Dungeon of the ENDLESS™ のレビュー
Dungeon of the ENDLESS™ はローグライクなダンジョン防衛ゲームで、プレイヤーはヒーローのチームと共に墜落した船のジェネレーターを守りつつ、拡張し続けるダンジョンを探索する。
アプリID | 249050 |
アプリの種類 | GAME |
開発者 | AMPLITUDE Studios |
出版社 | SEGA |
カテゴリー | シングルプレイヤー, Steamの実績, スチームクラウド, マルチプレイヤー, コープ, オンライン協力プレイ, 部分的なコントローラーサポート, Steam トレーディングカード |
ジャンル | インディー, ストラテジー, RPG, アドベンチャー |
発売日 | 27 10月, 2014 |
プラットフォーム | Windows, Mac |
対応言語 | English, French, German |

13 734 総評
11 749 ポジティブなレビュー
1 985 否定的レビュー
非常に肯定的 スコア
Dungeon of the ENDLESS™ は合計 13 734 件のレビューを獲得しており、そのうち 11 749 件が好評、1 985 件が不評です。総合スコアは「非常に肯定的」です。
レビューのグラフ
上記のグラフは、Dungeon of the ENDLESS™ のフィードバックの傾向を示しており、新しいアップデートや機能が導入された際のプレイヤーの意見の変化を視覚的に表しています。このデータを通じて、ゲームの評価の推移を理解できます。
最新の Steam レビュー
このセクションでは、{name} の最新 10 件の Steam レビューを表示し、さまざまなプレイヤーの体験や感想を紹介します。各レビューの概要には、総プレイ時間、肯定的・否定的な反応の数が含まれており、コミュニティのフィードバックを明確に示しています。
プレイ時間:
8126 分
●どんなゲーム
部分的にRTSの、タワーディフェンスのようなゲーム。
極めてシビアなリソース感覚と、リスクに対するセンスを問われる高難易度ゲームであり、並みのゲームとは一線を画す。
ゲームの舞台は、ランダム生成される室内のダンジョンだ。
プレイヤーは最大4人のキャラクターを操作し、初期位置にあるクリスタルを防衛しながら、フロアを探索する。
生産モジュールや武器モジュールをたてながらドアを解放していき、発見した脱出口までクリスタルを運搬する。
脱出が成功したら、リソース等を引き継いで次の階層へ。これを繰り返していきクリアを目指すのだ。
有志の方によって日本語化が行われている。このレビューまで読んでくれた日本の方にも是非プレイして貰いたい。
●ダンジョンについて
ダンジョンには13階のフロアが存在し、1フロアは複数の四角形の部屋によって構成されている。
フロアの構成はランダム生成される。
新しいフロアに突入した直後は、初期位置の1部屋以外なにもわからない状態になる。
脱出口の方向どころか、一つ先のドアの向こうすら分からない。敵が出現したら戦闘になる。
初期部屋にはクリスタルが存在し、これを敵の攻撃から守らなければならない。破壊されるとゲームオーバーになる。
各部屋には大小の建設ポイントが存在し、生産モジュールや武器モジュールが建てられるほか、商人や研究施設等が存在する場合もある。
●リソースについて
いわゆる、生産力、食料、科学にあたるリソースと、ダストというものが存在する。このリソースを使用して、生産モジュールや武器モジュールの建設、キャラクターの強化や回復、研究開発などを行うことができる。
このゲームならではの特徴として、前者のリソースは階層を跨いでも引き継がれるのだ。1ステージをクリアしたから2ステージ目では初期状態から…などといったようにはならない。前の階層で資源が枯渇していれば、次の階層でも枯渇したままだ。
リソースを生産するためにはモジュールを建てる必要がある。部屋に0~1個存在する大型建設ポイントに建設する。
この生産モジュールは、探索範囲を広げるごとに少量ずつのリソースを生産する仕組みになっているため、黒字になるまで時間がかかる上に、敵の攻撃によりダメージが蓄積すると破壊されてしまう。
ダストというのは、主に部屋の明かりをつけるための動力リソースだ。明かりのつけた部屋の中でしかモジュールは稼働しない。また、ドアを開けた際、解放済みで明かりのついていない部屋から敵が湧く仕組みになっているため、極めて重要なリソースになっている。
問題なのは、このダストの入手が主に運だよりで、部屋の総数に対して明かりをともせる部屋の数はずっと少ないという点だ。先の見通しがまるで立たない状態から、リスクのあるモジュールを建てなければならない。
連続して明かりのついた安全なゾーンに生産モジュールを建てまくれるのなら苦労はない。大抵は暗がりだらけの状態で、無理やりにでも生産力を確保するために必死の展開になるんだ。
全然明かりがないじゃないか!これでどうしろっていうんだ!ってク*ゲー要素もあるけど、もう限界だ!!これ以上部屋を開けたら死ぬ!!って状態まで粘って黒字を出し、敵の大群がおしよせる中でギリギリの脱出をキメるのはカタルシスで最高に楽しい。
●武器モジュールについて
部屋に0~複数存在する小型建設ポイントに建てる。
種類は少なめだが、不満は感じなかった。これの解放やアップグレードの機会は、研究施設で行うことができるのだが、ランダムリストアップされた中からしか行えないし、リロールのコストもかかる。
必然的に、食わず嫌いせずに様々なモジュールを利用する機会があった。
●リプレイ性
ゲーム開始の際、多数のキャラクターの中から2人を選んでスタートするのだが、ゲーム中にダンジョン内で出会う野良キャラクターを雇ったり解雇することができる。
このキャラクター達は戦略的な能力を有しており、プレイングを左右する。特性を選べる船というのも選択できるのだが、なんだか癖が強い。
ダンジョンのランダム性と相まって、極めて高いリプレイ性があると感じる。
●難易度
新規プレイヤーに対して、このゲームはとっておきのジョークで出迎えてくれる。
難易度選択で「too easy」か「easy」のどちらかを選ばせてくれるというのだ。ははは。
実際の難易度は、君の目で確かめてくれ。
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肯定的