Griftlands のレビュー
Griftlandsはデッキ構築型のローグライクゲームで、交渉、戦い、盗みなど、他人を説得して自分の思い通りにするゲームだ。仕事を受注するにも、仲間を作るにも、カードを集めるにも、すべての決断が重要だ。
アプリID | 601840 |
アプリの種類 | GAME |
開発者 | Klei Entertainment |
出版社 | Klei Entertainment |
カテゴリー | シングルプレイヤー, スチームクラウド, 部分的なコントローラーサポート, スチームワークショップ, タブレットでリモートプレイ |
ジャンル | インディー |
発売日 | 1 6月, 2021 |
プラットフォーム | Windows, Mac, Linux |
対応言語 | English, Portuguese - Brazil, French, German, Spanish - Spain, Simplified Chinese, Traditional Chinese, Japanese, Russian, Korean, Polish |

13 950 総評
13 088 ポジティブなレビュー
862 否定的レビュー
非常に肯定的 スコア
Griftlands は合計 13 950 件のレビューを獲得しており、そのうち 13 088 件が好評、862 件が不評です。総合スコアは「非常に肯定的」です。
レビューのグラフ
上記のグラフは、Griftlands のフィードバックの傾向を示しており、新しいアップデートや機能が導入された際のプレイヤーの意見の変化を視覚的に表しています。このデータを通じて、ゲームの評価の推移を理解できます。
最新の Steam レビュー
このセクションでは、{name} の最新 10 件の Steam レビューを表示し、さまざまなプレイヤーの体験や感想を紹介します。各レビューの概要には、総プレイ時間、肯定的・否定的な反応の数が含まれており、コミュニティのフィードバックを明確に示しています。
プレイ時間:
24420 分
物語の選択がカードのデッキに影響するのが、ゲームの世界観に入り込んでるみたいでよかったです。
ストーリーとバトルロードを最高難易度でクリアしました。
続編出してください。
👍 : 2 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
1105 分
うーん、思った以上に面白くない。
まず、カードバトルのシステムが思った以上にだるいのですが、特に最初の女主人公以外が本当にかったるい。
ストーリーは最初の女主人公以外のストーリーが詰まらないんだけど、まあ、これは好みもあるんだろうけども・・・。
Slay the Spireと比較しているコメントがあったけど、まったくの別物。
ああいう感じを求めてるなら、がっかりすると思う。
はっきりいって爽快感はない。
長所といえるのは、サブシナリオの豊富さ。
ただしオートセーブのみで、サブシナリオはランダムに展開する為、なぞりのプレーが効かない。
死に戻りゲーではないから、死んだら終わり。一番最初からですよ。
非常にスリリングではあるけどネ。
でもね、ただだるいだけ。
思った以上にプレー感が悪い。
正直、おすすめできないです。
👍 : 3 |
😃 : 1
否定的
プレイ時間:
2347 分
とりあえず2人目のキャラまでクリアしたのでレビュー。みんなが二匹目のどじょうを狙うsts系だが、流石のkleiただのカードバトルローグライクではない。まずしっかりとしたストーリーがある。一人目のサル(盗賊みたいな人)は元奴隷の賞金稼ぎ。2人目のルークは元兵士である目的のためGriftlandsを訪れた。つまり明確な目標を持ちながら冒険をしていく感じだ。
難点としてはリプレイ性だが、クリア知る度人々は増えていくが概ねのストーリーは変わらないので今後に期待。
ゲーム性だが交渉デッキと戦闘デッキを組まされ、それぞれ片方だけしか強化しないと後々辛くなっていくのが特徴的。しかし現状、結局ボスとは分かり合えないので戦闘をある程度強化しないと交渉でボスを弱体化させても負けてしまう。
一番気になる方が多い日本語化の部分は2人目のルークまでならほぼ問題なく遊べるが3人目のスミスは翻訳されていない。。。
pcotなどのOCRソフトを使わせていただこう。
なんだかんだ書いたが、今後も期待できる面白いゲームなのでみんな買って盛り上げよう!
