Warlock 2: The Exiled のレビュー
Warlock 2 は、ファンタジー戦争のターン制戦略ゲームです。大魔道士とライバルになり、強大な軍隊を率いて激戦を繰り広げ、古代の魔法と信仰を武器に戦おう。
アプリID | 205990 |
アプリの種類 | GAME |
開発者 | Ino-Co Plus |
出版社 | Paradox Interactive |
カテゴリー | シングルプレイヤー, Steamの実績, スチームクラウド, マルチプレイヤー, Steam トレーディングカード, スチームワークショップ |
ジャンル | ストラテジー |
発売日 | 10 4月, 2014 |
プラットフォーム | Windows, Mac, Linux |
対応言語 | German, English, Russian |

6 総評
5 ポジティブなレビュー
1 否定的レビュー
賛否両論 スコア
Warlock 2: The Exiled は合計 6 件のレビューを獲得しており、そのうち 5 件が好評、1 件が不評です。総合スコアは「賛否両論」です。
レビューのグラフ
上記のグラフは、Warlock 2: The Exiled のフィードバックの傾向を示しており、新しいアップデートや機能が導入された際のプレイヤーの意見の変化を視覚的に表しています。このデータを通じて、ゲームの評価の推移を理解できます。
最新の Steam レビュー
このセクションでは、{name} の最新 10 件の Steam レビューを表示し、さまざまなプレイヤーの体験や感想を紹介します。各レビューの概要には、総プレイ時間、肯定的・否定的な反応の数が含まれており、コミュニティのフィードバックを明確に示しています。
プレイ時間:
286 分
Linuxで起動しない。Macバージョンはcrashする。実質windowsオンリー。ユーザーサポートは最悪。半年以上もそんな状況を放置しているので、開発者はもうフォローする気もないのだろう。
steam上のロシア製ゲームは地雷率が呆れるほど高い。
mac・linuxユーザーはsteam playとなっていても購入前にはフォーラムで”mac"あるいは”linux"で検索し、英語のレビューもざっと確認した方が良い。インストールさえできないものも少なくない。同じタイトルでもapp store版でトラブルが無いケースもある。warlockはparadox storeでもダウンロード可能だが20ドルもする。動作は未確認。
👍 : 3 |
😃 : 1
否定的
プレイ時間:
129902 分
ファンタジー系のターン性ストラテジー
マスターオブモンスターズや好きならドストライクでしょう
町を増やし育成し金や食料や魔法開発と戦略資源を獲得し
モンスターや英雄をLVUPしたり魔法で強化し軍備を強化
一枚MAP+異世界のサンドボックスと異世界を渡り歩くMAPがあり
英語表記も単純で解りやすく日本語が無くても大丈夫かと思います
あとDLC並みのMODがあるので入れると種族や英雄が倍程に増えます
👍 : 1 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
8535 分
”賛否両論”なので迷ったが、えらい面白かった。
他のレビュアーの方が、「Civのような4Xというより『大戦略』。かつての名作『Master of Monsters』だ。」と書いておられますが、プレー後に読んで「ああ、なるほど!確かにそうだな」と思いました。懐かしいな~。レビューアさんの歳もバレちゃうけど(笑)、言い得て妙。
とにかく特定のキャラクターを成長させまくることができます。経験値を積んでね。パッシブ系のオプションを幾らでも累積して付けられるので、もう鬼のように強いキャラクターが縦横無尽に活躍します。
・・・ただ、それが故に何度かリセット(やり直し)しちゃった。いつもは禁じ手にしてるんだがなあ、、育て過ぎて、とてもじゃないがロストするのを看過できなかったの。。
自分がプレーしたときは日本語MODもなくて苦労しましたが、今はあるみたいですね。久しぶりにプレーしてみようかな。。
Steamの評価って、内容ではなく「ゲームが起動しない」とか、そういうのでも「オススメしません」が付くので(当たり前だけど)、このゲームの評価がイマイチなのはそのせいかもしれませんね。
だって、めちゃくちゃ面白かったし。Civ系や大戦略が好きな方は是非々々、セールなどで安くなった際に買ってみてください。
👍 : 8 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
14513 分
魔法で建国!まったり箱庭ファンタジーRPG
:
