Oriental Empires のレビュー
古代中国の文明を再現したターンベースの4Xストラテジーゲーム。国土を発展させ、大都市を建設し、巨大な軍隊を育て、壮大な戦いを繰り広げよう。技術、文化、宗教を発展させ、人類最大の帝国を築き上げよう。
アプリID | 357310 |
アプリの種類 | GAME |
開発者 | Shining Pixel Studios |
出版社 | Iceberg Interactive |
カテゴリー | シングルプレイヤー, Steamの実績, マルチプレイヤー, PvP, オンラインPvP, コープ, オンライン協力プレイ, Steam トレーディングカード, スチームワークショップ |
ジャンル | インディー, ストラテジー, シミュレーション |
発売日 | 14 9月, 2017 |
プラットフォーム | Windows |
対応言語 | English, French, German, Simplified Chinese, Russian, Polish |

2 934 総評
2 358 ポジティブなレビュー
576 否定的レビュー
ほとんど肯定的 スコア
Oriental Empires は合計 2 934 件のレビューを獲得しており、そのうち 2 358 件が好評、576 件が不評です。総合スコアは「ほとんど肯定的」です。
レビューのグラフ
上記のグラフは、Oriental Empires のフィードバックの傾向を示しており、新しいアップデートや機能が導入された際のプレイヤーの意見の変化を視覚的に表しています。このデータを通じて、ゲームの評価の推移を理解できます。
最新の Steam レビュー
このセクションでは、{name} の最新 10 件の Steam レビューを表示し、さまざまなプレイヤーの体験や感想を紹介します。各レビューの概要には、総プレイ時間、肯定的・否定的な反応の数が含まれており、コミュニティのフィードバックを明確に示しています。
プレイ時間:
4838 分
同時ターン制がかなり特徴的な中華風4X。
普通4Xはターンを順番にプレイするが、このゲームではユニットに行動を予約させ、それを同時に解決する仕組みになっている。良くも悪くもそこがかなり特徴的。
戦闘もオートバトルのTotal Warみたいになっていて、あらかじめ陣形や作戦の指示ができ、本番では実際のユニットがぶつかり合って処理される。騎兵が森丘で戦うと大幅に弱くなったりとかする。
加えて、さっきの同時ターンの関係で、接敵地点を完全には選べなかったりして、考えることが多い。
ここは面白いかも。
他の4Xと明確に違うなと思うのは、「常に戦争しながら内政するのが普通」という点。
厭戦感情とか戦争に対するペナルティが一切ないため、非戦のメリットもほぼない。
周辺国とは基本的に仲良くせず、正式な戦争関係があってもなくても他国の領地に侵入して畑を焼き払い、金に換えるのが最適解になる。
常にバチバチ戦いながら勢力を拡大していく感じが新鮮で面白かった。
内政も中国ならではのフレーバーが取り入れられている。
技術ツリーはゲーム的な脚色はあるものの、それなりに歴史を反映している。「欧米の中国史研究者史観」みたいのはあるけど。
特徴として、研究力という概念が存在せず、全勢力が平等な速度で研究するため、技術差がつくことはない。
また、天命がゲームメカニクス化されており、災害が起きると一気に国内世情が不安定化する。
そのため、技術で影響を軽減することはもちろん、普段から安定度には余裕を持っておかないといけない。
地形改善はほぼ農場しかないが、これはシンプルにして正解だと思う。
地形改善や建築物を作らせると農民の労働により不満が溜まっていくので、不満と出力の兼ね合いを考える必要があり、都市を育てるにはかなりの時間が必要。
都市数の拡張の仕組みが独特で、権威ポイントの数だけ都市が出せる。
権威ポイントは技術ツリーで手に入るので、基本的には全勢力が平等な数の都市を持てる。
都市の価値は立地・人口・建築物・地形改善の度合いで決まるが、最終的なボトルネックは立地のため、都市スパムにはあんまり価値がない・・と思いきや、都市を発展させるにはかなりの時間が必要なため、早めに都市数を出して育てるとピークが早くなるので、いい塩梅のジレンマがある。
マップは固定で、中国大陸をモチーフしている。新と秦と漢と周と楚が同じ時代で争ってる愉快な大陸。
文明タイプは農耕民と遊牧民があり、遊牧民は草原からも飯を得られるが、農耕民は得られないので征服して奪ってもなんのメリットもない。リアルっすね。
👍 : 2 |
😃 : 0
肯定的