Champions of Anteria™ のレビュー

Welcome to Anteria, a magical kingdom that’d be rather delightful if it wasn’t enslaved by a bloodthirsty horde of enemy factions that have more evil tricks than you can imagine. This epic real-time strategy extravaganza invites you to unleash the powers of five Champions to defeat the enemy, reclaim the kingdom, and make it back home in...
アプリID374520
アプリの種類GAME
開発者
出版社 Ubisoft
カテゴリー シングルプレイヤー, Steamの実績, Steam トレーディングカード
ジャンル ストラテジー, RPG
発売日30 8月, 2016
プラットフォーム Windows
対応言語 Italian, Spanish - Spain, English, French, German, Polish, Russian

Champions of Anteria™
160 総評
78 ポジティブなレビュー
82 否定的レビュー
賛否両論 スコア

Champions of Anteria™ は合計 160 件のレビューを獲得しており、そのうち 78 件が好評、82 件が不評です。総合スコアは「賛否両論」です。

レビューのグラフ


上記のグラフは、Champions of Anteria™ のフィードバックの傾向を示しており、新しいアップデートや機能が導入された際のプレイヤーの意見の変化を視覚的に表しています。このデータを通じて、ゲームの評価の推移を理解できます。


最新の Steam レビュー

このセクションでは、{name} の最新 10 件の Steam レビューを表示し、さまざまなプレイヤーの体験や感想を紹介します。各レビューの概要には、総プレイ時間、肯定的・否定的な反応の数が含まれており、コミュニティのフィードバックを明確に示しています。

プレイ時間: 1270 分
元々国造りゲームであるSettlersの新作として開発されていたKingdoms of Anteriaが長き沈黙を経てアクションRPGに生まれ変わったのがこのゲームです。そのため建物を建設して資源を集めるという内政要素は装備や消費アイテムを生産するための素材を集めるサブ要素となりました。例えば鉱山からは鉱石が採れるのではなく鉄元素という素材がとれますし、精錬所は鉱石を加工するのではなく単に生産量が多く近くに鉱山があるとさらにボーナスという程度になってしまいました。 ではかわりにメインになったアクションRPGとしては面白いのかというと残念ながら微妙な出来です。 このゲームでは広域マップが30弱の地域に分かれ、そこをプレイヤーの勢力を含む4勢力が1ターンに1地域ずつ攻撃して領土を広げていきます。そして戦闘は専用のマップに3人のヒーローを派遣し、敵の軍勢を撃破して目標を達成し次ターンへという風にゲームは進行していきます。マップはあまり多くなく各勢力の最終戦を除くと10個前後でしょう。目標もマップごとに固定です。 戦闘で最も重要なのが属性間の相性です。名前は若干違いますが五行相克のような属性があり、相性の良い相手に対する攻撃はダメージ増、悪い相手に対してはダメージ減でこれはもちろん敵の攻撃についても適用されます。戦闘開始前に敵の大まかな属性ごとの分布が表示されるのでそれを参考にしてヒーローを選びましょう。戦場では1グループに同じ属性の敵ばかりが集まっているわけではないのでその都度相性のいい敵を攻撃し、悪い敵の攻撃は逃れと基本的に戦闘で工夫するのはそれくらいです。あとは敵が割と強めですが内政をきちんとして消費アイテムの数と質を十分に高めておけば難易度としてはそこまで高くはありません。 戦闘の楽しさを何よりも損なっているのが操作性の悪さです。戦場での操作はRTSのようになっているのですが、普通のゲームは攻撃やアビリティの対象を指定するとき多少遊びを持たせてキャラ本来の姿より広い範囲で指定できたり、体力バーなどのUIでも指定できるようになっています。しかしこのゲームでは厳格にキャラのモデルをクリックすることが求められ、またキャラの周りに表示され、時には別キャラの上にかぶっている体力バーをクリックしても無効とみなされ、その度に有効な対象を指定してくださいと怒られてしまいます。個々の手間についてはそこまで深刻ではありませんが何しろ回数が多いのでかなりいらいらさせられると思います。またアビリティの使用も今いる場所から届かない地点に対しても指定が行えるのですが、その場合射程に入る地点まで移動してから使うことになり、その時既に敵は移動していていなかったということも頻発しかえって面倒です。これらの問題点は体験版をプレイしていただければ実際に体験することができるはずです。 皮肉なことにサブ要素にされてしまった内政については、各建物のボーナスを活かすための有効な配置を考えたりとそこそこ頭の使い所があり、楽しめます。ただしあくまでもサブ要素としてはです。戦闘については甘めに言って平凡、それを操作性の悪さが押し下げており全体としては前述の通り微妙です。このゲーム全体の評価としては残念ながら無料配布でもされていない限りは手を出さない方が賢明でしょう。
👍 : 4 | 😃 : 1
否定的
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