます。 あと操作性を悪くし、恐怖を演出してるのかわかりませんが、これも非常にゲームの面白さを悪くしてる感じがします。 感じ方は人それぞれですが、ストレスばかり感じてホラーゲーム独自の恐怖を感じません。 買われる方は動画等で確認して購入されたほうがよいかと思います。

うちがクロックタワーシリーズが初めてだったからなのかな？ 色々不満点がありました。 ・操作性がとにかく酷いです (指定した場所をクリックしてもあっちへ、こっちへ) ・一部ゲームの世界感を壊してしまう実物の顔写真 (ストーリーと一切関係性がない) ・キャラクターボイスがあったりなかったり ・ほぼ誰でもかかってしまうような初見殺し (明かりを照らしながら扉を開けないと襲われたり) ・ストーリー進行が異常にせこいです (会話を複数回に分けて話切らないと進まなかったり特定のオブジェクトに触れて主人公の頭に内容を入れないと、プレーヤー本人は理解していても絶対進まないようにできてます) ここからはネタバレになります 例えば2Fに行かなきゃ！ってなったとして 1Fで階段を見つけて上がろうとすると「今は上がる必要はなさそうだ」みたいな事を言われます。 えっ！て思いますよね、 マップが彼女の頭に入ってないから何処かにあるので探してくださいみたいな感じです。 一切ヒントはなく、その時じゃないとオブジェクトに触れなかったりします (わかるかぁ！) 渋々攻略を見る...といった負のスパイラル続きでした

シザーマンが出てくるところからクロックタワーっぽいので買ってみたが、激しくつまらないゲームｗ 恐怖より圧倒的にストレスを感じる。 隠れるタイミングによって逃れられるならまだしも、隠れる回数や死亡フラグが固定のようで、隠れながら散策して逃げ道を見出す楽しみが全くない。 視点や操作性がかなり悪く移動が苦痛な上、隠れても見つかるか、貧弱な体力で追いつかれてゲームオーバーの繰り返しの死にゲー。 イベントシーンも中途半端なスキップしかできない状況でエラー＆トライの繰り返しで模索するためやる気が削がれる。 このタイミングでシザーマンが出るんだ、と何回もやり直すたびに作業と化し、恐怖は皆無でストレスが溜まる。 自由に移動はできるものの、キーアイテムや逃れる場所が決まっているため、ストレスが溜まる一本道の覚えゲーム。

まず不親切です。 いきなNew Gameでゲームが始まり操作方法も教えてもらえず なんとか時間をかけて進めている感じです。 ゲームの出来自体もキャラのセリフと字幕の表示が合っていなかったり 口が動いていなかったり、グラフィックもそこまでで、手抜きと思えるような部分が目立ちます 正直この値段でこれは・・・と思ってしまうものです。 ストーリーはまだ序盤の序盤と言ったところでまだ出来はわかりませんが この調子でストーリーが進むのであればちょっとお世辞にも面白いとは言えない・・かな あとメインメニューでゲームを終了する選択肢がないため私はいつも Alt＋Tabキーで画面を切り替えてタスクバーから右クリックで閉じてます

クロックタワーだけど色々物足りない作品。 ボイスが入ってるが字幕と全く合ってなかったり、マウスカーソルで押してもよくわからない場所に行ったり（今までのクロックタワーシリーズよりもひどい）。 けどシザーマンに追っかけられるシーンだけはちょっとドキドキできます。 早期アクセスだとお勧め出来るが、正式リリースなのでお勧め出来ない作品。 欲しい人はセールで安くなるのを待ったほうがいいと思います。

