Darkout のレビュー
Darkoutは、人類が置き去りにしようとした世界に墜落し、ひとりぼっちとなったプレイヤーが、プロシージャル生成された過酷なバイオーム(生物群)の中で、シェルターの建設、武器の製造、新技術の研究など、ゲームのサンドボックス機能を駆使してイルーナで生き残ることを目指すゲームだ。
アプリID | 257050 |
アプリの種類 | GAME |
開発者 | Allgraf |
出版社 | KISS ltd |
カテゴリー | シングルプレイヤー, Steamの実績, Steam トレーディングカード |
ジャンル | インディー, アクション, アドベンチャー |
発売日 | 4 12月, 2013 |
プラットフォーム | Windows |
対応言語 | English |

869 総評
419 ポジティブなレビュー
450 否定的レビュー
賛否両論 スコア
Darkout は合計 869 件のレビューを獲得しており、そのうち 419 件が好評、450 件が不評です。総合スコアは「賛否両論」です。
レビューのグラフ
上記のグラフは、Darkout のフィードバックの傾向を示しており、新しいアップデートや機能が導入された際のプレイヤーの意見の変化を視覚的に表しています。このデータを通じて、ゲームの評価の推移を理解できます。
最新の Steam レビュー
このセクションでは、{name} の最新 10 件の Steam レビューを表示し、さまざまなプレイヤーの体験や感想を紹介します。各レビューの概要には、総プレイ時間、肯定的・否定的な反応の数が含まれており、コミュニティのフィードバックを明確に示しています。
プレイ時間:
185 分
こ・こいつ動かないのか?!
動作がもっさりしている などなら、スペック不足などを考えるが、起動すらしない、エラーすら表示されないなら何をして良いのか分からない、一度だけキャラクター作成まではいけたが、その一度きりでチュートリアルすら出来なかった
何かランタイム的なものが足りないのだろうか?
ベータだからそんな事当たり前、と言われたらそれまでだが、せっかく購入したのだからプレイして、正しいレビューを書きたい
と、愚痴をこぼしてみる
👍 : 1 |
😃 : 1
否定的
プレイ時間:
2503 分
このゲームは、テラリアにSFの要素が入ったものだと思ってもいいですねただ、言語が英語のみというのがあってとっつきづらいでしょうが・・・
👍 : 0 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
5966 分
[h1]はじめに[/h1]
テラリアそっくりだけど、どっちかというと基地づくり系 Landscapeのち一本道アドベンチャー。
クリアを目指すか、拠点づくりメインでストーリーほつたらかすか、でもストーリーコンプを目指さないと最強装備は手に入らない 。
私の場合、ストーリーは41/41のまで進め、Brute Bossは倒したけど、何も起きなかった。バグか仕様か。なので、エンディングがあるかどうかは定かではない。
エンディングは見れなかったがストーリー上最後まで来たと思うので、かなり念入りにレビューしてみた。
[h1]>>>>>ゲームの外観<<<<<[/h1]
Starboundに似ているという意見もあるが、どっちも持っている私としては似ているけど、あまりそれを感じない。
Signs of Life、Craft Worldにも似ている。TownsやGnomoriaを断面ビューにした感じとも言える。あくまで序盤としてはだけど。
このゲームの立ち位置がイマイチはっきりしないので、ただ基地・拠点・住まいづくりをするだけのゲームでもないし、かと言って不親切設計・バグだらけで、最新のUpdate状態で素直にクリアできるかどうかも未だに怪しい。レビューしている人でクリアした人も散見されるが、突然必要なアイテムが出なくなる (ドロップ、箱ともに) せいでストーリーが止まったように感じたり、フラグが変化するタイミングも怪しい。
だが、下のTipsに書いたように別のマップをLast Saved Game で始めず、キャラ選択してMap選択することで、テラリア同様、キャラはそのままに別のMapでプレー出来る。進捗はキャラ依存なので、例えば OutlandsでのCube探しなどは、どんどんマップを切り替えた方が早く進められそう。(気づく前に突破してた…)
