ADOM (Ancient Domains Of Mystery) のレビュー
ADOM(Ancient Domains Of Mystery)は、ストーリー、RPG、探索、そして戦略性と柔軟性に富んだ戦闘が見事にミックスされた、ローグライクゲーム史上最も成功した作品のひとつだ。Steam版では、実績、難易度カスタマイズ、プレイモードなど様々な機能が追加されている。
アプリID | 333300 |
アプリの種類 | GAME |
開発者 | Zeno Rogue, Thomas Biskup, Jochen Terstiege, Krzysztof Dycha, Lucas Dieguez |
出版社 | Assemble Entertainment |
カテゴリー | シングルプレイヤー, Steamの実績, Steam トレーディングカード |
ジャンル | インディー, ストラテジー, RPG, アドベンチャー |
発売日 | 16 11月, 2015 |
プラットフォーム | Windows, Mac, Linux |
対応言語 | English |

2 総評
2 ポジティブなレビュー
0 否定的レビュー
否定的 スコア
ADOM (Ancient Domains Of Mystery) は合計 2 件のレビューを獲得しており、そのうち 2 件が好評、0 件が不評です。総合スコアは「否定的」です。
最新の Steam レビュー
このセクションでは、{name} の最新 10 件の Steam レビューを表示し、さまざまなプレイヤーの体験や感想を紹介します。各レビューの概要には、総プレイ時間、肯定的・否定的な反応の数が含まれており、コミュニティのフィードバックを明確に示しています。
プレイ時間:
9098 分
1歩間違えて祭壇に乗ったら近くにいた魚人みたいなやつに自分が生贄に捧げられて即死した
38時間がぶっ飛んだ
👍 : 32 |
😃 : 34
肯定的
プレイ時間:
5963 分
本作はターン制のローグライクRPGだ。
人間はもちろん、エルフやドワーフといった種族、戦士や魔法使いなどのファンタジー
らしいクラスを選択してヒーローを作成。
カオスの波動によって世界中の人々が魔物化する前に破滅の源を見つけ出し、破壊することが目的となる。
ローグライクの古典である『Nethack』を参考に開発されたということで、シレンやトルネコから連想されるローグライクとは異なり、非常に細かい要素がある。
例えば何も考えずに水に入ると、鉄製の装備はサビるし、巻物や書物は判読不能となり失うこととなる。
モンスターが祭壇の上に乗ったタイミングで神に祈れば、カオス寄りの神なら生贄として喜んで受け取り、秩序寄りの神からは不興を買う。
ちなみに、秩序の神の祭壇へ生贄を捧げ続けると、カオスの神の祭壇に変化する。
自分が信仰する神と祭壇の属性が一致していればアイテムの鑑定に利用できるため、場合によっては便利だ。
スキルの概念もあり、同じ武器や魔法を幾度も使用すれば対応するスキルが成長し、威力や命中率が増す。
倒したモンスターの遺体は、「ダンジョン飯」ばりに食べて空腹を満たすことができるが、
コボルドなどの一部モンスターはよほど不味いのか、状態異常を引き起こす。
どれが食べられて、どれはダメなのか…。
それはプレイヤー各自が経験から学んでいくことになる。
クエストをこなし、世界に点在するダンジョンを巡ってより良い装備を集め、キャラクターを成長させていこう。そして手遅れになる前に破滅の源を破壊するのだ。
本作は残念ながら日本語には非対応だが、(ローグライクということもあり)読まねばならないテキストは多くは無い。
そもそもADOM自体が古いゲームのため、ネットを探せば日本語の情報も見つかる。
そこまで言葉の壁に苦労することはないはずだ。
難易度は非常に高く、筆者なぞは90時間以上プレイしても未だに「**勝利**」の文字を拝んだことがないのだが、ハードなローグライクをプレイしたいと望む向きには強くオススメしたいタイトルだ。
👍 : 40 |
😃 : 0
肯定的