FINAL FANTASY XVI
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ゲーム内

578 😀     104 😒
79,88%

評価

$49.99

FINAL FANTASY XVI のレビュー

強大なエイコンとそれを操るドミナントが運命を決める壮大なダーク・ファンタジー。災いしか残さない謎の存在、ダークエイコン・イフリットに復讐を誓う悲劇の戦士、クライヴ・ロスフィールドの物語。
アプリID2515020
アプリの種類GAME
開発者
出版社 Square Enix
カテゴリー シングルプレイヤー, Steamの実績, スチームクラウド, フルコントローラーサポート, Steam トレーディングカード, 字幕があります, HDR利用可能
ジャンル アクション, RPG
発売日17 9月, 2024
プラットフォーム Windows
対応言語 Portuguese - Brazil, Spanish - Spain, Simplified Chinese, Traditional Chinese, Arabic, Russian, English, Korean, Japanese, French, Italian, German, Spanish - Latin America, Polish
年齢制限のあるコンテンツ
このコンテンツは成熟した視聴者のみを対象としています。

FINAL FANTASY XVI
682 総評
578 ポジティブなレビュー
104 否定的レビュー
スコア

FINAL FANTASY XVI は合計 682 件のレビューを獲得しており、そのうち 578 件が好評、104 件が不評です。総合スコアは「」です。

レビューのグラフ


上記のグラフは、FINAL FANTASY XVI のフィードバックの傾向を示しており、新しいアップデートや機能が導入された際のプレイヤーの意見の変化を視覚的に表しています。このデータを通じて、ゲームの評価の推移を理解できます。


最新の Steam レビュー

このセクションでは、{name} の最新 10 件の Steam レビューを表示し、さまざまなプレイヤーの体験や感想を紹介します。各レビューの概要には、総プレイ時間、肯定的・否定的な反応の数が含まれており、コミュニティのフィードバックを明確に示しています。