クロックタワー１，２，３をプレイした者です。評価が低いようなので迷っていましたが、セールになったので購入しました。 操作性は特に問題なかったです（改善の結果かもしれませんが）。シナリオ分岐がフローチャートで確認できるのは良いと思います。 ストーリーは興味深い内容ではありますが、ちょっと短すぎるように感じました。 エンディングも似たようなものがあったりで、実際にはそれほど数多く感じませんでした。分岐埋めの面倒さの割にはエンディングが少ない印象です。 本当はこのぐらいのグラフィックのクロックタワー2ができれば最高でしたが、版権その他の問題で無理があるので仕方ないかもしれません。 クロックタワーを懐かしむコレクションとしては良いと思います。できれば今後、もうちょっと救われる人が増えるようなエンディング条件とか増えればうれしいかなあ。

バグ、操作性の悪さ、嫌がらせのようなカメラワーク、その他細かい所含めて作りこみの甘さがやたらと目につきます。 クロックタワーの精神的続編ということで1～GHまでと同様のポイント＆クリックのゲームですが、過去作の視点がかなり遠目であったのに対して、今作は一般的な距離の視点と昔のバイオハザードに近いカメラ位置が相まってかなり誤移動の確率が高いと思います。 一方で分岐ツリーが親切に作られているので、全てのエンディングを見るのは過去作に比べ随分と楽だと思います。 ストーリーを楽しみやすくていいのですが、肝心のストーリーがエンディングを全て見た後でもモヤっとします。考察が足りないだけかもしれませんが…… 一応インタビューで河野氏が「手がかりはすべて示すけど、真相は推理してくださいという作りです。」と言っているので、きちんと考察すれば納得できるストーリーなのでしょう。個人的には最後の展開とかさっぱりでした。 なんだかんだでエンディングはすべて見たので、そこそこ楽しみはしましたが値段相応ではないかなと思いました。千円切るくらいの時に買ってたら納得の楽しさだったかもしれません。 最後に、面白いとか面白くないとかは別にして現状では他人におすすめできる作品ではないです。

ゲームを作るのは大変なんだな、と感じさせる作品。 クロックタワーファン以外にはお勧めできないと思います。 とにかくカメラワークが最悪。これにつきます。 主人公に合わせてカメラがどんどん移動するので、矢印を動かさなくてもクリックする場所が変わってしまいます。 クロックタワーではおなじみであり、ある種の持ち味でもあった 「連打して変な場所をクリックしてしまったために主人公があっちへこっちへ移動してしまう」現象が、 これにより最大限に発生しやすくなりました。 また、奥に移動するのはともかく手前側に移動したいときにはクリックできる場所が限られてしまい、 キャラの足元をクリックして少しずつ手前に動いてもらうしかありません。 さすがに、これをお約束として受け取れるのはファンに限定されるのではないでしょうか。 それに加えて、通路の曲がり角などでは突然視点が切り替わるので、 一瞬自分がどこに来たのか、どこから来たのか、どこにいるのかを見失います。 こういった突然視点が切り替わる場所があまりにも多い。 はじめから探索している場所の地形が頭に入っている状態でなければ、 変な話ですが、地形を把握するのに手一杯で恐怖を感じる余裕がなくなってしまいます。 また、クロックタワーは探索時の無音や効果音、静かな音楽により不安感を高め、 逃走時の激しい音楽で危機感を煽る静と動の恐怖が素晴らしかったのですが、 今作は探索時も逃走時も不安感を煽ろうとするゆっくりしたBGMしか流れないため、 正直恐怖がだれてしまっています。 回避ポイントも極端に少なく、回避ポイントを見つけて成功するか失敗するかの不安を感じることも出来ません。 移動の不自由さやカメラワークの悪さと相まって、回避ポイントを探すのが面倒だからシザーには出てきてほしくない。 というように恐怖ではない感情のほうが勝ってしまいました。 総評として、演出とゲーム性がちぐはぐだと感じました。 カメラの演出は一人称的表現で操作キャラクターとプレイヤーに一体感を持たせようとするのに対し、 クリック操作は三人称的なもので画面の向こうの存在に指示やアドバイスを投げかけるしかできない。 カメラワークを優先するならクリック操作を撤廃し自由に動ける方がいいし、 クリック操作を優先するならカメラはほぼ固定のほうが操作しやすかったのではと思います。

