Tesla vs Lovecraft のレビュー
アプリID | 636100 |
アプリの種類 | GAME |
開発者 | 10tons Ltd |
出版社 | 10tons Ltd |
カテゴリー | シングルプレイヤー, Steamの実績, スチームクラウド, マルチプレイヤー, コープ, フルコントローラーサポート, 共有/分割画面協力プレイ, 共有/分割画面, リモートプレイテゲザー, スチームリーダーボード, テレビでリモートプレイ, Steam トレーディングカード |
ジャンル | インディー, アクション, RPG |
発売日 | 26 1月, 2018 |
プラットフォーム | Windows, Mac, Linux |
対応言語 | French, German, Spanish - Spain, Simplified Chinese, Japanese, Russian, English, Korean |

7 総評
7 ポジティブなレビュー
0 否定的レビュー
否定的 スコア
Tesla vs Lovecraft は合計 7 件のレビューを獲得しており、そのうち 7 件が好評、0 件が不評です。総合スコアは「否定的」です。
最新の Steam レビュー
このセクションでは、{name} の最新 10 件の Steam レビューを表示し、さまざまなプレイヤーの体験や感想を紹介します。各レビューの概要には、総プレイ時間、肯定的・否定的な反応の数が含まれており、コミュニティのフィードバックを明確に示しています。
プレイ時間:
35 分
全方位STGと言って良い。
ステージ数は多い物の単調で繰り返しの作業感がある。
オンラインで協力プレイができればワイワイ遊べる1品になりそうだけれど、
ローカルのみなので今のところお勧めする要素は無い。
👍 : 9 |
😃 : 1
否定的
プレイ時間:
237 分
中盤から先のステージはいい武器とアビリティをステージ開始すぐに取れたらクリア。
ただそれだけのゲーム。
ひたすら同じステージを繰り返してればそのうち強力なアビリティ出てクリアできる。
ずっと同じステージで敵を倒し続けるだけの作業ゲー。500円以下ならよかった。
もうやることもないだろう。
👍 : 13 |
😃 : 0
否定的
プレイ時間:
3241 分
すげー楽しい、目の前の敵を倒すそれだけどそれが楽しい
良さげなパワーアップとって延々敵ぶっ殺せば気分爽快!
👍 : 0 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
268 分
楽しいシングルプレイヤーシューティングゲームです。
非常に沢山のスキル、武器、多様でバランスの取れたモンスター、長いシングルストーリーモード、終わりのないモードがあります。
👍 : 2 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
1630 分
テスラVSラブクラフト!夢の対決!
って接点あるのだろうか…ラブクラフト、フリー素材すぎるだろ…
群がるクトゥルーモンスターを殲滅するのは気分爽快
初期にいい武器引けないとあっという間にやられてしまう時もあるけど1ステージにかかる時間は短いのでリトライするのも苦ではない感じ
パワーアップはステージ毎だけど自分の好きな永続強化もあるのでこれからもちまちま遊んでいきたい
👍 : 0 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
567 分
[b]嗚呼、神よ、いやこの冒涜的世界に神などいると言うのなら、いずれにしようと、一体なんということか![/b]
このゲームのタイトルを見て、あなたはきっとこう思うだろう──「ニコラ・テスラが科学の力でラヴクラフトの生み出す異形の怪物を倒していくゲームなのだな」と。
否、ところが実際には、[b]違う[/b]のだ。このゲームにおいて本当に冒涜的なのはニコラ・テスラその人なのである。
ゲームを起動するとまずオープニングが始まる。ニコラ・テスラはラヴクラフトに因縁をつけられ、家を燃やされ、せいぜい落とし子レベルと思われる細々とした神話生物に研究の機材を全て盗まれてしまう──しかし[b]それを目撃したテスラは何も動じることが無いのである。[/b]これはテスラが既に狂信者であり冒涜的存在との関わりがあったからに他ならない。ラヴクラフト系列の作品であれば、人生で初めて冒涜的存在を見た者は何らかの精神汚染を受けるし、CoCであれば人間の死体でさえSANチェックが入る──[b]それなのにこのテスラと来たらショゴスレベルの異形を目にしても動揺することすらないのである!!![/b]
本作におけるテスラの狂信者ぶりはこれだけに留まらない。
あなたはチュートリアルを受ける。銃の撃ち方を習う。この頃には深きものどもやダゴンを平然と機銃掃射するテスラを見て「ああ、この人間はSAN値ゼロなのだ」と諦めるだろう──しかし更なる衝撃的事実が貴方を襲う!!!
