How To Survive: Third Person Standalone のレビュー

正直あんまり厳しいことは書きたくないが、これはちょっと無いという感じ 視点が上方見下ろしから三人称に変わっただけのHow to Survive 今のところそれ以外の目新しい要素がない上、マルチがオミットされているので、 How to Surviveを持ってないならこっちを買わずにStorm Warning Editionでも買った方がマシだし、 DLCおよびマルチも含めてHow to Surviveをやり尽くしたなら、 またKovackと[spoiler]ハゲジジイ[/spoiler]の茶番を繰り返す必要もないかと 一部How to Surviveでは見づらかった箇所(天井のある場所とか)が 三人称視点になることによって見えやすくなったという利点はあるが... 投射系武器のエイムがTPSらしくはなったけど、 近接武器は基本振るだけで、攻撃時に頭を狙えるなどの要素はないので、 TPSの感覚でHow to Surviveができる！とか思ったら肩透かしを食らうのは間違いない そりゃHow to Survive持ってる人は70%オフになるわけだ

いま走れ！いま生きる！ ゾンビで溢れる島でサバイバル生活。 それはハレンチ、いや、波乱に満ちたものだった。 いずれ迎える結末を、この時はまだ知る由もなかった・・・ ストーリーは単純明快、天候悪化により船が大破してしまい唯一の生き残りとして 死臭漂うゾンビアイランドからの脱出を試みるという内容やねん素敵やん。 ◆良かった点 ・ハック＆スラッシュにサバイバル要素を絶妙に融合させており 低価格ゲームとしての完成度は高いねん！！ ・強化武器や防具・食べ物etcのアイテムを作成する楽しさがあるねん。 ※長所でもあり短所でもあるのだが持てるアイテムが限られているので 何をどう使うか難しい選択を迫られるねん。 ・操作が簡単且つレスポンスも悪くないのでアクションゲームが苦手なプレイヤーでも 取っつきやすいねん。 ・余計なムービーシーンや長ったらしい会話シーンが無いねん。 ・[b] Simple is best[/b]なインターフェース！！ ◆改善要素 ・たまにフリーズ・強制終了する時の精神的ショックがイナメナイ。 ・グラフィック設定が無く利便性に欠けるのがイナメナイ。 ・育ってきた環境が違うから好き嫌いはイナメナイ。 ・お使いゲーなので作業感が強いのがイナメナイ。 ・夜、暗すぎワロタwwww リアル志向かも知れないが、視界が悪く落ちているアイテムはまともに見えないうえに 常にプレイヤーをストーキングしてくる敵が出現するのが鬱陶しいねん。 以上。『How to Survive: Third Person Standalone』の評価でした。 まあ総括すると買う価値アリ！！という事で。

ストーリーとゲーム性は、これまでのクオータービューと全くいっしょ 元のゲームが楽しいので、面白くないわけではない・・・がなぜ三人称視点にしたのかよくわからない 背後が見えなくなったことで、理不尽な難易度の上昇となった 他にも松明の火が消える、泉の水が数回飲むと枯れる、武器が直ぐに壊れる、消耗品の火打ち石がないと火が起こせなくなったなど、改悪にしか思えないマイナーチェンジがされている 一行で言えば、「開発元、なぜだした？リサイクル金儲け」

