Assassin’s Creed® Chronicles: China のレビュー

結論言うと悪くないです。 どうやら、アサシンクリードでMark of the Ninjaを作成したかったみたいですね。 残念ながらMark of the Ninjaには敵いませんが、これはこれで結構楽しめました。 定価では薦めませんが、興味が有れば良いんでないですかね？

悪くはないと思います　ただなかなか難しいので本編のような難易度を想像していると面食らいますね 基本見つかったらアウトと思っておいたほうがいいです　一応戦闘もできますが自分は一対一が限界です 水墨画のような雰囲気で描かれた中国の風景は素晴らしいですし敵やNPCが中国語を話します　 アサクリで中国語が聞けるのはなんだか新鮮　ぜひ本編でも舞台にしてほしいです

[h1][b]中国が舞台の2Dアサシンクリード！[/b][/h1] 日本舞台の最新作の情報が公開されたので これを機にシリーズを遊ぶかと奮起 お手軽に遊べそうなところから、ということで クロニクルズの攻略に勤しんでいます。 Steam実績も無いのでそこまでやり込みはせず ストーリークリアまでざっくり遊んだ感想は プリンスオブペルシャの操作感で メタルギアソリッド的ステルスを楽しむ感じ。 敵AIはわりとおバカ。難易度はそれほど高くない。 主人公はエツィオ（2、ブラザーフッド、リベレーション主人公）の 最後の弟子であるシャオ・ユン。 靴の中に仕込んだアサシンブレードで戦う。 滅亡寸前のアサシン教団の勢いを取り戻すため、 中国を牛耳っている組織、八虎の幹部を皆殺しにするぜ！ って感じのストーリー。 もちろん、相手組織のバッグにはテンプル騎士団が。 シリーズの土台であるアサシン教団vsテンプル騎士団 そして超文明の遺産の取り合い、という構図はちゃんとあり それなりにアサクリとしては楽しめたかな。 メインはアクションパズルに近いものを感じる。 いかに見つからずに、全員ステルスキルするか そのためには身を隠せる場所を把握する必要もあるし アイテムを上手く駆使する必要もある。 戦闘に自信があるのなら正面から切り結んでもいいけど 囲まれるとわりと大変なので、毎回はオススメしない。 ステルスを重視した作りなので 下手なオープンワールドアサクリよりも アサシンっぽさを楽しめたような気もする。 作中の年代的には1526年。 シャドウズはだいたい1580年前後なので （織田信長まわりの話をやる可能性が濃厚） 50年ぐらい前にあたるのかな。 このクロニクルズ：チャイナどうやら漫画があるようで その漫画版だと現代編の描写もあるらしく 今作で描かれなかった設定がわりと出てくるとのこと。 シャオ・ユンの弟子（日本人）が 日本のアサシン教団を立ち上げたらしいし どういう繋がりがあるのか、今から楽しみです。 アサシンクリード入門、とは言い難いけれども シリーズの頭の方の作品はSteamでは日本語無しだし 気になる人はこっちを買って遊んでもいいのでは。 ボリュームも10時間以内に収まる程度で ちょっとした息抜きにおススメの作品です。

[h1]ステルス暗殺アクションものでは珍しい、奥行きのある横スクロール2Dアクション[/h1] Silent Hill: ORIGINSやSilent Hill: Shattered Memoriesを開発した、イギリスのClimax Studiosによるアサシンクリードの名を冠した横スクロールステルス暗殺2DACT。 舞台は西暦1526年の中国、明王朝末期に国を追われたカルト教団の女暗殺者が復讐の為に立ち上がった。 ステージ間に入るムービーは水墨画風で、古風な極東アジアの雰囲気がよく出ている。 フラグと潜む事ができる場所や物体は点滅するので、初見でも分かりやすいつくり。 リトライからの復帰も早く、評価が気になるプレイヤーもこれにはにっこり。 ただ、リトライポイントが決まっており、一度そこに到達してしまうと、サブ目標不達成な場合は戻って何度もやり直すハメになる。 プレイ時間は10時間前後、Steam実績はなくゲーム内実績のみ。 2Dだと敵の視界が表現しにくい為か、敵方の索敵範囲が可視化されてしまっているのは評価の分かれるところだろう。 敵が絶対的な壁（ZOC）になってしまっている事、敵との間合いなど表現しきれない、2Dならではの課題は多い。 クロニクル・チャイナの他にもインディアとロシアがシリーズになっているので、こちらがお気に召したら購入するのもありか。

