Ziggurat のレビュー

凄まじい速さで動くインナーマッスルを鍛えられた どっかのシリアスなサムおじさんみたいな魔法使いになれるゲーム。 メインでゴリゴリ遊ぶタイプのゲームじゃないですが、 シングルFPSの面白い部分、乱射・大量の敵・偏差射撃・すいすい交わせる高速移動などは抑えてあり ゲーム自体は軽いのでなんかのゲームの間にやマッチングの待ち時間やるのがすごくよいです

値段相応には遊べるためサムズアップ ローグライク＋FPSという要素に興味があるなら買い。ないならスルーでかまわない。 現在のところ日本語化は存在しない。 とはいえ、MtGやDiabloあたりの英語が理解できるのであればPerkの内容も理解できるので十分に遊べる ゲーム購入直後だとレベルアップ時に選べるPerkはあまり強くないが、敵の累積撃破状況などに合わせて強力なPerkが解放されていく。 戦闘面は「空を飛ばないアーマードコア」 AC2からLRあたりまでの、構造物内での戦闘してる気分が味わえた。 敵の攻撃は偏差射撃、榴弾攻撃、毒地形生成など多彩。 ただし敵の種類と攻撃方法を覚えたあとはパターン化された作業ゲーになりがちかもしれない。 あと、敵を倒した後に出現するアイテムは一定時間で消えるため、引き撃ちオンリーな戦い方をしていると強くなれない。 基本攻撃＋３種の武器を駆使して最下層を目指す 基本攻撃以外は残弾管理が必要。残弾を増やすジェムは敵や樽等を破壊することで入手可能 氷系の攻撃は一定の確率で相手を凍結（移動・攻撃不可）にする。 基本攻撃：強くはないが残弾が自然回復する 青ジェム：散弾系の近距離攻撃 緑ジェム：連射系の中距離攻撃 橙ジェム：爆発系の範囲攻撃

3DアクションFPSローグライク。 知識と運と実力次第のよくあるローグライクゲーム。 いくつかの部屋を潜り抜けつつ次のフロアへと向かい、最終フロアのラスボスを倒してクリアのゲーム。 一回のクリア自体はノーマルハードで40～80分ほど。 ローグライクなので当然ダンジョンの形も配置される武器も諸々もランダム。 死んだら終了。セーブリロードも当然無し。一層ごとに途中セーブ＆再開は可能。 クリアしたら終了。別のキャラで開始しても、高難易度に挑戦でも、金を稼いでランキング入り狙いでも、色々楽しめる。 部屋には敵やトラップ部屋、宝箱などがある。 主に敵を倒すことで経験値のジェムを拾うことで経験値が貯まり、一定まで上がればレベルアップできる。 レベルが上がればHP、マナ総量の上昇とともに、ランダムの特典を選べ、成長していく。 １フロアごとにボスが居り、倒すことで次のフロアへのワープが現れ、進むことが出来る。 プレイしていくうちに武器や特典、キャラクター等が解禁されていく。 一部条件はあるがとにかくやっていけば勝手に解禁される。難しい条件などは無い。 最初のうちは特典や武器に幅が少ない。しかし最終的には相当な量となる。 プレイする度に新しい武器や特典に出会える。 武器にはそれぞれのマナプールがある。攻撃にはマナを消費しなければならない。 初期装備のワンドのマナは時間で自動回復される。 他の武器は基本的にはそれに合ったジェムを拾うことで回復することが出来る。特典効果で例外も有り。 マナと攻撃の兼ね合いを考えつつ戦うことが大事。 理想的な武器や特典が出まくり最高の環境が揃ったりすることもあれば、その逆もあり得る。 出てくる敵が楽な相手ばかりな時もあれば、どうしようもない最悪の組み合わせの連中が出まくったりする。 ノーマル難易度なら運が悪くてもクリアはそこまで難しくないが、ハードとなると相当厳しくなってくる。 運の要素を知識や実力で補いながら戦おう。 ランダムさに毎回試行錯誤するのが楽しいゲームです。

