The Quest のレビュー

戦闘になるといきなり処理が重くなり・・・　やる気が失せて　遊んでません・・・　おま環なのか？

とっつきにくさはあるものの、最高の３DCRPG 何をすればいいのかわからない序盤こそ最大の難関 わかるにつれ手持ちのアイテム、武器を駆使して いかに目の前の敵を突破していくか、もしくは一旦引くか とても面白いゲームです ちなみにiPhone版も遊びました 追記 サムズダウンになってたので直しました

TES: ArenaやDaggerfallをターンベースにしたようなクラシック3DRPG。リアルタイム・アクションではないため、理不尽な反射神経を要求されることなく自分のペースでゆっくり進めることができる。敵の強さや出現エリアも固定であり、プレイヤーがレベルを上げると相対的に敵も強くなるという、まったく無意味＆意味不明なゲーム史上最低の邪悪な発明に泣かされることもない。 敵やアイテム等は一週間の周期で再配置されるため、延々雑魚狩りや植物採集をしていてもリソースが枯れる心配はない。日数の経過がゲームプレイに影響を及ぼすことは基本的にないが、クエストの中には時間制限が設けられているものがあるので注意が必要。食料や水はキャンプ時に消費されるもので、空腹や渇きの概念はない。 クエストジャーナルは受注時の状況しか説明されず、進展しても情報が追加されることはない。クエストマーカーなどという便利なものは存在しないし、進行を手助けする導線が引かれているわけでもない。また多くのクエストには複数の解決法が用意されているため、まともにプレイしたいならきちんと文章を読む必要がある。 とはいうものの、本作のフォントは可読性最悪なオシャレ文字であるため、これを改善したい場合は"The Quest\data\fonts"フォルダ内にお好みの.ttfファイルを突っ込んで"quest.ttf"にリネームすべし。拡張子.ttfは小文字で入力しないとエラー落ちするので注意が必要だ。それと、本作は割とフォントの選り好みをする。導入は自己責任で。 装備は攻撃力／防御力や耐久値のほかに、オシャレ度というナゾの数値がある。どれだけ強く効率的な装備で身を固めようと、オシャレでない服装をしていると在宅NPCから「おめー洗ってない家畜の臭いがすんぞ！」と会話を拒否られるため、情報収集にあたっては多少気にかけておいたほうがいいかもしれない。エンチャントのなかには、このオシャレ度を上げる項目も存在する。 本作にはエディタが付属しており、ベースシステムへのクエストや各種要素の追加＆変更等を行うことができる。おそらく、新規にオリジナルのゲームを作成することも可能だろうと思う。しかし一部のテクスチャを除いて本作のアセットはすべて.pdbというファイルに統合されており、これを解凍する手段がないため、ちょっとした変更を行うにもエディタを介す必要があり少々難度が高い。データ保護の意図があるのかもしれないが、もう少しオープンな仕様でも良かったのではないかと思う。 エディタ自体も不安定なせいか、改造の自由度の高さに反してWorkshopはほとんど賑わっていない模様。自分もちょっと使ってみたが、300MB少々というWebブラウザ以下のメモリ消費量で"Out of memory"を頻発したので、ちょっとこれは駄目かもわからんな… エディタ上では日本語入力可能で、セーブ＆ロードを経ても情報が壊れるようなことはないが、ゲーム本体は日本語表示可能なフォントを使用しても文字化けが発生する。エディタ側の文字エンコードの問題なのか、単純に本体がマルチバイト文字に対応していないのかはわからないが、そういうわけで日本語化は不可能である。 オリジナルの開発者が既にプロジェクトを離れており、もともとグラフィックデザインを担当していたスタッフが移植や修正作業を行っているので、開発側がエンジンの仕様を完全に把握できていないという、致し方なしな事情もある。このあたりの安定性については次作に期待したい。 多少の設計の古臭さを許容できるなら、のんびり攻略できるクラシックRPGとして普通に楽しめる良作だと思います。

iPhoneで配信されていたターン制3DRPG The Questのリメイク。 性別・種族・特性などを設定して 自由度の高い世界を一人旅するタイプの作品です。 大まかなストーリーは ・島を管理していた総督が行方不明 ・何者かに殺された可能性もある ・総督がいた城を軍隊が封鎖 ・魔術師達は不吉な予言で騒いでいる ・何が起こっているのか真相を突き止める為に 王様が主人公を調査員として派遣。 そんな感じみたいです。 敵を倒すとレアアイテムをドロップしたり、 宝物が眠っているダンジョン。 陸なら何処でも行ける自由度に数十個のサブクエスト。 武具のEnchantに薬草の調合、スリに泥棒に 酒場でカードゲームが出来るなど レトロ風の洋RPGに近代的なシステムを 導入したゲーム性となっています。 泥臭いファンタジーを求めている人には 楽しめると思いますが、レトロ系ならではの 不自由さも勿論健在です。 ・フラグのバグが多い ・行動を誤ると達成不可能になるサブクエストがある ・英語の長文が多い上、フォントが見難い ・状態異常の嵐 ・普段は調べても9割が何もないのに 特定のクエストでだけイベントがあるオブジェクト。 (水たまり　ヒビ割れた壁　ランプなど) ・テンプレ台詞しか喋らない数多くの通行人と 同じ歩行グラフィックをしたキーキャラがいる ・店の武具は高いから強いとは限らない 昔のゲームに慣れた人なら 少し触っただけでスムーズに 馴染むゲーム性だと思います。 しかし英語が読めないと、ED到達の為に 必要なフラグを立てるのは 勘だけでは困難かもしれません。 その辺を許容出来れば、 中々硬派なレトロゲームなので 洋RPG好きにお勧めします。 ※5月8日ガイドを公開 簡易的な説明書やメインクエスト攻略をしています。 http://steamcommunity.com/sharedfiles/filedetails/?id=678509160