[b]スペースキーで指定方向にテレポート出来ます[/b]
ちょっと待ってくれ。
[b]スペースキーで指定方向にテレポート出来ます[/b]
目を何度こすってもそのあまりに冒涜的なテスラの能力は画面から消えてくれない。
[b]ニコラ・テスラはテレポートが出来る[/b]──何の科学的・理性的産物にも依らず、[b]生身でテレポートが出来る![/b]嗚呼、なんということだろう……。
しかしラヴクラフト系列で最もカジュアルと言って良いCoCにすら、空間移動程度であれば「門」の魔法がある。テスラが最も恐ろしいのは、[b]ステージに落ちているアイテムを拾うと鈍化した時間の中を自分だけが高速で動き回れる[/b]ことだ。
時間操作が空間跳躍などとは比較にならない禁忌であることは、ラヴクラフト系列の作品を少しでもかじったことがある人間なら誰もが知っているだろう──そう、時間を跳躍した者は例外なくティンダロスの猟犬に食い殺されるからである。
ところがテスラはかの忌々しい猟犬にすら襲われることがない!これはテスラが猟犬も恐れて近寄らないレベルの超冒涜的存在であるからに他ならない、そう考える以外にどのような説明がつくというのだろうか?嗚呼、ラヴクラフト世界の存在に「説明」なんて単語が使えるというのならの話だが!
このゲームは史実上のニコラ・テスラが何らかの冒涜的神格/神性レベルの一柱の狂信者であり更に宇宙外の神々を相手にして対等な契約を成立させられる異形である事を描いた作品であり、またゲーム中における下位の神話生物に対する残虐極まりない悪逆非道は留まるところを知らない。「人類の歴史」とされるものの裏には常に神話生物の影がある。冒涜的世界を垣間見たい人間には是非ともオススメしたい一作である。
👍 : 11 |
😃 : 19
肯定的
プレイ時間:
131 分
テスラとラヴクラフトという組み合わせは物珍しいですが、中身自体は良くも悪くもオーソドックスな見下ろし型STGです。
ストーリーも殆ど存在しないため、「ニコラ・テスラ」、「ラヴクラフト」などの単語に惹かれて購入したのならガッカリするかもしれません。
しかし、見下ろし型STGとしては堅い出来で、ちょっとした油断や誤操作、判断ミスで大量の敵からタコ殴りにされる緊張感がありました。
1ステージが5分くらいなので、やり直しになってもストレスを感じないのも個人的には良かったです。
悪いと感じた点としては、メイン武器、サブ武器、レベルアップで獲得できるスキルの3つ共が運のため、武器が中々ドロップしないと簡単なステージでも死ぬことがあるし、逆にいい武器やスキルを獲得したら苦戦していたステージをあっけなくクリアできたりと、運の要素が強すぎる部分でした。
本作でのプレイヤーキャラクター強化方法としては、メイン武器とサブ武器(強力だが使用回数制限があり、クセも強い)を拾う、レベルアップ時にランダムで選ばれる2種類のスキルから1つを獲得する、の3つとなっています。
ステージ開始時には貧弱なハンドガンしか所持していないので、ステージ初期段階で武器を入手できるかが第一関門で、その次にレベルアップ時に有用なスキルがピックアプされるかが第二の関門です。
ステージを進めれば進めるほど武器やスキルの種類が増えるので、より運の要素が強くなるのも残念な点で、中盤以降では、何度か死んだ後に良い武器とスキルを引いてあっさりクリアということも良くありました。
もう少しドロップする武器やピックアップされるスキルをプレイヤーがコントロールできれば、ステージ毎の敵やマップの構成から戦略を練るということをできて、更に面白くなったのではないかと思います。
ただ、上述したように1ステージが短いため、運が悪いせいで死んでしまっても特に苦には感じませんでした。
ゲームを1週クリアした後はハードモードが待っているのですが、そちらはステージ中に落ちているクリスタルを集めることで永続的にキャラクターを強化できるので、その辺りも気にならなくなるかもしれませんが、自分はハードモードはプレイしていないので、ハードモード以降のプレイフィールはわかりません。
COOP要素の無い(厳密には存在しますが、ローカルのみ)、シングルプレイが前提の見下ろし型STGを探している人にとっては、本作は選択肢の一つに入り得ると自分は考えます。
運の要素が強すぎるのは残念な点ですが、やり直しはそこまで苦にはならないし、ピンチの時に強い武器を拾った時や、必死に敵の大群から逃げながら武器を探している時なんかはアドレナリンが放出されて、それはそれで楽しめました。