アートワークが素晴らしいです。 本編シリーズではあまり冒険できない代わりにこちらでは水墨画風の表現を使うなどしてかなり個性的な見た目になっています。 またゲームとしてもよく出来ていると思います。 横スクロールにもかかわらず手前や奥の概念も使ってステージを組み立てています。 基本的にには敵に見つからず、暗殺もしないでゴールまで向かうのが目的なので、 見つかったり殺したりすると得点が下がってしまい攻略方法の自由度はほぼありません。 難易度は本編と比べて高く、ワンミスでゲームオーバーになるので、 正解を見つけて正しく操作できるようになるまで何回もやり直すのを やらされていると感じるかやりがいと感じるかで評価が分かれると思います。 個人的には前者のやらされているという感じに受け取ってしまったのであまり面白いとは感じませんでした。 ただ最初に書いたように良く出来ていると思うので、 何度もやり直すプレイスタイルがやりがいだと感じられる人にはおすすめします。

慎重さと大胆さが必要なゲーム 　正面から戦うゲームではなく、背後や陰から暗殺していく仕様。いかに敵兵の視線に入らないように動くかが大事です。終盤では1秒の遅れさえ許されない場所もあるので躊躇する人には向きません。連続で困難を潜り抜けると気も良いですよ。1回だけ強制的に戦闘になるのでガードからの蹴りと時間制限時の飛び切りは必須です。

とにかくギミックが多い 横スクロールなのに一本道じゃない 一つのルートにも様々な攻略方法がある 単調な避けげーに飽きた方にぴったり シリーズ未経験者から楽しめます!!

横スクロール2.5Dステルスアクションゲーム 行動範囲が凝ってて、「あれ、こんな処まで渡れるの？」 みたいなのが多くて中々楽しいです 主人公も顔以外はカッコイイ ただ最後まで同じ流れがずっと続くので 途中でダレるのが難点 流石にもうちょっとメリハリが欲しかった ボスキャラっぽい相手も 出てくるには出てくるんですが 一騎打ちじゃなく一方的に殺すだけ、これは頂けない 後GTAの時にも思ったんですが Steamゲームなのに アカウント取らなきゃならないのは 本当にやめてほしい。 とても惜しいゲーム 値段が値段なのでお薦めは出来ます

Steam版でひと通りクリアしたのでレビュー。 難易度はノーマル・プラス・プラスハードの3種類。ロード速度は非常に早く、リトライもほぼ一瞬。チェックポイントも比較的細かいのでストレスを感じません。 全12ステージ。2.5D(奥行きのある横スクロール)で、多少ルートは選択できるものの基本分岐なしの一本道。道中の収集とサブ目的コンプ込みで実プレイは10時間程度といったところ。2週目と実績コンプまで考えるならもう少しかかるでしょう。 スキル習得によりアクションの種類が増えていきますが、特定のスキルを自分で選んで習得することはできず、各ステージクリア時に得られるスコア(ポイント)を得た際に自動取得。且つ各ステージで習得できるスキルは固定です。 スコアは暗殺やステルスといった行動によって増減しますが、ステージ毎に上限が設定されているため1周目では全スキルのコンプは出来ない仕様。2週目はスキル引継ぎ＋スコアが2倍になるので、そこで全スキル取得が可能になる、という流れです。(フルコンプ状態で遊ぶなら3周必須) この手のジャンルでは良質な出来。動きもなめらかでフレームレートも安定しており、グラフィックは一定水準以上ながら2.5DということもあってUBIタイトルとしては軽め。収集要素の書物で補完は必要ですがストーリーもわかりやすく、アジアンテイストな女性主人公も魅力的です。 アサクリシリーズをプレイしていなければわからない単語や人物名が出てきたりはしますし、クロニクル三部作のひとつでもありますが、これはこれでキレイに完結するお話となっているので尻切れで終わるということもありません。また従来のシリーズに出てきた所謂 「現実パート」 もありません。最初から最後まで本編の時間軸のみ。 シリーズ未プレイの人でも楽しめるでしょう。 おすすめします。

小一時間やった感想。 3Dではないのでオープンワールドではありません。 完全ステージ制の横スクロールアクションゲームです。 ステージのクリア評価次第でキャラが成長していくシステム。 さらに強化するなら周回プレイを繰り返す感じです。 セーブはステージ内の「通過ポイント」を通過で自動セーブされます。 ゲーム終了後に再プレイする時は最後に通った通過ポイントから開始になります。 敵の視野・感知範囲が常に表示されていてパターン行動で簡単そうに思えるが たまに、敵の行動がズレて突然振り向いたりするので気を許すと見つかります。 何気に油断禁物のゲームｗ 最近ではあまりない本格の横スクロールアクションゲームなので ファミコン・スーファミ世代には懐かしさが感じられる一品。