Deus Ex: Mankind Divided のレビュー
経験豊富な秘密工作員となったアダム・ジェンセンは、自分の種族を軽蔑するようになった世界で活動することを余儀なくされる。最新鋭の武器とオーグメンテーションで武装した彼は、世界規模の巨大な陰謀を解明するために、誰を信頼するかとともに、正しいアプローチを選択しなければならない。
アプリID | 337000 |
アプリの種類 | GAME |
開発者 | Feral Interactive (Mac), Feral Interactive (Linux), Eidos Montreal |
出版社 | Feral Interactive (Mac), Feral Interactive (Linux), Eidos Interactive Corp. |
カテゴリー | シングルプレイヤー, Steamの実績, スチームクラウド, フルコントローラーサポート, Steam トレーディングカード |
ジャンル | アクション, RPG |
発売日 | 23 8月, 2016 |
プラットフォーム | Windows, Mac, Linux |
対応言語 | English, French, Italian, German, Spanish - Spain, Portuguese - Brazil, Polish, Russian |
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1 393 総評
989 ポジティブなレビュー
404 否定的レビュー
賛否両論 スコア
Deus Ex: Mankind Divided は合計 1 393 件のレビューを獲得しており、そのうち 989 件が好評、404 件が不評です。総合スコアは「賛否両論」です。
レビューのグラフ
上記のグラフは、Deus Ex: Mankind Divided のフィードバックの傾向を示しており、新しいアップデートや機能が導入された際のプレイヤーの意見の変化を視覚的に表しています。このデータを通じて、ゲームの評価の推移を理解できます。
最新の Steam レビュー
このセクションでは、{name} の最新 10 件の Steam レビューを表示し、さまざまなプレイヤーの体験や感想を紹介します。各レビューの概要には、総プレイ時間、肯定的・否定的な反応の数が含まれており、コミュニティのフィードバックを明確に示しています。
プレイ時間:
1366 分
賛否両論の理由の大半を占めるだろう終わり方が本当に酷いので、それを知った上で買うならオススメの作品
中ボスを倒したらいきなりストーリーが終わりムービーに黒幕が出てきて終了という何とも言えない終わり方で、自分は知ってて購入したがそれでもこれからが本番という所で終わったのは驚いた
サイドクエストを一通りやっても14時間で終わるボリュームから考えて7000円の価値はないので、70%以上OFFになったら気になってる人は買うのがオススメ
👍 : 5 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
11584 分
「へー。ここ通れるんだ」「この先何があるんだろう?」「あ、ここに繋がってるんだ」
小学生時代良くやっていた、家と家の隙間を探検してたあの頃に戻れるゲーム
👍 : 8 |
😃 : 3
肯定的
プレイ時間:
51 分
人によっては前作よりツマラナイかもしれない、という前提から入るので気に入らない方はスルーでお願いします。
ヒューマンレヴォリューションからビジュアルやオーグメイテンションを新たに加えての物語。
何が良くて、何が悪いのかを私的に書いていく。
・良い点
・オーグメイテンションに新たな機能が追加された。
・グラフィックスが前作よりリアル寄りとなり現実味ある世界観の構築に役立っている。
・ハッキングせずともパスワードや暗証番号を入力することでXPポイントがもらえる様になった。
・武器MODを使わなくても武器をアップグレードすることが可能になった。
→ただし、次のアップグレードでどの武器に割り振ろうかという管理の楽しさは少し遠のいた。
・悪い点
・MAP構成があまり面白くない。
・地下鉄で各地域へアクセスできるのだが、そのたびにロードを挟みテンポが悪い。