見下し型を3人称視点へ変更したHow to survive。 視点が違うだけで内容は大体一緒。 オリジナルが好きなら問題なく楽しめるでしょう。 DLCもないので１０数時間でさくっと遊べます。 基本的な内容は一緒ですが、多少変更点もあります。 ○メニュー表示中時間が止まらない。 　マップ表示時は止まる。 ○体力が減ると動きが鈍くなる。 　ダッシュは可。 ○飛び道具はクリティカル照準無し。 　普通に狙って打つだけ。 ○スキルツリーの内容が多少変更。 　オリジナルをベースに考えると減っている。 ○焚き火を着火するのにフリント石のかけらが必要。 　このため石がやや貴重になった。 ○フラッシュライトが充電式に変更 　一定時間でバッテリー切れ、チャージは各所充電器より可能。 ○セーフハウスを開放時、敵を倒すまで扉を閉められない。 　これにより隙間からゾンビを倒す戦法が出来ない（解放後は可能） ○セーフハウス開放時、中から不自然にゾンビが湧いてこない。 　中にいることもあるが、基本的には外から集まる。 ○石斧、骨ブーメランが壊れる。 　耐久値ではなく確率で壊れる模様。 ○井戸が枯渇する。 　飲み放題だったのが３回で終わり（雨で復活？） ○熊、ワニを追加。 　ワニはともかく熊がとにかくウザい、ダメージは殆ど無く 　所持している食べ物類を持って行かれます。 基本的にゾンビが少ない、特に少ないのがラストシーン。 もっと群れで襲って来てたのが明らかに疎ら そしてデカイのが１体のみ（確かオリジナルは２体だったような） あまりにあっさり終わるので準備万端整えて臨むと拍子抜けします。

【追記しました】2015.07.05 ------------------------------------------------------------------------------------------------ 注：見下ろし版(黄色版)をプレイしたことがある人向けのレビューですのでご注意を。 早速やってみました。 見下ろし版(黄色版)とMAP(4島)もストーリーも全く同じなのに、赤版は全く違うゲームに。 意外と面白いです。 イージーでプレイしてみましたが、それでも死ねます（笑 赤版は最初から『KOVAC'S WAY』モードのようで、 木の棒で叩いてると、突然壊れます。 懐中電灯もバッテリーが切れると、再充電するまで使えません。 当然、井戸水も枯渇します。 見下ろし版と違い、視界が狭くなった分、後ろから襲われる率が格段に上がっています。 前の敵ばかりに気をとられていると、見えない方向から襲われる羽目に。 その反面、今まで狙えなかった遠くの敵や、茂みの向こう側にいる敵も撃てるようになりました。 （遠い敵を狙うと視界がぼやけますが・・・） また、ゾンビがそのまま突進してくる敵は比較的狙いやすく楽なのでいいのですが、 頭を左右に揺らしながら襲ってくるゾンビのヘッドショットがやり辛く※、 3つ目の島で出てくる蟹？のような敵が妙にウザったくなりました(^^;A 汗（個人的感想） （※：右クリック長押しによるヘッドショットのロックオン機能がありません） あとワニは反則だよ～～～！　なんでイージーに出てくるんだよーーー(T^T)涙 （まぁ『KOVAC'S WAY』モードですから、当然ですけど...） とまぁ、中々面白いのでお勧めです。 黄色版からやってる人は、 お前本当はこんな顔してたのか、というのが第一印象でしょうか(^^;A汗 ------------------------------------------------------------------------------------------------ 【追記】 以前ゾンビが居た場所に、突然自分の目の前や真後ろ等に敵がリスポーンしてきますので 注意が必要です。（難易度が上がってる要因の一つ） あと死体が消えるのが速い。 そのため、鹿の肉や、撃った矢などが、見つけにくいです。 また飛び道具は真下の足元は狙えないため、蟹ゾンビ？がウザったくなってます。 足元に来られる前に早めに撃退しましょう。 なお、最初にしか使えない裏技で恐縮ですが、ラモンにフラッシュライトをもらう イベントの前の焚き火に火をつけるイベントで、ワザと火をつけずに※ しばらくの間、鹿狩りを楽しみましょう！ （※こうすることで、水も食料も必要とせず、しかも日も暮れることも一切ありません） （　鹿もゾンビ同様、リスポーンするため、何匹でも狩れます） なので最初の島で、ある程度鹿狩りで生肉や革、薬草、湿布、石等を集めてから進めると 序盤ほんの少しだけ楽になります。（癒しの湿布はあるだけあった方が多少楽になるので） （この方法は、黄色版でも使える裏技です。） 序盤キツイと思われる方は、お試しください。 注）ラモンからフラッシュライトをもらう前に、先に小屋から石油の入ったポリタンクを 　入手した場合、何故かライトを貰えなくなりますが、その先のコバックの水飲みイベント 　まで進めるとフラッシュライトが勝手にインベントリーに入るようです。 　（インベントリーが満杯時は未確認）

