Railroad Corporation のレビュー

全クリアしたわけではないため、先に進めれば違うのかも知れませんが、シナリオ4まででは、以下のような印象です。 クロスレール、ダブルクロスレールが敷けないので、複線化の不自由さが目立ちます。 駅は複線が単線に集約される形に作られてます。なので、複数列車が同方面に対し同時に到着・出発しようとすると、どちらかが待機状態になります。 駅に停車中の列車は別空間にプールされるため、実質何編成でも停車できる形になってます。 上記の何とも歯がゆい仕様となっており、レールロード物としたはいま一つと感じます。

正式版のキャンペーン１つ目をプレイしました。 早期アクセスよりいろいろな要素が追加されています。 列車が多数となった場合のバグについてはまだ確認していません。 線路の設置でネックとなっていた駅についても選択できる仕様になっていました。 ただし、最終のＬＶ５の駅が選択できません。これだけが唯一の汚点です。 この選択できない仕様で2つ目以降する気が失せました。 本当はお勧めしたい所ですが、上記の理由でこのままです。 キャンペーン２つ目です。 課題を達成すればクリアとなり次のキャンペーンに進むみたいです。 生産物は緑、消費物は赤です。 生産された物を消費する駅へ列車で運ぶ事で資金を増やします。 ダイヤで駅、輸送物の設定した後は自動で運行します。 修理は駅を拡張後修理できるように設定して、その都度ダイヤで指定しないといけないみたいです。 今のところ英語で判らない所はありませんでした。 ＵＩは問題ないと思いますが、操作がだめです。 ダブルクリックの決定、右クリックのキャンセルが所々で欠如しています。 特に線路の設置が致命的です。 キャンペーン４つ目です。 この手のゲームをプレイしていますが、殆どが操作性が悪く、これも同じでした。 駅の向きが指定できないため、拡張後複線にしたい場合、線路の引き直しが必要となる。 ダイヤの管理が視覚的に表現されていないため、本数が多くなると混乱する。 今後のパッチで改善される可能性はありますが、 同じ様なゲームが巷に溢れている現在、このぐらいの操作性が当初から欠如しているこのゲームはお話になりません。

キャンペーン1章をクリア。アーリーアクセスなので、キャンペーンもまだ1章しか実装していないのはしょうがないが、バグが多くうんざりする。後半機関車が増えてくると位置の表示がおかしくなる。また、複数のルートがある状態で、起点から遠い駅へ送ろうとすると、路線の選択で無限ループに陥って関係ないところで行ったり来たりしている。これが表示のバグと絡んで、非常にやりづらい。購入するのはもう少し様子を見た方がよい。