The Path のレビュー
There is one rule in the game. And it needs to be broken. There is one goal. And when you attain it, you die.
アプリID | 27000 |
アプリの種類 | GAME |
開発者 | Tale of Tales |
出版社 | Tale of Tales |
カテゴリー | シングルプレイヤー, Steam トレーディングカード |
ジャンル | インディー, アドベンチャー |
発売日 | 18 3月, 2009 |
プラットフォーム | Windows, Mac |
対応言語 | English, French, Italian, German, Spanish - Spain, Danish, Dutch, Hungarian, Portuguese - Portugal |
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13 総評
11 ポジティブなレビュー
2 否定的レビュー
賛否両論 スコア
The Path は合計 13 件のレビューを獲得しており、そのうち 11 件が好評、2 件が不評です。総合スコアは「賛否両論」です。
レビューのグラフ
上記のグラフは、The Path のフィードバックの傾向を示しており、新しいアップデートや機能が導入された際のプレイヤーの意見の変化を視覚的に表しています。このデータを通じて、ゲームの評価の推移を理解できます。
最新の Steam レビュー
このセクションでは、{name} の最新 10 件の Steam レビューを表示し、さまざまなプレイヤーの体験や感想を紹介します。各レビューの概要には、総プレイ時間、肯定的・否定的な反応の数が含まれており、コミュニティのフィードバックを明確に示しています。
プレイ時間:
100 分
雰囲気が素晴らしく、直接的な描写はないのにホラー度は高いという、ハイレベルなホラー作品。
しかし正直言うと、ゲームとして退屈なのは否めない。時間をもてあましている人向け。
走っているとすぐブラックアウトする。移動速度が遅い。場所によっては強制的に超スローで歩かされる。オープニングが長い。スキップできるようになるまで微妙に待たされる。などなど、色々と「サクサクしない」感が強い。
評判も良かったしかなり期待して購入しただけに、批判したくはない。
だが、誰かに購入を勧めることができるかというと、残念ながらNOだ。
もっとやりこめば素晴らしさを理解できるのかも知れないが…
👍 : 6 |
😃 : 0
否定的
プレイ時間:
2081 分
これまでの人生を迷い、送ってきたように、この " 道 " に同じように迷う。
結果に後悔しているのか。それとも受け容れる事ができているのか。
不鮮明で、不明朗な世界にボンヤリと存在する私は、問い掛けられたような気がした。
👍 : 7 |
😃 : 3
肯定的
プレイ時間:
454 分
「おばあさんの家に行こう、この道から逸れないように」
日本語非対応だが、文章はほぼない。
三人称視点のアドベンチャー。
赤ずきんの童話をモチーフにしており、赤い服を着た少女たちから一人、主人公を選び、
おばあさんの家に続く森の小道を歩いていくことになる。
道を逸れるとアイテムなどの収集要素がある。
寄り道をしなければ何も起こらないが、森の中で狼に会うことでストーリーが変化する。
この「狼」は選択したキャラクターによって変わる。
印象に残るカットシーンの後、変貌したおばあさんの家にたどり着く。
隠喩的で不穏なシーンとフラッシュバックが流れる。
全体を通してアーティスティックで、画面にかかるエフェクトや声が混じったBGMなどが美しい。
幻想的で美しい森にも不安になる要素がふんだんに盛り込まれており、
その森の中をゆっくりと探索するのがメインのゲーム。
直接的なホラー要素はおばあさんの家のみだが、非現実的で、悪夢を見ているようで楽しい。
一方で、ラジコン操作なので操作性に難があり、走れなくなる場面等もある。
マップ等を自由に見られないのも辛い。
以上は演出重視だから仕方ないとはいえ、ゲームとしての楽しさを求める方にはお勧めしにくい。
このゲームの雰囲気に惹かれたらプレイする価値はあると思う。
ハマる人は何週もしてしまうゲーム。
