Pyre
16

ゲーム内

30 😀     2 😒
78,48%

評価

Pyreを他のゲームと比較する
$19.99

Pyre のレビュー

『Pyre』は、『Bastion』と『Transistor』のクリエーターがお届けするパーティ型RPGです。襲いくる古代の魔物たちと戦いながら、祖国を追放された人々を自由へと導いていくキャンペーンモードのほか、対戦モードでは友達に目まぐるしい攻防戦を挑むことができます。

Pyre
32 総評
30 ポジティブなレビュー
2 否定的レビュー
ほとんど肯定的 スコア

Pyre は合計 32 件のレビューを獲得しており、そのうち 30 件が好評、2 件が不評です。総合スコアは「ほとんど肯定的」です。

レビューのグラフ


上記のグラフは、Pyre のフィードバックの傾向を示しており、新しいアップデートや機能が導入された際のプレイヤーの意見の変化を視覚的に表しています。このデータを通じて、ゲームの評価の推移を理解できます。


最新の Steam レビュー

このセクションでは、{name} の最新 10 件の Steam レビューを表示し、さまざまなプレイヤーの体験や感想を紹介します。各レビューの概要には、総プレイ時間、肯定的・否定的な反応の数が含まれており、コミュニティのフィードバックを明確に示しています。

