Toren のレビュー
アプリID | 320820 |
アプリの種類 | GAME |
開発者 | Swordtales |
出版社 | Versus Evil |
カテゴリー | シングルプレイヤー, Steamの実績, スチームクラウド, フルコントローラーサポート, テレビでリモートプレイ, Steam トレーディングカード |
ジャンル | インディー, アドベンチャー |
発売日 | 11 5月, 2015 |
プラットフォーム | Windows, Mac |
対応言語 | English, Portuguese - Brazil, French, German, Spanish - Spain |

8 総評
4 ポジティブなレビュー
4 否定的レビュー
賛否両論 スコア
Toren は合計 8 件のレビューを獲得しており、そのうち 4 件が好評、4 件が不評です。総合スコアは「賛否両論」です。
レビューのグラフ
上記のグラフは、Toren のフィードバックの傾向を示しており、新しいアップデートや機能が導入された際のプレイヤーの意見の変化を視覚的に表しています。このデータを通じて、ゲームの評価の推移を理解できます。
最新の Steam レビュー
このセクションでは、{name} の最新 10 件の Steam レビューを表示し、さまざまなプレイヤーの体験や感想を紹介します。各レビューの概要には、総プレイ時間、肯定的・否定的な反応の数が含まれており、コミュニティのフィードバックを明確に示しています。
プレイ時間:
146 分
いろいろと中途半端で絶賛するほどではない。実質2時間でクリアしたけど、もっと長くやってた気がする。つまり、途中がたるい。まぁ、セールで半額くらいなら買ってもいいかもね。
👍 : 0 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
150 分
雰囲気+パズルゲーム、オーソドックスな作り。悪くはないと思う。
少し短いのが残念だが、手軽に遊べる感じ。
音楽、キャラクタいずれもこのゲームの持つ雰囲気にマッチしていて心地よい。
唯一不満なところは、暗所の探索ポイント。
あそこは少しストレスたまると思う、もうちょっと違う形にしてほしいかなぁ。
👍 : 3 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
136 分
自分好みな雰囲気ゲーでした。剣持ってますが仕掛けを使ってボスと戦うのがメインです。
PV見て雰囲気気にいったという方はプレイするのをオススメします。
👍 : 0 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
586 分
幾年月、人の世の盛衰を、太陽は、月は、ずっと見ている。
謎解きがメインながら、比較的やさしいパズル要素のなかに多少のアクション要素を取り入れているので、腰を据えて考えるタイプが好きな向きにはお勧しかねるつくりでした。視点移動が制約されている分、解くポイントを見つけ易くなっているところは調整の妙ともいえるかもしれません。1つおもしろいと思ったのは、見る(観察する)操作がきちんとパズルに活かされていたこと。シーン中のテキストにそれらが暗示されているところも良かったですね。
ところどころ画作りによくあった壮麗な音楽が奏でられる場面があり、そちらも印象に残りました。グラフィック表現の向上と相まってインタラクティブに遊ぶことのできるアートのような作品が増えていますが、こちらもそんな作品の1つです。ただ、水彩画のような淡く幻想的な色彩が絵本のように見えるものの、少ないながらゴア要素もあるため、そうした表現で人を選ぶかもしれません。
👍 : 0 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
252 分
英語がわからなくてもプレイに支障はありません
多少は英語のわかる人でも、字幕の流れが速いので完全に文章を追うのは難しいでしょう
私の初回プレイ時間は2時間弱程度でしたが取り逃した要素もありました
プレイしていてICOというゲームを思い出しました
