Hatoful Boyfriend のレビュー
おめでとう!あなたは名門の鳥の学校、聖ピジョネーション学院の唯一の人間生徒として入学を許可されました!世界一のハトの高校の2年生として、ホールを歩き回り、授業の合間に恋を見つけてください。
アプリID | 310080 |
アプリの種類 | GAME |
開発者 | Mediatonic, Hato Moa |
出版社 | Epic Games |
カテゴリー | シングルプレイヤー, Steamの実績, Steam トレーディングカード |
ジャンル | カジュアル, インディー, シミュレーション |
発売日 | 4 9月, 2014 |
プラットフォーム | Windows |
対応言語 | English, French, Italian, German, Spanish - Spain, Japanese, Russian |

11 総評
11 ポジティブなレビュー
0 否定的レビュー
否定的 スコア
Hatoful Boyfriend は合計 11 件のレビューを獲得しており、そのうち 11 件が好評、0 件が不評です。総合スコアは「否定的」です。
最新の Steam レビュー
このセクションでは、{name} の最新 10 件の Steam レビューを表示し、さまざまなプレイヤーの体験や感想を紹介します。各レビューの概要には、総プレイ時間、肯定的・否定的な反応の数が含まれており、コミュニティのフィードバックを明確に示しています。
プレイ時間:
651 分
女性視点では知らないが、男性視点だと「男性向けに作られた『女性向け恋愛ADV』のパロディ」
特に、葉っ派、鍵っ子だった方には刺さりそう。
一周あたりの時間は結構短い。恋愛描写も薄く、最初にクリアした時に思い出したのは東鳩の雅史エンド(BADエンド)である。鳩だけに。
ただ、その分イケメンと恋愛がしたい訳じゃない男性には優しい。
登場時には擬人化イラストで、どんなキャラか分かるようになっているものの、本編中では鳩しか出て来ないのもありがたい。
ある程度クリアした後は、東鳩(学園もの)より雫か痕(伝奇系)みたいな話が待ってる。
正直なところ、先に挙げた東鳩位の時代には伝奇系が流行った。
その結果、商業ベースでも傑作が溢れ、同人でもみんな真似しようとした。
なので、これが刺さる層は既に他の作品が沢山刺さってる気がする。
勿論それは鳩ではなかったけど、別に鳩への偏愛でこのゲームに興味を持った人はそう居ない筈。
なので、いわゆるマストバイではない。
一応、奇抜なアイデアを披露しつつ、野郎にとってあまり縁のない乙女ゲーの雰囲気を体験させてくれるというのはなかなか評価できる点ではないだろうか。
シナリオも悪くない。
とはいえ、UIは最近の同人ゲーでももうちょい色々機能がある。
メッセージの一括表示が無いのはこの手のゲームで致命的だし、バックログも無い。
同人ゲーだとこの値段も普通だけど、セールを狙うのが妥当と思われる。
👍 : 2 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
1704 分
一見ただのネタゲーに見えるけれど世界設定、特殊ルートで明らかになる情報、終盤の展開など読み物として非常におもしろい
文章も読みやすく、程よくパロディネタが散りばめられているのも良し
欠点として他の方のレビューにもあるようにシステムの不便さが少し気になる
しかしそれを加味してもゲーム全体としてはとても魅力的
私は全ルート2周(特殊ルートは3周)する位ハマった
👍 : 2 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
717 分
昔、序盤をプレイ動画でみたことがあったので、全体雰囲気をわかった気でプレイしたが、
BBLルートまで見終わると印象が180度変わる作品。
Doki Doki Literature Club!を思い出した。
一部攻略対象のハトだけが、アナザーエンドってことで、ノーマルエンドの後日譚みたいのがあるが、
全員分あると尚よかった。
そのへんは、Holiday Starとかで補完できるのかもしれない。
ただ、システム的にはお世辞にも使いやすいとは言い難い。
既読スキップがないため、未読箇所もスキップしてしまう可能性があり、
そのくせ会話のログも見れないので、なんどか少し前のセーブデータをロードしなおしたりすることがあった。
そして、そのセーブ&ロードにも難があり、
セーブできてると見せかけて、ロードすると画面が固まって動かなくて、さらに前のデータをロードしたり、