プレイ時間: 947 分
👍 : 0 | 😃 : 0
肯定的
プレイ時間: 19 分
『Pyre』『Bastion』『Transistor』のセットがセール販売だったので購入しました 日本語がないため中国語でプレイしており、理解が及ばずさわりだけの感想となりますが ストーリー自体はビジュアルノベルのため理解できる言語がないと厳しいです パーティーRPGで魔物たちと戦いながらとの説明ですが、 メインストーリ(キャラたちと会話、選択肢があれば選ぶ)をすすめ チャプター進めたら儀式と呼ばれるゲームをするという流れでした 戦いといっても、スキルを使って殴り合いというゲームではなくて 1つの珠をゴールの炎まで運ぶ3vs3のラグビー?のようなゲームです それぞれ特徴があるキャラクターを3体選び スキルで珠を持った敵を攻撃し、珠を落とさせる、それを拾って 相手の攻撃を避けつつパスを回しゴールに飛び込む 設定された点数を取ったというか減らしたほうが勝ちと セールのセットに入っていただけで、このゲームがメインではなかったので よく見ずに購入した上、英語ができない自分が悪いのですが スポーツゲーをやらない自分にはあまり向かないゲームでした 絵柄や音楽の雰囲気はものすごく好みなので、個人的にはせめて殴り合いにしてほしかったところです サポート言語のうち、理解できるものがありスポーツゲームが好きな方にはおすすめできますが スキル使って殴りあいたいという方には向かないと思います 日本語がサポートされたらクリアだけはしようかな…しばらくは積みゲーになりそうです
👍 : 7 | 😃 : 1
否定的
プレイ時間: 1060 分
その世界の設定資料集が聖書として崇められる設定はちょっと斬新だと思う
👍 : 8 | 😃 : 0
肯定的
プレイ時間: 532 分
3対3のラグビーというか、ハンドボールをファンタジー形式にしたゲームです。決してつまらないゲームではないです。100点中70点ぐらいのイメージ。スポーツ系のゲーム全般にいえるかもしれませんが、AI相手だと強キャラと勝ちパターンがわかると後は作業なので途中から惰性でプレイしてました。サクサク進むので8時間でクリアしましたが後半テキスト読み飛ばしてたので全部ちゃんと読むとプラス1-2時間でしょうか。 日本語ないのでストーリーをしっかり追いたい場合は英語必須です(この会社ゲーム全般そうですが、難しい言い回しを多く使うので英語の必要レベルは高めです) 良い点 - スポーツとファンタジーを組み合わせたユニークなゲームプレイ。 - 異なる能力を持つキャラクターが豊富(但し強いキャラはある程度決まってるのでスタメン固定になりがち) - 音楽、時々ボーカル入りの曲も流れて雰囲気あります。 悪い点 - マップ上の拠点をすごろく形式で進んで、能力強化 → 敵チームと対戦を繰り返すので若干単調。難易度変えられますが勝ちパターンがあるのでそれを繰り返すだけになりがち。 - 洋ゲーあるあるですが、テキスト量多すぎ。読むのめんどくさくなりました。逆に言うとストーリーはしっかりしているのでテキスト読むのが好きな人はいいかもしれません。 - 道中で装備品を拾ったり買ったりできますが、イベントで手に入るキャラ固定の装備が強すぎて他の装備の価値がゼロ。
👍 : 0 | 😃 : 0
否定的
プレイ時間: 1575 分
51/51の実績を解除してからのレビュー Xboxコントローラーを使用 Bastion、Transistorに続くSupergiant Gamesの3作目 今までの作品とは変わって、紙芝居が中心となっている 紙芝居の合間合間に戦いを挟む形になるが、プレイ時間の8割は話を読む時間である なお、今作は日本語訳が存在しないため、英語(か別の言語)で読む必要がある 悪い点 割と「The Last Federation」を彷彿させる ・今までと180度変わって紙芝居化した  どうしてこうなった...と思ったら、そういうコンセプトだったようだ  ストアページのゲーム説明の最後にそう書いてあるように(注: 言語設定を英語にしないと表示されない)、今までの2作品よりストーリーとマルチキャラクターとマルチエンディングに力を入れてみたとのこと  冒険的な開発は素晴らしい事だが、個人的にはあまり好みではなかった  今までのような作品を期待していた人には刺さらないかもしれない  あの作品といい、なぜ割合の少ない戦闘シーンを前面に押し出してしまうのか...  また、フルボイスだったTransistorから退化してフルボイスじゃなくなった(Voiceだけはフルボイスになっている) ・機能面  ・会話を飛ばす機能が遅い   お馴染みの機能だが、あんまし使い物にならない   Xboxの場合、Xボタンを押しっぱなしで会話を急がせることができるが、シーンが変わったりすると効果がなくなってしまうため、再度ボタンを押す必要がある   既読スキップ機能もないので、いっそのこと自動・手動の切り替えでよかったんじゃないだろうか   この仕様の所為で、どう頑張っても1周するのに3時間程度かかる  ・説明が出てると次に進むが押せない   光るテキストにカーソルを合わせると説明が出るのだが、その状態だと次に進むボタンを押しても進んでくれない   スキップボタンをちょっと押すことで進めることができるが、面倒  ・履歴機能がない   この形式のゲームには付いてるべきだと思うのだがどうなんだろうか 良い点 ・話  ・説明の充足   物語の内容が今までより大量に増加した結果、今までは皆無だったキャラクターの説明がそこそこ増えた   