The Witcher® 3: Wild Hunt のレビュー

でかい街と終わってる倫理観

「ふいにゲラルトは真実を知った。彼にはわかった。イェネファーが昔どんなふうだったか。イェネファーがおぼえていること、忘れられないこと、ずっと抱えて生きてきたものがなんなのか。魔法使いになる前がどんなふうだったか。その冷たく、透徹した、怒りに満ちた賢い目は、背中の曲がった女の目だった。ゲラルトはぞっとした。その真実におびえたのではない。イェネファーに自分の考えを読まれ、自分が解きあてたことを知られるのが怖かった。」 ウィッチャー短編集1 川野靖子 早川書房

あまり興味はなかったですが、セールで1,000円以下だったので購入。 このボリュームだけどメインもサブもクエストはしっかり作りこまれていてゲームの完成度は素晴らしいです。 ここからは礼節や他人への配慮を重んじる純日本人として生きてきた個人的な感想。 日本人の感性と他国の感性は違うので、海外ウケするような表現が逆に苦痛に感じてしまい、 自分はそこまで感情移入はできませんでした。 特にNPCが屁をこいたりタンを吐いたりする行動の発生頻度が多すぎて気分悪いです。 毎日1時間プレイするのが日課ですが、やってもやっても終わりません。 買ったゲームは積まないタイプなので今は多少義務感でやっている部分もありますが、 それでも毎日プレイする時間を楽しみにして続けられる面白さはあります。 ウィッチャーⅣは、、、どうしようかな。。 発売5年後にセールで2,000円以下になったらやるかもしれませんね。

物語もアクションもAAAタイトル。刺さる人には最高の物語。

良作。 GOTY獲った（と思いますが）作品なだけあります。 Steam版はほとんどやっていませんが、PS4で100時間超プレイ済みです。 ここ数年のオープンワールドの模範解答みたいな作品です。 程よい広さに十分な探索要素、繋がりのある展開が素晴らしいです。 その場で完結するイベント以外に、自分の行動によって展開が変わるのは楽しいです 各場面では考えて選択する必要がある（でも詰みはしない）のはとても良かったです。 単体でゲームになるくらい、作品内のミニゲーム（グウェント）が面白いです。 ストーリーそっちのけで、ゲラルトをカードゲームおじさんにした人も多いのでは。 各イベントも暗く陰鬱な展開が多く、良い意味で衝撃が続くのは好みでした。 適当に話を進めても、ちゃんと考えても、しょっちゅう何かが犠牲になります。 救いのない世界で、どうにか最善を尽くそうとするプレイができます。 もちろん、ビジネスライクで淡々とした生き方もできます。 戦闘のバランスも良く、レベル調整もちょうど良いです。 洋ゲー初心者にもオススメしやすい良いゲームだと思います。

比類なき神ゲーです。 MODも対応している為、色々と入れると面白さが倍増する。 しかしNext genに対応したMODが今だあまりなく安定しないのが残念。

リヴィアのゲラルト、伝説のサキュバス、悪魔と妖霊を退治して世界各地で色々な女とエッチ。ゲラルト偉いね！（遠い目）ゲームの最適化と画質も良品だと思います。古いパソコンも易しくやることが出来ます。バトルシステムもいいだと思います。総合的から見れば絶対的にやる価値があるゲームで、会えたらぜひこのゲームをしてください。