自動生成されるダンジョンを攻略して最深部にいるボスを倒す シンプルなローグライクFPSです。 重厚なファンタジーFPSを期待して買ったので、 最初は今時カバーも近接攻撃もないのかとガッカリしましたが、 ワラワラ寄ってくる敵をひたすら撃って避けてのスピーディなプレイ感覚は STGを彷彿させるような快感があり、 プレイするたびにアンロックされる武器やPerkもあり ついつい何度もプレイしたくなるおもしろさ。 日本語対応はしてないので武器の説明やPerk取得時の英文を読む必要がありますが、 increase=増加させる reduce=減少させる この2つを頭に入れれば中学生程度の英語力と ゲーム用語知識でだいたいわかると思います。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 あ、あと最初はEasyモードから始めるのがオススメですよ。　　

FPSでローグライクみたいなゲームをやるとするならば……。ハードなゲーマーならば、そういう妄想をした人もいるのではないかと思う。とはいえ、コンセプトだけ考えるならば簡単でも、実際に成功させるのは難しい。そして、それを成功させたゲームの一つが、このゲームなんじゃないかと思う。 ゲームの内容は簡単で、魔法使いのような主人公がバンバン、魔法のリソースを使いながら蹴ちらしていくゲーム。無制限に使える杖のほかに、リソースが貯まらないと使えない魔法が用意されている。これらを使いながら、敵をけちらしていくかたちとなる。 このゲームのよいところでもあり、わるいところでもあるのは、とにかく狭い部屋に対してモンスターがアグレッシブだということである。とにかく魔法をバンバン打ちまくって「やれ、やれ」(実際に独り言がうるさいと怒られた)と言っていて楽しいのだけれども、四方八方からモンスターがやってくるので、とにかく周囲を振り向きまくらなければならないことを強要される。従って、かなり振りまわされることになるので、3D酔いに弱い人はやると、ダウンすることは確実だと思う。 シンプル・イズ・ベスト。打って、倒す。シンプルなだけに、こういったシンプルさが好きな人なら熱中できるはずだ。

ローグライクFPSゲーム。 スポーツFPSにローグライクのゲーム性を足したようなゲームだ。いくつかの部屋で構成されたランダム生成ダンジョンを進み、敵を倒してレベルを上げ、キーを手に入れボスを倒して次のフロアへというのが主な流れとなっている。全5フロアダンジョンで、多くのキャラや武器、パークが用意されている。 [アンロック] このゲームでは、キャラやパーク、武器の多くがロックされており、プレイしていく度にアンロックされていく。アンロックしていけば、プレイに幅が生まれていくが全てをアンロックするのは結構な手間だ。 [キャラ] 操作できるキャラは、移動速度だけ取り柄のような弱いキャラはいるがバランスタイプの他は一長一短で特出した強いキャラはいない。ただし、ヘルスの低いキャラは難易度が高くなる傾向にあるので注意だ。 [武器] 武器はクリアへの影響が極めて高く重要だ。それぞれの武器は使い勝手の違いがあるものの強い武器は単純に強いからだ。武器によって敵の殲滅速度が明らかに異なる。 [パーク] レベルアップ時やチェスト等から入手でき、メリットだけの効果とメリットとデメリットがある効果がある。尖った能力のキャラでのプレイや難易度が高くなるほどパーク選択の重要性が増してくる。 [神像] ライフやマナを捧げることにより様々な効果を得られる。パークの効果と似ているが、運が悪いと武器ロストやヘルス半減などの明確なデメリットを受けることがある点で異なる。しかし、パークと比べると影響が小さかったり一時的な効果が多く、プレイ状況を適度に揺さぶる役割を持った要素と言える。どんな効果を得られるかはランダムだが、ライフやマナに余裕があれば捧げてみるのがいいだろう。 [操作性] 操作性は非常に快適だ。スポーツFPSということもありスピーディーな動きをストレスなく操作できる。ダッシュの疾走感やダッシュジャンプでの浮遊感は気持ちいいと思えてくるくらいだ。そのためマップの移動も苦ではない。 ゲーム中には、ジャンプアクションを要する部屋が出現するが、ジャンプしていく足場がだいたい等間隔に置いてあったりするので、3Dジャンプアクションにありがちな距離感が掴みづらいといったストレスを感じさせないように調整されている。操作性が良いだけでなく、マップデザインに快適なプレイができるような工夫が見られる。 ダンジョンを探索してキーを探しボスを倒して次のフロアへという分かりやすいシンプルルールのゲームだが、メリットとデメリットのあるパークの選択が深みを与えている。プレイヤーの操作スキルとパーク選択のバランスも素晴らしいと思う。アンロック要素をアンロックしていくのが大変だが、1プレイで結構アンロックしていくのでその辺は考えられていると思う。 あくまでFPSの操作スキルを要するゲームなのでFPSが好きな人にオススメしたい。難易度Normal以上は難しいが、FPSがそれほど得意でなくてもある程度FPSで遊んだ人なら難易度Easyは十分クリアできると思う。

