D4: Dark Dreams Don’t Die -Season One- のレビュー
これは、数奇な運命を抱えた男の物語である。男の名はデイビッド・ヤング 。2年前、妻を何者かに殺害され、自らも額に銃弾を受けて記憶を失ってしまう。唯一の手がかりは、彼女の最後の言葉「Look for D」 。
アプリID | 358090 |
アプリの種類 | GAME |
開発者 | Access Games |
出版社 | PLAYISM |
カテゴリー | シングルプレイヤー, Steamの実績, スチームクラウド, フルコントローラーサポート, テレビでリモートプレイ, Steam トレーディングカード |
ジャンル | カジュアル, インディー, アドベンチャー |
発売日 | 5 6月, 2015 |
プラットフォーム | Windows |
対応言語 | French, Italian, German, Spanish - Spain, Japanese, English |

1 957 総評
1 576 ポジティブなレビュー
381 否定的レビュー
ほとんど肯定的 スコア
D4: Dark Dreams Don’t Die -Season One- は合計 1 957 件のレビューを獲得しており、そのうち 1 576 件が好評、381 件が不評です。総合スコアは「ほとんど肯定的」です。
レビューのグラフ
上記のグラフは、D4: Dark Dreams Don’t Die -Season One- のフィードバックの傾向を示しており、新しいアップデートや機能が導入された際のプレイヤーの意見の変化を視覚的に表しています。このデータを通じて、ゲームの評価の推移を理解できます。
最新の Steam レビュー
このセクションでは、{name} の最新 10 件の Steam レビューを表示し、さまざまなプレイヤーの体験や感想を紹介します。各レビューの概要には、総プレイ時間、肯定的・否定的な反応の数が含まれており、コミュニティのフィードバックを明確に示しています。
プレイ時間:
876 分
『D4』が続編を出さなかったのは人類への犯罪だと思う。ゲーム自体は今でもめちゃくちゃ面白くて、何度プレイしても楽しめる。セール価格の時にでも、いい笑いを取りたいならぜひやってみてほしい。
👍 : 3 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
1093 分
ストーリーがとても良く続きがとてもきになる!!
早く続きを!!!
そう思い2年経った。
SEASON 2である続編の発売は永遠にないと知らされてとても悲しい。。。
👍 : 10 |
😃 : 0
否定的
プレイ時間:
1204 分
このゲームはエピソード1
1つの事件も解決できずに終わる
色々事情がありエピソード2の開発は無いらしい
👍 : 6 |
😃 : 0
否定的
プレイ時間:
518 分
総評としては、Score 90/100
まるで"D4"というドラマを見ているかのようにさせてくれる作品。
BGMやSEも場面ごとにちゃんと変化し、その場にあった雰囲気作りに一役買っている。
操作性はSteamで売っているWalking Deadシリーズを彷彿とさせるも、プレイヤーが介入するウェイトが高め。
QTEにいい思い出を持たない人もいるだろう。しかし、プレイヤー主体でQTEを行うシーンが殆どだが、そうでない大切なシーンでは自動的に表示されるか、そこにカーソルを合わせたくなるような演出という分別ができているのがこのゲームの素晴らしい所。
更に言えば、このゲームは"マウスのみ"でプレイすることが可能なため、DSのタッチペンやWiiのリモコンを操作しているような感覚だった。直感でわかりやすく、やりやすい。
私はいろいろと寄り道をしながら、コミカルな部分を楽しみつつ進めた所、6時間ほどでシナリオクリア。コンプリートはしていない。
サンプルのムービー2種を見て、面白そうだと思うなら購入を検討して頂きたい。
ちなみに。Playismという会社のお陰でまともで面白い日本語訳(字幕のみ)がされている。
ここまで説明したが、定価購入というのは少しはばかられる。
だが、次のエピソードへ期待をし、応援するという意味での定価購入ラインである90点をつけた。
👍 : 17 |
😃 : 1
肯定的
プレイ時間:
339 分
「おすすめしない」にしているけれど、ゲームとしては面白いと思う。
奇抜なキャラクター達と、先が気になるストーリー。これだけでも十分値段分は楽しめた。
けれど「先が気になるストーリー」というのがこの場合ネックで
主人公の持つ能力、2年前に殺害された妻の事件の真相、妻が残した言葉の意味、飛行機内で出会う人物達と主人公の関わり、それらが明かされる前に無情にも物語が終わってしまう。
Season Oneとタイトルにあるように、この作品は本作だけでは完結しない。
