Corpse Party: Sweet Sachiko's Hysteric Birthday Bash のレビュー

タイトルに有る通りアンソロジーということでつまるところ公式同人合同誌といった内容。 加えてパロネタ、キャラ崩壊等、界隈によって〇〇注意のような注釈がいくつも書かれているような展開となっている。 ただし、これも一応本編ということで次作である blood drive への伏線もある。 よって、そちらをプレイする前にこちらをプレイすべきと思われる。 短編集なので一体何を見せられているんだ･･･というものから笑えるものやお色気展開まであるのでいくつかハマるものがあれば及第点と言えるだろう。 前作、前々作の登場人物以外がメインのシナリオもあるので100%楽しむにはハードルが高い。 ダミーヘッドマイク試聴モードは解放条件が手間だったので諦め。これはシンプルに不満点。 名札集めはなし。

[h1] Hysteric Birthday 2U [/h1] Steam版のBRクリア後に触ってしまいましたが どうやら順序を1つ飛ばしてしまったようです。 【BR→BS→2U→BD】 でもいいんだ…自分の推しキャラが生きてるし 一味違ったコープスパーティーは面白かった・・・。 わちゃわちゃしてて、ホラー要素はほとんど無いので ビクビクすることなくプレイ出来ました。 結構ネタをぶっこんでくるので、おや？と 思っていましたが、1つ1つのチャプターに各作家の方がいらっしゃって そういうことか！と納得しました。 本編が悲しいホラーだからこういうコメディ色のものも良いなと思いました。 笑いの次は悲しいお別れ…。 選択肢もあんまりない(チャプターによってはある)ので、 ノベルゲームの感じで進めることが出来ます。 ホラーゲームなのに、ちょっとニヤっとしちゃう部分多めの 楽しいゲームでした。 冒頭にも書いたように私はBRクリア後に2Uをプレイしています。 このゲームの【事件簿】を見ると、BR/BSのあらすじと Wrong Endの条件が見ることができます。 BSをプレイしてない私はBRの名札に記載されていた死因しか 分からなかったのですが、 BSで更に追加された惨酷な行いによる死因が追加されていて 推しキャラがもっと惨い目に合う…という情報を得てしまいました…。 え…えぐいぜ… こんな情報知っちゃってからBSプレイするなんて無理だ…ッ！ 推しキャラが阿鼻叫喚するなんて… 興味本位で見ちゃいけないものを見てシまっタ。 (事件簿見ている時バースデーという曲が流れているのですが これがより一層悲しくさせます。) まぁ…すっ飛ばすと私のようになりかねないので、 ちゃんと順序通りにプレイしていくことをオススメします。 ストーリー的にもBR→BSの流れでやっていると、2Uでなぜうっすら記憶があるのか というモヤモヤとした部分が分かってきます。 (BRしかやってなくても一応分かります) プレイしていくと開放されていく個人情報で 雪ちゃんの可愛い立ち姿が見れます。

騙された! 「コープスパーティ(小説版)」のスピンオフパロディ! 企画を聞いた時点では面白そうと思ったが、プレイしてみたら・・・。 そんなゲームの悪しきパターン。 コープスというから「BC/BR」「BS」と続いてその次にあるゲームだと思ったら、 全く違う「小説版」からのスピンオフという悪魔的悪手であった。 なおレーティングはDとしているが実内容はCERO:C程度である。 正直Dに該当するようなエロもなければグロもない。 なのでゲーム版だけをプレイしてきた人には全くわからない新キャラが大した説明もなしに当たり前のように登場している。 完全な新キャラもいるにはいるが「ボツキャラ」を引っ張り出してきたらしい。 そしてさらなる悪手は新キャラを中心にした話が多く、レギュラーの性格や設定も小説版基準に転生しているため、 ゲーム版プレイヤーの思考回路を完膚なきまで焼き尽くす。 ・ゲームシリーズ版だけやってきた人では理解できないシナリオ。 ・昨今のノベルゲーで忌み嫌われるパロネタ。 ・無駄に多い百合要素。 ・長いことつきあわされる不快なキャラクター達。 ・不快なキャラほどライターのお気に入りと思われ出番が多い。 ・プレイヤーの予想の範疇を超えない平凡なシナリオ。 苦痛。コープスとは謎解きで詰まる苦痛というのはあったかもしれないが、 ストーリーの続きが知りたくてプレイするようなゲームだった。 「サチコさんお願いします、そいつらを全員ぶっころがしてゲームを〆て下さい」 そんな展開が多々。 今回は探索パートもなくなり、完全にノベルゲーになったにもかかわらず、 シナリオが不合格という、まさかの「やらかし」。 これはパロディではなく「クオリティーの低い悪ノリ」です。 ノーグッド。

[table] [tr] [th]実績状況[/th] [td]19 / 19[/td] [/tr] [tr] [th]記録時間[/th] [td]41時間[/td] [/tr] [tr] [th]ゲーム解像度[/th] [td]1920 X 1080[/td] [/tr] [tr] [th]WindowMode[/th] [td]対応[/td] [/tr] [tr] [th]概要[/th] [td]本編[url=https://store.steampowered.com/app/251270/Corpse_Party/]BC[/url]/BR、[url=https://store.steampowered.com/app/778390/Corpse_Party_Book_of_Shadows/]BS[/url]の番外編にあたる作品 サチコの呪いが弱まる唯一無二の日、『サチコの誕生日』に一同を集めてラブコメをテーマとした文化祭を行うという原作者の祁答院慎を含む、九人のシナリオライター（新井輝、恵莉ひなこ、城崎火也、雑破 、日暮茶坊、マフィア梶田、村田治 、御立弾）によるアンソロジー作品 小説版でのみ登場しているキャラクターや今作からの新キャラクターも登場する 勿論物語を楽しむ為には本編をプレイする事を推奨 PSP限定版にはOVAが付属されていたがSteam版にはそのOVAは付属していない また今作のタイトルは「Sweet Sachiko's Hysteric Birthday Bash」となっているが、略称は「2U」 一部テキストとボイスが違うなどの細かいバグが存在する 非アクティブ時は[url=https://store.steampowered.com/app/251270/Corpse_Party/]BC[/url]、[url=https://store.steampowered.com/app/778390/Corpse_Party_Book_of_Shadows/]BS[/url]同様に動作してくれない 解像度の設定は『Options』＞『PC 設定』から行えるようになっておりFullHDで綺麗なグラフィックを堪能できる 解像度の項目をクリックするか『→キー』入力で解像度を指定した後に『グラフィック設定を適用』を選択しないと反映されない[/td] [/tr] [tr] [th]攻略チャート[/th] [td]https://steamcommunity.com/sharedfiles/filedetails/?id=1719993775[/td] [/tr] [tr] [th]非アクティブ時の動作方法[/th] [td]https://steamcommunity.com/sharedfiles/filedetails/?id=1715629650[/td] [/tr] [tr] [th]感想[/th] [td]F3でオートモードが出来るので後は非アクティブ時でも動作が停止しない様な配慮をお願いしたい CGは[url=https://store.steampowered.com/app/778390/Corpse_Party_Book_of_Shadows/]BS[/url]同様FullHD化されており期待を裏切らない 一応難しい暗号化等はされずに収納されている為あっち目的の人も苦労はない[/td] [/tr] [tr] [th]評価[/th] [td]5 / 5 (Great)[/td] [/tr] [tr] [th]Curator[/th] [td][url=https://store.steampowered.com/curator/29349549/]https://store.steampowered.com/curator/29349549/[/url][/td] [/tr] [/table]