インターフェイスと字幕が何故か日本語表示にならない コンフィグにも項目らしきものがない、なんじゃこれー？ ・・・一旦削除してインストールし直したら無事に日本語表示。ﾖｶｯﾀ…

オリジナルの見下ろし版よりもいろいろな面で難しいです。 最初から前作では最難モードであるKOVAC'S WAYモードが全体に適応されていて、 飲料水不足、空腹および疲労度が上昇にしやすくなっています。 前作通りに360コントローラーで始めましたが弓では照準合わせに一苦労している間に、マシンガンではなかなか当たらず ゾンビに間合いを詰められるという流れで遠距離武器よりマチェーテでの接近戦を重視しているとしか思えませんでした。 一度開放するまでセーフハウス立てこもり戦術はつかえないのでいかに間合いを取りつつインスタントキルを狙うのかが焦点になりそうです。 あとアイテムもドロップしづらくしていても背景と同化して見落としやすくなっています。 焚き火や死骸の周りに自キャラ立っていても突然ワープするようにゾンビの集団がリスポーンしてくるのは違和感を感じました。 なお、コープモードはなくなりました。 楽しみにしていたのでそこは残念です。

how to surviveを三人称視点にした今作は、 前作の最上難易度のkovac's wayの設定が難易度イージーでも反映されているという仕様になっています。 イージーでも武器に耐久があり、井戸は枯れることがあり、火を起こすにはフリント石が必要、懐中電灯は電池の制限があり、ワニやクマが出ます。 ノーマル以上だとメニューを開いている間にもゾンビに襲われます。 他に以前と違うところは ● 夜ゾンビの沸き数がかなり少なくなった 夜にプレイヤーの周りにワラワラとたくさん沸いていた夜ゾンビ、見下ろし型なら対処できていたが三人称だと厳しいだろうという配慮からか沸き数が少なくなった感じがします。一夜に6匹くらいしか見かけません。 ● カミナリが落ちてこなくなった 三人称だとカミナリを見て避けるのは難しすぎるだろうということなのか、天候でカミナリの音はすることはありますがカミナリは落ちてくることはありません。 ● カニとダチョウゾンビが強くなった。 両方とも前作と性能は変わっていませんが、 カニは沸いたときの音や近づいてくる音がほとんどしない。プレイヤーを囲むように沸くので三人称視点だと厳しい。当たり判定が小さく射撃が当てづらいという事から前作よりやたら強くなっています。 ダチョウゾンビも当たり判定が小さいので前作のようにマシンガンなどで制圧射撃しずらく強くなっています。 ● 木の棒と薬草が見つけにくい 三人称視点になったおかげで木の棒と薬草が雑草などにまぎれていて見つけるのが大変です。 矢と湿布が確保しずらくなったおかげで手製銃やグリーンビーフソーダや調理肉に頼ることが多いです。 ● ブーメランが弱くなった 前作だと気味が悪いくらいホーミングしていたブーメランがまったくホーミングしなくなりました。 あとクリティカルが全然でないのでアーマーゾンビを倒せません。 ● 遠距離攻撃でのヘッドショットが難しくなった 前作だとある程度狙い続ければ勝手にヘッドショットしましたが、今作からはヘッドショットを自分で狙わないといけなくなりました。 今作が難しくなった一番の理由ではありますが、面白くなった理由でもあるのでこれはこれでいいと思います。 上手になれば前作よりもヘッドショットしまくりで気持ちいいです。 ● セーフハウスに修正が入った。 セーフハウスを開けることで起こるゾンビラッシュ時にセーフハウスを閉めることができなくなりました。セーフハウスを開けたらすぐ閉めるなどという戦法はとれません。その代わりセーフハウス内から敵は沸かないようになっているようです。 ● ”正確さ”のポーションの効果が変わった 前作だとヘッドショットできるまでの時間が短縮されていましたが、 今作だと狙いをつけている間のみ時間がゆっくりになり狙いやすくなるという効果になりました。 今作はやたら難易度が高くなり、ノーマルでも前作のkovac's wayより高難易度になっていますが、 改悪という感じではなく、いい意味で難しくなっています。 前作の高難易度では満足できなかった人にとってはとても面白いものになっていると感じました。オススメです。