続きのエピソードをとても楽しみにしていたのだが、ディレクターが病気療養に入った後会社を退職。その後新しい会社を立ち上げた為、本作の続編は絶望的だと思われる。
ヘタに面白かっただけに、続きがプレイできないのが残念で残念で仕方がない。
なので、ゲームとしては面白いと思うし好きではあるのだけど「おすすめしない」にした。
もし今後続編が出るような事があれば、その時は改めて「おすすめ」にしたいと思う。
👍 : 17 |
😃 : 0
否定的
プレイ時間:
252 分
[h1]Look for [b]D[/b][/h1]
Dを探して―
それがペギー・ヤングの最期の言葉だった。
"BPD"ボストン市警の刑事デイビッド・ヤングは2年前に妻を亡くし、自らも額に銃弾を受け記憶を無くした。
その後彼は記憶と引き換えに手に入れた、遺留品"メメント"を利用して過去にダイブする能力を使い探偵業を始めた。
妻を殺害した犯人を追うための手がかりは"D"のみ……
[h1]Goo[b]D[/b] Point[/h1]
↑良かった点
〇
[list]
[*]本作の大きな特徴である、マウスを使ったQTE
ドアを開ける、ページを捲る、飛んできた皿を受け止める、過去にダイブする、マネキンの脚でホームランを放つ…
普通のキャラならボタンを押す/クリックするだけの何の変哲もない動作だが、デイビッド・ヤングの場合ほぼ全てQTEによって行われる。
ドアを開けるためだけに、マウスを右から左に動かすよう指示されるのだ。多くの人にとって、最初のうちは違和感だらけだろう。
それでも、数十分プレイしているうちに、自然と"マウスで扉を開けてしまう"のである。まる自分がでデイビッド・ヤングになったかのように。
本作のQTEが楽しいと思える理由はそこにある。ただ表示されたボタンを押すのではなく、操作の結果が彼のモーションに繋がるのだ。
タイミングよくマウスを動かせば、彼は華麗なスタントを決めてくれるし、ボールをキャッチしようとしたときに、上手くドラッグしないとキャッチし損ねてしまう。
ちなみに、QTEに失敗してもクレジットをいくらか支払うことで、直前からやり直せるのでテンポが損なわれる事は無い
”動きと連動したQTE"は自分が想像していた以上に良かった
[*]ぶっ飛んだキャラと奇妙なストーリー
主人公の元相棒であり、同時に6本ものホットドッグをたいらげる相棒食いしん坊刑事(デカ)、容姿以外は全てネコな謎の美少女、
どう見ても悪者にしか見えない保安官、吸入ステロイド薬(?)で目がイッちゃう客室乗務員、アーバン・ギャルドゥなデザイナーなど
濃いキャラに囲まれながらストーリーが繰り広げられる。
各エピソード冒頭のオープニングや、前回までのあらすじ等の演出は海外ドラマを見ているよう。
[strike]途中でプロ〇クティブのCMが流れても違和感はないだろう[/strike]
[*]安心の日本語対応
デベロッパはAccess Games、パブリッシャはPLYISM。安心の日本語対応である。
キャラクターがぶっ飛んでいる分、セリフもかなりぶっ飛んでいる。まさに時代はアーバン・ギャルドゥ
ディレクターのSWERY氏からは日本語吹き替えを追加したいというコメントも。今後に期待したい
[/list]
[h1]Ba[b]D[/b] Point[/h1]
〇悪かった点
↓
[list]
[*]Kinect向け、故の操作性の悪さ
もともとがXbox Oneのタイトルで、kinectでのプレイを想定して製作されている。その為か一部の操作性が悪い。
QTE部分は先に述べたように非常に良くできており、Kinect→マウスの移植に成功していると言えるだろう。マウスのみでゲームを楽しむことが出来る。
しかし、逆にキーボードで操作できるのは[u]ASDでのちょっとした視点の移動程度[/u]である。(マウスホイール長押しでも可能)
Kinectベースの操作方法のためか、定められた足跡マークをクリックすることでのみ移動が出来る。
WASDで自由に移動できない上に振り返るのも画面の端でクリックするしかないので、ポイント&クリックを想像していないとゲーム中のテンポが悪く感じてしまうかもしれない。
また、バグなのか仕様なのか、escキーでメニューが表示される時とされない時があるのも不便。
移動は仕方ないにしろ、もう少しキーボードに割り振れる機能が欲しいところだ。
[*]マウスアイコンが常に表示される
本当にどうでもいい事なのだが、ムービー中でも常にマウスアイコンが表示されている。そのためSSにも必ずアイコンが写り込んでしまう。
せめてQTEが発生しないシーンの間は非表示にして欲しかった。(いつQTEが発生するか分からなくさせるのかが狙いなのかもしれないけども)
[/list]
〇[h1]To be continue[b]D[/b]...[/h1]
本作はエピソード方式を取っており、現時点ではストーリーは未完である。
シーズン1では、プロローグとエピソード1,2が収録されている。所々気になる部分を調べたり、ミニゲームやサブイベントもいくつか進めて4時間程度。