プレイ時間: 5330 分
映画で、進撃の巨人で、パチンコ演出 プレイした感想としてはこういう感じ 久しぶりにプレイしたFFはこんなに進化したのかと感動した 難易度も程よく死なない程度にできてる アクセサリーのサポートも難易度調整ができていい ただ、FF9のようなバリバリなハッピーエンドが書けないだろうか 考察させるようなモヤモヤエンドだったのが難点
👍 : 1 | 😃 : 0
肯定的
プレイ時間: 3351 分
面白かったです。寝るかご飯食べてる時間以外はプレイし続けてクリアまで走り抜けました。FFの世界観や映像が好きなので、サブクエやリスキーモブもすべて堪能しきったと思います。欲を言うともっとキャラ同士の過去の話や絡み、キャラの深堀が欲しいと思いましたが、それでもどのキャラも好きになりました。
👍 : 2 | 😃 : 0
肯定的
プレイ時間: 42 分
すすめるかどうか、受け入れれるかどうかですね 最初の主人公過去の沼地で、謎のギミックで萎えた。 ほかにも萎えドコロありますが、インタラクト後、なぜ破壊する行為にわざわざ2度もコマンドを入れる必要があるのか。 現代の他のゲームをやったことがあるのだろうか。疑問にも思う、レベル。 細かいところだけれど、どういう思いでこのギミックいれて面白いと思ったのだろうか。 というのところがたくさんあってギブアップ。このまま続けるかわからないけれど ひとつひとつに意味を入れる意味ないけれど、意図のないギミックはムダである。 インディーズのゲームレベル。 よく吟味した上で購入すべき、と思った。 相変わらず絵はキレイだけど、中国勢や欧州米国がさらに上に行っている中 中身で勝負しないといけない時代になにをやっているのか、と本当に考えさせられた。
👍 : 1 | 😃 : 0
肯定的
プレイ時間: 1894 分
『RPGとは』この問にどういう考えを持っているのかで、神ゲーにもなりますし、駄ゲーにもなります。 一意専心で育成、探索、謎解きなどゲームをじっくり楽しみたい人にとっては物足りず、 他ゲー、掛け持ちゲー、でいろいろやっている人には適度な手ごたえで満足できるかと思います。 戦闘について 戦闘はカチカチゲーです。 良く言えば誰でもそれなりに楽しめるということ、悪くいえば戦略を楽しみたい人にとっては退屈なシステムとなります。 育成について 脳筋でやっててもいい感じに自然に強化されていくので楽ですし、積むこともないです。 無駄にレベル上げの時間や、装備防具買うための金稼ぎをする必要もないので楽です。 ですが、逆の考えをするとそういったメンドクサイ要素が無いことで達成したときの喜びもないです。RPGって新しい街についたら金稼ぎしてワンランク上の武器や防具買うのが楽しいところありますからね。 マップについて 1本道です。探索要素、オープンワールド、謎解きそういうのは無いです。 『RPGってメインルートとは逆の道にいったその先にあるお宝を探すのが楽しんだ!』というのを期待している人には残念ですが、『次どこ行ったらいいのか迷う、複雑すぎてわからなくなる・・』という人にとっては進行がわかりやすく楽しめると思います。 ムービーについて もはや映画です。 操作してる時間よりもムービー見てる時間のほうが長いと感じるかもしれません。 ストーリーについて ベアラー、ドミナント、世界の問題、モラル、そういった細かい説明などが最初はわかりにくいので『???』ってなるかと思います。まぁ現代社会では考えられないような世界観という設定なのでそこは受け入れるしかないと思います。 ストーリを進めると相関図や用語の詳しい解説を読むことができるのですが序盤にはそれがなくいきなりFF16の世界を渡されるので『意味わからないまま話が進む・・』みたいな感じにはなります。 まぁFF13の【パルスのファルシのルシがパージでコクーン】みたいな複雑さではないのである程度は予想がつくと思います。 ボリュームについて 程よいボリュームです。 まぁサブクエはどうしてもお使い系になってしまうのは仕方ないのですが、理不尽にあちこち行かされるわけではないのでまぁ許容範囲といえます。一応サブクエをすることで戦闘面が有利になるような強化をもらえたりします。 ストーリーの節目に2~3個追加される感じです。 総合評価 ゲームとして楽しかったですし、買ってよかったです。 PC版はMODもあるしかなり楽しめてます。 『どうしても買う踏ん切りがつかない。。』『私はRPGというゲームをしたいのだ!』という人は極論ですが、youtubeでFF16のムービー集だけ見るのもひとつの選択かと思います。