👍 : 3 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
1207 分
1キャラクリアしての感想。
[h1]要約[/h1]
このゲームは、「カードゲームを使ったRPG・アドベンチャーゲーム」だと考えるべきだろう。カードバトルの部分は(交渉を除けば)すぐに分かる仕組みになっているし、難しいことはあまりないが、目新しさは無い。しかしそれ以外のストーリーのキャラクター達の掛け合いが魅力的だったりするのが良いと思った。キャラと出会って仲良くなっているだけで楽しいものなのだが、しかしストーリーなどに満足してしまえば、再挑戦しようと思えない感じは否めない。ガチガチのカードゲーマーというより、アドベンチャーやRPG好きみたいな人のほうが向いている印象を受ける。(2020/11/11)
[h1]本文[/h1]
インディーズゲームの中では、もはや「あの……」という評価が定着してしまっている「
Klei Entertainment」が作った、今流行りのカードデッキビルディングゲームである。恐らくどんなものになるかと思った人も少なくないと思う。で、今回一つのキャラをクリアしてみたのだが、むしろ「カードデッキビルディング」を中心に評価してしまうのはあまり良くないのではないか、と考え始めた。
本作の特徴は、メインストーリーがあり、その合間に依頼を受けるという形でゲームが進行することである。そこで依頼に向かう最中やら、あるいは依頼のときにキャラクターと会話をし、そして二つのゲームモードである「戦闘」と「交渉」を選びながら進めるというかたちになる。
このゲームの中でもクセがあるのが「交渉」というシステムで、これもカードなのだが、相手のHPを削るだけではなく、周囲にあるユニットみたいなのを順次潰したりしないと目標が達成出来なかったりして、慣れるまでに時間がかかる感じは否めない。一方で「戦闘」といえば、NPCが参加するくらいで、あとは『Slay the Spire』などに慣れ親しんだ人であるならば、すぐに慣れるだろう。あえて違うところは、カードが使い込めば使い込むほどレベルが上がる部分か。
このように「慣れたシステム」と「よくわからないへんてこなシステム」が同居しているので、そこらへんに躓く人はいるかもしれない。
ただ、この二つのメインとなるゲームシステムはそれほど面白くない印象を受ける。遊べるといえば遊べるのだが「既存のゲームの何処かで見たような気がする」という、現状は代わり映えのしないカードリストではあるし、同時に違うビルドを試そうにも、ある程度揃わないと効率が悪くて結局同じになるという側面は否めず、そういう意味ではまだまだカードゲーム自体の面白さはあまりない。実際、クリアしたあとに遊べる「バトルロード」と呼ばれるひたすら依頼をこなすコンテンツは「あ、それほど楽しくないな」と正直思ったりもした。
じゃあこのゲームのオススメ部分はなにかといえば、それは魅力的なキャラクター達とその掛け合いだと言うことができる。恐らくある程度そこらもわかっていて、割とヌルく(よく言えばリラックスできる)難易度になっているのだと思う。
なんらかの目的があって、その場所にたどり着いた主人公たちは、その土地で依頼をこなしながら数日を過ごす。依頼をこなしていると、途中で他の人と出会うこともあるし、あるいは依頼の中で出会うこともある。また、どちらかの派閥に属しなければいけないこともあるし、依頼の中であるキャラクターに敵意を持たれたり、好意を持たれたりすることもある。依頼で敵を殺さなければいけなくなったとき、必ずその友人はあなたに敵意を向ける。
このように、このゲームにおいてはプレイヤーとキャラおいてもゆるやかな人間関係が形成されていくことにある。好感度をひたすら上げるのもよし、残虐プレイもよし、というわけである。とはいっても、依頼の中で好感度を上げ下げしなければいけないシビアなものではなく、酒を奢って金を払えば好感度マックスになるからフレーバー程度だろう。好感度が最終段階になると色々と便宜を図ってくれる。逆に悪意を持たれると変なデバフ、つまり足かせが増えていく。
それほど深いやりとりがあるわけではないので、そこの部分を期待しすぎてもがっかりするとは思うが、「今回はこいつと仲良くなるか」とか、「あっ、こいつ嫌いだ、殺してやる」みたいな楽しみ方はある。ちなみに敵意持っているやつはわざと挑発して始末するといったゆるい遊び方でもそれなりには楽しめると思う。中には傭兵をやとったり、あるいはペットを育てたりするなどの遊び方もある。