前作では移動は自身の足が頼りであったが、その分MAPを歩き回ることで世界を深く探求可能であった。
→例:少しエッチな看板やゴミ、怪しげなサービスの勧誘など歩いていると目に飛び込んできたのだが・・・・・
地下鉄でぶつ切りにすることで駅と駅の行き来になりがちで、目的地へ急ぐだけのマラソンに近い出来となっている。
また、地下鉄を降りて直ぐに前の駅でミッションが発生するなど、少々調整が足りない。
飛行機での移動先も、仕事でそこにいるだけという感覚が付きまとい、ヘンシャやデトロイトが懐かしく思う。
・新しいオーグはあまり魅力的ではない
正直いうと最初のサリフインダストリーのオーグが練りこまれていたというのもあって、今作のオーグは取って付けた感が大きい。
同時に試作品だからとエネルギー消費が大きいのも新オーグを使いづらくさせてる気がする。
・エネルギーの充電は問題あり
前作と同じようにエネルギー等はある一定値までは自動回復する。
しかし、回復量が少なすぎるためにオーグをバンバン使えるわけではなく急速充電できるバッテリーが必要なのである。
これは拾うか買うなどすればいいのだが、いかんせんテンポを悪くしている。
オーグを使うたびに慌ててモバイルバッテリーを体に装着し、慌てふためくインターポールなど想像もしたことがなかった。
せめて低難易度などでは60%程度はエネルギーの自動回復をしてくれてもよかった。
・物語がこれからという場面で終わる。前作では割と綺麗に終わったのだが、今作は本当に拍子抜けな終わり方である。
せっかくボブ・ペイジなどが出てくるのに、深く踏み込まず表で騒ぐテロ集団を叩いて終了とはあまりに短い。
・少々登場キャラクターが弱い
前作ではクセのあるプリチャードに、情報のためなら会社のバックドアを使って人を調べさていたサリフ、閑職に追い込まれたのはアダムのせいだとのたまう元同僚、汚職官僚、元恋人の母親などが出てくるという楽しい設定の世界であった。
しかしながら、今作では秘密が秘密がと小うるさい同僚や上司、胡散臭い厚化粧のカウンセラーなど実に大人しい在り来たりな登場人物ばかりである。
ギークな医者が唯一の心の救いかもしれない・・・・・
総合:
前作とはしっかり切り離してサイバーパンク世界を堪能できるのであれば、
様々な陰謀や思惑が蔓延る世界でも楽しくやっていけるはず。
前作からの冒険者は、痒いところに手が届かない世界へようこそである。
終わり方を除いては楽しめる作品に仕上がっているので、ダイブしてみることをオススメする。
評価:70/100(100点満点中)
少々バグあり、終わり方難ありの出来だが楽しめる作品となっている。
ダクトにつまらなければ楽しいサイバーパンク作品であることは、間違いない。
👍 : 14 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
4933 分
ノーマルで基本ステルスクリア。
・このゲームのおもしろい所は進行方法の豊富さ。ロックされたドアの部屋に入る場合、ハッキングでロックを解除しても良いしキーコードを探しても良い、ダクトを通ったり壁に穴を開けて回り込んでも良い、ドア自体を爆破しても良いしゴミ箱をひたすらぶつけて壊して良い。何かないかとあちこち探索したくなる楽しさがある。
・だが、潜入して敵を倒してハッキングしてとやっている事が前作と変わらず、続編ならではのプラスアルファなおもしろさがない。マップも2つの町を行き来していた前作に比べ1つになり、特長的な華々しさのあった雰囲気も設定の暗さを反映してかなりを潜めありきたりになった印象。
・前作ヒューマンレボリューションではエネルギー自動回復がテイクダウン1回分のみだったので、テンポの悪さや他のオーグメントと併用できないという不満からディレクターズカット版で自動回復量が増える改善が行われた。今作ではエネルギーが最大値まで回復するがオーグメントを使う度に最大値が下がっていくという仕様で、スマートビジョン(アサシンクリードでいう鷹の目)を使っているだけですぐ最大値が減少しテイクダウン1回分しか回復しなくなり、改善前に戻っている。
・ボス戦は直接戦闘せずとも攻略できるようになってはいるが、ボスが1体しかおらず黒幕の尻尾すら見えないままストーリーが投げっ放しで終る。
