Project Downfall のレビュー

Hotlinemiami２＋E.Y.E. アクションFPSふうだが実際はマイアミ系の死に覚えゲーの要素がかなり強い。スタイリッシュで面白くはあるが、狭く視界の悪いステージでチェックポイント少なめ、FPSで敵の不意打ちが見えない等ストレスも多く、道も入り組んでるのでマニア以外にはオススメしにくい。単純にシューティングがやりたい人などは別をあたったほうがいいだろう。（いくつかのステージのせいで不満点が大き目だが、逆に好きな人には最高だと思う） ギャングの抗争で治安崩壊寸前の近未来を舞台に、ジョンウィックよろしくクラブ等で武器を奪いながら乱戦するが、PVのようにパワーキックで敵や物体を吹き飛ばせるのはドラッグを使用して数秒間バレットタイムを発動してるときのみな上、動きがまずいとその最中にも弾に当たって容赦なくやられてしまうので注意。赤の入ったオブジェクトがキック推奨で、特にドアなどは出待ちが多いので積極的に蹴っていこう。 被弾時は近接と狙撃以外は即死ではなく数発程度は耐え、気休め程度ではあるが、上記のバレットタイムを利用して開始時に敵の懐に飛び込んで武器を奪う、などが可能。Ctrlのスライディングで回避しながら距離を詰めたり蛇行したり工夫するとよい 本作は先に述べた死に覚えゲーと有名なARPGなどの要素が混ざっており、ストーリー分岐や隠しアイテムを探索したり手探りで理解してく部分も多くなっている。玄人向けが刺さる人には刺さると思うが、日本語非対応・高難易度・探索要素と初心者が詰みやすい要素が合わさっているので、ホットラインマイアミやソウル系など元ネタになってるゲームか、それに近い作品に慣れてない人は買うのを後回しにしたほうがいいかもしれない。

ちょっと狂気じみた雰囲気のステージクリア型の死に覚え系３D一人称アクションです 雰囲気にひかれてセールで購入しましたが操作性が劣悪でゲームの仕様がとにかく理不尽です 思ってもいない方向から音もなく敵に近づかれて殴られて死んだりというのはよくあることですし、クスリをキメて敵を蹴り飛ばそうにも敵にかなり近づかないと判定がなく、逆に蜂の巣にされることもざらです 死んで覚えるにも限度というものがあると思います アーリーアクセスゆえ現状でレビューするのもあまり好ましくはないのでしょうが、少なくとも今のままの方向性で開発が進むのなら私は支持できません