開始直後は小さな城と脆弱な部下2人だけを与えられた魔法使い国主であるプレイヤー
自分は魔法の研究に勤しみつつチマチマと城下町を開発、部下を偵察に走らせ未知である周囲の地形状況を慎重に見極める
やっかいなモンスターの巣がない方面に開拓者を派遣しそこに新たな城を築いて少しづつ領土を広げ資源戦力を蓄えていく
城が3つになって資金食糧に少し余裕ができたら次はより強力な国にするために
レア資源のある土地に開拓者を送り込んで城を建て、希少価値のある産物で国力を増強
モンスターの巣に捕えられている冒険者や放浪している英雄を仲間に加えて戦力を整える
城が10ほども建つ頃には周囲の情勢も把握し、もうモンスターの襲来に怯えることもない
後はより国を盤石にするために魔法で地形を山脈や海に作り変えて手薄な地域の防備を強固にし
地質を変化させて資源の採取量を上げて貯蓄を万端にする
魔法研究が極まるとチート級の魔法装備の開発やドラゴン召喚などで無双の軍隊が出来上がる
自分好みの王国の発展を堪能し終わったら後は向こうの土地に住まうライバル王国を蹂躙しに行くも良し
異世界の土地でよりレアな資源を求めて探索するも良し
キリのいい所で建国物語の幕を下ろす時には、頭の中ではもう次の建国物語が始まっているのだ
:
まだバニラで箱庭モードを4~5回遊んだ程度ですが、非常にリプレイ性が高い面白いゲームです
箱庭マップが毎回ランダムで、スタート地点、資源の場所や種類、仲間に加わる英雄等が変わり、
また内政はシンプルで戦闘もサクサク、管理するユニット数も多くないので非常にテンポよく遊べます
基本的にゲーム性は始めに選択するマップの広さによって変わる感じです
広さSなら城3つ建てるくらいですぐにライバル国と隣り合わせになって、中盤から開発競争&削り合いが始まります
広さMなら城10つくらいでライバル国との折衝が起こる感じの丁度いい広さ
広さLは城15建ててもまだライバル国が見えない 探索にちょっと疲れるくらいの広さ
広さXLは考えただけで眩暈がするのでやっていません
ターン性ストラテジーですが、敵が周囲にいない状況ならポンポンと無駄にターンを進めてしまっても
あまりデメリットを感じないのでまったり遊べます
バニラだとライバル国は領土をあまり広げないのでターンが進んでも野良モンスターの数とレベルが上がって行くだけぽいです
このゲームの本領発揮はDLC&上質MODらしいので、それはそれでとても楽しみですが
導入前でも相当ハマってしまったのでおススメです
👍 : 5 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
2528 分
まだ20時間強しかやっていませんが、バランスも良く、
ターン制4Xストラテジーの中でも十分に完成されている作品だと思います。
開発元のIno-Coは2007年のFantasy warsや、Elven legacy、Majesty2など
当時からファンタジーのターン制ストラテジーを作ってきたメーカーです。
(パブリッシャーは以前は1C Companyでした)
起動・終了も早く、(5秒かかりません)
終わる時にもセーブする必要もなく、再開時もコンティニューボタンですぐ再開出来ます。
シヴィライゼーションなどに比べると内政要素は簡略化されていますが、
その分、覚える事も少なく、スピーディーな展開で楽しめます。
2014年のリリースでSteam上の評価が賛否両論(2017/1月現在)になっている理由から、なかなか手を出せない人もいると思いますが、HoMMシリーズ、AoWシリーズが好きなら絶対にお勧め出来ます。
(キャンペーンにはHoMMシリーズほどのストーリーはありませんが)
現在のIno-coのパブリッシャーであるParadox Interactiveのストラテジーは骨太なものが多いですが、このタイトルや昔のKnights of Honor(2005)など、ストラテジー初心者にもお勧め出来る良作はもっと評価されて欲しいな、と個人的に思います。
個人的満足度 85/100
👍 : 7 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
7152 分
昔あったシヴィザード、あるいはCiv5から文明要素を削り、魔法を追加して種族を増やしたようなゲーム。
システム的には前作とほぼ同じなので、前作のレビューも参考になると思います。
本体だけだと正直前作とほとんど差はないが、Renaissance Modを適用することで、
種族やユニットが大幅に増えます。
以下はRenaissance Modを適用したうえでの評価です。
<前作からの改善点>
・種族やユニット、建物が大幅に増えた。
地形と種族の組合わせにより作成できるユニットや装備品が異なるため、