ローグライクなFPSゲームです。 ファンタジー世界が舞台で、銃ではなく魔法の杖で戦います。 キャラの移動速度が速いのでさくさくプレイできます。 プレイのたびに使用キャラ・武器・スキルが開放されていくので繰り返しプレイも楽しいです。 ■ゲームの流れ 使用キャラを選んで地下5階のダンジョンを進んでいきます。 各階にはボスがおり、倒すと次の階に進むことができます。 5階のボスを倒すとゲームクリアです。 ■ローグライク要素について [list] [*]マップ形状がランダム [*]取得する武器がランダム [*]レベルアップ時にランダムで2つのスキルが提示されてどちらかを習得できる。 [/list] ■言語について 日本語化はされていませんがストーリーはほぼないので、スキル説明が読める程度の 英語力があればOKです。 Steamガイドに日本語の攻略情報があるのでそれも参考になります。 ■TIPS Upgradeボタン(Uキー)はレベルアップ後にスキルを習得するために使用しますが レベルアップしていない状態でUpgradeボタンを押すとキャラクターの ステータス・所持武器・所持スキルが確認できます。 ■難易度ハードクリア 難易度ハードは敵の火力が高くてすぐやられてしまいがちです。 ハードクリアにおすすめのキャラを挙げます。 1. Corvus ・初期体力が非常に高い(200) ・経験値取得時に体力回復 ・時間経過で体力減少 経験値取得時に体力回復のおかげで安定して高い体力を維持することができます。 時間経過で体力減少しますがしっかり部屋を探索して宝箱を取ったり 敵を倒してレベル上げしたりしていきましょう。 ボス戦中は経験値が取得できない(=体力回復できない)ので体力が減る前に短期決戦を 挑みましょう。 2.Hadar ・初期体力が高い(150) ・経験値取得時にマナ回復 ・敵の出現数アップ 経験値取得時にマナ回復があるのでマナに余裕があります。 バトル開始したらマナ残量を気にせずホーミング武器や攻撃速度が速い武器で 一気に敵を殲滅してダメージを受けないようにしましょう。

ローグライク＋ファンタジーな3Dシューティング。プレイするたびに変わるダンジョン構造と敵、アイテム。魔法をばかすか撃って敵を倒す。 ダンジョン内には鍵部屋とボス部屋があり、鍵を拾ってからでなければボスは出現しない。他にも敵がわく部屋（ほとんどがこれ）、罠部屋、神殿の部屋などがある。 攻撃は３種＋ベーシックな魔法で行う。階層を進むごとに魔法の武器を１つ会得していく。ベーシック以外の魔法を使うと魔力を消費する。魔力は敵や障害物を倒すと出て来るアイテムで回復する。 レベルアップの概念もあり、敵を倒すと出るアイテムで経験値を貯め、一定量でレベルアップする。レベルが上がるごとにランダムに表示される２つのスキルの中の１つを会得できる。 ドット絵とまではいかないが、絵はやや荒く、少し前の世代の感じ。敵がいる部屋に入ると扉が閉まり、部屋ごとの目的を果たして敵を全滅するまで扉は開かない。敵を全て倒しても、経験値以外得られる物が何もないので、このあたりのモチベーションを高める何かが欲しい。 ダンジョンは４階層？くらいで最後にラスボスがいる。ボス強い。あとラスボスを倒してクリアしたり、特定の条件を満たすことで使用できるキャラが増える。キャラごとの性能の違いがよくわからないけど。 １階層ごとに保存もできるので、さくっと暴れたいときにはよいかも。 ★★★☆☆