👍 : 1 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
74 分
過剰な説明や補足をそぎ落とした結果、ミステリアスで寓話的。
受け手に自由に想像させる余地を与えるゲームになっています。
ウォーキングシュミレーターは数あれど、プレイした後にいろいろと考察したくなる、稀有な作品だと思います。
BGMの良さも評価のポイント。音楽が良すぎてプレイしているのに眠くなってくるのが玉にキズ。
使い古されたテーマである「赤ずきん」になぞらえた、年齢の違う少女たちが辿る結末は、短編小説を読むような感覚でたのしめました。
👍 : 2 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
625 分
スコア:90 / ジャンル:アート+アドベンチャー+ホラー / 難易度:中 / パズル:∞
The Graveyardを開発したTale of Talesの作品。六姉妹の内の誰かが母親から祖母へのお使いを頼まれるお話しで、多分、赤頭巾ちゃんが元になっている。しかし、内容はもっと解釈が難しく、プレイした人たちが最終的には断片的な情報から解釈するしかない。ゲーム性はとても乏しいし、純粋にゲームとして評価すれば操作性が悪く若干のバグもあるので、それほど高得点にはできない。だが、これを3Dゲームエンジンを使ったアートとして捉えれば、もの凄く深みのある楽しみ方ができる。視覚的、聴覚的、そして脳内での想像。ゲームとして捉えれば拍子抜けするかもしれないが、アートや小説、映像表現や音楽表現に興味がある人たちにはお勧めできます。
👍 : 10 |
😃 : 1
肯定的
プレイ時間:
454 分
これまでにないゲーム体験、結果的に良く分かんなかったw
変わった独特の世界観のアドベンチャーやってみたければ良いかも。
良く分かんないんだけど結果なんか一気にやっちゃったw
一応6人全員クリアで8時間ぐらい。
マップもなしに暗い森の中をAboutな目印でアイテム探索、アイテムを見つけると6人の女子の過去を妄想させるシーンが入る。(正解がないので良く分からん、攻略サイトに考察があるので気になれば読めばよい、ゲームプレイだけでは判断難しい)
※Win10だと起動後にエラーがめっさでますがプレイには影響しないです。
👍 : 3 |
😃 : 0
否定的
プレイ時間:
832 分
人を選ぶゲームです。
ホラーゲームとありますが、雰囲気ホラーで狼がうわーと襲ったりとか そういったものは、まったくないです。
ゲームが苦手な人でも遊べるゲームです。近いゲームといえばMOONとかかな…?ひたすら歩くゲーム笑
ハマる人は、他のゲームにない音楽や世界観にはまると思います。
私は残念ながら、ハマってしまった!笑
操作性や爽快なアクション性よりも、カルト系や雰囲気やアート的な世界観を楽しめるジャンキーな人は
実況動画などをみて、好きだと思ったら、購入をしても良いと思います。
👍 : 5 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
1385 分
童話「赤ずきんちゃん」を題材としたゲームです。6人の姉妹を操作して森の中のおばあちゃんの家にお使いに行きます。森の中にはいろいろなものが転がっていて、女の子たちがそれを見て思ったことが文字として浮かび上がり女の子たちがどんなことに憧れを持っているのかとか他の姉妹をどう思ってるのかがわかります。日本語でプレイできますが日本語はゴシック体で、英語は手書き風で女の子によって字の形が変わるので英語版でプレイすることをオススメします。
👍 : 14 |
😃 : 1
肯定的
プレイ時間:
172 分
「赤ずきんちゃん」をモチーフにしたホラーっぽいADVです。
6人姉妹の中から1人の女の子を選択しておばあちゃんの家にお使いに行くのですが、おばあちゃんの家へはまっすぐ行けばすぐ着いてしまいます。しかしそれだとお使い失敗。道の周囲に広がる森の中に入り、積極的に道草を食っていく必要があります。
そして森のどこかにいる「狼」と出会っておばあちゃんの家に行くとお使い成功となります。
「狼」は概念的なものなので、一見狼とわからないことが多く、どこにいるかもわかりませんが、画面内の足跡マークを追って行けば見つかります。