で、いわばメインの魅力というのが、そういったストーリー部分だったり、キャラクター達とのやりとりになっている以上、繰り返しやりたくなるか(=リプレイ性)というと、現状としては「うーん、あんまり繰り返しやるようなゲームではないような……」と感じる側面が多い。コンテンツ不足も関係しているが、基本のカード部分が平凡であるが故に、メインのストーリーと、道中のイベントをある程度楽しめれば「まあいいかな」という気持ちになった。カードゲームの部分をやるなら他のゲームやればいいよね、といわれれば、正直否定できない……。
この辺りに関してはもう正直、初期のアーリーアクセスである以上、コンテンツ不足であるのは仕方ないわけで、コンテンツが増えれば自動的にリプレイ性は上がっていくだろうと思うし、そこは定評のある「Klei Entertainment」なので、ある程度形になるまでちゃんと仕上げてくれるだろうと思う。
それほどカードゲーマーとしてガチではなくて、アドベンチャーが好きでさらにアートワークが気に入った!という人ならば買って損はないし、まだなんか物足りないな……と思ったら、少し寝かしておくのもいいだろう。
誤解ないようにいうと、何か会話中に選択肢があって好感度やらストーリーが分岐するようなものは、現状においてはない(分岐はあるけど、戦闘するか、交渉するかを選ばされるというパターンになっている)。
👍 : 6 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
3876 分
この手のゲームは初めてで最初は慣れませんでしたが、ルールがわかるにつれて楽しくなってしました。膨大な会話テキスト(まだ日本語は不完全)は世界観に没入でき、ランダム性のあるイベントも相まって飽きが来ません。効率の良い勝利を目指すとなるとパターンは決まってくるのかも知れませんが、今回は誰と仲良くなってみるか?誰を殺すか?などのロールプレイ要素が楽しいゲームだと思います。カードゲーム部分は疎いので具体的なところは言えませんが、今のところ十分楽しめています。
👍 : 15 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
1165 分
面白いです。TCG、ADVがうまく合わさっている印象。
よく動きます。アニメーションのクオリティ高め。
キャラクターのバリエーションも多い上、主人公ごとにストーリーがあるので
値段に対してボリュームも結構あります。ローカライズも丁寧です。
ただ全体的に非常に良く出来ているだけに、不満点がどうしても目立ってしまいます。
・物語、バトルともに専門用語が多すぎる
カードの説明などは用語全てに注釈が出るので助かりますが、もうちょっとわかりやすいパラメーター名に
してもよかったのでは?(HPですらバトルと交渉でそれぞれ表記が異なる)
ただ、慣れてくるとシステムそのものは難解ではありません。
物語は世界観がしっかりしていて好みなのですが、組織や人名が多すぎるので同じく注釈が欲しかった。
・ローグライトだけど1プレイが長い
ローグライク系は好きなのですが、ストーリー部分も戦闘も長いため周回するモチベが起きにくいです。
あと周回における強化要素も若干渋いのが残念。
・選択肢の結果の影響が大きすぎる
これが一番気になりました。選択次第で、大幅に不利な永続デバフを食らったりします。
防ぐには強制終了して直前からやり直す…のが効果的過ぎてこれもどうかなと思いますが。
結果、誰かと敵対することになってもキャラが多いため「そいつ誰?!」ってことになりがち。
とまぁいろいろありますが、昨今の多すぎるStSフォロワー系?ではかなりクオリティが高く
テンポをあまり気にしなければゆっくり遊べる良ゲーだと思いました。
👍 : 4 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
358 分
カードバトルRPGで周回前提の作りになっています。他のカードゲームとの主な違いは
- ストーリーとNPCとの会話にも重点をおいている
- 戦闘が2種類あり、肉弾戦(相手を殺す)と説得(殺さないで味方にする or 引かせる)を選択できます。この選択でバフがついたりデバフがついたり、戦闘に仲間が加わったりします。