とはいえ、(いつもの話だが)主人公に関する説明や資料はほぼない  ・進行形式の変更   今作では、対戦で勝利しようが敗北しようが話が進む   つまり、一度も勝利できなくてもエンディングに到達することが可能である   今まではアクションが下手だと次に進めず諦めることになっていたが、今作では気にする必要がない   全勝でも全敗でもエンディングは大して変わらないため、気に病むこともない(良い点なのかどうかは何とも言えない) ・機能面  ・対戦モードが存在する   キャンペンモードではあまりやる機会が少ない対戦が友達と遊べる   対人戦の場合は選出の方法が変わるという、地味に嬉しい配慮があったりする   流石にオンラインマッチは無いが、そういうのを期待するゲームではないので十分だろう ・音楽  相変わらず良い  個人的にはTransistorの方が好みの曲が多かったが、まあそこは人によるだろう  過去2作からさらに曲が増えている ・映像  今作から4Kに対応するようになった  グラフィックを売りにしていながら今まで2Kが最高だったが、ようやく綺麗な映像を拝めるようになっている  システム要件を見ればわかるが、これほど高品質でありながら大した性能を求められないのも褒めるべき点かもしれない 今までの作品が気に入ってた場合は、逆に気に入らない可能性がある また、正直言って物語の進行形式がかなり変わったので、紙芝居型が嫌いな人は購入を控えた方がよいしれない
👍 : 3 | 😃 : 0
否定的
プレイ時間: 2332 分
 あえて日本語でこのレビューを記したいと思う。  コンピュータ・ゲームの誕生から幾星霜、小島秀夫を筆頭としたクリエイターたちによって、ゲームは「文学、映画、音楽、絵画など全てを網羅した総合芸術である」と明らかにされて来た。 この「Pyre」は、歴史に残すべきその一つの到達点であると言える。  まず、日本語を母語とする皆さんに、ふたつ、とても大事な事を伝えたい。 このゲームの真髄を楽しむには、「大長編の英語小説」をつぶさに読み上げる程の努力が必要という事だ。 しかし、このゲームはその努力を、期待の何十倍、何百倍にもして報いてくれる。  ゲームプレイの主要な部分は、主に文章を読み進めるアドベンチャーパートと、サッカーのような戦闘パートに分けられる。  物語のあらすじはこうだ。 あなたは「文字の読み書きが禁じられた国、コモン・ウェルス」から追放され、「ダウン・サイド」へと流れ着いた。 そう、あなたは「読む事が出来る」為に流罪を受けたのだ。 死の淵をさまようあなたを救うのは、あなたの仲間となるチーム、「ナイト・ウィングス」の面々だった。 「Reader(読める者)」そう呼ばれるあなたは、まさにリーダーとなり、仲間たちの罪を滅ぼし、自由を勝ち取るための神聖な競技「ライツ」の司令塔となり勝ち抜いて行く事になる。  戦闘の部分「ライツ」については本当にサッカーのような感覚の競技で、最初はとっつきづらいが何戦かこなす内に白熱してしまうシンプルさと、幅広い戦術を取れる奥の深さがある。  そしてこのゲームの何よりの美点は、やはり物語だ。 このゲームは文字通り、「あなただけの」物語を提供してくれる。何せ、複雑に絡み合った数多のキャラクターの命運があなたの決断や「ライツ」の勝敗で左右されるのだ。開発者によればその結末の数はなんと「約2億」である。  私は私の物語を終えた。 恐らくは、しかも良い意味で、私は二度とこのゲームのストーリーモードを遊ばないだろう。 何故なら、私の愛する彼らの運命は既に定まり、私はそれを受け入れたからだ。 そして私は死ぬまで彼らを忘れないだろう。  そして、あなたにはあなただけの物語が待っている。 どうか、あなたと彼らの物語を紡いで欲しい、それは一生の宝物になるはずだから。
👍 : 28 | 😃 : 5
肯定的
プレイ時間: 35 分
ロールプレイングゲームとは何であろうか。 もちろん、役割(ロール/roll)を(即興で)演じる(プレイング/play-ing)遊戯(ゲーム/game)と見たままのことを述べることはできるが、ではこれは何だろうか…と考え始めると、(行為主体がプレイヤー=自分自身に委ねられているがゆえに)無限大の広がりを持つがゆえ、この定義をそのまま援用すると何でもRPGになりかえって定義しづらくなる…そんなゲームもSteamにはいくつか存在する。 本作はSupergiant Gameの3作目にあたり、その発表時点から私はWishlistに入れていたが、Supergiant Gameのゲーム性向に加えゲームジャンルとして私が好ましくないと思っている「スポーツ」のタグが入っているがゆえに購入は見送っていた作品である。 昨今の割引セールに乗じて購入したが、やはりこれはRPGではなかった。否、RPGの一つの形ではあるが、その要素はスポーツ>=アドベンチャー>RPGと非常に少ない。そして、これをRPGと定義するならば(日本ライクの例えだが)頭脳戦艦ガルとて「頭脳戦艦ガルを演じる」という意味ではRPGであり、もっと言えば、ゲームは世界における選択への自由意志が単純的に介在する時点ですべからくRPGになってしまう、そんな上述のような曖昧さを持っている。 メインとなるゲーム部分は単純、「3vs3でボールを奪い合い、抱えたボールを妨害をくぐり抜けながら(炎上している)ゴールまで運ぶ」という、つまりアメフトである。移動速度やら魔法攻撃の使い勝手やらキャラクターの性能による差異やらはあるが、そういう性能差はこの手のゲームではおなじみであろう。なるほどアクション満載というかこの部分ではアクションしかない。またWASDではなくマウスで動かすので直感性が少ない。