👍 : 7 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
530 分
イケメンテスラ博士がマジキチラヴクラフトに喧嘩売られるオープニングでクラクラきますが、内容はひたすら数で押してくる全方位シューティングです。
一応数に対抗する手段としてテスラ博士の大発明テレポート装置が標準装備されていますが、ステージ序盤でショットガンを引けないと容赦なく圧殺される御無体バランス。
レベルアップ時にパワーアップを選択するのでいちいちゲームが中断するとか、敵が増えるだけの同じステージを3周する羽目になるとか、良くも悪くも9ドル99セントゲームです。
全クリ&全実績解除しておいて書くのもアレですが、出オチ覚悟で買うのがいいんじゃないかな。
👍 : 7 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
1756 分
エルドリッチ界(ハードモード)はクリアーしていないが、
ちょっと疲れたので、レビューを書いてみる。
「サイエンスVSクトゥルフ」という異色の組み合わせながら
中身は割とオーソドックスな、トップダウンシューター。
要は、ゾンビの大群がクトゥルフの化け物に変わっただけ・・・なんだけど
これがなかなか面白い。特に、クトゥルフを題材とした作品は
ADVやRPGが多いので、こういう変化球は逆に新鮮に感じる。
<ゲーム内容>
マップ上に複数の拠点が示されていて、拠点を一つクリアーすると
次の拠点がアンロックされる仕様。
一つの拠点には、数十から数百の化け物が順次召喚され、一匹残らず
全滅させればクリアーとなる。
ゲームスタート直後、主人公テスラは「テスラメカ」に搭乗して、一定時間
ガトリングガンで化け物を掃討できるが、すぐにぶっ壊れるため
「生身+テレポート+ハンドガン」で仕切り直しとなる。ちなみに
マップ上に散らばる部品を集めれば、再度搭乗は可能。
レベルアップ、ボーナススキル、アビリティの要素があり
敵を倒すと経験値が入り、ある程度たまるとレベルアップする。
レベルアップ毎に2択で1つだけ、スキルをゲットできる。
が、如何せんスキルの有利不利が大きく、誰がやっても
選択肢は限られると思う。
ちなみに拠点をクリアーするとレベルは1に戻される。
敵を連続で倒すと、フィールド上にアイテムやアビリティが発生し、
回数制限はあるが、強力な補助攻撃が可能となる。
テスラを恒久的にパワーアップさせるには、「エーテルクリスタル」
と呼ばれるものを集める必要がある。
「敵を一定数倒す」、「チャレンジをクリアーする」等により、
クリスタルを一定数集めて消費することで、強化することができる。
<ざっくり感想>
1ステージ5分もかからないため、時間のない人でもサクサク遊べるのは有難い。
また、それほど難しい要素もないため直観でプレイも可能。
1-4人までローカルで協力プレイが可能なのは大きい。
一瞬でSAN値が吹っ飛ぶ量の化け物相手に、涼しい顔して蹴散らす
テスラさんも最高。
悪い点として、他の方も記載している通り、運の要素が強い。
特にボーナススキルと武器の有利不利が激しく、だれが選んでも
「追加バレル」+「連射ショットガン」一択になるのはいただけない。
難しいステージもスキルの引きがいいとサクッとクリアーできてしまう
のはもったいないと感じた。
敵とステージのバリエーションに乏しく、どこも似たり寄ったりの
ステージとなる。
また、ローカル協力プレイには対応しているが、オンラインは未対応のため
その辺はDLCに期待なのかな。
ダラダラ書いてきたが、1000円前後の作品にしてはかなり遊べると思うので
50%OFF時に購入して、友達や家族とワイワイ楽しもう。
👍 : 10 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
592 分
「火力(電磁力)vs火力(数の暴力)がぶつかり合うトップダウンシューター」
● 物語
テスラ博士が電磁力に関しての理論を立証していたところ、たまたま通りかかったラヴクラフトさんが科学の良さに嫉妬。
それがキッカケで現場を邪魔したら、テスラ博士に怒られて追い出されてしまった。
逆恨みしたラヴクラフトさんは、勢い余ってネクロノミコンを片手に暴徒化。
紳士的なテスラ博士は、そんなラヴクラフトさんを止めるべく渋々戦う羽目になる。
「そこまですることないのにな~」
この一件だけを観ると「大人げない」で一蹴できてしまうが、ラヴクラフトさんにも色々と辛い過去がある。
そもそもクトゥルフ神話は彼の青年期に見た悪夢がモデルになっている。