ただ終盤はLandscapeというよりは、ほとんど作業ゲー・一本道アドベンチャー。遺跡(ゲート)の謎というかストーリーを解くのに、ゲートが見つかっていないと、だだっ広いマップを掘りまくる作業になる(おかげで作りたい放題に作れるほど素材はたまるが…) 。MMOならそれでも協力してプレーしようという気になるが、旬の過ぎたDarkout で根気が続くかどうか…。ストーリーコンプをおまけと考えて、テラリアの仕様が貧弱だったころのように、基地づくりに没頭出来れば十分楽しめるんだが…。
だが、日本語リソースはほとんどないし英語のwikiも古いので、今プレーすると不親切設計のせいで中盤からかなり難儀すると思う。実際私は難儀した。実はロシア語のwikiaのDarkoutサイト ( http://ru.darkout.wikia.com/ ) が重宝したりした。ロシア語サイトを見なくて も、ある程度機転は必要だが、ツールチップをgoogle翻訳等掛けながらで英語が出来なくても多分プレーできる。
その程度の親切さなので、サンドボックス・Landscape 好きでもなければ敢えてプレーするゲームかというと難しいところ。最後まで来ると、MMO的な作業感が半端なくなってくる…。それに耐えられるか? またマルチプレー実装前に開発が止まってしまったので、MMOのようにハウジング結果を友達を招待して見せることが (オフライン=リアル) でしか出来ない。
Map viewer や未発見のゲートを探すアイテムがないので、Small Mapでもゲーム内GPSで約14000x4000の世界を探し回ることになる…。ゲーム内レーダーでは3000/14000しか映らないので、計画的にテレポータやビーコンを設置する必要を感じる。探すと言っても、実際にはcrystal のジャックポット場所くらいだけど。不必要に広いマップは、ここまで広い必要は無かった、とテラリア、Craft worldと同じように感じた。
もともと wikiも日本語レビューも盛んなリアルタイム時代 2013-2014年に買って、ちょっとプレーしてそのままだったが、Landscape がやりたくて2018年になって再度プレーしたが、バグが枯れていない & 不親切設計で開発が止まったせいで、ハマり状態になったり、アイテムがなかなかでなかったりで、バックアップしていたデータで何度かやり直した。
[h1]>>>>>おすすめTips<<<<<[/h1]
ストーリーなどはキャラクタデータに持っているので、いくつもマップを生成して、ストーリーの各部ごと、または素材が集めやすいごとにマップを切り替えて遊ぶと、多少はマンネリ感が少ないかも知れない。拠点というか基地はコピーされないので、基地施用のマップをひとつ基準にして遊ぶことになると思う。もちろん、ひとつのマップで遊びつくせると思う (続行不可能なバグに当たらければ)。
テラリアでも同様のことが出来たが、Darkoutは不親切メニューで少し分かりづらいという気もするが…。
[h1]>>>>>開発者<<<<<[/h1]
あちらのSNSを賑わしている?気がするが、5年前のゲームで開発も止まっているので、日本語化は望めない。
[h1]>>>>>ゲームの詳細<<<<<[/h1]
■初プレー・序盤
・食料がない代わりに暗さ・明るさをコントロールしながらプレーすることになる。
・地下の深さと同じように左右にスポーンポジションから離れたり、研究が進むとると敵も強くなる。画面右下の数値が相対的な敵の強さ。
ある程度進むと0でなければ、それなりに強い敵はでてくるようになる。またマップを切り替えて遊ぶ場合、新しいマップでもいきなり強い敵が出てくる。
・序盤は地面を掘らないと研究ポイントが貯まらないので、物を作ったからと言ってすぐ次に進めるわけでもないし、またランダム・固定沸きの箱やドロップから見つける場合もある。
・梯子に相当するものが木プラットと金属プラットだけだが、 代わりに壁に木だの石だの打ちこんでどんどん上下に移動できるが、序盤は掘っていて突然の落下が少しウザイかも知れない。
・Tar (タール? 石油っぽい感じ)が見つからないと多分ハマる。
・電力のからみが理解できるまでは、序盤から抜け出せない。
■中盤
・いろいろ理解出来て来て、Power Generator (発電機) が作れるようになるといろいろ研究した設備が動かせるが、それがどれだけの容量かを示すゲージも結構難易度が高いので、突然電力不足になって不足したことが理解できるといくつも Generatorを作ってしまうことになると思う。
