Four Last Things のレビュー
Four Last Things」は、ルネサンス時代の絵画とパブリックドメインのクラシック音楽から作られた、ポイント・アンド・クリックのアドベンチャーゲームである。このゲームは罪と4つの最後のもの(死、審判、天国、地獄)をテーマにしており、知的であると同時に荒唐無稽であることを目指している。
アプリID | 503400 |
アプリの種類 | GAME |
開発者 | Joe Richardson |
出版社 | Joe Richardson |
カテゴリー | シングルプレイヤー, Steamの実績, Steam トレーディングカード |
ジャンル | インディー, アドベンチャー |
発売日 | 23 2月, 2017 |
プラットフォーム | Windows |
対応言語 | English |

1 399 総評
1 343 ポジティブなレビュー
56 否定的レビュー
非常に肯定的 スコア
Four Last Things は合計 1 399 件のレビューを獲得しており、そのうち 1 343 件が好評、56 件が不評です。総合スコアは「非常に肯定的」です。
レビューのグラフ
上記のグラフは、Four Last Things のフィードバックの傾向を示しており、新しいアップデートや機能が導入された際のプレイヤーの意見の変化を視覚的に表しています。このデータを通じて、ゲームの評価の推移を理解できます。
最新の Steam レビュー
このセクションでは、{name} の最新 10 件の Steam レビューを表示し、さまざまなプレイヤーの体験や感想を紹介します。各レビューの概要には、総プレイ時間、肯定的・否定的な反応の数が含まれており、コミュニティのフィードバックを明確に示しています。
プレイ時間:
24 分
世界観がおもしろく、音楽がいいです。
ただ英語が全くわからないのでシナリオがよくわからないです。
何をするのかもイマイチわかりません。
多分特定のアイテムを集めるんでしょうけど会話の内容がわからないのでわからない
とりあえずいきなりひっぱたくの好き
👍 : 2 |
😃 : 0
否定的
プレイ時間:
145 分
Blizさんの有志訳でプレイしました(感謝)
👍 : 1 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
262 分
バカゲーと思いきや、意外と教養の深いインテリジェンスなバカゲー。
ポイントクリック式の短編アドベンチャーゲーム。
タイトル「4つ残るもの」はモチーフになった絵画「七つの大罪と四つの終末」(byヒエロニムス・ボッシュ)から。
ある程度日本人にも浸透しつつある七つの大罪を主に扱っているのだが、
逆に四つの終末(人生の終わった後に4つ残るもの。死・審判・天国・地獄)については殆ど触れられず、エンディングも一種類しかない。4つあるのかと思ったじゃねーかこのヤロウ。一応ゲームの中で[spoiler]結局、審判も天国も地獄も存在しない。人生の最期に待つのは唯一死のみである。[/spoiler]という発言があるので、つまりゲームに一種類しかエンディングがないこともここで暗示されているようだ。
実在のルネッサンス時代の古い絵画をコラ加工して構成された画面の中を、皮肉たっぷりのブラックジョークをばら撒きながら主人公がシュールな動きで歩き回る。
画像も音楽も素材はパブリックドメインのものばかりらしく、ある意味レベルが高い。
英語の不安な諸氏のためにザックリとストーリーを解説すると
悪夢を見て罪の意識に駆られた旅人が、教会で懺悔をしようと思ったら、
「国外で犯した罪については管轄外なので受け付けない」
「どうしても懺悔したいと言うなら、取り扱って欲しいカテゴリーの罪を、この土地でもう一度(軽く)繰り返しなさい」
「楽しんでおいで!(Happy Sinning!)」
と言われて七つの大罪を街の中で犯して回る話である。
七つの大罪がどんなものかを知っていれば、だいたい何をすればいいのかは予想がつくが、簡単に終わるものもあれば困難なものもある。
女を口説けばいいのだろうなと思いつつも、そう簡単にはなびいてくれない。
あと解説する必要があると言ったら何だろな。
途中に出てくるナゾナゾの和訳を載せておこうか。
「私はあなたに命を与えたが、あなたの父でもその妻でもない。
この世界の創造に力を貸したが、それは偉大な神の力によるものではない。
私はあなたに頭を与えたが、身体は与えなかった。
さて、私は誰でしょう?」
答えのヒントは、ゲームの中にある。
あ、私はセールの時に買ったけど、正規の値段で買うのはちょっとないかな。さすがに。
蛇足かもしれないが難易度の高い部分のヒント
「絵[spoiler]は男女の二種類描いてもらうことができる[/spoiler]」
「殺[spoiler]してはいけないとメモに書いてあるが殺さないと進めない[/spoiler]」
👍 : 14 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
371 分
7つの大罪を犯すために色々やるポイントクリックゲーム。スクショでグッと来たら買いだと思う。
古い絵画を素材に使用した世界観の中をうろつくのが楽しくて、詰まって放置しながらもなんとかEDまで遊べました。
詰まったのもあるけどボリュームも結構満足。かといってマップそんなに広大ではないから詰まってあちこちうろつくのもそこまで苦ではなかった。
日本語化してないので読むのが大変だったし半分くらいしか理解できていないと思うが、それでもなんとなくわかる、気の抜けたようなとぼけた主人公(楽団に「話す」コマンドを使うと鼻歌を歌ってくれたりする)。全体的に飄々としてる空気感で良かったです。
画廊で素材の絵画をじっくり眺めるのが好き(飽きたら画廊の客をビンタして帰る)
👍 : 10 |
😃 : 0
肯定的