マップにより進め方が大きく変わる
・魔法の取得がツリーになったため、自分が欲しい魔法を取得するには
何を取得していけばよいかわかるようになった
・イベントが追加されランダム要素が増えた
・人口を固定値で増やす手段がいくつか用意されたため、大都市を作るのが容易になった
<悪くなった点>
・都市作成のためのセテラーを作成のデメリットがほぼ無く、
都市数が多いほうが戦略上優位のため、
敵マスターは大量の都市を密集して作るため、攻略が面倒
なお日本語はサポートされておらず、Renaissance Modと日本語化MODは併用非推奨ですが、ユニットや都市のパラメータの単語を幾つか把握しておけばゲームを進めるのに問題はありません。
👍 : 5 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
4277 分
「昔ウォーゲーム(当時の表現で)やってたけど、なんか良いゲームないかなあ、ファンタジー系で」という方に「まずこれを」とお勧めしたいゲームです。98とか、DOSとか、もっと言えばボードゲームで遊んでた人達に是非。
見た目は昔ながらの作戦級ヘックスマップでとてもとっつきやすいです。ゲーム自体も戦闘主体と思っていいです。戦闘ユニットは種族によって異なるものの他種族の街を支配下とすればその種族のものを使うことができたり、上位ユニットが作れるようになった場合に既存の同種下位ユニットもアップグレードできたりと、悩みすぎずに便利に遊べる感じは好感が持てます。
島状のプレーンを渡り歩く設定も進行ルートが複雑化しないように良い制約になっていると同時に、MtGやってるとニヤリという感じもあります。
内政は食料や金といったリソース管理のための建築が主体で、あとは装備や特殊ユニットにもからんできます。スキルツリーならぬ建物ツリーがあるのでプランニングはある程度は必要ですが難しくはありません。
公式に日本語テキストはありませんが、フレーバーまで全部読むというのでなければまったく問題になりません。ゲーム英語がちょっと読めれば十分進められます。
👍 : 11 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
44534 分
ファンタジー系のターン性ストラテジーが好きなら非常におすすめ。
<良いところ>
・ユニットはレベルを持ち、成長に伴い様々なスキルを獲得する。ヒーローも存在し、育成が楽しめる。
・特別な資源により独自のユニットやエンチャントを生産できる。資源探しと都市計画が楽しい。
・異世界が存在し、強いモンスターやレア資源、アーティファクトが存在。支配できればとてつもない報酬となり、冒険気分が味わえる。
・内政は割とシンプル。
・魔法で色々できる。
・動作が軽い。数秒で起動出来るのが素晴らしい。
バニラだけであれば、前作とあまり変わらず、AIが賢くないという問題があります。
それを解消するのがRenaissance Modです。
実質、Warlock3と言われており、新ユニット、資源、能力、AIの強化、バグ修正など
多くの要素を改善しています。
本作を遊ぶ場合には、必須といっても良いものです。
以下に、Renaissance Modの記事ありましたので紹介します。
https://wljpn.wiki.fc2.com/wiki/Renaissance%20Mod%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6
👍 : 9 |
😃 : 1
肯定的
プレイ時間:
26442 分
1とあまり変わっていないので1をもっている人にはお勧めしないというレビューを何件か見かけたけれども,1をもっている自分は買ってよかったと思っている。確かに大きくは変わっていないけれども,プレイしやすくなっているし,より面白くなっている。むしろいつまでも1をやっているなら2を買ったほうがいいと思った。
1よりもいいと思ったのは,都市スパムに抑制がある点だ。直轄都市が増えすぎると不幸が溜まるようになっているのだ。ただし,じゃあ領土を広げられないのかというとそういうわけではない。直轄都市を「自由都市」か「信仰都市」あるいは「要塞都市」にすれば不幸ポイントが発生しなくなる。そうした都市は管理や生産が一切できなくなるし,6へクス固定で成長もしなくなるが,それぞれ収入や信仰心の獲得,あるいは迎撃はできる。だから何の特産品もなく,ただ敵にねじ込まれることだけを防ぐために建てたような都市はそのような都市にして,恵まれた都市だけ直轄地にして丁寧に管理すればいいのだ。なお,直轄管理できる都市の数は,魔法研究の一環で増やせる。
1つの建築物で産出できるPerkの数に制限がついたのもよい。例えば,1つのSmithlyで作成できる防具の数は5つまでだ。前作は無限だったため,2つ目を作る動機がほとんどなかった。しかし今作では軍隊の規模に応じて増やさなければならないので,より面白くなったと思う。
AIは相変わらずあんまし賢くないが,高レベルだと蛮族モンスターが強くしつこいので,やりがいをもって楽しめるようになった。
クエストミッションもあるが,建てなくもない建築物の建築を命令されて建てなかったらペナルティといったような理不尽がなくなった点もよかった。
1もそうだったが,画面が綺麗過ぎて見づらいのが難かなと思った。グラフィックは,キャラクターや地形が見分けられる程度でいい。ドットの美しさよりも,むしろ違いを明確にする点でグラフィックをがんばって欲しかった。次回作では,Perkやエンチャントが分かりやすい形で反映されるようになることを望む。
👍 : 48 |
😃 : 4
肯定的
プレイ時間:
10835 分
[h1]大戦略風ファンタジー4Xの最高峰[/h1]
AoW3以降、Fallen Enchantress Legendary Heroes や PlanarConquest などいくつかファンタジー4Xストラテジーをテストプレイしてきましたが、その中でベストのゲームです。
その前提として、ワークショップにて公開されているRenaissance Modの導入を強く強く推奨します。もはや Warlock 3 と呼んでも良いようなボリューム、そしてバグ修正なども含まれています。導入にはDLCの追加購入が必要ですが、揃える価値は間違いなくあります。
https://steamcommunity.com/sharedfiles/filedetails/?id=493257789
Mod導入方法
http://wljpn.wiki.fc2.com/wiki/Renaissance%20Mod%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6
Steamレビューの評価があまり高くありませんが、マルチプレイの不具合が多くまともにプレイできない事が影響しているかもしれません。バグに関しては Renaissance Modで遊ぶ限り致命的な物はありません。シングルプレイで遊ぶなら自信を持ってオススメできます。
このジャンルでは Master of Magic 路線を継承して個別の戦闘モードを採用するゲームが多い中で、このゲームは戦略マップ上で戦闘を処理します。Hex内でのユニットのスタックも無し。CIVなどでもおなじみのこのシステムは自分にとってはむしろ新鮮でした。シンプルながら十分戦術を楽しめるものだと思いました。プレイ時間が短縮されるのもメリットが大きいですね。
また他のレビュアーの方が書かれてるように、安易な都市スパムを許さない仕様など1からの改善点も成功しているようで、Mod導入が前提になりますが、大きな不満点も無くゲーム全体としての完成度は高いと感じます。テキストメインで進めるゲームではない為、英語が苦手な自分でもそのままで十分楽しめています。
プレイ日記(ゲームの雰囲気を掴む)
http://miyabisfg.hatenablog.com/entry/2018/05/25/000839
日本語Wiki(基本システムの把握など)
http://wljpn.wiki.fc2.com
[h1]現代に蘇るマスターオブモンスターズ![/h1]
これは「4xストラテジーの皮を被った大戦略」だった!
最近、Warlock2 をやり込む中でだんだんと見えてきた事があります。それは、このゲームを Civilization のような4xストラテジーゲームとは考えないほうが良いということです。Civに近いユーザーインタフェースの為、初見はその方向で評価したくなるのは当然でしょう。しかし、外交、内政、ユニット強化、などなど、システムへの理解が深まるに連れて、それは間違いではないか?という疑念を私は持つようになりました。そして「大戦略」という大きなシンボルを見出した事により、その疑念は確信へと変わりました。
私の導き出した結論、それは Warlock2 というゲームが「4xストラテジーの皮を被った大戦略」だったという事です。ファンタジーの大戦略。つまりこれは、あの名作「マスターオブモンスターズ」が現代に蘇ったという事になりますね!MoMとは異なるファンタジー4Xの系譜として、今後も発展して行って欲しいと思います。
ゲームに慣れたら以下の遊びにも挑戦してみてください。
https://steamcommunity.com/groups/wljpn/discussions/0/1696048879936801529/
👍 : 39 |
😃 : 2
肯定的