👍 : 2 | 😃 : 0
肯定的
プレイ時間: 4989 分
約束された神ゲー。二周目入っての感想です。 とにかくグラのすごさは流石のお家芸。アクションゲームとしても自由度の高さと戦術を考える楽しさは相当あります。それはそうともキンハー、DMCシリーズのスタッフがアクション作ってるんですものおもしろくないわけないやんいい加減にしろ。 FFといえばストーリー。今回はナンバリングタイトルの中でも扱っているテーマは重め。ダークファンタジーです。自分はとても好きでした。重いテーマの中でも最大限配慮を感じるし、大企業として一歩踏み込んだ良い内容だった。主人公クライヴも、一見クール、聖人君子なようで時折見せる感情剥き出しな所も好き。それを取り巻くキャラクター達もみんな魅力的。「何でこんなことしたんや?」「お前いなくてもよかったんとちゃう?」みたいなのが自分からしたらいないから、プレイしてても不快感はない。みんな愛せる。みんな幸せになれるなら経済的支援も辞さない。 難易度もプレイヤースキルに合わせた設定ができる。ただ一周目は難しいほうでも油断してたらもってかれるくらい。二周目はきちんと戦術を考えていかないとあっという間にもってかれる。最高。こういうのだよこういうの。DMCシリーズのDMDはイメージしやすいかな。 ざっくりいっても500%オススメできる約束された神ゲー。ゲーム面はもちろん、バグの少なさ、UIの違和感のなさ、プレイフィーリングの快適さはシステム面でもよく考えられてる。愛を感じます。そしてこの壮大さ、規模のでかさでバグなし。今のご時世でこれはすごすぎ。街中での移動のゆっくりさも指摘はあるかもしれないけど、住民の聞こえてくる生活音、営み。本当に彼らは生きてるよ。ほんの少しだけ足を止めて、彼らの文化に一考してみると、よりこのゲームを愛せると思う。急いでももったいない! 吉田P、14でもお世話になってるよ!こんなハイクオリティなゲームにするまでに眠れない夜もあっただろ!!いつもありがとう!!!!人生が潤う最高のゲーム!!!!!
👍 : 2 | 😃 : 0
肯定的
プレイ時間: 3435 分
最初に16のキャラクターデザインまた時代背景が気になりゲームを始めてみました。 ・美しいグラフィックでまるでひとつの映画を見ているような満足感です。 ・各キャラ魅力的で私はかなり感情移入できました。 ・アクションRPGとタグがありますが難しいところです。ストーリーモード又アクションモードと差別化はしておりますが、アクションモードはただ敵が固くなっただけに感じてしまいました。 ・またキャラクターのリップシンクというか表情が硬いかなと感じることがありました。 (声色とCGのテンションの差のような感じです。FF7Rの表情の変化とはかなり差がありました) 個人的にはおすすめします。 ですが昔からのFFが好きな方や変化に対する不満のある方はあまりいい印象を受けないかもしれません。 ストーリー重視の方やFFシリーズを始めてプレイする方は純粋に楽しめるのかなと思います。 ですがナンバリングタイトルでやる意味は薄れているかなとも感じ取れる作品でした。
👍 : 0 | 😃 : 0
肯定的
プレイ時間: 4273 分
※1周クリア済み、2周目はパス。追加DLCは未導入です。 FFの「16作目」というよりファンサービス的な「外伝」タイトルにするべきだったかも。 基本は避けて斬って…の剣戟アクションゲーで、 用語やキャラ名にFFを借りているだけ、という印象。 ダークソウルとベヨネッタを足して2.5で割った感じで、 ナンバリング作にしてはFFらしさにあまりに欠ける。 ・バトルなどのシステム コマンド無しの完全アクション。これが本作のFFらしさを完全に殺している。 炎/冷気/雷などの属性は「ただの飾り」で、なんと全部物理攻撃。 Yボタンの「魔法」は、ただ弾を撃つだけ。 溶岩の敵なのに炎の攻撃でガンガンダメージ入るのはFFとしてガッカリ。 ステータス異常も限定的で「アクセサリで防ぐ」などの概念もなし。 