アクション性もありますが、失敗しながら進め方を探るパズル性のほうが強いです
といってもそう難しいものではなく、周りを良く見ればちゃんと理解できるはずです
👍 : 5 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
215 分
キーボードでどうにかクリアまで漕ぎ着けましたが、これは絶対コントローラーでやった方がいい、そう思いました。
ゲーム冒頭で推奨されるだけはありますね。
一部の操作でイライラさせられます。難易度云々ではなく。
まぁ自分が好きでやったことなので、そこに文句はありません。
雰囲気ゲーを求めて購入したのですが、そこには見事にマッチしていました。
若干グラフィックが荒いところもありますが、雰囲気は充分出ていますし、演出も丁度いい感じでした。
ストーリーはめんどくさくて読まなかったのですが、そこを差し引いても良かったです。
ただ、ゲームとしては少し不親切なところが多い(ヒントが少なめ)ため、
最近の親切なゲームと比べるとその点は劣ります。まぁインディーズゲームだしそこは。
基本的に試行錯誤するゲームです。勘が鋭い人には簡単かも。
それからシビアというほどでは無いですが、雰囲気ゲーにしては少しアクションの難易度が高いです。
複雑な操作はありませんが、カメラ移動が極悪とは行かないまでも悪い意味でよく移動して、個人的にはかなり混乱させられました。前方に走ってるときに急に横視点になって、しかも穴があってジャンプする必要がある、とか正直...また、見下ろし視点や建物の陰などで思っていたより視野が狭いです。
最後に、主人公可愛いです。
最初、思ってたのとなんか違う!と思ってましたが、そういうことだったのね。
雰囲気ゲー、主人公の女の子、王道、トライ&エラーが好きな人、
若干のフラストレーションは気にしない人にはオススメできますが、
短気な人、アクションがてんでダメな人、アクションゲームを求めている人にはオススメできません。
👍 : 6 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
144 分
本編を2時間強でクリア、その後5分程度で断片的に回収を済ませ全実績解除に至ったためレビュー。
バージョンはゲーム中に記載がなかったため不明。
[h1]Pros:[/h1][list]
[*]エンディング到達後に独特の余韻を残す。
[*]海外の宗教観、死生観に触れられる。
[*]クリア後はChapter選択で取り逃したものを集められる。[/list]
[h1]Cons:[/h1][list]
[*]ビジュアルやモーションなどは荒削り。
[*]カメラが時折固定化され操作に支障をきたす場面がある。
[*]普通にプレイしているだけで細かなバグが目につく。
[*]いつオートセーブしているか分からない。
[*]チェックポイントの巻き戻りが大きい。[/list]
[h1]ストーリーテリングに富んだ今後が期待できるブラジル産インディーズ[/h1]
お勧めしているものの万人に対して推奨できる訳ではない点を、まずは断らなければなりません。近年のAAAで目の肥えたユーザーにとってMoonchildはそこまで魅力的なモデリングとして映っていないし、透過処理やブラー処理が正しく初期化されておらず時折画面に残ったままになるなんてのも結構目にします。キャラクターの移動モーションや固定カメラによる操作性の悪さ、ミスから復帰後のチェックポイント巻き戻りの長さなど、全体的に荒削りである面は否めません。
ではなぜそれでもお勧めしているのかといいますと、1つは[b]ストーリーテリング[/b]です。世界に普遍的に存在する宗教観であり仏教との類似性も見られる「転生」をモチーフとしており、ドラゴンとの戦闘によって繰り返される死と再生が輪廻を彷彿とさせます。過去の肉体の死を踏み越えていく様(物理)も表現されており、極力UIを廃したゲームデザインと相まってゲーム中に何とも形容しがたい雰囲気を醸し出しています。また生命の樹と、バッジで確認できるタロットと登場要素との暗喩(塔、月、太陽、悪魔、魔術師、星など)が、老いた私の厨二心をくすぐるのです!このゲームのアクション性なんて飾りです、偉い人には分からんのです!