1日の行動回数が決まっていて5日間のうちにNPCを味方にしたり敵対したりしながら自分のカードを拡充していき最後のボスを倒すとエンディングです。決してつまらなくはないんですが正直そこまで面白くもなかったです。
NPCとの会話は他のカードゲームのように連続でバトルしてきたい方にとってはストーリーの要素は煩わしいかもしれません。
👍 : 13 |
😃 : 1
否定的
プレイ時間:
1133 分
骨太なデッキビルディング型ローグライクアドベンチャー。
マップ探索などは無いが、「交渉」と「戦闘」という
2つの分野(それぞれルールの異なるカードゲーム)で障害を解決していくのが特徴。
単に正面から殴り掛かるのではなく、周囲の用心棒を説得して仲間にしたり、
相手の弱点を解き明かして有利な状況を作ってから戦闘に突入したりできる。
そんな感じで賞金稼ぎとしての仕事を数日こなしていくというゲーム。
難易度は、初めは激ムズに感じるかもしれないが案外ゴリ押しが利いたりして易しめ。
デッキビルディングは癖があり、消耗品扱いのカードが多く、非常に流動的。
カードがホイホイとロストしていくため、初めはかなりとっつきにくく感じたが
慣れればそれを含めてのリソース管理として楽しめるようになった。
クエストは大量のパターンがあるようで飽きない。
ストーリーについては概ね興味深い内容で、短絡的な展開も一部あるが
選択による分岐およびその整合性や舞台設定の深さを考えれば
ローグライク系ではトップレベルの品質だと言える。
キャラクター達も癖のある輩が多く、もはやただの記号の域を脱している。
ちゃんと個性を持っていて会話が楽しいし、
出会いは一度切りではなく、以前そいつを助けたか裏切ったかで
以降の物語の機微にも変化が生まれるのは良かった。
各キャラクターにまつわる重要な場面では心が揺れ、
一回のランが濃密な体験に感じられた。
👍 : 10 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
1306 分
Slay the Spireライクなゲームで、基本はカードを得たり、カードを捨てたりしてよいデッキを組むのは変わりません。
面白いのは対人関係が存在すること。
例えば、誰かに酒を奢ったり、協力したりするとボーナスを得ることができます。(相手が商人なら割引も!)
逆に、誰かの不利益になるような選択をすると、その人物に悪評を流されたりして不利益が生じます。
また、それとは別に傭兵を雇ったり、戦闘に参加するペットを買ったりと選択肢は多いです。
今のところ、未翻訳の部分もありますが、それを差し引いても十分であると思います。
👍 : 14 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
630 分
デッキ構築型のローグライク作品。
三人の主人公の物語があり、
戦闘や交渉、仲間やペットを雇う、デッキの強化など
あらゆる選択を駆使して進んでいきます。
全滅したら最初から形式です。
[h1][b]- 作品の特徴 -[/b][/h1]
・デッキを強化orカスタマイズできる
・殺し合いとは別に交渉バトルも可能
・戦闘デッキと交渉デッキがある
・全滅したら物語は終わる
・NPCとの仲の良さの概念
・傭兵やペットを仲間にできる
・独特で動きのあるアートワーク
カードのルール自体は珍しいものではありませんが
イラストや世界観を上手く着こなしていて
独特の雰囲気を成立させています。
[h1][b]- 個人的な不満点 -[/b][/h1]
[b]・NPCの好感度+交渉バトル[/b]
戦いで解決すると、その人物と仲が良いNPCの怒りを買います。
NPCが不機嫌になる=デバフ効果があるので
交渉寄りになってしまう傾向があります。
「デバフなんてどうでもいい!とにかくこいつをぶっ潰す!」
と、戦闘デッキ特化という手も出来なくはないですが…
相手を倒すと能力値ダウンするのは
あまり気分が良いものではありません。
[h1][b]- 総評 -[/b][/h1]
個人的には戦闘と交渉の両立が
上手くできているとは感じず、粗は感じます。
しかし印象深い個性的な世界観とイラスト、
「ゲームか?」と聞かれて「ゲームだ!」と答えられるくらい
遊べる内容ではあるので総合的には青評価です。
定価では何とも言えませんが、
セールの時にちょっとしたカードゲームをプレイしたかったら
候補にいれても良いと思います。
👍 : 21 |
😃 : 1
肯定的