回復とバフは基本的にポーション系のみ。ケアルは敵が使うだけ。 目玉の召喚魔法はイベント戦闘のみ。 ジョブシステムもなし、アビリティは攻撃手段が増えるだけ、 結局は攻撃力か防御ゲージ削りで使えるものが限られる。 武器や防具も属性・特殊効果が皆無で、ただ数値が上がるだけ。 パーティーの概念も実質なしで、物語上の同行者が補助攻撃するだけ。 敵の種類も少なく同型で名前・レベル違いの使い回し。 道中の宝箱も大した発見物が少なく探索の楽しさは乏しい。 総じて、「たたかう」で殴るだけの戦闘システム。 ・アクション フロム系よりは緩めの剣戟アクション。 攻撃よりも「どう回避するか」に寄っていてHP高めの長引く敵だと飽きる。 ボス戦のシネマティック演出はベヨネッタ風味。 ほんのちょっとだけのボタン押しの手間を混ぜるぐらいなら、 最初から全部ムービーで良いのでは? 映像はカッコいいが純粋に戦闘を楽しみたい人には蛇足かも。 ・ストーリー NHK大河並みに長大な歴史絵巻。用語整理、戦況整理のシステムは充実しているので、 歴史を追う視点が好きな人には◎。 ただ、例えばタクティスオウガで鮮烈な印象だった 「正史の裏側の真実」「立場によって変わる正義の曖昧さ」のような 尖ったテーマ性までは踏み込みがイマイチで、かつ一本道すぎ。 終盤のサブクエ乱発(かなり多い)で細部の描写不足を補うのは反則な気が。 裸体を過剰に見せる性愛表現や取ってつけたように入れた薄いBL要素は必要なのか? 苦難続きで重い展開の割にエンド後の後日談が無さすぎて、幸福感に乏しいのもマイナス。 主要キャラぐらい「その後の幸せ」を見せてほしい。 グラフィックは美麗、FFのメインテーマのアレンジ含め音楽も良質。 操作性も◎だが、ただ1つ、 扉などを開けるときに「調べるボタン」→「トリガー長押しで押し開ける」 の2アクションにする必要ある?1ボタンでまとめてほしかった。
👍 : 7 | 😃 : 0
否定的
プレイ時間: 5859 分
終盤力尽きた感のある展開やマップはあったがその後メインストーリー級の扱いのサブクエストが大量にあり、最後まで楽しめた。戦闘は激しい攻撃を凌ぎながら派手な技を差し込む爽快感があり、その上で難易度が高くならないようにうまく調整されていて面白かった。
👍 : 2 | 😃 : 0
肯定的
プレイ時間: 2884 分
「FF16から始めて大丈夫かな」と思っている人も問題はない。独自のストーリーと設定を持っているので、何にも問題なくプレイできるだろう。つまり、シリーズのストーリーは繋がっていないということだ。設定はそれぞれに在るが、そんなに重要な伏線なんてものはないと思う。もちろん、FF過去作のオマージュは存在する。だが、分からずとも、楽しい。そんなゲームになっている。 ストーリー内容は王道。ジャンプの漫画のようなストーリー展開と言えるだろう。少年漫画のような、厨二心をくすぐられるストーリーが好きな人には特におすすめだ。特に最近のダークファンタジー漫画のような、ストーリーである。いや、近しいと言える。非常に暗い。 アクションゲームとしては、100点。最高に面白い。召喚獣の要素とあのヒリヒリとした戦闘は最高だ。スキルが豊富で、組み合わせが数え切れない。好きな召喚獣とスキルで戦うと脳汁ブシャァァァァァ!である。たまらん。 特にクソだと思ったところはなかった。 でも、強いて、わかりにくい点を挙げるなら、「サブクエストの進行状況」ぐらいだろう。 個人的にだが、どこまで進むとクエストが制限されて、どこから(どこまで)が制限されないのか分かりにくい。始めてRPGをプレイする人は特にそう思うはずだ。 メインクエストの間にサブクエストを少々進めるというプレイスタイルであるなら問題はない。だが、その反面、ラストまでメインをやり終わって、サブクエを進めるとするのはオススメしない。 なぜなら、ストーリーに重きを置いているからだ。「オープンでシームレス」というより、ストーリーに準じて、何もかも(マップもスキルも召喚獣も)が進んでいくタイプのゲームだ。つまり、シナリオの道筋がマップにも現れている。なので、無論、サブクエが面白かった。そのおかげか、ゲームへの没入感が圧倒的に上昇する。 上記したように、ストーリー展開と綿密に繋がっているために、最後にやるとなると、 「あれ、これいつの話だっけ......?」 