Goetia のレビュー
Goetiaは、若い女性の幽霊を演じるポイント&クリックアドベンチャーです。あなたはアビゲイル。アビゲイル・ブラックウッド
アプリID | 421740 |
アプリの種類 | GAME |
開発者 | Sushee |
出版社 | Forever Entertainment S. A. |
カテゴリー | シングルプレイヤー, Steamの実績, スチームクラウド, Steam トレーディングカード |
ジャンル | インディー, アドベンチャー |
発売日 | 14 4月, 2016 |
プラットフォーム | Windows, Mac, Linux |
対応言語 | English, French |

734 総評
568 ポジティブなレビュー
166 否定的レビュー
ほとんど肯定的 スコア
Goetia は合計 734 件のレビューを獲得しており、そのうち 568 件が好評、166 件が不評です。総合スコアは「ほとんど肯定的」です。
レビューのグラフ
上記のグラフは、Goetia のフィードバックの傾向を示しており、新しいアップデートや機能が導入された際のプレイヤーの意見の変化を視覚的に表しています。このデータを通じて、ゲームの評価の推移を理解できます。
最新の Steam レビュー
このセクションでは、{name} の最新 10 件の Steam レビューを表示し、さまざまなプレイヤーの体験や感想を紹介します。各レビューの概要には、総プレイ時間、肯定的・否定的な反応の数が含まれており、コミュニティのフィードバックを明確に示しています。
プレイ時間:
376 分
*日本語版はSwitchで「ワタワケ - 私が死んだわけ」として発売されています。
陰鬱な雰囲気にゴシックの廃屋とアンティークな家具や小物の描写が細やかでついつい惹き込まれるポイント&クリックアドベンチャー。
謎解き自体はそこまで難しいものは無くひたすら探索して物語を読み解いていくタイプ。
英語に堪能でなくても適当に端からクリックしまくれば何となく解けなくも無いポイントアンドクリックアドベンチャーですが文字情報に頼る謎解きも存在するため翻訳しつつ進めることが必須になります。(筆記体や手書き文字も混在し謎解きの直接的なヒント以外のゲーム自体の物語に関わる文章も大量に)
主人公は開幕死亡しており霊魂となって壁も床もすり抜け探索、アイテムに「憑依」し操作ができるというのが楽しい。もちろん憑依した状態では壁のすり抜けは出来ないので、せっかく鍵を見つけても開けるためにドアにたどり着くルートを探す必要がある、という謎解きが常に付きまとう。
ストーリー自体も主人公が死んだ理由を探すという謎解きなので最後の最後まで楽しめます。
気になる点:
謎解きに使うアイテムは、1.カーソルを乗せるとそれが調べられるアイテムであると判明。2.調べるコマンドで主人公の感想を聞く。3.もう一度カーソルを合わせるとそれ自体の文章または使用が表示、と操作にやや二度手間感がある所でサクサク出来なかったり見落としに繋がったのが気になりました。
あとは一部謎解きで使うアイテムが(おそらく)意図したと思われる動作とは違う状態で作動した場面も。
とにかく私は途中で英語を自分で読み解くのが辛くなり機械翻訳で進めていきましたがそれすら辛くなって物語を完全には楽しめずSwitch版あるの知っていれば(原題一切かすらない邦題で発売するスクエニが悪い)そっち買ってやればよかったなと後悔したので英語に堪能でなければSwitch版をオススメします。
👍 : 3 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
2899 分
20160429追記:ガイドにヒントアイテムの日本語訳を掲載中です。未訳部分もありますが、よければご参考にどうぞ。
雰囲気も筋立てもよく、謎解きもごく一部を除きほどほどに難しく、とても面白かった。
最短攻略法などもWeb上を探せば見つかりますが、この手のゲームはひらめきによる高揚感が醍醐味で、
攻略法を見ながらのプレイだとせっかくの楽しみが退屈な単純作業になってしまいますので、
初回はぜひノーヒントでプレイしてみていただきたいです。
舞台はイギリスのとある村はずれの廃館。プレイヤーは20世紀初頭に12歳で死んだ少女の霊魂となって、
生家にまつわる秘密と謎を解いていく、というお話から始まります。
西洋魔術をモチーフにしたオカルトホラーで、霊や悪魔は当たり前のように出現しますし、
謎解きのフレーバーとしてシジルの自作から果てはコックリさんやダウジングまで組み込まれていますが、
ショッキングな演出やゴア表現などはほとんど存在せず、どこか物悲しい上品な不気味さに包まれており
多くのプレイヤーにとって心臓が破裂するようなシーンはないと思います。
謎解きの難しさは、かの有名なMYSTより少し易しい程度でしょうか。
ヒントオブジェクトのほとんどは発見してくださいと言わんばかりの視覚エフェクトがかかって光っており
Ctrlキーを押せば調査可能なポイントがすべて表示され、また、マップの端から端まで何度も歩き回らなくていいようにテレポートポイントが点在する仕様ですので
「親切なMYST」といった感じです。
難解な謎も手がかりをしっかり集めて上手くひらめけば解け、総当りで力押しするような理不尽なパズルはありませんでした。
(※ただし、物語終盤で某アイテムを完全なものにするパズルだけは、ヒントが不親切でやや理不尽に感じました。もしかしたら私の攻略がまずかったのかも知れませんが。
また、解くべき謎を見落としていたりすると、一見関係なさそうな別の問題が解決できないというような場面はありました)
英語の難しさは高校級くらい(専門用語などは少し辞書を引く必要があり、手がかりのメモ等も筆記体が多い)。
なお、エンディングに向かうためのポイントで「ここに入ればもう戻ることはできない」という旨の発言をしますが
エンドロールの後にメインメニューに戻ってコンティニュー可能で、イベントフラグを立てずに引き返せば
バッドエンドを確認した後でも最初からやり直す必要なくトロフィーコンプできます。
内容に関しては何を言ってもネタバレになってしまうため、詳しく話せずもどかしいのですが
ある程度英語が解り謎解きゲーや脱出ゲーが好きな方にはお勧めします。
公式サイトでデモ版も公開されています。
たくさん売れて日本語版も出して欲しいなあ。
👍 : 67 |
😃 : 3
肯定的