・ストーリー途中で空を飛ばないといけなくなるが、装備品で空が飛べるものを作るのに、それまで活躍していたバッテリーではなく燃料が必要なので、両方持ち歩くことになると思う。それが理解出来たころにはプレー時間が過ぎているだろう。逆にストーリーと関係なく空を飛んでも、実績が解除される以外に、何か楽しいことはあまり期待できない。燃料はどんどんなくなるので、ストーリーで空に行けと言われるまで、空中散歩は控えた方が良いだろう。
・エレベータが作れると嬉しいが、後述するバグや一台の発電機で動ける範囲が分かると、壮大な愕然を味わうと思う。ただ複数の発電機で延長出来たり、sledで何か出来るようなので発電機1台の範囲でエレベータの活用を諦めるのは少しもったいないが、装備で上下にも自由に移動出来るようになるので、その頃はエレベータは無用の長物というか、ただの飾りでしかなくなっていると思う。
・アイテム所持数は固定だが、ペットのようなsleg hoverで事実上アイテム所持数を増やすことが出来る。そもそもこれは別の用途の設備だと思うのだが…。
・基地を作れば、ストレージメニューから、MMOで言う金庫をいくらでも設置できるが、使い勝手はあまり良いとは言えない。
・中盤では、素材が足りなくて特にプラチナが必要なあたりに来ると、土→鉄、石→プラチナ のノックを経験することになると思う。
採掘道具の研究が進んでいれば、一番深いところで石に困ることはないし、土はそこら中にあるから心配はないが、時間のない人にはこのMMO生産的なノックでうんざりするかも知れない。
■終盤 (遺跡探索まで来るか、アンチマターを持ち歩くようになったくらい?)
・最初は入れないアーチのような構造物 (遺跡、ゲートと表現されている)はかなり後半で意味があるが、どっかにワープするわけでもなく、ただMobが…なだけで役割を終えてしまうので、すこしハリボテ感が否めない。中盤までに発見したゲートは絶対座標を控えておくべき。ただ面倒であれば、多分新しいマップを生成して見つかりやすいのであれば、それを利用するのもありだが、そこまでしなくても複数個地上に出現すると思う。
最低3ゲートあれば足りる。
・テラリアの外付けMap viewer のようなものがメジャーで存在せず、ゲーム内にもテレポータとビーコン (しかもショボイ機能) と掘削速度がある程度までしか上がらない道具で掘りまくるので、かなりうんざりすると思う。最短攻略であればさほど掘らなくてもクリアできなくもない…。
■バグではないが、不満な仕様のいくつか
・バグではないが、Mobは照明も攻撃するので、気づけば真っ暗な基地になっているかも知れない。ただ発電機やキャビネットはいままで破損したことがない。
・装備でほとんど死ななくなるまでに設置する自動迎撃設備の弾丸コストが高すぎて、すぐ弾切れする。閉鎖された部屋に照明を一杯つける方が、迎撃設備を設置するよりお得。
・後述するバグで樽やタンクの機能が怪しいので、資源が無尽蔵な木バケツを大量に作って必要分をキャビネットに格納することをお勧めする。樽に入れていて、かなり消失してしまったので…。
[h1]>>>>>開発停止ゲームの宿命放置されたバグ<<<<<[/h1]
バグは至る所にある・・・開発止まってるので、どうしようもないが…。
・エレベータに乗っていると微妙に立ち位置が振動するので途中で引っかかりまくる。また勝手に脱線する。しかも一機しか設置出来ないので、あの広いマップではあまりつかいものにならない。
・キーを離すタイミングで押しっぱなしになっていたり、そのせいでアイテムが不正にコピーされ、それを置いてしまうと二度と除去できないゴーストオブジェクトになってしまう。基地構築中だと移動も取り消しも、その下の床も除去できないので、ただの邪魔なオブジェになってしまう。
・データが壊れたとクラッシュすると(いまのところリロードで復旧するが)、樽に入れていた液体がすべてなくなってしまうことがある。 (ただし樽は元の場所にある)。
・バグではないが、メインストーリーの進捗とかけ離れた動きをするかメインストーリーに比べて研究を進めてしまうと、拾ったData Moduleが解読できなくてロードするたびにいくらか赤モジュール = 要らない壊れたモジュールになってしまい、また黄色モジュールも出にくくなり、
ストーリーが進みにくくなる。