・ロード時間が猛烈に長く、町がメインエリアの北と主人公の家がある南に分割されていて歩いて行ける距離なのに行き来にとてつもなく時間がかかる。保管庫が家にしかなく、ただ家に寄って戻ってくるだけのミッションもあり移動が億劫。
セールで安ければ良いと思うが強くはおすすめできない、日本語化できない前作の代わりに手を出してみるには楽しめるかも。ついでにDLCタクティカルパックも買うと武器の分解が出来て便利。
ニューゲーム+で引き継げるアイテムはインベントリの物のみ、隠し金庫のアイテムは消滅するので注意。
武器はスタンガンがあれば大体なんとかなる、エグゾスーツもスタン中はテイクダウン可能。戦闘用にはAP弾を使え弾が入手しやすいバトルライフルやコンバットライフル(サイレンサー可)が良さそう、弾は入手しにくいがリボルバーもコンパクトでなによりカッコイイ。
👍 : 7 |
😃 : 0
否定的
プレイ時間:
367 分
ロード1分overだし頻繁にCTDするのでゲームをまともにプレイできない
👍 : 4 |
😃 : 0
否定的
プレイ時間:
2782 分
クリアしたのでレビュー
難易度マスターでクリアまでサイドクエ込みで30時間ちょっと。
ステルスメインだったのでドンパチメインならもっと早いと思う。
ゲームプレイやボリュームには文句なし。メイン、サイドともに充実しています。いわゆる水増しクエなどはないのでプレイ密度が高い。
問題はエンディングへの入り方。唐突過ぎ。
ストーリーは悪くないんです。というか、傑作の域に達していると思います。
裏で世論を操る巨大な陰謀を暴いていく過程などはかなりのめり込むんですが、、、。
自分の取った行動によって変化するストーリーラインなど、没入感はあるんです。その分、ストーリーに引き込まれている人ほど、ラストでがっかり感味わってしまうのがなんとも。
システムは前作のHR楽しめた方には無条件でオススメできます。(電気ビリビリ床とかダクトなんかはちょっとマンネリ感じるかも)
シリーズ未プレイの方からすると、マップはこじんまりとしていますし、映像も地味、シューター要素もクセがあるように感じるかもしれません。
でも、作りこまれたクエストやステルスプレイの自由度などは、このゲーム独特のものだと思うので是非プレイしてみてください。
追記
DLCのA Criminal Pastは傑作。オススメ。
👍 : 15 |
😃 : 1
肯定的
プレイ時間:
75 分
日本語表示、日本語音声対応しました
DLC方式ではなく自動アップデートさました。
デウスエクスのジェンセンはやはりこの声で無いと盛り上がりません(^p^)
12分にわたる前作の回想ムービーも見ることが出来ます。
スニーキングアクションが徹底強化
画面内に情報が多く慣れるまで大変ですが
自由度の高さは前作以上。
👍 : 32 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
1246 分
全体的にゲームとしては前作よりは進化している
難易度としては最高難易度でも前作より簡単(出来るアクションが増えたからかもしれないが)
良い点
前作と比べてアクションの類は非常に進化した メタルギアに例えるならMGS1からMGS4に進化した といってもいいぐらい
プレイ感はDishonoredが近未来になったという感じ(ジェンセンが柔らかいのはいつもどおりでどこぞのサムおじさんと同じぐらい)
音楽は前作に続けて今作も素晴らしいアンビエントミュージックがDeus ex Universeの世界観を形作ってる
サントラも欲しかったがSteamでは手に入れられなかったので残念
NPCに話しかけることによって世界観がわかるというのはRPGならではで中々面白い
侵入禁止エリアでステルスで入っていくとNPCと会話することによって隠されたサイドミッションが見つかることもあって
まだ見つかっていないと思うと探検したくなる
悪い点
最適化が済んでないのかってレベル、ロード時間がながいなんてレベルじゃない インスタントラーメン作れるぐらい
ストーリーの作りがアレ アメリカンドラマとかでドラマの途中で次のシーズンに期待してくださいねっていう感じの終わり方
AIがお馬鹿さん 初見最高難易度でも適当にテイクダウンしながらノーアラートで押し通れる場合が多い
ラスボスもノーダメージでゴリ押しできる
シングルオンリーゲームで課金とは・・・?
