That Dragon, Cancer のレビュー
ジョエル・グリーンの4年にわたる闘病生活を、信仰、希望、愛をテーマにした約2時間の詩的で想像力豊かなゲームプレイで綴る、没入型の物語ビデオゲーム。
アプリID | 419460 |
アプリの種類 | GAME |
開発者 | Numinous Games |
出版社 | Numinous Games |
カテゴリー | シングルプレイヤー, フルコントローラーサポート |
ジャンル | インディー, アドベンチャー |
発売日 | 11 1月, 2016 |
プラットフォーム | Windows, Mac, Linux |
対応言語 | English |

3 総評
3 ポジティブなレビュー
0 否定的レビュー
否定的 スコア
That Dragon, Cancer は合計 3 件のレビューを獲得しており、そのうち 3 件が好評、0 件が不評です。総合スコアは「否定的」です。
最新の Steam レビュー
このセクションでは、{name} の最新 10 件の Steam レビューを表示し、さまざまなプレイヤーの体験や感想を紹介します。各レビューの概要には、総プレイ時間、肯定的・否定的な反応の数が含まれており、コミュニティのフィードバックを明確に示しています。
プレイ時間:
75 分
プレイしていると自然と涙が溢れて止まりませんでした。
ゲームでこれほど泣いたのは久しぶりです。
👍 : 0 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
114 分
この作品を作る過程で、製作者は苦悩しただろうか。
それとも救われたのだろうか。
実際に闘病したJoel君の両親その人が作ったからこその、非常に重い話。
作品全体を通してデフォルメされており、リアルな描写は少ないにも関わらず、
生々しさを感じずにはいられなかった。
特に看病を続けるシーンの生々しさが忘れられない。
息子の泣き声で起きる父、
何を飲ませても吐いてしまう息子、
父として何もできず無力感にうちのめされ、
なおも泣き叫ぶ息子はベビーベッドの柵に頭をうちつけ続ける。
”お願いだからやめてくれ・・・”と悲痛なかすれ声で懇願する父、
どんどんみじめな気分に落ちていく中、束の間訪れた平穏。
どうやら息子が寝てくれたらしい。
ほんのひと時だけ、父は一息つく。
難病は奇跡的な回復例が取り上げられることが多いけれど、奇跡は滅多に起きないからこその奇跡。
癌という病は年齢関係なく、愛する人たちを奪い去っていく。
作中には癌で家族をなくした人たちの手紙も登場する。
生きるってなんだろう、死ぬって何かな。そんなことをゲームでここまで考えさせられるとは。
今までのゲームとは違う、これは新しいカタチのゲームだとおもう。
受賞も納得の素晴らしい作品。
おすすめです。
👍 : 5 |
😃 : 1
肯定的
プレイ時間:
89 分
作者でもあるRyan、その妻Amy、そして末期のガンを患った
Joelという息子の闘病生活を幻想的な世界で綴る。
ゲームというよりは、クリックして進める一冊の絵本のような作品。
幼いJoelの生きるカラフルで破天荒な世界とは対比的に、
着実に迫る死と、家族の苦悩を生々しく描く。
シングルエンドでプレイ時間はトータル1.5hほど。
どんな結末が待っているか誰もがわかっているけれど、
思いっきり泣ける日に一度はプレイしてほしい、そんな作品。
👍 : 25 |
😃 : 0
肯定的