・Blue Printがコンプされていないのに、研究レベルが低いと未解読データモジュールが意味が通じにくいメッセージが表示されて解読できなくなる。(レベルが足りないのか、コンプしているのか、未実装なのかどうとでもとれる)。またリロードすると、破棄するしかない壊れたアイテムになってしまうのがレベルが上がるか研究が進むと解読できるので、制作側の不親切な仕様に思える。
・NL_00006 の音声が収録されていないのでおかしな動きをする。
[h1]まとめ[/h1]
などなど
動きはもっさりだが、Towns やGnomoria が合わなかった人でもLandscape 系としてはそれなりに遊べると思うが、マップの広さからしてテラリア同様見かけ倒しな感じなので、ゲームが有り余る現在、バグも多いし最後までプレーする気力が続くかどうかは疑問な作品ではある。セールでは370円とかなので、時間が余っている人にはちょっとしたMMOレベルな世界観を感じるかも知れない。ただ最終盤は、装備とテレポータで、移動速度は最初から比べるとかなり上がるが、そこまで日本語攻略情報が少ない現在たどり着く気力があるか、な?…
長いレビューで失礼しました。
👍 : 2 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
12751 分
とても良いゲーム「でした」。
グラフィックは良く、操作性も快適、武器を開発したり建物を作ったりする楽しさがあり、いいゲームだったのですが、ある日を境に全く起動しなくなってしまいました。具体的には起動時からスクリーンが真っ黒になり、イントロの音楽だけが流れる状態で、そうなったらPCを落とすか運よくCTRL-ALT-Deleteが効いたときにサインアウトするしか復旧の手立てはありません。良いゲームだったのに、既にサポートもないとのことで、お薦めすることはできません。
👍 : 0 |
😃 : 0
否定的
プレイ時間:
1027 分
初プレイ時はバグに遭遇してオススメしないだったけど、
open-beta.patchあてたら無くなったのでオススメします。
まず暗いです。
タイトルにダークって入ってるから暗闇が舞台です。昼も中々に暗いよ。
夜になると真っ暗な所からクソ虫が沸いてきて襲ってきます。
だから始まってすぐに穴掘ってドアつけて松明つけないと死にます。
事前にネットで調べたりして基礎動作と、
上記の行動を出来るようにしておかないととりあえず詰みます。
しかしそこを過ぎると途端に面白くなるよ。
ちまちま住居を拡張してアイテムを作って探索して…たのしい。
最初は微妙だと思ってた映像も、
夜の闇と明かりが生み出す影の綺麗さの方が目を引きます。
自分はファンタジックな世界より
こういったホラーとかダークな世界が好きなので、
同じような好みの方には超オススメです。
👍 : 3 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
167 分
極めて不親切設計。
気が付くと宇宙船が墜落しているので
・宇宙船から緊急キット一式(やたらと多い)を取り出して
・宇宙船の残骸を解体し
・周囲の木を伐採して
・木材を経てブロックに加工、ドアを取り付けた拠点を作ったのち
・コンビネーターを配置して
・リサーチという機能でランダムに解放可能なクラフトレシピを選択してゆく(必要なポイントは穴を掘るなどして貯まる)
という序盤の流れを遵守しなければならない。
これを説明する英文は小さくて読みづらく、その工程を終えたかどうかを全く確認せず読み進めることが出来てしまう。
文章内ではすぐに夜が来るから急げなどと言うが、そのくせやたらと長い。
主人公は道具がなければ何もできず、この惑星では素手で回収できるアイテムが何もないので緊急キットを回収しそびれたら詰む。
宇宙船の墜落で炎上している側に行けば死ぬ。
初期装備の武器は残弾数に限りのある銃しかなく、斧やつるはしでは戦えない。
周囲を探索しても生成したマップ次第では即死する高さの崖に落ちて死んだり、高温のタールに浸かって死んだりする。
しかしデスペナルティはリスポーン時の現在HPが低いくらいなのでいくら死んでも問題ない。
このゲームは暗さとほのかな明かりのコントラストを魅力としているわけだが、逆に真っ暗い中に即死トラップが隠されていることがままあり、これによる唐突な、しかしまるで問題のない死を繰り返すうちにサバイバルへの意欲が完全に萎えてしまった。
暗さと明るさの関係性に慣れさせるためには、地表はもう少し平穏な土地にしたほうが良かったのではないだろうか?
