Hyperdimension Neptunia Re;Birth3 V Generation のレビュー
異次元に迷い込んだネプテューヌは、故郷に帰るための株を集めなければならない。簡単そうに聞こえるが、七賢人はネプチューンを含むガミンドゥストリのCPUを排除しようとしている!ネプテューヌがガミンドゥストライからCPUを追い出そうとしているのだ!彼らを倒してネプテューヌを元の世界に戻そう!
アプリID | 353270 |
アプリの種類 | GAME |
開発者 | IDEA FACTORY, COMPILE HEART, Felistella |
出版社 | Idea Factory International, Idea Factory |
カテゴリー | シングルプレイヤー, Steamの実績, スチームクラウド, フルコントローラーサポート, Steam トレーディングカード |
ジャンル | ストラテジー, RPG |
発売日 | 30 10月, 2015 |
プラットフォーム | Windows |
対応言語 | English, Japanese |

102 総評
94 ポジティブなレビュー
8 否定的レビュー
非常に肯定的 スコア
Hyperdimension Neptunia Re;Birth3 V Generation は合計 102 件のレビューを獲得しており、そのうち 94 件が好評、8 件が不評です。総合スコアは「非常に肯定的」です。
レビューのグラフ
上記のグラフは、Hyperdimension Neptunia Re;Birth3 V Generation のフィードバックの傾向を示しており、新しいアップデートや機能が導入された際のプレイヤーの意見の変化を視覚的に表しています。このデータを通じて、ゲームの評価の推移を理解できます。
最新の Steam レビュー
このセクションでは、{name} の最新 10 件の Steam レビューを表示し、さまざまなプレイヤーの体験や感想を紹介します。各レビューの概要には、総プレイ時間、肯定的・否定的な反応の数が含まれており、コミュニティのフィードバックを明確に示しています。
プレイ時間:
3948 分
[h1]主人公ネプテューヌ復ッ活ッ!! [/h1]
[i]このゲームは次元が違うぜ。やればわかるさ…[/i]
Re;birth2では妹に主役を譲ったが今作からまた主人公にカムバック。
今作の相棒ポジションがアレなのもあって[b]パープルハートのボイスのHさがマシマシ[/b]になっている…。
「パプハ受け!そういうのもあるのか」おじさんも、「ネプテューヌはこういうので良いんだよ」おじさんも納得する出来である。
シナリオは前作のシリアスからRe;birth1のギャグテンポを取り戻そうとしている感があるが、そこまでギャグ全開とまでは行かず半端に思えた。実績コンプのために再プレイして今になって思うが、このRe;birth3から「シリアスもギャグもどっちもやってやろう!」の半端な流れが始まったのか……
ネプシリーズ初見でRe;birth3から遊ぶのは無し寄りのワンチャンあり。
と言うのも設定は前作から生きたまま、物語の舞台はまた1からのスタートだから。
しかし全くの初見だと知らない美少女が突如として、こちらが知っている前提でその辺からいっぱい生えてくる状態。「そういうものなんだー」とプルルート様のように受け流す構えでいれば平気か?
