
53
ゲーム内
415 😀
28 😒
86,71%
評価
$14.99
Heretical のレビュー
Choose your hero and fight relentless guardians in this Rogue-lite Action RPG, where each death unlocks new powers, characters, and strategies, helping you ascend Sanctora Mountain to face a ruthless demigod.
アプリID | 2877540 |
アプリの種類 | GAME |
開発者 | Three Swords Studio |
出版社 | Three Swords Studio |
カテゴリー | シングルプレイヤー, フルコントローラーサポート |
ジャンル | カジュアル, インディー, アクション, RPG, アドベンチャー |
発売日 | 30 10月, 2024 |
プラットフォーム | Windows |
対応言語 | English |

443 総評
415 ポジティブなレビュー
28 否定的レビュー
非常に肯定的 スコア
Heretical は合計 443 件のレビューを獲得しており、そのうち 415 件が好評、28 件が不評です。総合スコアは「非常に肯定的」です。
レビューのグラフ
上記のグラフは、Heretical のフィードバックの傾向を示しており、新しいアップデートや機能が導入された際のプレイヤーの意見の変化を視覚的に表しています。このデータを通じて、ゲームの評価の推移を理解できます。
最新の Steam レビュー
このセクションでは、{name} の最新 10 件の Steam レビューを表示し、さまざまなプレイヤーの体験や感想を紹介します。各レビューの概要には、総プレイ時間、肯定的・否定的な反応の数が含まれており、コミュニティのフィードバックを明確に示しています。
プレイ時間:
1881 分
simple ls best
👍 : 1 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
3175 分
良い感じのややローポリで描かれた世界観は、サウンドや演出含めて完璧ですね。キャラも他作品だと死体漁りしてる雑魚みたいな見た目しといて、どれも個性があって格好いい。
内容の方もDiabloライクARPGをベースに色々な要素がうまく嚙み合い、リプレイ性があって気軽に遊びたくなるローグライトになっています。
ただ独特であったりまだ粗い箇所もあり、そこが気にならないor面白さで度外視できるかは人による…という立ち位置でしょうか。
・売りとなる固定マップは想像以上に完成度が高く、ラン毎にも攻略が結構変わる仕組みがしっかり出来上がってます(ネタバレも含みそうなので細かいレビューは割愛)。
ロードマップを見たところ最終的に全6エリアを目指していて、実装済なのは序盤1エリアのみ。それでも自分は初回クリアに16時間、アンロック収集や上位モードで40時間以上かかったので遊び応えはだいぶありますね。
上位モードもただ数字が増えていくだけというタイプではないです。
今度いくつかコンテンツ追加アップデートを行ってから早期アクセスを抜け、以降はライフワーク的開発になる模様。現状の1エリアのみではさすがに一つの作品として物足りませんが、目標のエリア6つはとんでもない…といったところでしょうか。
・コントローラ推奨でアクション要素を高めてありますが、基本の操作感は見下ろし型ソウルライクというより、やはりDiablo系に近いと思います。
攻撃ボタン押しっぱなしでメイン武器を振り続け、それ以外のスキルはほとんどが自動発動したり、ダッシュのような各種行動にリンクしている設計。たとえばシールドバッシュは正面で攻撃を受けた時に発動してダメージを打ち消す、など。
シンプルながらスキルを使いこなす感覚もあり、オート攻撃系の戦闘とはまた違う風になってます。
ダッシュはよほどバフを重ねでもしないと連発はできず、お願いローリングやダッシュでの高速退避が機能しづらい、つまりは移動回避を推奨する作りになってます。で、雑魚・ボス戦がそれで避けきれるパターンでしっかり作られているんですよね。
ゲームスピードが遅めであまり反射神経も要求しないので、初見はボコボコ被弾してたのがそのうち安定して倒せるようになり、するとそのボス戦を先に持ってくれば楽になるな…みたいな、そういう試行錯誤も前述の「固定マップなのにラン毎に攻略が変化」に寄与する感じです。なお道中走り抜けも全然可能(もちろん弱いままで先のボスに勝てるかは別の話ですが)。
・アンロックやクエストは予言という形でまとまっていて、たとえば「君は10体の〇〇を倒すだろう」という予言を果たせば報酬の新要素がもらえる、といった流れ。本作ではわりと自然に、ないし程よい工夫で取れる塩梅で楽しく収集できました。
ここの縛りがキツすぎるという評価を目にしたことがありますが、何かの誤解だったのか、あるいはアップデートで調整されたのかもしれません。現在80個ほどですが(といっても大半はゲーム進行でアンロックされます)もっとやりたいくらいです。
・「バフを得る代わりにデバフがくっついてくる祭壇」というシステム自体はよくあるやつですが、このデバフがボスを倒すと1つ相殺されるようになっています。ボスを先に倒して祭壇に行くのでも良く、これもルート組み立て要素ですね。
こういったトレードオフの仕組みはデバフが積み重なると結局グラスキャノンになりがちなのと、ゲームを把握しきった後しか用がなかったりとあまり上手く機能しない印象を個人的に持っていますが、本作のはばんばんお世話になれます。
・最適化などプログラムとしての完成度はすでにだいぶ高く、起動は早いしPCのファンもほぼ回りません。またラン中にプログラムを終了すると状況はそのままセーブされます。
・好みが分かれそうな箇所としては
- 複雑なマップと視点の関係で、自分や敵がオブジェクトに隠れることがある(敵のHPゲージは表示されます)。なんならそれを狙ったと思われる敵配置もあるので、これは半ば意図的なのかもしれません。
- やや癖のあるロックオンの仕様。まあ多数の敵が出るゲームのロックオンはどうしてもこうなるという側面もあり、慣れれば気持ちよく遊べる程度ではあります。
- じわじわ味が出てくる系と言いますか、表層のプレイ感覚はだいぶ地味です。派手で凝った挙動の攻撃とかありませんしね。今後もスキルは増やすようなのであくまで現状の話ですが、おそらく初代Diabloや初代ダクソのような空気を目指しているのでしょうし、ここは大きく変わらないような気もします。
- まだちょいちょい怪しいスキル周りのバランス。ビルドやキャラは幅広く楽しめるので致命的に悪いというほどでもないですが、いくつか微妙だったり逆に優秀すぎるものが存在する感じ。開発者はコンテンツを先に揃えたい様子なので、細かいバランス取りは後回しかもしれません。
テーマはダークファンタジーですがコミカルな会話があったり主人公達が(元)善良な一般人というのもあり、そこまで陰惨さはないですね。文章は全体的に簡潔で、ストーリー部分を読む必要はほぼありません。
前述もしましたがアクションとしては現状それほど高難易度ではなく、どことなく周回プレイのチャート作りをやってるようなまったり感は、ハクスラローグライトでは珍しいのではと思います。
👍 : 7 |
😃 : 0
肯定的