下手すると最初からやり直すはめになった。
システム的にはかなりお粗末なところがあるが、ストーリーは好きな人にはたまらないものがあると思うので、
トータルではおすすめかなと。
👍 : 1 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
451 分
2011年に出たフリーゲームのフルHD+英語版付き移植です。言語はタイトルメニューで切替できます。
当時色々なフリーゲームに使われていたMIDIサイトの曲やフリー素材の背景絵がガンガン使われており、懐かしい気分になります。
公式サイトでは完全版(2011年配信開始400円)を今でも買えるようです(UI等全然違います)。また当初のフリーゲーム版もダウンロードすることができます。
日本では一時ブームになったそうで、若本規夫さん等有名声優陣によるドラマCDシリーズがリリースされるほどだったようです。
登場するキャラクターが全て鳥類というカオスな乙女ゲーですが、
逆に立ち絵が実写の鳥のおかげか、乙女ゲーに無縁な私でも特に抵抗無くプレイできました。
2011年のゲームのため出てくる小ネタは少し古い感じです。懐かしいです。
学園生活を送る学園唯一の人類、そして紅一点の主人公(狩猟民族)と、鳥たちとの交流を描いたストーリーですが・・・
寿命の違いに悩んだり、何故か洞窟生活を強いられている主人公との逃避行があったり、プリンを崇拝する鳥と共に歩んだりと、
色々複雑な内容でした。
そして、何故鳥類が喋るのか、何故主人公だけがその学園に入学したのか、
のほほんとした話の中で垣間見える場違いな背景絵などなど
一見滅茶苦茶なギャグと見せかけた設定にはヘビーな裏設定があり、それを解明していくルートもあります。
各鳥物を攻略していくうちに、不穏な雰囲気を感じ取ってはいましたが、まさかそのルートでしょっぱなから○○が○されるなんて!
システムのほうですが、
・セーブスロットは10個以上あります
・選択肢が出る直前はメニューが開けずセーブできません
・次の選択肢まで高速で文字が流れるモードがありますが遅いです
・進行不可能バグに遭遇しましたが途中の選択肢を変えたら回避できました。多分ひっかかる人はいないと思います
私は限定版を買いました。
サントラ、背景や設定画の収録されたPDF、16本の4コマ漫画(日英両方)のPDF、移植前のゲームの英語版がついてきます。
限定版のサントラはMIDIをMP3化したものでビットレートが120~320と各ファイルによって違います。
変換時の使用MIDI音源も一般的なWindows付属のものっぽいです。高音質を期待してはいけません。
ただのコンセプトがぶっ飛んだ乙女ゲーでしょ?と食わず嫌いせずに是非プレイしてください。
👍 : 6 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
11 分
一応乙女ゲー(主人公が女で攻略対象が男)に分類されるゲーム。主人公は自分の名前入れてもいいですしもし気になるあの子がほかの男に~なんてIFでもオーケーなオーソドックスでもある自由形名前入力。
ただ攻略対象である男キャラは全員鳩でありおそらく主人公も鳩です。擬人化モードもありますが基本鳩なので舞台は学園ものですが鳥類の行動をメインにしています。
音声はないですが記憶には残る作品です。
ハートフル(^。^)
👍 : 18 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
403 分
2011年のエイプリルフールで発表され、一躍有名になったゲーム。
これは俗に言われる完全版で、HolidayStarと呼ばれる短篇集は未収録。
ハト目しかいない、聖ピジョネイション学園に唯一入学を許された主人公十坂 ひよことなり学園で素敵な恋を探すという乙女ゲーム。
見たとおり鳥しか出てこないため最初は困惑すること請け合い。「兄弟設定とか出されても違いがわからねぇよ!」と叫びたくなる。
文明の中心が人ではなく鳥の為、熟語の主体が人から鳥になっていたり(人口密度ではなく鳥口密度といった具合)喋れば喋るほど主人公が何者なのかよくわからなくなったりする。
個別ルートだけ見ると只の一発ネタゲーなのだが、完全版に収録されている長編シナリオBBLルートは色んな意味で別物。詳しくは遊んでみて欲しい、フリー版だけで満足するのは多分もったいない。
難点としては個別ルートが若干単調で短い点、システムまわりが不親切でバックログが無い点など。
ネタ要素だけを求めているなら割高な買い物になる可能性が高いかも?
