Sins Of The Demon RPG のレビュー

起動させているとHDDから異音がする。

遠い昔のラニストア大陸での出来事。 isharulと名乗る強力なデーモンが現れ、世界に対し刃を向け目に映るものすべてを破壊してまわった。 プリンセス・アツキの助けによってデーモンは消え去ったが、彼が消えるとき大陸に呪いをかけていった。 それは人々が七つの大罪の一つでも犯せば、犯した本人がデーモンに変身してしまうものだった。 怠惰・強欲・憤怒・高慢・暴食・嫉妬・色欲。それら悪徳を人々が犯すことで大陸は混沌に包まれた。 さらに不幸なことにプリンセスが戦いで受けた怪我が彼女を苦しめた――― この話はプリンセスの死から20年ちかく後、二人の兄弟が森に迷い込むところから始めよう。 という冒頭です。 ケンシ(剣士?)と相棒のツッコミ担当のネコ・シントとともに旅を続けているところからスタートします。シントは剣士の兄弟で人間に戻る方法を探すために街から待ちへ渡り歩いている設定です。 英語文章自体はそれほど難しくないと思います(高校程度の単語力でいけます) ツッコミ担当のネコの存在がいい味出してます。 戦闘はアクティブで行動バーがフルになったとき、攻撃・スキル・逃げるなど選択できます(初回チュートリアル戦闘でいきなり2人とも眠らされたのには驚きました)。かなりテンポが速いので早打ちする感じで臨まないとやられてしまします。 日本製RPGのオマージュなのか登場人物の名前が日本人(ローマ字)なので各自的確な漢字に脳内変換してください 笑 通貨単位も円です。 国産の設定微妙なRPGに数千円かけるより、セール時に数十円で買ったこのゲームのほうが楽しめます…