※ネタばれ注意 「救う価値があるのかも定かではない世界」の名に恥じぬダークファンタジー。時には助けた相手に背中を刺される人心が荒んだ世界観です。人間にはどんな面もあり、笑顔の仮面の裏では激情がうずまく。リアリティある人間ドラマをご所望の方や ただ怪物狩りをしたいという方にはうってつけのアクションRPGです。 流血や飢餓がいかに真人間を怪物に変えるか、人を襲う怪物がはびこる社会で生きていけるのは人殺しだけで力のない者は強者の意思ひとつで木に吊るされたり、慈悲を与えられても夜盗の下僕にされる弱肉強食。それでも泥水にまみれ、死体漁りをしてでも生きのびようとする人が人でなしに堕ちていくありさま。 　戦争の静かなおぞましさに満ちた世界で最初にプレイヤーに与えられるのは馬と武器だけです。 　怪物と人間、その境界線はたやすく踏み越えてしまえるので、主人公が背負う得物はそのどちらも切れる二振りの刃です。主人公の不愛想な白髪のおじさんは選択次第で狡猾さや非情さなどさまざまな顔を見せてくれます。 馬に乗って走っているだけで暴言を吐かれたり、最良の選択をした方が犠牲者が多く出てしまったり、命の恩人を見捨てたり、悪党とはいえ実の兄弟が諍いの果てに血が流れてしまう。プレイヤーの道徳心に訴えかける話が多く、JRPGのようにすべてが丸く収まりません。 　筋書の読める用意されたあるがままの世界を生きるのではなく、生き残るための選択が重要です。 　選ばなかった方は助からない。けれどもその後悔をやり直せるのがゲームゆえの救済措置と言えます。 　「私とあなたはちがう」種族や住んでいる土地、考え方の違いが暴力の動機になる。 　そうした暴漢らの気まぐれや欲を満たすために命を奪おうとする暴力に剣をもって抗い、武力をもって荒事を鎮める。 　そんな「人同士の関わりで時として血は流れるもの」という厳しさを受け入れなければ生き残れません。 　白髪おじさんは本筋では一貫して反骨精神はあれど秩序や法を守る善なので、おじさんの性格の肉付けは旅の寄り道でされるのがこのゲームの醍醐味といえるでしょう。カードゲーマーというギャンブラーに転身して娯楽に精を出す。 その場しのぎですが厳しい旅路でも一息つくための逃げ道も用意されています。 　 　善人に厳しいゲームですが、長期プレイも苦にならず、読書が好きな方 　このゲームはそんなあなたにおすすめです。

ずっと前から存在は知ってたけど、大作はやる時間無いしなあと思って触れてこなかった作品 度々セールで安くなるので2025年になった今初めて購入してみました めちゃくちゃ面白い 自身のキャラの成長にはクエストをクリアするのが主になるゲーム設計だが、特にサブクエストは導入から単調にならずに選択肢もあって楽しい　ローカライズも素晴らしいし　冒険するの雰囲気も良く出来ている メインストーリー以外にやることがたくさんあって、自分勝手に行動する先々で何か面白い事を発見できる可能性が高いので色んな所に行くのが苦じゃなくなる 約10年前に発売された作品だけどその面白さや作りこみが十分に伝わる PC版ならではの事をいうと自分の環境にあったセッティングを模索し、操作性・キー設定やグラフィック、カメラ位置など「ここもうっちょっとなぁ」と思う部分をカスタマイズする方法がだいたい見つかる 多くの人に長く遊ばれてきたからこそ利便性や楽しさを追求する方法が多く存在するし、自分がそれを上手く利用できればより楽しく遊べるはず まだ序盤だけどずっと遊べるゲームだと思う　それだけの物量と作りこみが元々用意されていて、それをどう使って遊ぶかというのをプレイヤーが無数に発見していくものだと思う

クリアするだけで75時間の超大作!! [h1] 良いとこ [/h1] ・複雑そうに見えて操作わかりやすい ・登場キャラ魅力的 ・ユーモアもあって駆け引きが楽しい ・風景が良くて旅をしてて楽しい。オプワで大事!! ・ロマンスッチャーさん要素あり!! [h1] 気になったとこ [/h1] ・ゲームバランスあまり良くないかも ・ファストトラベルあるけど帰還アイテム無い ・エンディング良かったけど、そこまでの展開イマイチ [h1] 素直に面白い作品(*'▽') [/h1] よく出来てるわぁ(,,>᎑<,,)ﾉこういうので良いんだよポーランド代表選手!!みたいな感じの作品です。ゲームの質・ボリュームも十分だと思います。全部やり切ろうと思ったら、たぶん500時間超えそう:;(∩´﹏`∩);: