Metro Exodus のレビュー
モスクワ地下鉄の廃墟を抜け出し、黙示録後のロシアの荒野を横断する壮大な大陸横断の旅に出よう。広大でノンリニアなレベルを探索し、没入感のあるサンドボックス型サバイバル体験に身を任せ、1年にわたるスリリングなストーリーラインを追って、史上最高のメトロ・アドベンチャーに挑もう。
アプリID | 412020 |
アプリの種類 | GAME |
開発者 | 4A Games |
出版社 | Deep Silver |
カテゴリー | シングルプレイヤー, Steamの実績, スチームクラウド, フルコントローラーサポート, テレビでリモートプレイ, Steam トレーディングカード, 携帯でリモートプレイ, タブレットでリモートプレイ |
ジャンル | アクション |
発売日 | 14 2月, 2020 |
プラットフォーム | Windows, Mac, Linux |
対応言語 | Portuguese - Brazil, Simplified Chinese, Traditional Chinese, English, Korean, French, Italian, German, Spanish - Spain, Russian, Ukrainian, Czech, Polish, Japanese |

118 585 総評
106 389 ポジティブなレビュー
12 196 否定的レビュー
非常に肯定的 スコア
Metro Exodus は合計 118 585 件のレビューを獲得しており、そのうち 106 389 件が好評、12 196 件が不評です。総合スコアは「非常に肯定的」です。
レビューのグラフ
上記のグラフは、Metro Exodus のフィードバックの傾向を示しており、新しいアップデートや機能が導入された際のプレイヤーの意見の変化を視覚的に表しています。このデータを通じて、ゲームの評価の推移を理解できます。
最新の Steam レビュー
このセクションでは、{name} の最新 10 件の Steam レビューを表示し、さまざまなプレイヤーの体験や感想を紹介します。各レビューの概要には、総プレイ時間、肯定的・否定的な反応の数が含まれており、コミュニティのフィードバックを明確に示しています。
プレイ時間:
1097 分
GOD
👍 : 0 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
18 分
マルチディスプレイ非対応、第一画面以外ではプレイできない。Win+Shift+→を同時押しが無効。
4Gamesのタイトルがゲームのローディング画面らしく、その間、一切の捜査を受け付けないどころか、
PCの動作そのものがものすごく遅くなる。
配信しようとすると画面が消えるので、配信できない。(配信禁止かもしれない)
AMDのドライバーとの相性は最悪かもしれない、AMDのソフトウェアアドレナリンがハングアップした。
何を通信しているのかわからんが、とにかくネットワークが重くなる。
DLCをチェックするとSteamアプリがオーバーレイするが、ハングアップして操作不能。
ゲームクライアントそのものがカーソルキーの制御を奪っているので、カーソルキーを使ったSteamショートカット動作は不可能。
👍 : 1 |
😃 : 0
否定的
プレイ時間:
2067 分
この作品から始め、前作未プレイ(翻訳がないから)でストーリーもよく知らないですが、とても面白い作品です。怪物や人と戦い、サイドやメインの案内もマップを開けば簡単にわかりとてもやりやすいです。サイドまでしっかりやらないと、何か良くないことが起こるようで、全部こなして進めています。唯一思ったのは、ステルスで全員倒すのが結構難しいことです。大体ドンパチすることになります(プレイスキルがないからかもしれないけれど)
👍 : 0 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
9666 分
[h1]●ゲームの概要等[/h1]
メトロ2033シリーズの3作目でストーリー重視のFPS。没入感や演出を重視したスタイルで、ゲーム性としては探索+サバイバル+FPS+ステルス+不殺プレイが融合したようなゲーム。今作は特にサバイバルと探索と演出が強化されている。今までのシリーズ同様マルチエンディングだが、今作ではステージ毎のエンディングも追加された。
ストーリーはMetro Last Lightの続編なので、出来れば過去作をやっていた方が分かりやすいが、直接的な関係はあまりない。
ちなみにSteamクラウドは無効にしておくのをお薦めする。でないと高確率でセーブデータが破損する仕様の為だ。またHDDにインストールしているとかなりFPSが下がるので、SSDにインストールすることもお薦めする。
■ゲームの要素
▼クリア時間は本編1周で35時間前後。DLC込みで50時間程。急げば本編は20時間以下でもクリア出来ると思う。ちなみに全実績獲得にはそれぞれのシナリオを最低2周する必要があるので、倍の100時間は必要かもしれない。
▼日本語音声+字幕あり。
▼難易度は、ストーリー、イージー、ノーマル、ハードコア、レンジャー・ハードコアの5つとなっている。レンジャー・ハードコアは過去作同様UIやHUDが制限されるが、過去作と違い、進行上必要な表示を残すこともできる。ただ過去作には無い制限要素がいくつか存在する。
▼過去作と違い、投擲武器の変更は投擲キーの長押しに変更されている。
▼主にクラフト要素、ステージの広域化、武器と装備のカスタマイズ及びアタッチメント集め、汚れ具合の追加、乗り物の追加が過去作との違い。また全体的にほぼシームレスに移動できる。
▼QTEあり。オプション設定でキー長押しで押したことにする事もできる。
▼オープンワールドというほど広くなく、過去作のステージの数倍程度。いくつかのステージは従来型のリニア式の構造となっているので実際にはオープンワールドではない。攻略ルートは多いが、そこまで自由に探索できるわけではない。
▼敵がリスポーンする。期間は敵によって異なる
▼ガスマスクの自発的な装着、ヘッドライトで明かりを灯し、ヘッドライト等に使う電源が切れれば、握るタイプの手動発電機で充電とサバイバルを意識した行動が求められる。弾薬や武器も乏しい世界の為、これらも道中の死体等から回収しないとすぐに無くなってしまう。
▼カルマシステムの様なものが存在、善行や完全ステルス、無暗に殺さない事で上昇し視界が一瞬明るくなる。またはその逆の行為や悪党でも降伏した相手を殺せば一瞬視界が暗くなり下降する。カルマの値によってエンディングと各ステージの結末が分岐する。今作はイベント数が減り、会話で増減しなくなった。また上昇イベントは少なく、下降する機会は多いので、見方によってはよりシビアになった。
▼武器モジュールが豊富で、武器と弾薬も敵から拾える。今作は過去作に存在した焼夷弾を使用する事がDLCと一部の銃以外で出来なくなり、商人がいないので通貨としても利用しない。また特定のメディキット等のアイテムもクラフト以外では殆ど入手できなくなった。
[h1]●良い点[/h1]
[b]・没入感。あるいは臨場感[/b]
シリーズ通して言える事だが、ガスマスクの装着、マスクに映る水滴、息遣い。実際にその場で行動しているかのような、アニメーションの数々。そしてストーリーでの臨場感あふれる演出が魅力的。
今作では特に放射能の影響や一人称での臨場感やアクションが強化されている。迫力ある演出が魅力的だろう。
その他として天候が追加され、悪天候の影響で視界不良や移動の難しさが良く表現されている。
アクションとしては、ジップライン、ボートや車の運転等が追加されている。
サバイバルもクラフト要素と、消費アイテムの入手がクラフト依存でかなり制限され、物資集めと無駄遣いを抑えるという要素でかなり強化された。更に武器や装備のアタッチメントを探索で集める必要があるので、より探索に意義が生じる様になった。
[b]・登場する敵の種類が増えた[/b]
敵の種類が増え、ステージ進行に合わせて少しずつ新種が登場するので、若干飽きにくくなったかもしれない。
[b]・細かい良い点[/b]
▼オプション設定により、Eキー等の長押しでQTEやアイテム回収を処理できるようになった。
▼武器のデザイン等が洗練された。挙動や銃声も若干改善され、実際に撃っている感じがする。過去作は少し玩具の様なSEや動作だった。
▼DLCはどちらも、本編とは使えるメイン武器が異なり、物語も作り込まれているので新鮮にプレイしやすい。
▼探索の手探り感が面白いかもしれない。不慣れな地形を歩くというのが最初は新鮮。
[h1]●微妙な点[/h1]
[b]・武器のバランスが微妙かもしれない[/b]
後半に手に入る武器が強い訳ではなく、序盤の武器が必要十分に強い。そして、他の武器のステルス性や取り回しが、後半に手に入るアタッチメントを装備すると悪化することも多い。例えば長い銃身のアタッチメントを付けると、壁や物体の近くだと構えられず射撃できなくなる。
他にも特定の銃以外でサプレッサーを使用しても効果が薄い点などだ。
リアル志向と言えば納得できる要素ではあるが、ゲーム的に少しずつ強くなるのが好きだと微妙に感じるかもしれない。そしてなによりティハールが優遇され過ぎており、一部の銃は全く役に立たないので、過去作の方がバランスは良かったように思える。
[b]・過去作と雰囲気がかなり違う[/b]
過去作では出てこなかったゾンビタイプの敵が出現し、シナリオ自体も一部は適当に頭が狂った人物を出していればよいだろうという風に感じる事が多い。そして過去の勢力がただの頭がおかしい存在になってしまったのも微妙に感じた。
それ以外でも、場当たり的なシーンが多く、関連性の薄い事柄を継ぎはぎしたようなシナリオで、いまいち関心が持てなかった。
[b]・スーツのアップグレード[/b]
個別にスーツの各要素、例えばガスマスクだとフィルターの効果時間の強化、防御力の強化。腕にコンパスや金属探知機等、4つの部位に個別に4種選択できるが、全て統合して強化すれば良いと思った。
強化がどれも微妙であったので、選択式ではなく全て合わせて強化してしまえばよいとプレイ中何度も思ってしまった。
実際にDLCの「サムの物語」は一部統合された。
[h1]●悪い点[/h1]
[b]・シリーズ通しての悪い点 [/b]
▼カルマイベントでエンディング分岐するので、不殺プレイと完全ステルスプレイを要求される。またカルマに影響のある行動がいまいちわからない。
▼物語重視かつ会話イベントが多いので、リプレイ性が低い。今作は周回要素があるのに悪化している。
▼地形が複雑かつ、ルートの案内が限定的で迷いやすい。一応コンパスがあり、基本的に一本道の場所が多いので、完全に迷うことは少ないと思うが一部分かりにくい場所がある。
▼グロテスクや気味の悪い表現がある。特に今作はこの要素が強化され、触手やクモ、ミミズ系、死体等が結構気持ち悪いかもしれない。特に小さなクモが顔に張り付いて歩く演出はクモが嫌いな人には恐怖だと思う。個人的にはミミズ系が気持ち悪かった。
[b]・テンポが悪い[/b]
これもシリーズ通しての悪い点だが、説明が長くなるので別項目とした。今作はシリーズで一番テンポが悪い。動けないイベントシーンが多く、その動けない時間が長い。
イベントシーンによっては20分近く移動できずに延々と会話シーンを眺め、度々指定の場所まで移動することが多い。
またしっかり計測したわけではないが、これらのイベントシーンは強制なものだと合計すると最低でも3時間以上はあると思う。これはゲームクリアの時間の1/5から1/3位に相当する時間だと思う。つまり自由に動ける時間があまりない。
いくつかは移動で省略可能で、強制ではないイベントシーンもあるが、それらを含まずとも数時間は体感として何もさせて貰えないことが多い。ついでに言えば必要な行動だけ行えば10時間強ぐらいでクリア出来る中で、数時間も拘束されるといえば苦痛の度合いが分かるだろうか?
そして何よりもこれらのイベントシーンはスキップが出来ない。ちなみに冒頭で述べたプレイ時間35時間程度というのも、任意の会話イベントの多くを発生させた時の時間+初回の探索時間や最高難易度でのリトライが加算されたものだ。それほど会話イベントが多く、そして長く、戦闘や探索を楽しもうとすると短時間しか遊べなかった。
[b]・武器のアタッチメント(武器MOD)が消失しやすい[/b]
このゲームの仕様として、余分なアタッチメントを外すと自動的に分解するというシステムとなっている。そしてこのシステムと特定のアタッチメントが複数の武器と共有するパーツだと、2個以上存在して無駄だと勝手に判断して分解され、手元に1つしか残らないことがある。
その他にも、特定のステージ[spoiler](タイガ)[/spoiler]を攻略する途中で、所持するアタッチメントが消失するという仕様まで存在するので、New Game+で2周目にしっかりとアタッチメントを引き継ぐことが出来ない。
それ以外でもせっかく収集したアタッチメントが失われるというのは、かなりモチベーションが下がる。
[b]・乗り物が不便過ぎる[/b]
共通して速度が遅く、地形に挟まりやすい。移動中に襲撃され、デーモンには屋根がある車でも、体を掴まれ空中から投げ飛ばされる。しかも乗り物からかなり離れた場所が多い。
ボートは回頭が遅く、操作性も悪い上に、特定の敵が近くにいると即死する。航行速度は人間が歩く速度に近い。
車は少しの高低差でも、突然横転して死亡する事が多い。走行速度は人間が走る速度と同等。
かなり理不尽で扱いづらく感じる。筆者は乗り物が扱いづらいので、毎回出来る所は徒歩で探索したほどだ。乗り物が本来の役割を果たしておらず、世界観としても燃料の無駄の様な気がする。
[b]・その他の不具合や不快な点等[/b]
▼字幕が赤茶色っぽい色で見づらい。
▼通常版に限った話だが、光源があっても室内がかなり暗く視認性がかなり悪い。エンハンスエディションだと修正されている。通常版ではレイトレーシングが上手く機能していない。
▼通常版ではFOVの変更やモーションブラーを無効化が出来ない。エンハンスエディションでは細かい設定が可能。
▼偶に床をすり抜けて、墜落死することがある。
▼その他、ALT+TABでの非アクティブでフリーズや、ゲーム中にヘッドフォンの抜き差しでフリーズ、レイトレーシングやDLSS有効時に特定の場所でフリーズする等、フリーズバグが多い。
▼ゲーム起動時のオープニングが長い。(特定の方法で対応可能)
▼ゲーム内の一部の文字。例えば列車内で見られる本やジャーナルの文字が小さく、かすれているので読めない。もしくは読みづらい。
▼一部のNPCが分身して増えるバグがある。
▼一部の敵との戦闘が殆どスクリプトによる制御で機械的。かつQTEが多い。
▼真後ろでほぼ密着状態でノックアウト出来ない事が多い。過去作でもできない事があったが、今作は特にできないタイミングや角度が多く、恐らくバグだと思われる。
▼会話が食い気味で、字幕も一瞬表示され、他人の会話に割り込んでくることが多い。恐らく翻訳の過程のせいだと思う。海外の言語で試していないので原因の詳細は分からない。
▼会話が今作はやたら長い。過去作でもそんなに長く話してなかったと思う。
▼重力が弱く感じる。ジャンプすると月面の様にゆっくりと着地し、走ると慣性が強すぎて想定よりも飛んでしまい負傷することがある。
▼腕のコンパスがオプション装備になった。マップを見ると別のコンパスが付いているが、そちらは見づらい。またマップ自体も分かりづらく、方向や場所が直感的に分かりづらい。マップに地点を登録するには、その場所に行くか、双眼鏡で見つける必要があり冗長すぎる。
▼DLCシナリオを始めようとすると、難易度の変更が出来ない。進行データの難易度を参照する為、難易度を変更したい場合はニューゲーム等で新しくデータを作る過程で変更するしかない。ちなみに過去作はチャプター選択時に変更できた。
▼アイテムの場所が分かりづらい。過去作は日記等の一部アイテムを強調表示していたが、今作は無くなった為、収集が難しくなった。
▼アイテムの取得や、武器の解体に長押しが必要になり、アイテム回収が非効率的になった。過去作では押すだけで良かった。またこのゲームでアイテムを回収しないメリットはないので、オートルートで近寄っただけでアイテムが回収されればよかったと思う。
▼イベントシーン中もダメージを受ける。例えば電源を入れる際にも攻撃を受ける。
▼過去作とは違い。ライター等の小物を使用する必要性が全くなくなってしまった。過去作はライターで焼き払うと隠された場所が見つかる要素があった。つまり探索の楽しみが弱くなった。
▼過去作と比べるとステルス時に発見されるまでの時間がかなり短くなり、昼と夜の概念の追加で、昼がかなり不利になる等、全体的なステルスの難易度が上昇している。また夜が有利なので、それまでベッドで待機するのも面倒。ベッドがある場所が少ないので移動の面倒と、夜までの時間経過が早送りな為、遅くて退屈。
▼NPCに追従するイベントがあるが、何度も立ち止まるので面倒くさい。そして案内している癖にプレイヤーが真後ろにいるのにドアを閉めてくるなど、演出としてもおかしな部分が存在する。
▼セーブスロットがオートセーブだと3つまでしか保存できない。オートセーブ無効のレンジャー・ハードコアの場合は最悪詰む可能性がある。
▼セーブ&ロードすると、NPC会話が再生されなくなるバグがある。それによってステルス出来なくなることが偶にある。何故ならばNPCは会話後に配置を移動するというスクリプト制御をされているので、会話が起きないと不都合な配置のままになってしまうからだ。
▼セーブ&ロードすると、ブレーカーを落としたはずなのに、消したはずの照明が付いてしまうバグがある。
▼サイドクエスト等はない。ちょっとしたカルマイベントやサブ目標は存在するが、他のゲームの様に目標としてUIに表示されるわけでもなく、極論無視して良い内容の為、コンテンツ的に寂しい。
[h1]●お薦めな点・感想等[/h1]
追加された要素がどれもデメリットで相殺され、一部はデメリットが上回っている。
特に過去作と比べるとイベントシーンの頻度と長さは数倍以上となってしまい、かなり冗長に感じる。故にテンポが悪化したと感じた。シナリオ以外の悪い点もかなり多く、アイテムの回収の手間が増える等、操作性やシステムが過去作から改悪している点が多い。
シナリオや世界観もかなり変化してしまい。正直な感想として、今までより間延びしすぎて、迫力ある展開や興味深い展開が少なかった。なんというか演出もシナリオも比較的こじんまりとし過ぎて、チープに感じた。
演出面とサバイバル、戦闘面は良くなっている部分もあるが、それらばかりを重視過ぎて、ステルスやシステム、操作性がかなり悪くなってしまった。新要素もバランス調整が悪く、他のゲームでは既に実装されている物ばかりで新鮮味が薄い。1周目だけをプレイするのであれば、一部は気にならないかもしれない。だがそれにしても冗長すぎる点やストレスが多い。
それに今作はNew Game+等、2周目を想定したゲームモードや実績や要素を追加しているのに、それに合わせた調整がなされていない。なにより様々なバグ報告があったのに関わらず、殆どが修正されなかった。
お薦めできる人は演出面や物語が濃い作風が好きな人に限られるが、筆者としては今作のような蛇足の多く、説得力が薄いストーリーはあまり好きではない。
オープンワールドと一部の人が言う様に、特定のステージが広くなっているが、長く居座るステージでもなく、大して広くもないので実際にはオープンワールドとは言いづらい。プレイ時間と比較しても特にイベントが多い訳でもなく、無駄にインストール容量が肥大化している様にしか思えなかった。結局DLC含めると従来のリニア型のステージが大半なことも含めると、この要素はいらなかったように感じる。
筆者としては、演出面や物語重視ならADVにすればよいとさえ思う。少なからずアクションやFPSという要素を混ぜるのであれば、それらをしっかり楽しめる様に調整して欲しい。現状だと一昔前の質の悪いスキップ不可のムービーだらけのゲームと大して変わらないと思う。
とにかく、スキップが可能になればお薦め評価に出来るだけに残念なゲームだと思う。退屈さとバグや待機によるストレスを発散する機会が少ないのはとにかく合わなかった。
それからこのゲームを筆者としては理想的に改善されたら「Far Cry」の様なゲームになると思う。そして追加要素乗り物とジップラインも「Far Cry3」で既に実装されている内容で、グラフィック以外は古いゲームより更に古いゲーム性だと思った。
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