と思わず、口にしてしまうことがある。 なので、話を追うためにゲームをゆっくり時間を掛けてプレイするべきだ。 忙しい人には向かないかもしれないが、非常に楽しい。 ネタバレをしないで、感想を挙げるとするなら、もう、なんというか、クライヴには幸せになって欲しい。これに尽きる。ひたすら、そう思った。自分なら耐えられない。こんな最後まで、満ちた運命を受け入れられない。幻想だったらいいのに、そう思わずいられない。 これは余談だが、「黒人を登場させるべき」と海外で言われていたようだが、導入したらしたで、炎上していたのではないだろうか。そんな風に思ってしまった。 それほどまでにリアルである。現実でも長らく続く問題へとダイレクトに刺さる、イシューは流石としか言えない。
👍 : 2 | 😃 : 0
肯定的
プレイ時間: 2553 分
[h1]~はいいけど~がなぁ…という良作[/h1] [h2]グラフィック[/h2] 非常にいいです。が、グラフィックというよりは構成の問題ですが、 ムービーがいくらなんでも長すぎます。 しかも必要なムービーではなく、些末という意味で不要なシーンでもムービーに走っており、 非常に間延びしてしまいます。 ボスステージ開始時点で23時、0時に寝る予定で1時間もあるから大丈夫だろうと思ったら、 次にボス戦が終わって操作可能になったのは25時でした。 その間操作していたのはおそらく30分にも満たないと思います。 ボス戦道中15分、ボス前演出15分、ボス戦前半5分、ボス戦途中演出10分、ボス戦後半10分、 召喚獣演出15分、ボス後演出15分、一方その頃~的な演出10分、主人公の次の目的の演出15分 そんな感じです。 [h2]ストーリー[/h2] 途中まではいいけど、終盤がなぁ… 大きく分けて3部で 1:亡国の王子である主人公が弟の仇討ちを目指す 2:世界各国の悪因と差別問題への取組 3:真の敵との対峙 といった感じなんですが、 1は非常に良いです。暗い世界観や主人公の苦悩がよく表れていて素晴らしい。 2は普通です。アウトラインは定番すぎて先が読める感じですが、演出の力で楽しめました。 3はイマイチです。動機が薄いというか結論ありきでシナリオ書いてる感じで腹落ちしません。 ムービー内でもラスボスの演説に対して「俺とお前たち何が違うんだ?」と主人公が言っているように ラスボス側の動機や背景が描写不足すぎて「なんでそうなるの?」ってのが全く納得感がないです。 思うに3の部分は不要だったんじゃないかなと。 各国をめぐって悪因と差別問題への対応をして、自分の国を立て直して終わり、でよかったんじゃないかなと。 [h2]キャラクター[/h2] 主人公は非常によかったが、周りのキャラクターが描写不足すぎ。 主人公はいい感じで、声優の名演もあって苦悩するシーンが特に印象深いです。 クラウド、スコール、ジタン、ティーダなどと比べて癖がなさすぎるので、そこが人によっては薄味だと感じるかもしれません。 一方ヒロインや主人公の相棒的存在は描写不足が深刻です。 特にヒロイン。背景や主人公との関シーンが薄すぎて、ほとんど印象に残ってません。 その割にどうでもいいモブムービーや、クエストは大量にあるので、 リソース配分が明らかにおかしいと感じます。 敵についても同様で 「よくも俺の最愛の女を殺したな!」 みたいなシーンがあるんですが、 「あれ、お前にそんな設定あったの?どういう繋がり?知らんがな」 って状態でした。 他にも毒親が何で毒親してるのか分からなかったり、登場キャラクターの言動が「おまいう」だったりと 描写が薄すぎです。 良作ならしっかり作りこまれる敵が敵たる理由、敵なりの動機が全く見えず、魅力がない。 [h2]通常戦闘[/h2] 基本システムや演出は非常にいいです。 が、寄せちゃいけない個所まで演出に寄せすぎています。 基本的にはフレーム回避やパリィ、体幹ゲージといったソウルシリーズが作った最近の流行を踏襲。 加えて爽快感にオールインしており、無敵フレームやパリィ猶予フレームが非常に長く、 敵のアクションも予備モーションによる判断が必要だったり、フェイントやディレイ、派生による嫌らしい挙動もありません。 完全に誰でも簡単に爽快感がある戦闘を楽しめる方向に振り切っています。 