戦闘部分は大きく変わった。
EXEドライブはPT共有のゲージから個別管理へ、更にSPゲージと合体したため過去二作と同じ感覚では戦えない。過去作でも強かったドリル戦法が終盤で更に猛威を振るう事に。
しかしRe;birth2のコロシアムの高難易度で暴れまくったターンスキップ戦法は今作では弱体&スキル削除。
ハード:ネプテューヌを使うと逆に待機時間が増えると言うスキル説明には無い謎現象が起こる…。
過去作のRushによるゲージ溜めが弱体化され、SPゲージをガッツリ回復するには資金が乏しい序盤からでもSP回復アイテムを惜しみなく投入する必要がある。そもそも今作の敵はどれも馬鹿みたいに強いためにHP、SP回復、蘇生アイテムが湯水のように消費され、攻撃できるキャラが少ない状態のチクチク突き合う泥仕合が始まる………。
強烈な範囲攻撃で一網打尽されたり、突然の襲い掛かるオーバーキル、装備でHPを伸ばしても即死攻撃を使ってくる「小学生が考えた最強のキャラ」みたいなのがストーリーを進めるだけでも遭遇する…。この理不尽に対抗するためにレベリングもある程度必要で、このゲームがシリーズ中でも難しいとされる理由になっている。
そんな中でも一番のクソ要素は「キャラクターチャレンジ」てめェーだよ てめェー
キャラクター毎に特定の条件を達成することでパラメータにボーナスが入る……言うなればゲーム内に報酬有の実績システムがあるようなもの。
リーダーの状態で10,000m走ったら、仕様書『リーダースキル取得』あげるよ!戦闘中に前衛と後衛の入れ替えを50回(キャラ毎にあるチャレンジ)やったら仕様書『全能力アップ1』あげるよ!
…まぁまだ許そう。だが、勝利のポーズ100回目達成の仕様書の『ラッシュコンボ枠追加』『パワーコンボ枠追加』『ブレイクコンボ枠追加』テメーはダメだ。
このゲーム、過去作と比べて攻撃回数がデフォで一回少ない。面白さに何も貢献しない意味不明な不自由…そして作業と過剰なストレス。「このシステムいる?」ってプレイしながら、ずっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっと思ってた。通常攻撃でのゲージ回復を弱体させておいてこの仕打ちはガチの不快要素でしかない。
ちなみにリーダーの状態で走れのゲーム内の実績「マラソンランナー」の最終目標は5,000,000m(5000km)走るとMov+1。5000kmは京都からシンガポールまでの距離らしい……設定した人は相当なお馬鹿さんだなァ!
実績コンプの難易度はRe;birth2よりも更に面倒になっている。
前作のようにエンディング全種類見る実績はあるが前作と違ってエンディング数は少ない。
仕様書200種類を作るには周回が必須。周回のついでにノーマルエンドでも拾えれば吉か。
なりゆき☆ダンジョンはDLC有なら時間をかけるだけで取得できる。DLCが無いなら根気とリアル運要素必須でシリーズ1、2を争う鬼門実績と化す。
リリィランクを女神全キャラ最大(8)にする、も呆れるくらいの作業ゲー。DLCがないと正直、気がおかしくなる。Re;birth恒例の1億クレジットは雑魚から貰えるクレジットが今作では雀の涙程度にまでナーフされたのでコロシアムに籠ってひたすら「ソニックブレード」を売る。DLCの「宝物の遺跡」の雑魚を殴って稼ぐのも良いが、Lv999でもシンボル撃破できない敵が混じっているので効率はソニブレ稼ぎより劣る。
ゲームから滲み出る簡悔精神に耐え作業&作業。
女神たちのゴマ塩程度の萌えと癒しを享受しながら、とにかく頑張るのだ。
総評
このゲームは安易なプレイ時間の水増し、難易度調整から簡悔を節々から感じる…。
後のシリーズではもう削除されてるけど「キャラクターチャレンジ」なんて本気でいらない。
DLCで作業が相当楽になるが故にDLCを売るためにこうしたのか…?と邪推してしまうレベルでRPG部分は酷い。
EXEゲージとSPゲージの合体も筆者には受けなかった。キャラ個別の必殺技「SPスキル」とPT全体での必殺技「EXEドライブ」でちゃんと差別化して欲しかった。
まぁ[h1]こまけぇこたぁいいんだよ!![/h1]
ゲーム部分は散々だがテキスト量とキャラ同士の絡み合いのパターンやイベントの種類は恐らくRe;birthシリーズ…もといネプテューヌシリーズ全体でも最多か?ボイス有でめちゃくちゃ喋るし、イベントが終わったら更に派生してイベントが増えたりで、女神たちの日常がこれでもかと覗ける。
あぁ最高か?(頭兄弟)
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肯定的