公式のWikiなどもあるがこちらも初心者に向けた導線として機能しているとは言い難く、せっかくの幻想的なグラフィックを堪能する前にこうして挫折してしまったことは悔しくてならない。
👍 : 2 |
😃 : 0
否定的
プレイ時間:
212 分
光源を設置しながら掘っていくのは楽しいし、雰囲気はいい感じだけどどちらかといえば"Early Access"ステータス。
ワークベンチの撤去が、中身が入っているためできないけど取り出せなかったり、戦闘の際のアクション精度も低いので、細かいところでフラストレーションがたまる感じ。
👍 : 11 |
😃 : 0
否定的
プレイ時間:
10669 分
Terrariaも持っていますが、自分はDarkoutのほうが好きです。
まず絵がきれい。単純にそれがすごくいい。最初暗いと思うかも
しれませんが、この暗さこそがDarkoutの「美術コンセプト」です。
真っ暗な中に、自分の作った拠点の明かりだけが浮かび上がると
夜景のような美しさをかもしだします。
クラフトは単純な道具を土台により高度なものに発達していく形です。
発達のために、技術力、素材、新たなデバイスを手に入れていかなければ
なりません。いくつかの「キー素材」を得るために、より強い敵がいる
地底の深層へともぐっていくことになるでしょう。
👍 : 14 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
1120 分
一見して美麗なTerraria・・・・・他の方も述べておられますがそれだけでもオススメのポイントではあります。
UIも見やすくまとめられていて画面の印象を損なわないように配置されています。
クラフトや建設要素も充実、ひとまずの目標としてクリアすべきミッションやコレクター心をくすぐるSTATS表示など、とかく作業ゲー(悪い意味ではない)にありがちなモチベーションの低下を防ぐ配慮がなされています。
ではTerrariaを超えたかと言われるとそれはちょっと・・・・・って感じです。
グリーンライトからアーリーアクセスを経て正式リリースになり目立ったバグはありませんが、時に選択したアイテムを落としてしまったりマウスホイールによるスロット選択が効かなくなったり、また操作自体に若干癖があり、そのためゲーム自体のテンポが乱れるきらいがあります。
またTerrariaの場合、敵のラッシュに備えるという緊迫感がありましたが、DARKOUTでは基本暗闇をなくすことで比較的安全にサバイバルすることができます。
その分、腰を据えてクラフトなり探索なりできるわけですが、やや物足りなさを感じる方もいるでしょう。
そしてこれもまたゲーム自体のテンポを遅くさせる要因となっています。
やはりTerrariaはコンシューマでも通用するレベルの完成度を誇るゲームだということでしょうが、かといってDARKOUTが作品として劣っているというわけではありません。
暗闇の中に浮かび上がる植物、鉱石、クリーチャーなどの発光体が織りなす幻想的な光景への没入感は是非とも真っ暗な部屋の大画面でまったりと時間をかけて体験して頂きたいものです。
そういう意味ではゲームとしてのコンセプトが見事に集約された作品といえるでしょう。
残念ながら日本語非対応ですが他のレビュアーの方々の記事や、少ないながらもアップされている動画やリプレイブログなどを見ればひと通りのプレイには支障ないと思います。
ミッションデータログもミッション自体は最後の一文に要約されています。できれば全文読めた方がいいのですが、何より字が小さくて中年ゲーマーにとっては全文読むのが辛くて私も半分聞き流してます^^;
👍 : 18 |
😃 : 1
肯定的
プレイ時間:
12358 分
操作と流れを掴んでしまえばとても面白いです
サンドボックス系の中ではビジュアルも綺麗ですし
が、英語はサッパリ読む気がしない私には、独特の操作を掴むのがなかなかに大変でした
日本語情報も殆ど無いのでかなり手探りです
そこを乗り越えられればとても楽しいのでサンドボックス系をやったことの無い人にもやってみてほしいです
なのでブログ等でも説明されず私が難儀したポイントをちょっと説明しておきます(今は何気にマニュアルが充実してるので不要かも)