進行状況を上書きせずに、各エピソードのコレクタブル要素を回収することも可能だ。サブイベントのやり忘れがあっても問題ないので安心。
個人的にはかなりオススメなのだが、QTEやエピソード方式など、人によって好みが分かれそうな部分も少なくない。バグらしき挙動も所々で見受けられる
本作のデモ版のリンクがストアページにあるので、興味がある方はそちらからプレイすることをオススメしたい
〇→→→→
👍 : 36 |
😃 : 5
肯定的
プレイ時間:
324 分
[h1]20170121追記[/h1]
開発の中心人物であるSWERY氏がアクセスゲームズを退社してしまい、続編についての言及もないため、恐らくシーズン1で打ち切りとなってしまった。
以下はシーズン1のレビュー。
レッドシーズプロファイルや、超絶面白ゲームで有名なロードオブアルカナを開発したアクセスゲームズのアドベンチャーゲーム。
レッドシーズプロファイルとディレクターが同じであり、あの独特の空気感やキャラクターを踏襲した独創的なゲームになっている。
Dの食卓4ではない。
麻薬捜査官であった主人公のデイビッド・ヤングは、とある麻薬をの出処を追っている最中、妻を何者かに殺害されてしまう。
本人も額に銃弾を受け、記憶を失ってしまうが、代償として遺留品を媒体に過去へとダイブする能力を得る。
妻が残した言葉は[b]「Dを探せ」[/b]。この言葉を手がかりに「過去を変えるために」彼はダイブを行う。
ダイブした先はとある事件が発生した旅客機。そこには頭文字がDの人物が4人存在した…[b] 「自分を含めて」[/b]。
元々はXBOX One上のKinectでの操作が前提のゲーム。
その代わりにマウスとコントローラーで画面上のカーソルを操作するゲームとなっている。
ポイント&クリック型アドベンチャーに近い。
カットシーンではカーソルを使ったQTEが発生する。
しかし、マウス操作だと簡単にクリアできてしまい、確かにこれはKinectが無いと面白味は落ちるなと感じた。
いくつかサブイベントとしてミニゲームがあるが、これらもマウスで操作すると簡単にクリアできてしまう。
だが、やはりこのゲームの真骨頂はストーリーと変なキャラクターであり、プレイする変なB級映画(良い意味で)と考えれば非常に楽しめた。
ただし、このパッケージはあくまでもSeason1。
プレイ時間は約5時間、そして非常に続きが気になるところで終了してしまう。
もし購入を検討しているのであれば、もうちょっと話が進んでから、セールになってからで問題無いと思う。
👍 : 78 |
😃 : 17
肯定的
プレイ時間:
243 分
*追記*
面白いゲームなのですが、続編は絶望的になりました。
その点を理解した上で購入する必要があります。
一言でいえば「遊べる海外ドラマ」
マウス操作のみで行う、QTEを使ったアドベンチャーゲーム。
プレイ時間は約3時間ほど。全要素プレイするともうちょっとかかるかも。
(本作はシーズン1ですので、そのぐらいの時間でシーズン1クリアまでいけます)
マウス操作に最適化されており、マウスのみでプレイできます。(WASDあたりを使ったほうが楽だけど)
いわゆるQTEをメインにしたアドベンチャーゲームです。
殺された妻の最後の言葉、Look for Dという言葉の真実に迫るため
現実世界と、遺留品を使って遡った過去の世界とで主人公は謎へと立ち向かいます。
マウスを大胆に動かしでサクッサクッっとイベントを進めていくのは結構面白いです。
もともとはキネクトを使って体を動かして遊んでいたと思うと、やっぱそっちのほうが楽しいんだろうなと思える仕様ですね。
タイトルにもありますが、これはシーズン物なのでお話の良い所で終わってしまいます。
1シーズンごとに2-3時間ほどのプレイ時間ということなので、次のシーズンも楽しみです。
やや大胆な翻訳の日本語字幕もありますし、ぜひこの機会にマウスを使ったQTEを遊ばれてみてはいかがでしょう。
👍 : 44 |
😃 : 2
肯定的
プレイ時間:
160 分
一言で言えばおもしろい。
最高に奇抜なアドベンチャーゲームだと思っている。
が、中心人物のSWERYの退社、新会社設立、完全新作への制作体制に入ってることの宣言。
どうやらこの何も始まらないままの物語で打ち切りと思ったほうが良いらしい。
注意。
👍 : 69 |
😃 : 0
否定的
プレイ時間:
971 分
一見楽しそうなゲームに見えますが買ってはいけません。
このゲームはシーズンバラ売りという手法をとっておきながら、
製作者が病気療養→退社→新会社設立というコンボをやらかしてくれました。
つまりD4シーズン2は永遠に発売されないことが確定しています。
シーズン1は序章も良いところなので続編が出なければカネを払う価値はありません。
SWERYには心底がっかりしました。最悪のクリエイターです。
こういう販売手法を取るなら責任を果たせと言いたいです。
👍 : 237 |
😃 : 2
否定的