もう1つお勧めする理由としては[b]投資[/b]です。冒頭でお伝えした通り、今は作りが荒削りに見えるかもしれませんが、ストーリーテリングは実に魅力的でセンスを感じさせます。今後優秀なプログラマーやデザイナーを雇い入れたり、作成工程や手法をさらに洗練させていくことを考えると、この開発会社は大きく化けそうで私は楽しみでなりません。
[strike]Torenでは英語力なんて無くても突き進むだけでクリアできましたが、[/strike]次回作では文字を廃することでよりナラティブな表現を目指すか、ローカライズによってよりたくさんの人にプレイしてもらえる素地が生み出されているといいですね。私は好きです、Toren。
P.S. 全実績解除まで2.4時間だったのですが、バッジは13枚中4枚獲得の残りドロップ3枚…。
👍 : 4 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
281 分
死亡しても転生するmoonchildと呼ばれる女の子とドラゴンの戦いを描く。ICOの影響が非常に強い。素晴らしいデザインとグラフィック。コントローラー推奨となっているがキーボードのみでじゅうぶんに遊ぶことができる。英語は難しくないが文字送りを止められない部分がある。女の子がボロボロになってもドラゴンに立ち向かっていく様は大変によい。
なおゲーム自体は大変に短い。短いが、色々なものが凝縮されている。
👍 : 19 |
😃 : 1
肯定的
プレイ時間:
245 分
[h1] 雰囲気や世界観重視のアクションパズル [/h1]
個人的に世界観や雰囲気は好きですがかなり短いですその辺気にしなければおすすめです。
[h1] ゲーム内容 [/h1]
英語が読めない私ははっきり言って全くストーリーがわかりませんでした、しかし雰囲気や世界観は名作ICOに類似しており、あのゲームが好きなら楽しめると思いますが、ICOレベルではないので期待しすぎると楽しめないと思います、ボリュームや謎解き、アクションなどを劣化させたものと思ってもらえればいいと思います、シナリオに関しては英語読めないので何とも言えません、難易度もかなり優しく謎解きも詰まることはありません、英語読めなくても(笑)、基本的にアクションは少ないですがジャンプなどは多用するのでそこそこのアクション性もありますが、剣を使った戦闘はジャンプにすら劣るおまけレベルのアクションです、戦闘事態も少ないですしその辺は期待しないほうがいいです、まともに剣を使うのはラスボスくらいだけですし。
[h1] 個人的に思った事や感想 [/h1]
結構酷いこと書いてますが、雰囲気や世界観は本当に素晴らしい、ただボリュームが初回で2時間程度リプレイ性もないのでその辺は少し残念です。セールで半額以下の時にでもボリューム等も気にしないのであればおすすめできます。
👍 : 13 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
300 分
本作は、アクションやパズルといったゲーム性に関するデコレートはごく簡素に、ストーリーの進行を主軸とした作りになっています。このデザインはおそらく意識的なもので、プレイヤーの視点がストーリーから遊離し過ぎないことを意図してのものだと思います。これは制作者が、本作の物語を大事にしていることの顕れではないでしょうか。
基本的なストーリーラインは少女の成長物語ということになるのですが、かといって、そのものですと言い切ってしまうと、ずいぶん語弊があるように感じます。まず成長というのが、情緒や肉体的なそれよりもTorenという世界の宗教・倫理観に則したものです。
少女がルールに反した行動をとるたびに(プレイヤーがミスをするたびに)より大きな知性に善導され、生と死が同価のものとして輪廻するさまは、たんに物語と言うよりも小さな神話とでも言ったほうが、本作の全体像をより端的に表せると思います。
エンディングで示される断片的なイメージを見るにTorenの物語は、ゲームのスケールに比して遠大な展望をもって描かれているようです。一方その世界観やシナリオの展開は比較的ありふれたもので、ややゲームとして作りの粗い部分も散見されました。後からテキストのログを追えるとはいえ、文章語でしか見ないような難語混じりの英文が次々と流れてゆくのも、非英語圏のプレイヤーにはつらいところです。しかしおそらく、そんなことは些事として片付けられるほど、いくつかのPVなどを見てこの世界に惹きつけられた方にとって、充分に魅力的な作品であると思います。
👍 : 34 |
😃 : 5
肯定的