Middle-earth™: Shadow of Mordor™ のレビュー
モルドールを戦い抜き、己を駆り立てる魂の真実を暴き、力の指輪の起源を発見し、伝説を築き上げ、そして最終的にはサウロンの悪に立ち向かえ!中つ国の新たな年代記。
アプリID | 241930 |
アプリの種類 | GAME |
開発者 | Monolith Productions |
出版社 | Warner Bros. Games, Warner Bros. Interactive Entertainment |
カテゴリー | シングルプレイヤー, Steamの実績, スチームクラウド, フルコントローラーサポート, Steam トレーディングカード |
発売日 | 30 9月, 2014 |
プラットフォーム | Windows |
対応言語 | English, French, Italian, German, Spanish - Spain, Portuguese - Brazil, Polish, Russian |

2 552 総評
2 300 ポジティブなレビュー
252 否定的レビュー
非常に肯定的 スコア
Middle-earth™: Shadow of Mordor™ は合計 2 552 件のレビューを獲得しており、そのうち 2 300 件が好評、252 件が不評です。総合スコアは「非常に肯定的」です。
レビューのグラフ
上記のグラフは、Middle-earth™: Shadow of Mordor™ のフィードバックの傾向を示しており、新しいアップデートや機能が導入された際のプレイヤーの意見の変化を視覚的に表しています。このデータを通じて、ゲームの評価の推移を理解できます。
最新の Steam レビュー
このセクションでは、{name} の最新 10 件の Steam レビューを表示し、さまざまなプレイヤーの体験や感想を紹介します。各レビューの概要には、総プレイ時間、肯定的・否定的な反応の数が含まれており、コミュニティのフィードバックを明確に示しています。
プレイ時間:
4622 分
steamのレビュー機能には "良い" or "悪い" しか無いので"良い"にしとくが、点数的には60点ぐらい。
・良い点 → 難易度が低い。
・悪い点 → 難易度が低い。
■戦闘
通常攻撃は威力が低いため、連続8ヒットごとに発動可能になる必殺技が重要になる。これを当てると雑魚は即死 & ボス格には大ダメージを与えられる。
・攻撃を連続でヒットさせると強力な必殺技を発動できる
・攻撃を空振りすると連続ヒットのカウントはリセットされる
・敵の攻撃を食らってもカウントはリセットされる
上の3つが戦闘の基本ルール。攻撃を外さないよう & 敵の攻撃を喰らわないように立ち回る。敵の攻撃に合わせて右クリックを押すと回避 & カウンターが発動するので、それも利用してコンボを維持する。
連続ヒットのカウントが自然消滅するまでの猶予はかなり長いし、カウンターの入力猶予も同じく長い。早めor遅めに入力しても余裕で成立し、ノーダメージで敵の攻撃を受け流してくれる。KOEIのあの脳死無双シリーズほど単調ではないが、負けず劣らずヌルい。
■武器
1種類で固定。ボス格のオークを倒すと手に入るルーンを付け替えして強化。バリエーション少なめだが、一応は貴重なランダムドロップ要素。
■スキルツリー
ポイントにかなり余裕があり、片っ端からスキルを解除していける。なので一点特化のビルドを組むような多様性はない。
■クエスト
結局全てオーク虐殺に行き着くので、これも多様性はあまりない。
■マップ
全体マップはElder Scrollsシリーズのように広くはない。街やダンジョンは無く、殺すべきオークが大量に徘徊してるのみ。街で買い物や泥棒をしたり、ダンジョンに潜ってトレハンしたりする要素はない。
マップ上にあるもの
・無限に沸いてくるオークの群れ
・オークのキャンプ地とか砦
・オークと敵対してる野生の生きもの数種
・スキルポイント稼ぎ & 実績用の収集アイテム多数(めんどい)
マップ上にないもの
・街
・ダンジョン
■ステルス
バレずに敵の背後に回って攻撃すると一撃で殺せるという定番のアレ。判定がすげえヌルい。普通に歩いて近付いてもほぼバレないし、正面から襲いかかっても数秒間は暗殺判定になる。真正面からガーッと走って行ってザクッとやる。実際ステルスでも何でもないが、とにかく一発で殺せる。
要するに"プレイヤースキルの上達"ではなく、"手軽にオークを虐殺できる"ことで気持ち良くなれるよう設計されてるゲーム。歯ごたえは豆腐級。
ちなみにFraps やDxtory の様なキャプチャソフトを起動しているとSteamオーバーレイが機能しなくなる問題があり、"実績が解除されない" "Steamクライアントからスクリーンショットが撮れない" 等の不具合が起きる。大したことじゃないが発売から2ヶ月ほど経った現在未修正。
👍 : 79 |
😃 : 3