追記
検索しても個別ルートのメイン・アナザーに関してあまり情報がなかったので此処に。
EDが2種類有るキャラの分岐条件は対象キャラに関連してそうなステータス高低で分岐する。
👍 : 16 |
😃 : 2
肯定的
プレイ時間:
775 分
校内唯一の人間のJKになって
鳥類の学園生活を満喫するゲーム
先生も含めて8羽の攻略できる個性的な男子
…じゃなくて、鳥が出てきます。
各鳥を全部攻略したら
是非、最初からゲームを始めて
BBLルートをやってみてください
今までになかった選択肢が
冒頭で出るのですぐわかります
BBLルートではなぜ主人公が
鳩の学校に通うのか?
また、このゲームの世界観が
ぶわああああっと展開して
どんどん謎が解けて行きます
バカゲーかと思いきや
意外と奥が深かったです
BBLルートをやらないと
このゲームを30%ぐらいしか楽しめてないですね
実にもったいないです
エンディングを全て見るだけなので
全実績解除は簡単です
日本語有り
👍 : 38 |
😃 : 5
肯定的
プレイ時間:
589 分
[h1]クソゲーだと思った?残念!良ゲーでした![/h1]
最初に一番大事なことを書いておきます。
やるならある程度エンディングを埋めることで進めることができる、BBLルートまでやりましょう。BBLルートやらずしてこのゲームは語れません。このゲームに対する評価がガラリと変わるはずです。できれば全てのルートを終えてからBBLを最後にやると、120%楽しめます。
BBLルート以外=多少の恋愛要素のあるバカゲー(泣けるエピソードもあり)
BBLルート=バカゲー・恋愛要素なし。読み応えのある「ハートフル」でサスペンスでな物語。男性にも自信をもっておすすめできます。
全体のボリューム BBL以外のルートで4時間、BBLで4時間くらいでした。
システム面では(自分はノベルゲーやらないので気付きませんでしたが)不満が残るようです。
戻って読むとかできません。
何故かロードに失敗した事が何度かありました。
スキップ中に止めて、文章がすべて表示されてない状態でセーブしたのが悪いのかなと思っています。
これからプレイする方はお気をつけください
[h1]もう少し知りたい方へ[/h1]
女性向け恋愛バカゲー…と見せかけて、全て読み終えてみると、バカゲーの要素も女性向けの要素も恋愛の要素も少なく感じます。
それらの要素は全て後に開放されるBBLエピソードに向けての伏線…かと思うくらい、BBLルートの出来が素晴らしかった。
アクティビティにおバカなスクショ貼れたらそれでいいやと思って買ったのに、びっくりするぐらい(良い意味で)裏切られました。
前半は笑える(時々泣ける)ごくごく軽い恋愛シミュとして進んでいきますが、主人公の女の子(唯一の人間)は野性味あふれるさっぱりとした性格の人物。女々しさのかけらもなく、読んでいて不快になる事はありませんでした。
甘い描写はほとんど出てこず、キスすらないです。甘さではなく笑いに比重を置いている感じです。
ハグや手つなぎはありますが、不幸にあった相手を慰めるため、または危険時に手を引いて逃げるため、等必要に迫られてであり、あまり胸キュンすることもなく進んでいきます。
え、主人公この相手を好きになるような展開あったっけ?くらいのあっさりさです。そして文章量としても短いです。
「浸れるあまーい恋愛もの」を読みたい人には向きませんが、このサッパリさのおかげで男性にもさほど違和感なく読んでもらえるのではと思います。
そしてBBLルートは…すごい。すごいのです。「鳩ゲー(笑)」って馬鹿にしててすみませんでしたって謝りたい。
この伏線の回収力、風呂敷を広げるだけ広げて畳むの忘れるタイプの漫画家さんや作家さんは爪の垢を煎じて飲もう!