・画面中央下のショートカットは[上段がマウス左クリック]、[下段が右クリック]に対応しています
・銃や弓のような弾薬がある武器は、同段の上に武器を置き下に弾薬を置きましょう
・最初の宇宙船から[E]キーでアイテムを回収、後にピッケルでスクラップにしましょう
・回収できる銃は貴重品なので、弓が作れるようになるまでは弾の無駄遣いは避けましょう
・適当にそこらに穴でも掘ったり木を切って木材を作りシェルターを作りますが、テラリアみたいに部屋という概念は無いので敵性生物が入ってこれないようにドアなどで塞ぎ、床を張ってコンビネーターを置き、室内に明かりを置けば完成です
・コンビネーターを始め、[E]キーのインタラクトキーで電源を入れられます
・敵は暗がりに湧くので暗がりを作らないようにすれば湧き潰しになります
・最初の明かりである松明は、木から木材を作って、蔦からロープを作ってバケツを作り、タールを汲み、木材と組み合わせて作ります
・松明はその内消えちゃいますが、かなり長い時間点いています、っていつの間にか消えなくなってるけど敵は灯りを攻撃してくるようになってるからやっぱり知らないうちに消えてる
苦労してライトを作っても外にあると壊されちゃうよ
・プラスチックを作るために必要なガスは、主に地下にあるもやが出てるシダのような植物にガラス瓶を使うと採取できます
・対象をポイントしつつ[Q]キーで設置した家具やアイテムを回収します、このゲームはバグと思われますがドラッグ&ドロップの際によく物を落とすのですが、それを拾うのもこれです
・アイテムの生産はまずリサーチによってレシピを開放、リサーチはキー素材の入手でどんどん増えていくのですが、このバランスがなかなか良好です
・このゲームの特徴である配線引きで、ジェネレーターから配線を引いてコネクタにつなげて様々な機器に分配していきます
・最初から持ってるコンビネーターは一台なら他の機器を動かす電力が出せるよ
・ジェネレーターへの燃料供給は未実装のようで、燃料を供給しなくても動きますのでご注意
・配線は壁やオブジェクトには遮られるので、あれこれ考えながらあちこち這わせるのが楽しいです
・地上や地下を探検するとランダムポップで様々な放棄された荷物が見つかるので、メレーで殴るとアイテムを入手できます
・最初の宇宙船や探索中に見つかる金属の筒のような物はストーリーやログなどのお手紙や設計図が入ってるので右クリックからコンフォームで開けてみましょう
このゲームもよくあるテラリアコピーに過ぎないのですが、なんといっても操作性がすこぶる良いです
この操作性だけは本家テラリアより快適だと思えます
操作でまごついたり、操作を誤ることがまずありません
生産も快適で、資材はコンテナの中に入っててもそのまま生産できるし、生産機材の有効距離が長いのでシェルターを上手く作ると一歩も動かずあらゆるアイテムの生産が出来ます
掘りも最初から広く掘れて快適
でもこの世界ってば昼間でも暗い世界なのでとにかくよく見えません
地下では真っ暗になっちゃいます
浅いところだと昼なら壁を壊せばそれなりに見えるんですが、明かりの確保と足場の確認はダークソウルレベルで注意しないと即効ぺちゃんこです
テラリアに慣れてる人でも始めのうちは余裕で落ちまくると思われます
でも装備が整ってくると落ちようが殴られようがまず死ななくなります
そうなるともうシェルター作り直して遊ぶのがメインになるでしょう
とまあ私はお気に入りなのですが、このゲーム、現在死んじゃってます
一年アプデ来てないです
凄くもったいないです
しかも今後のコンテンツの追加はDLCになるようです
正直現状スタンドアロンゲームとして十分なコンテンツがあるとはお世辞にもいえません
少ないバイオーム、僅かな種類の敵、一種類だけのボス、強弱一方通行の装備、マルチなし、一本の(しかも途中で終わる)ストーリー、この辺が致命的です
豊富なのは建造資材とバックストーリーのログデータくらいです
どうなっちゃうのかわかりませんが、現状最低限の骨子はよく出来てて面白いですが、ゲームボリュームは少ないです
👍 : 25 |
😃 : 0
肯定的