天文学の知識をふんだんに取り入れた非常に緻密で理論的な内容に優れた才能と魅力があったにも拘らず、
かなりナイーブで自信の無さからか根暗な一面もあった(異人種嫌悪等)。
持病を患っており精神的な病で死去。
作品が評価されたのは亡くなられてから友人によって出版されてからのこと。
ある意味、テスラ博士にはエジソンの方が対立するに適していたかもしれない。
それだとゲーム内容的な意味で「やっぱり電磁力は危険じゃないか」とエジソンに罵られそうだが。
● クリア時間
現代世界(イージー)4時間→エーテル界(ノーマル)4時間→エルドリッチ界(ハード)
と順々にクリアしていくことになるので、ハードクリアで約12時間程度
● ゲーム内容
ワールド(現代世界等)毎にあるステージをボードゲームの様に進めていく。
イメージとしては、同じ10tonsの作品である「CrimsonLand」を参照されると良いだろう。
<プレイスタイル>
エリア上に点在するポータルからゾロゾロと召喚されるクトゥルフ神話の化け物達を、ガンガン重火器で倒していく内容。
毎回テスラ博士はライドアーマーに乗って惨状し「掃除」を始める。
圧倒的な火力を持っているが、初めはプロトタイプなので直ぐぶっ壊れる。
壊れてからはドロップされる武器を拾い、立ち回りを計算しながら敵を処理していく。
因みにライドアーマーは部品を集めれば再起動可能。
タクティカルな一面はあまりない。
「テスラブースト」というガジェットを利用した電磁力ダッシュで空間を移動できるため、障害物等を通り越せば敵の進行経路を疎外する事が出来る。
テスラブースト等プレイ感覚としては、NexMachinaに近いモノがある。
スピードはないが「圧 対 圧」のぶつかり合いが類似される。
<スキルシステム>
敵を一定数倒せばレベルが上がり、二つの選択肢からスキルを選べられる。
攻撃能力・機動能力・特殊能力の三種から選ぶようになっており、保守的になっても良いし攻撃的になっても良い。
ただ大体は強さの局面が決まってくるので、変則的なカスタマイズ方針は打ち出せない。
<テスラ博士自身の強化>
シャードと呼ばれる結晶を集めることで強化することが出来る。
これでライドアーマーも完全なものにできる。
一定数のシャードを必要とするので、ガンガン敵を処理する必要がある。
シャードを手に入れる方法は、
「種類ごとに定められた数値までモンスターを倒す」
「エーテル界からステージエリア上に現れる結晶の塊を壊す」
「デイリーチャレンジを達成する」
の三種。
● プレイ感想
デベロッパーは、今までに培った技術を上手く活かしていると思いました。
「CrimsonLand」から「NeonChrome」から「TimeRecoil」から「Judge」。
ゲームエンジンはNeonChromeから流用しているけれど、良いところもあるし悪いところもある。
エンジンの可能性追及のため、様々な作品を短期間で開発していく前進的なスタンスは凄いと思う。
正直なところプレイして直ぐに100点中82点あたりの作品だなと思いました。
エーテル界以降ラヴクラフトさんも本気を出してくれるので、手汗握るバトルが楽しめられる。
ガッツリ撃ちまくる感覚は爽快であり、尚且つ敵もやるつもりで襲ってくる。
無双のような感覚では無いし、パズル的な感覚でもない。
文字通り、圧と圧のぶつかり合いが楽しめられる。
全くブレない作品なので、欲を言えば沢山出てくるが魅力は十分にある。
● 気になった点
「プレイスタイルの幅が狭い」
テスラ博士は電磁力の効果を発揮させるのに時間を要するキャラクターで、その設定からブレない。
難易度エルドリッチ界までプレイすると、前述したテスラ博士の弱点が大きく関わってくる。
結果的に、早い段階で特定の武器とスキルの組み合わせが成り立たないと厳しくなる。
「強化システムに工夫が欲しい」
シャード集めが大変。正直なところ尋常じゃない。
「シャッフル」から強化して、運に依存している傾向を少しでも緩和させてあげましょう。
「敵の種類が少ない」
他のレビュアーさんも仰っていましたが、個人的にあと二匹ぐらいは追加された方が良いかも
「演出」
当たった時の感触がカスカスなのは、エンジンの問題になるが・・・
でも頑張っていると思う。
● 結論
1000円内で購入できたので満足。
「敷居の低いNexMachina」と言っても半ば間違ってない。
単純にタクティカルなモノを求めている方にはお奨めできないが、直感で良さそうと感じた方にはお奨めできる。
そんな作品。
👍 : 16 |
😃 : 0
肯定的