最後に
本編が10時間ちょいで話が終わるゲームに7000円のフルプライスは高すぎた
セールでなら買う意味はあるかもしれない
前作でDeus exを楽しめたという人にはオススメ
Dishonoredを楽しめてかつ 近未来で遊びたいという人にもオススメできる作品だった
👍 : 57 |
😃 : 2
肯定的
プレイ時間:
1885 分
長くなるので先に要約を書いておきます。
(1) 発売直後にレビューが荒れていた理由は主に「シングルなのにアイテム販売」「DLCが使いきり」「重い」の3点
(2) プレイ感覚が格段によくなっていて、動かしているだけでも楽しい
(3) 技術は進歩してるが、前作のような美的センスは無くなった
(4) テログループを潰して終わりで、陰謀まで踏み込まない
(5) 29ドルならおすすめ
全体としては「プレイ中は夢中になれるが、プレイ後には何も残らない。
DLC購入やマルチは一切強制されないので無視しておけばよい。」といったところです。
(追記:マルチじゃなくてブリーチでした。仕組みだけ流用したアクションゲームモード。)
デウス・エクスシリーズのファン以外はまずやらなくていいと思います。
では本文に入ります。まずはレビューが荒れてる理由から見ていきます。
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(1)レビューが荒れてた理由
発売直後にはレビューが真っ赤っ赤でしたが、ざっと見た限りその理由は以下のようです。
(発売から数日して、ストーリー等に関するレビューが増えてきても真っ赤ではあるんですが…)
(a)シングルなのにアイテム販売とはなんと傲慢なのであろう
(b)DLCが使いきりとはなんと傲慢なのであろう
(c)重すぎるとはなんと傲慢なのであろう
購入したアイテムはゲーム中の倉庫に入り、一度取り出すとそれっきりです。
なので他のセーブで使うことは出来ません。またロードしても倉庫からは消えたままです。
まあこの2点は強制力がない(買わなければ済む)ので大した問題ではないと思います。
重さに関しては今後のパッチを期待するしかないでしょう。
確か前作も発売直後は最適化がダメダメだったような…。
僕としては特に重くもなかったので、上記に関する不満はほとんどないです。
といって全く不満が無いわけではないのですが、先に良いところの話をします。
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(2)ゲーム中の感覚は前作よりずっと良くなっている
明らかに操作してて楽しくなっています。
改善されている点をいくつか挙げておきます。
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(a)カバー越しテイクダウン
これ確か前作にはなかったと思うんですが、あったらすみません。
カバー状態から敵をテイクダウンすると敵をカバー裏にワープさせるようになりました。
死角に敵を引きずり込んでいくプレイが楽しいです。
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(b)高いところに掴まって登れる
ジャンプ中に高いところの縁を自動的に掴んで登ってくれます。
序盤から大きくジャンプ出来るのと合わさって街を探索し放題です。
好奇心から不法侵入した部屋でやばいものを見つけるの楽しいです!