お使いに成功するとその赤ずきんちゃんの結末が何となくわかる程度に表示されるものの、結局何だったのかと言われても誰にもわからないと思います。10代の女の子にありそうな悩みとかそういうものを暗示しているようです。
陰鬱な森と、明るいけど不気味なBGMの雰囲気を楽しむゲームみたいな感じでしょうか。
👍 : 24 |
😃 : 1
肯定的
プレイ時間:
686964 分
あるところに6人の姉妹がいました。彼女達は母親にある頼みごとをされます。森の奥深くにあるおばあさんの家にお使いに行ってほしいと。そして、ひとつだけ忠告を受けます。絶対におばあさんの家へと続く道からは外れてはいけないよ、と。森は不思議なものにあふれていますが大きな危険も潜んでいます。うっかり道を外れてしまえば狼に襲われてしまうかもしれません。しかし、彼女達はまだ10代、危ないと分かっていても謎めいた森に対する好奇心を抱かずにはいられません。もしかしたら道を外れて探検に行ってしまうかもしれません。果たしてこのお使いはどうなってしまうのでしょうか。
本作は一部に大きな反響を呼んだ墓ババアこと「The Graveyard」と同じゲームメーカーによって開発されたアドベンチャーゲームです。童話「赤ずきん」をモチーフとしてしていますが、あくまでモチーフであり赤ずきんと全く同じストーリーというわけではありません。
6姉妹の中から一人を選択し、その少女を操作して3D空間の森の中を歩き回りお使いをします。ですが、このゲームの主軸はお利口に母親からの忠告を守り上手にお使いをこなすことではなく、好奇心に流され怪しげな森へと探検に行ってしまうことにあります。森の中には何故かテレビやバスタブなどのアイテムが落ちていたり墓場やコンサート会場があったりします。これらのアイテムを集めたり特別な場所を見つけたりすることがこのゲームの目的のひとつです。森の奥で何かと出会うことによって探検は結末を迎えます。全ての少女達が探検を成功させたときゲームクリアとなります。お使いを成功させることも出来ますが、それではクリアにはなりません。アドベンチャーといっても拾ったアイテムを駆使したり、暗号やパズルを解いたりするようなことはありません。ただ単に森を歩き回るのみです。
ストーリーは前述した大まかなものだけです。これ以上明記されることはありません。また、森で唐突に見つかる様々なものについても明確な説明はなく、アイテムを拾っても少女が何か意味ありげな台詞を呟くのみです。しかも、この台詞以外に文章がゲーム中に表示されることはほとんどありません。こう書いてしまうと分からないことだらけに思うかもしれませんが、実際そのとおりです。
では、一体何が楽しいの? と思われるでしょう。その答えは人それぞれですが筆者が一番の楽しみだと感じることを挙げると、それは純粋な探検にあります。任務をクリアする達成感や便利な道具、お金、役に立つ情報などの報酬目当てではなく、純粋に好奇心を満たすために未知の危険な世界へと繰り出していく体験が味わえます。あの怪物を討伐してほしい、あのアイテムを取ってきてほしいといった目標を誰かに決められることはありません、むしろ行ってはいけないと言われています。まさにRPGでありがちなお使いとは全く正反対です。誰にも命令されていない、何の見返りがあるのかもわからないことによって、ゲーム的な損得から外れ、より当事者としての視点で、少女に感情移入しながら、あるいはプレイヤー自身の好奇心を働かせながら探検することができます。主観的に見れば見るほどこの探検を、さらにその結末をより深く体験出来るのです。これこそがこのゲームの最大の楽しみです。他にも少女達の背景や起こった出来事を推測し補完していく考察や、独特のアートワークと音楽による雰囲気も楽しみのひとつです。
Steamストアページではホラーゲームと表記されていますが、残酷なシーンやショッキングな描写、ドッキリするような演出はありません。そういったものが苦手な方でもおそらくプレイに問題はないでしょう。もし不安ならば体験版も用意されていますのでそちらを遊んでみることを推奨します。また、標準で日本語字幕が用意されているため英語に困ることも煩わしい日本語化の手間もありません。
ぜひ、ゲームだから目的達成のために頑張るという目線からは一旦外れて気軽に言いつけを破り、自由気ままに探検して欲しいと思います。そして、その結果を目の当たりにしましょう。他のゲームではなかなか味わえない体験が出来るのではないでしょうか。
👍 : 116 |
😃 : 15
肯定的