アドベンチャー部分は分岐による無限の可能性を網羅しているというだけで、RPGというのはちょっと頭をかしげる。 あのSupergiant Gameだけあってグラフィックに手抜かりはなく、そのタイトル通り炎の揺らめき、光の揺らめき、魔術の揺らめきは類を見ない美しさがある。旧作からの伝統でありある種の潔さすら感じる、ミュシャのように陰を濃淡だけで表現するようなグラフィックも悪くはない。BGMも変わらずDarren Korb氏が担当しており、提供曲も39曲(+バリエーション40曲)と多い。特に本作BGMは旧作以上に弦の傾倒が顕著なので、弦が好きなら買うのも一興だろう。サントラ込みで3000円という価格設定を考えればサービス精神に満ち溢れているといっていい。 さて、私はなぜかこのゲームを赤く評価しようという衝動にかられる。このゲームはRPGやアドベンチャーの皮を被ったスポーツゲームであり、そういう欺きとスポーツゲームというだけで赤くすべきではないかという懸念に駆られているためである。絵は良い。BGMは良い。ゲーム性にブレもなくひどいバグもない。単にそこだけが気に食わないだけであるが、それでは頭脳戦艦ガルをSTGとして評価せず「全然ドラクエっぽくないから嘘つきのクソゲー」と断じるようなものである。 "総合評価"として青くさせていただくが、それは聖剣伝説4を高く評価した連中の愚に近いものであり、このゲームのメインは球技争奪戦であること、WASDではなくマウス機動であるため直感性が少ないことなどでメイン部分の魅力が乏しいように見受けられたことは留意されたい。 ちなみにゲーム内造語や特殊用語がやや多く(例えばゲーム内での火力評価値(?)は「Glory」である)、アドベンチャーゲームの常としてテキスト量が非常に多いので英語力要求度は中位に属する。
👍 : 26 | 😃 : 1
肯定的
プレイ時間: 1139 分
日本語版がない点が非常に残念ですが、ストーリー、ゲームシステム、雰囲気、すべてにおいて完成度の高いゲームです。 テキストについては、古風な言い回しであったりと、少し難解な部分がありますが、重大な決断を短時間で選択するといった場面はないので、英語を調べたり飛ばしたりしつつプレイできる方であれば問題ありません。 [url=https://www.youtube.com/watch?v=7r5IVJo-tRM]YouTube: vs COM対戦モードの紹介動画[/url]
👍 : 25 | 😃 : 0
肯定的
プレイ時間: 1272 分
一通りクリアしたため追加、添削しました。 ・概要 基本の骨格はテキスト主導のADV、育成、アクションパートで成立する、オーソドックスな形です。が、「全体」としては「星の読み手となって仲間を導き、出会いと別れを経験するゲーム」としか言いようがない、変わった構造となっています。どう変わっているのかがネタバレになるので書けませんが、個人的にはここがPyreの肝であり、おぉ、と驚き感動した部分です。お勧めするかしないかというより、「誰もがそうか分からないけど自分は鳥肌ものだった」というボタンが欲しくなる作品。 ・アクションパート 3on3バスケットを「一人が操作する戦術アクション」となるよう改造した…という感じで、これ自体よく出来ていて、プリミティブに面白いです。 チームメンバーは自律行動したり、RTSみたいに複数に指示を出すタイプではなく、AI側にしろプレイヤーにしろ、一度に動かせるのは切り替えた一人のみ。またTransistorのような時間停止があるわけではなく、常時リアルタイムです。 AI性能ですがユニット特性や戦術を把握しており、高難易度にしておくとかなり小癪な動きをしてくれます。さすがにAIの限界で隙があるのでそこを突き続けられれば勝てますが、一度ペースを握られると綺麗にゴールを決められるし、もつれると白熱した試合にも。システム上、失点は偶然や反射より判断ミスのせいなので「AIの分際でこの野郎…!」となります。自分でハンデをつけて取得経験値を増やすシステムもあり。 ・ADV、育成パート 小さな分岐こそあるがルート固定の序盤がわりと長く、ここで全然ナラティブじゃないじゃないか、と不満に感じることはあるかもしれません。 世界観は重厚なものの登場人物の掛け合いはコミカル要素多めで、また主人公に決まったキャタクター性がないあたり、雰囲気は過去作と大きく異なってきています。 育成の自由度は高く、お気に入りを贔屓するのも、満遍なく出場させるのも「主人公の選択」であり、ゲームがそれについて来るのみで、ゲームからは強制されません。 ・文章 会話、アンロックされるテキストともにかなりのボリュームがあり、しかも平易な英文というわけではない感じです。ただ全ての固有名詞はマウスオーバーすることでイラスト付きの親切な注釈文が出るため助けになります。 また選択肢も必ずマウスオーバーでその項目を別の言い回しで解説してくれるため、テキスト型ADVによくある「そういう意味でYesを選んだんじゃないよ!」といったすれ違いが起きにくい。この方式は全てのADVで採用して欲しいくらいですね。 ・映像、楽曲 Supergiant Games作品でわざわざ言及するのも野暮かもしれませんが、素晴らしいです。特にステンドグラスやフレスコ画、蒔絵を彷彿とさせる絢爛とした映像、それを盛り上げるサウンドは、動画やスクリーンショットではなく、実機で動いているのを見て欲しいところ。
👍 : 76 | 😃 : 4
肯定的
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