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(c)キャラクターの表情が格段に進歩している
個人的にここが一番気に入ってます。みんな良い顔をします。
ジェンセンも鉄面皮ではなくなりました。オープニングでの怒りの表情は見事です。
あと重要な場面で論戦することがあるんですが、
追い詰めた相手の表情が思いっきり苦悩を伝えてきて結構つらくなります。
改善点は他にも色々あるんですがとりあえずここまで。
あとは不満点に移ります。
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(3)技術的には進歩しているが美的感覚が失われている
これはもう「個人の感想です」の領域になるかもしれませんし、
具体的な言葉で表せる自信もないのですが…。
まず質感と光の表現は前作より格段に進歩しています。
ムービーを見ると分かる通りこれは相当なもので、
特に主人公のスーツは素材の見本市みたいになっています。
これは確かにすごい、すごいんですが、
絵作りのセンスは前作より悪くなっている、というか平凡になっています。
どこも同じくらいの乱雑さで、デザインも確かに現実に存在しそうな形状をしてたりはするんですが、それで終わりです。
前作のサリフ・インダストリー製品に見られたような、
非現実的だとしても魔法のように美しく一貫したスタイルを期待していたので残念です。
ただし、Talos Rucker氏の部屋は別です。
あそこは彼を反映しているかのようで見応えがあります。
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(4)ストーリーが雑
僕の不満の核心です。
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(a)途中で終わってる
テロ事件の首謀者を倒し、連続爆破事件が一件落着となり、
さあここが折り返し地点だ、ここからがデウスエクスの美味しい所だ、
事件の裏にいる本当の黒幕、人類を裏から操ろうとする存在との戦いが始まるぞ、
と思っていたらそこで終わります。
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(b)姿だけ出てきて話に絡まない要素が多すぎる
バーサライフ、ページ・インダストリー、イルミナーティなど
本当の黒幕を示唆する単語は頻繁に出てくるんですが、
結局それらに関わることなく話が終わります。
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(c)最後のあれはなんだ
あと最後に[spoiler] [/spoiler]することになるのですが、
このゲームで一番傲慢なのがここで、[spoiler] [/spoiler]を何だと思っているのか、
というか、ジェンセンが[spoiler] [/spoiler]なら、そもそも機械の神[spoiler] [/spoiler]なわけで、
それとは別に話のテンションだけ見てもまるで盛り上げが[spoiler] [/spoiler]
(100行くらいになったので削りました)
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(5)まとめ
長くなりましたが大雑把に気持ちをまとめます。
DLCや消費アイテム販売は気にならないにしても、
前作にあった美的センスはなくなってるわ、
話は海外ドラマの打ち切りクールみたいな半端さだわで、
正直想像以上の期待はずれでした。
とはいえ、キャラを動かして目前の課題に挑んでる間は本当に面白く、
期待のハードルを一旦地面に埋めた上で、アクションゲームとして見ればよく出来ています。
多分1年もしないうちに75%オフになるでしょうから、その時に買うと良いと思います。
おわり
👍 : 259 |
😃 : 29
否定的
プレイ時間:
2692 分
「デウスエクス 人間革命」の続編です。
人間革命で起きた事件による影響が色濃く残っている世界で、前作から引き続き陰謀を追うことになります。
本作は前作よりもクリアのためのアプローチ方法が増えており、どんなスキル構成でもそれに適した方法でクリアできます。
もちろんステルスゲーなので、ステルス寄りのスキル構成の方が選べる方法も多いですが。
アプローチ方法の増加に伴って難易度が低くなった感はしますが、ある程度は仕方ないかなと感じます。
前作で叩かれていた「ステルス寄りの構成なのにボスと強制戦闘とかキツすぎィ!」な問題についても、全てのボスと戦闘を回避して事態を収められるようになっており、ここは非常に素晴らしい改良点だと思います。
ただ、ゲームの舞台が6割くらい同じなので、前作のように多彩なロケーションでなくなったのは残念でした(その分濃密に作りこまれているとはいえ)。
ストーリーが全体的に駆け足で説明不足な感もありました。あちこちに置かれているアーカイブなどを丹念に調べたり、ロード画面に表示される人物説明を見ないと背景やつながりがわからなかったりします。
最後の展開が完全に続編ありきなのもいただけないですし、オマケモードの「ブリーチ」なんて、こんなものを入れるくらいなら本編にもっと力入れろと言いたくなるレベルです。
ストーリー上ある程度仕方ないとはいえしょっちゅう警官に引き留められるのも地味にストレスでしたし…。
ステルスゲームとしての完成度は高まっていますし、世界観は相変わらず作りこまれているので、前作を楽しめた方にはおすすめです。
👍 : 98 |
😃 : 3
肯定的