[h1]邪道だけど[/h1]
総当たりの攻略で、同じ事を何度も繰り返すのが苦痛でない方、その事自体を楽しめる方以外は、最初から攻略情報(内容のネタバレではなく、どの選択肢を選ぶのか)を見つつ読み進めるのもおすすめです。
シミュレーションゲーム的な側面はほんとーーーにちょっぴりしかないので、最初から読み物と割り切って楽しむのもありかなと。
自分は実はノベルゲーがあまり好きではない(全てを読むのに行ったり来たりするのがめんどくさいw)ので、2つくらい自力でエンディングを迎えた後は攻略に頼りましたが、結果的にはそのおかげでBBLにたどり着くまでのモチベーションを維持する事ができました。
[h1]こんな方には向いてないですしはとし![/h1]
さて、どんな良ゲーであれ、やはり合う合わないはあるものです。
[list]
[*]純文学以外は読むに値しないと思ってる方、読むと脳みそ腐るって思ってる方
[*]ラノベアレルギーの方(ラノベってほぼ読んだ事ないのですが、これもラノベに分類される気がします)
[*]ポケモンやもののけ姫やネットスラングなど、有名どころとはいえ他作品を踏まえて笑わせるネタが多いので、そういうのが苦手な方(BBLルートにはありません)
[*]文章を読むのが好きではない方(ノベルゲー全般に言えますが、「ゲーム」部分はほぼないです)
[*]ノベルゲーのシステム面にこだわりがある方。
[*]濃厚な恋愛シミュレーションをお求めの方(軽い、浅い、短いです)
[*]鳥類が大嫌いな方
[/list]
には向いていないと思われます。
長々と語ってしまいましたが、あまりレビューを書きたくない自分がこれを書いてしまうだけの魅力のある作品でした。
特にどのキャラに…とかいうキャラ萌えはしなかったけど、鳥萌えにはなったかもしれませんw
鳥かわいいよ鳥
👍 : 48 |
😃 : 3
肯定的
プレイ時間:
529 分
はーとふる彼氏。名前の通り、鳩と恋愛を行う乙女ゲーム
元々日本の同人ゲームで、日本語にも対応。タイトル画面で国旗をクリックすれば言語を切り替えられる。ただし、一部改行ミスがあって文字が吹き出しからはみ出す箇所が数か所ある。
ゲーム自体は同じ学園に通う男子生徒や先生と1年間を通して交流し、恋愛や友情を育むというオーソドックスな恋愛シミュレーションゲームだが、登場人物(登場鳥物が正確か)は主人公の人間である女の子を除いてすべて鳥で、会話も「こんなにも鳥口密度が高い場所ってある?」「ヒナの頃から私の近所に住んでいて、つまり幼馴染」「カワラバトと霊長類じゃ二人三脚するにはちょっと無理があるよね・・・」などといった日本語のはずなのに生まれてこの方聞いたことがないセリフが何度も出てきて頭が混乱する。
キャラクターの立ち絵もすべて実写の鳥で、脳内再生が困難な人向けにキャラクター登場時に擬人化カットを表示する機能もあるが、擬人化が表示されるのは初登場時だけでその後のカットはすべて鳥のままという徹底ぶり。
👍 : 144 |
😃 : 10
肯定的
プレイ時間:
96 分
私は鳩です。この日を待っていました。はーとふる彼氏のリメイク版を販売していただいたゲイブに感謝です。日本には素晴らしい鳩のゲームがあるのに、海外ではヤギのゲームばかりが注目を浴びて悔しくて、悔しくて… ミミズも喉に通らない日々が続いていました。
日本の鳩ゲーはかつて北アメリカに生息していたリョコウバトの様に忘れ去れててしまうのではないか?そんな絶望感の中一筋の光が差し込みました。
この光はカラスよけのCD?いいえ、E3でリメイク発表です。しかも、販売元はプロデュース力にセンスのあるDevolver Digitalです。
前置きが長くなりましたが、ゲームの紹介です。
主人公はこのゲームで唯一のホモ・サピエンスのメス「十坂ひよこ」ちゃんです。これは画期的なアイデアです。主人公をホモ・サピエンスにすることで、鳥類側からホモ・サピエンスの事を知ることが出来ます。
例としては下記です。
・ホモ・サピエンスは狩猟民族で餌を狩っている。
・ホモ・サピエンスは岩の陰をねぐらにしている。
・ホモ・サピエンスは14.5光年離れたベガとアルタイルが近付く7月7日に願い事をする。
・その願い事は「力で全てを破壊する覇王」
どうです?鳥類にとってホモ・サピエンスは公園で餌をくれるだけの存在と思っていましたが、こんなに繊細な文化があったとは知りませんでした。
これはハト目だけでなく、全鳥類がプレイするべきゲームです。
👍 : 170 |
😃 : 201
肯定的