ローグライクFPS界に異臭を放っている。臭い。ひときわ芳醇。 このゲームを初めてプレイした時は、こんな臭いもん食えるかぁと思いましたね。これがね、段々と癖になるんですよね。ブルーチーズは臭ければ臭い程好きです。パクチーはダメ。カメムシの匂いがするからダメです。 もう、にんじんは走って近づいて来る、ピンク色した鳥はゲロ吐いて来るね。知らないオジサンが燃えた岩投げつけて来るしもう大惨事ですよ。狭い部屋にでっかい鳥が１０羽以上閉じ込められて芋洗い状態、床から天井からゲロまみれになってる姿を想像してくださいよ。鳥もあなたもゲロ祭りだ。 こんな臭いゲーム他に無いです。何ものにも代え難い幸福！地球人が発明した、全宇宙に誇るべき、永遠に褪せる事の無い至宝！それこそがZigguratだ。 持ち歩ける武器は、初期装備のワンドと、呪文書・魔法の杖・錬金術の計４種類。選択可能キャラは１７人。レベルアップ時に得られる能力の種類は数えきれない程有ります。どれもこれもアンロック式になっていて、ダンジョンに潜れば潜る程どんどんアンロックしていきますので、アンロックしたキャラを使ってみたい、あの新しい武器は、あの能力は、、、とやっている内にもういつの間にかあなたもベテラン魔術師になっています。 ワタクシはFPSが苦手ですが、Zigguratは臭くて病みつきになりました。その結果、何だかんだと全実績解除までやってしまっていた。どんなにFPSが下手クソでも、このゲームをやった事があるというだけで誇らしく死ねる気がする。でも、こんな臭いゲームばかりやっていると変な奴だと思われるからもっと爽やかなゲームもやろうね。

β版をクリアーしたので纏めます。 ゲーム内容は5層からなる、ランダム構築のダンジョンを破壊魔法を駆使して突き進む。 小難しい要素は無く、展開の速いゲームスピードの本ゲームはオールドスクールタイプのFPSといえます。 前述の通り、現段階では5層のダンジョンのみなので、この手のゲームに慣れているプレイヤーであれば初見クリアー（1時間程度）は可能でしょう。但し、このゲームのエンドコンテンツとして全世界のプレイヤーとのスコアアタックがあるため、クリアーしてからが本当のゲームの始まりでしょう。 一方で、この手のゲームになれていないプレイヤーには、クリアーできずトライアンドエラーの連続になるでしょう。ただ、アンロック要素が豊富にあり、周回プレイを推奨したゲーム性であるためクリアーできずとも、次のPerkや武器、キャラクターをアンロックするという楽しみにより、辛い作業と感じ辛いのではと思います。 残念な点としては、レベルアップ時のスキルの取得が複数の中からのランダム二択しか無い為、自キャラの強化は運に左右されがちです。また、現状4種類の武器しか無い為、もう少しバリエーションが欲しい所です。 ※[追記]使用できる武器は四種類ですが、アンロックにより各カテゴリーの武器は増えていくようです。 現状でも十分遊べますが、初回プレイからクリアーまでのボリュームを重視する人は避けた方が良いでしょう。オールドスクールなFPSに飢えている人に対しては、強くお勧めします。