The Caligula Effect: Overdose のレビュー
メビウス。現実の苦しみや問題を忘れさせてくれるのどかな世界。知覚を持つボーカロイド・プログラム、μ(ミュー)によって作られたこの世界では、現実と空想が曖昧になり、人々は至福のうちに高校時代を思い返すことができる。
アプリID | 889600 |
アプリの種類 | GAME |
開発者 | FURYU Corporation, Engine Software BV |
出版社 | NIS America, Inc. |
カテゴリー | シングルプレイヤー, Steamの実績, スチームクラウド, 部分的なコントローラーサポート |
ジャンル | RPG |
発売日 | 12 3月, 2019 |
プラットフォーム | Windows |
対応言語 | English, Japanese |

4 総評
3 ポジティブなレビュー
1 否定的レビュー
賛否両論 スコア
The Caligula Effect: Overdose は合計 4 件のレビューを獲得しており、そのうち 3 件が好評、1 件が不評です。総合スコアは「賛否両論」です。
レビューのグラフ
上記のグラフは、The Caligula Effect: Overdose のフィードバックの傾向を示しており、新しいアップデートや機能が導入された際のプレイヤーの意見の変化を視覚的に表しています。このデータを通じて、ゲームの評価の推移を理解できます。
最新の Steam レビュー
このセクションでは、{name} の最新 10 件の Steam レビューを表示し、さまざまなプレイヤーの体験や感想を紹介します。各レビューの概要には、総プレイ時間、肯定的・否定的な反応の数が含まれており、コミュニティのフィードバックを明確に示しています。
プレイ時間:
1335 分
物語の中盤らへん(シーパライソというステージ)で飽きたので20時間で断念。良い部分もあるがゲームとしては退屈であると言わざるを得ない。
良い点
戦闘システムは人を選ぶが私は気に入っていた。敵の行動をある程度予測できるため、その予測に対してパーティーの行動を決めていくというものだ。じっくり考えてプレイしたい人にはお勧めはできる。
また、BGMもかなり良いものだといえる。特にダンジョンBGMと戦闘BGMがシームレスに切り替わり、盛り上がりを損なわせないつくりに最初は感嘆とした。
悪い点
ざっくりと言ってしまえば物語に面白さを感じないことだ。設定こそ面白く、現実に嫌気が指した人々が「メビウス」という空想世界に逃げ込んで無自覚に暮らしていたのだが、主人公はいま生きている世界が空想だと知り、同じように現実ではないと自覚していた仲間と現実に戻ろうと戦う、という内容だ。この設定自体は評価しているのだが、細かい所で決定的にゲームをつまらなくしている。箇条書きするとこうなる。
キャラクター一人一人に表面上の個性こそあれど、中身が余りにも薄い
展開の盛り上がりに欠ける
ダンジョンが無駄に長い
サブクエストがあまりにも不親切(めんどくさい)
物語の進み方が同じ事の繰り返し
などなど。物語には何かしらのメッセージ性を感じるものだが、カリギュラからはそれを感じられない。あったとしても表現の仕方が下手というほかない(物語の中盤までしかやっていないので後半には感じられるのかも)。
あくまで主観だが、参考にはしてみてほしい。
👍 : 0 |
😃 : 0
否定的