それは演出にも表れており、ことあるごとにハードヒット演出、カメラアングル変更、スローモーション演出。 敵のサイズはおよそ主人公と同じ程度のサイズ~大きくても3m程度なので過剰な演出で敵の挙動が見えません。 特にリミットブレイクという覚醒的なシステムだったり、DLCのアクションは演出のせいで敵の挙動が全く見えません。 一方、難易度は驚異的に低いです。 公式インタビューでバトルに振り切って難易度高めと語るDLCでさえ、初見でクリアです。 DLC2までクリアしましたが、死んだのは即死ギミックのあるボスの2回だけ。 防御系システムの猶予フレームが長すぎるのもそうですが、根本的に被ダメが低すぎます。 ポーション数がタイトなんてことも全くないので、あまりにも簡単すぎて緊張感がありません。 加えて、オート攻撃やオート回避なんていうさらなる簡単化の機能まであり、 低難度、というよりはデトロイトビカムヒューマンのような操作できるCG映画というほうが正しい認識です。 また体幹ゲージを削るまでは非常に爽快感がありますが、 途中から体幹ゲージを削ったら長時間演出の入る大技ぶっぱが定番となり、あまりにも単調で退屈です。 [h2]召喚獣バトル[/h2] 演出は圧倒的だが、その演出が長すぎる。 とにかく迫力ある演出が圧倒的です。 特に終盤のバハムート戦はこの手のシーンの中で圧倒的1位を付けたいくらい良かったと思います。 一方で、やはりどうしても長いです。 召喚獣バトルは全体的に大味なので、通常戦闘と異なりほぼ作業。 大体途中で長時間ムービー+QTEとゲームとしてはダルすぎます。 極めつけはラスボスとDLC2のボスですね。 死にそうになるとすべての技を一つ一つ長時間披露しだして、その間いくら殴っても倒せません。 文字通り「死んでも演出だけは全部見てもらう」という強い意志を感じました。 [h2]BGM[/h2] メロディーは良いが、パートごとのつなぎが今一 あんまりこういう感想持ったことないんですが、耳に残るフレーズがある一方で 曲調が変わるタイミングが今一つで、乗り切れません。 改めてOSTで全て聴いてみたんですが、耳に残ってる部分と残ってない部分が明確すぎました。 FF8~10くらいまでの曲って今聞いても「あーこれこれ」って全体的に頭に残ってる方も多いんじゃないですかね。 このゲームのBGMはそういう個所もある一方、部分的に聞くと印象にないどころか「流れたっけ?」みたいな曲が多いです。 [h2]ソフトウェア品質[/h2] RTA3060 laptopではFPS不足で断念 RTX4070 superで問題なく動作。 基本的には安定してるんですが、一部ムービーでCPU使用率が急に100%張り付きガクガク+音さえ飛ぶレベルへ。 その際、フルスクリーンでプレイしていたのですが、一瞬画面をデスクトップに戻すと、一気にCPU使用率が低下してスムーズに戻る事象が複数回発生。 [h2]総評[/h2] 神ゲーになり損ねた良作。 二週目は高難易度のファイナルファンタジーチャレンジというモードがあるのですが、 二週目の半分くらいまでやって、基本的に強くてニューゲーム+敵ステータス上昇なので ゲームシステムは変わらないですし、高難易度を歌っておきながら引き続きあまりにもぬるいので打ち切りました。 アクション面のコンテンツをもっと作るべきでした。 ストーリーは好みがあれど、別にCG映画でも個人的にはOKです。 が、せっかく爽快感に振りきってよくできたアクションがあるのに、それを生かせていない。 例えば2週目はもっとはるかに難易度上げて、ハクスラ要素を作る、ビルド幅で遊べるようにする。 などを出来れば自分にとっては神ゲーでした。 ソウル系の難度は合わないと思いますが、少なくともモンハン村クエのような 最低限の知識と操作はないとダメ、といった難度はさすがに欲しかったです。 アクションに振り切ったFFとしてFFオリジンがありますが、 あちらのゲームバランスをこのゲームのシステムと演出でやりたかったですね。 勿論演出過多でアクションゲーとして支障をきたす部分は改善するのが前提ですが。
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肯定的
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