チョッキンチョッキン、シザーマンー♪今日もジェニファー追いかけるー♪おいらのハサミは鋭いぜー♪でもお店のハサミを使おうねー♪ 巨大なハサミを持った怪物から逃げて隠れることしかできない名作ホラーゲーム「クロックタワー」の精神的続編 基本的なシステムは同じでクリックした先にキャラクターが移動し対象物を調べたりアイテムを使って謎解きを行い、道中突如現れるシザーウォーカーから逃げて隠れながら進んでいくアドベンチャーゲーム クロックタワーファンだから遊んでみたけど、とてもじゃないが現状ではおすすめできない。 移動方式は昔ながらのクリック方式なのはいいんだけど、モッサリとした動きの主人公を長い廊下を一気に止まらず進めようと思ったら延々と同じところを連打していかなくてはならず、連打して進んでいたらいたで急に視点変更が発生して意図しない場所をクリックしてしまい明後日の方向に行ってしまったり、先が画面外で見えない急な曲がり角や手前側に移動したいと思って移動先だと思った箇所をクリックしたつもりが反対方向に進み始めたりと相当に操作性が悪すぎる。敵のシザーウォーカーに殺されることが何度かあったけど、走ってて追いつかれたとか隠れた場所がバレて見つかったとかじゃなく、曲がり角や視点変更が発生した時にいきなり主人公がシザーウォーカーに自ら飛び込んでいったというパターンばっかりで理不尽な死に方ばかりをした。追いつめられる恐怖よりも先にやり場のない怒りしか湧いてこない。 また細かいところを挙げるとフレームレートが上限30fpsだったり、歩きモーションが前かがみ気味で歩幅と移動量があっていないという感じで滑るような移動の仕方を見せたり、一部のテクスチャが妙に粗かったりアンチエイリアスがかかっていなくて汚く見えるシーンがあったりとグラフィックも悪く、画面のチープな印象が余計に恐怖感を薄くしてしまっているのも残念。

このゲームは、旧作（クロックタワー1,2）のファンに焦点をあて 1995年頃に、もしかしたら発売されていたかもしれない続編を 楽しんでもらうために作られたものです。 したがって、それに当てはまらない一般のプレイヤーにはおすすめしません。 私は最初、本作を現代のものさしで評価してしまったため 反射的に酷評を書いてしまったのですが、根本的に間違っていました。 このゲームは元々ターゲットをものすごく絞っていて 私がそれに当てはまらないプレイヤーだっただけでした。 「精神的続編」という言葉が独り歩きして、冒頭に書いた一番大事なコンセプトが 私を含め、旧来のファン以外のプレイヤーに伝わらなかったのだと思います。 （これはマーケティングの問題だと思いますが） 結果、私の様に現代の新作と勘違いして購入したプレイヤーに酷評されることに なってしまったのではないでしょうか。 これは最初から昔のクオリティに当てはめて作られた作品。 昔のゲームをそのまま復元し、当時の感覚に思いをめぐらせながら楽しむ。 そういう目的で作られた事を知っていたら こんな事故は起こらなかったのだろうなと残念に思っています。 繰り返しますが私は本作がターゲットにする旧来のファンではありません。 このゲームのコンセプトも理解しましたが… ・全然怖くない（シザーウォーカー登場シーンは全部コントにみえた） ・設定は深そうだけどゲーム内で語られない ・やっぱり操作性悪くてクリックする指がすごく疲れる ・終了メニューがなくウインドウを閉じるとプロセスが残る ・値段が高め（期待値上昇の最大の原因） 悪いところが終始目立つ作品でした。 順次アップデートで対応するそうですが、そんな状況であれば、 アーリーアクセスにすればよかったのにと思います。