一通りプレイしたうえで感想を述べます。タイトル通り見下ろしがたから、TPS視点でHow to surviveのバランスに手が加えられています。 見下ろし方と違い敵を間近にしてぶっ殺すのはなかなか新鮮でした。クモは人の顔していたんだね。知らなかったよ 敵の頭に狙いをつけて打つ、ゾンビの沸きが薄いなどの欠点がありますが、焼肉よりキノコ焼肉の方が効果は高いという良修正が地味に行われています。 また前作に当たるDLCの追加シナリオが削除されております。そのため全体としてボリューム不足感が否めません。 How to SurviveのDLCの一つとしてセール時に購入し、前作含め休日に遊び倒しましょう

以前発売された見下ろし視点のサバイバルゲーム How To SurviveをTPS視点にした作品。 バランス面に手が加えられています。 視点が変わっただけで 内容の方はほぼ同じなのでゲーム性については コチラのレビューに書いています。 http://steamcommunity.com/id/Meatman777/recommended/250400/ 前作のDLCはプレイしていないので 追加要素の知識は無しでのレビューです。 ～　主な変更点　～ ・Co-opの排除 ・一部武器のバランス調整やハメ防止 ・アイテムの効果が一部調整 ・ストーリーモードでも、水場が枯渇する様になったり 飢えや睡眠不足でダメージなどサバイバル要素が強まった。 ・メニュー画面で時が止まらなくなった。 ・サルのクエが追加 ・ワニや熊などの敵が追加 TPS視点になって最初は刺激的でしたが それ以外、派手な追加要素はありません。 Co-opが出来ず、ゲームデザインが あまりTPS用に最適化されていないので しばらく遊んでいると不自由さが目に付きます。 TPSになって視界が悪くなったのに 自爆の敵や夜にランダムで現れる敵が 昔通りのAIで背後から奇襲をしてくるので 達磨さんが転んだ並みの振り向き回数を要求されます。 バランス調整も一部武器に耐久性の概念が出来ましたが チェンソーや銃などは今まで通り暴れっぱなしで使えます。 耐久性のある武器=強いワケではないので 武器の選択肢が減っただけで、大して意味を成していません。 昔と同じく頭と胴体にしか判定がなく、 相手の生足を狙っても、上半身の防弾チョッキで 何故か弾かれるなど腑に落ちない事もあります。 サルの新クエストは新敵のワニを狩れと言わんばかりに ワニの素材ばかり要求してきます。 もう少しクラフティングに工夫が欲しいところ。 色々書きましたが、元が良いからか 光るモノがある作品だとは思います。 協力プレイがもし可能だったら お互いの背中を守り合ったり、物資を分け合ったり TPS視点ならではの面白さがあったと思います。 Co-opが実装されるのなら 定価も安いですし、カジュアルTPSとしてお勧めします。 現状ではソロ専用の上、前作の焼き増しゲームを お勧めするのは個人的に苦しい感じです。 前作の大ファンで、少し新鮮な気分で 遊びたい人ならセールの時に有りだとは思います。