肯定的
プレイ時間:
1723 分
指輪物語を題材にしたACTゲームです。
指輪物語原作をリスペクトして制作されているのがよく分かる良作です。
ロードなどの細かい点も丁寧にできているので、あまりストレスなくプレイできます。
■あらすじ
黒門を守護するレンジャーのタリオンは、サウロン帰還によって力を増したサウロン軍の襲撃を受け、家族もろとも殺されてしまう。
しかしエルフの幽鬼に取りつかれて復活し、ウルク・ハイなどで構成されるサウロン軍を率いる「サウロンの黒の手」への復讐を誓う。
(時系列的にはホビットの冒険と指輪物語の間、サウロンがモルドールに帰還したあたりです)
■システム
戦闘はバットマン、パルクール・ステルス・マップ周りはアサシンクリードを大胆にパクリスペクトした感じになっています。
しかし本家並みに快適にプレイできますし、本家よりも遊びやすさが増している部分もあり、単なる劣化コピーではありません。
また、これらのシステムを指輪物語の世界観に違和感なく落とし込んでいるところも良いですね。
■ネメシスシステム
本作のウリにネメシスシステムというものがあります。
サウロン軍には軍団長、小隊長、一般兵の階級があり、小隊長以上のウルクには性格や記憶が設定されています。
各自の強みや弱みを利用して戦闘を有利に進めることができますし、タリオンとの戦闘経験があるウルクの場合は「また来やがったか!」といった反応をしてくれます。
また、サウロン軍は完全実力制なので、下位の隊長や兵士が下剋上を起こしたり、空いたポストをぶんどったりして、軍勢内の勢力が刻々と変わって行きます。
さらに途中から敵を洗脳して仲間にすることができるようになりますので、軍団長や小隊長を洗脳すれば軍勢内に自分の勢力を食い込ませることもできるのです。
こうしてサウロン軍を把握・コントロールして有利な状況を作っていくことになります。
■ダメな点
あまりないですが、ストーリーが若干短くさっぱりしすぎているように思います。
👍 : 19 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
3412 分
国内未配信DLCのせいで実績コンプ出来ない。
ステルス状態を維持するのにRT押しっぱなしは指が痛い。
付録の人物欄の『訓練士』が見付からない。
それ以外は面白いです。
次作のシャドウオブウォーもオススメです☆ d(´・ω・`)
👍 : 19 |
😃 : 1
肯定的
プレイ時間:
5668 分
『ホビットの冒険』と『指輪物語』の間を繫ぐストーリーとして描かれているゲーム
映画『ホビット』『ロード・オブ・ザ・リング』に出てきた設定だけでなく
原作で言及されてきただけの設定も生かしている名作
ゲーム内容としては
簡単に言えば、ゴリゴリ戦えるアサクリ
スローモーション効果を駆使し連撃したり、高台から矢の雨を降らしたり
影から影に潜み音も無く制圧したりとスーパープレイも出来る様になっています
ボリュームは少なめと感じる人も居ますが
急いで終わらせようと思わなければやりこみ要素も含めて
楽しめる要素は数多くあります
メインクエだけ触ってクリアした事にしてしまう人にとっては
値段の割りにボリュームが少ないと感じてしまうでしょう
逆に、世界観に浸りつつやりこみ要素もこなしていくタイプの人には
値段相応、もしくは値段以上の作品になっています
原作もあり、つくりこまれてる作品を愛し
愛すべきゲームは骨までしゃぶりつくした上に
フレにギフトしまくる一個人としては文句なしの満点としてオススメできます
👍 : 40 |
😃 : 2
肯定的
プレイ時間:
1450 分
ロードオブザリングをモチーフにした、オープンワールドアクションゲーム
まずグラフィックだが、シナリオにちょいちょい挿入されるムービー
通常play時ともに高品質だった
また臨場感を盛り上げるBGMも良い
特に目立つバグもなく
ストーリーも妻子を殺された主人公が、幽鬼の力をかりて復讐するという
ありきたりではあるが、しっかりした内容だった
肝心のアクション部分は スキルの組み合わせで単調にならず
ステルスplayや ごり押しplayなどある程度の自由度もあり爽快感も高い
特筆すべきは ネメシスというシステムで 敵のmobやボスを洗脳して自分の配下にするという
なかなか面白いシステムが導入されている
残念なのは中盤以降に導入されるので、かなり中盤以降は面白いのだが 導入後すぐにゲームクリアに
なってしまうところだ
ただ15時間くらい面白いアクションやりたいぜ!つう方には
かなりオススメ
続編がでたら まちがいなく購入する一品
個人的には 世界観・システムともに好印象
85点
👍 : 30 |
😃 : 2
肯定的
プレイ時間:
4711 分
steamで買うと、買えないorプレイできないDLCがあって実績が埋められないことにやり込んだあとに気づいて絶望した。
絶望した。
👍 : 20 |
😃 : 0
否定的
プレイ時間:
4305 分
[h1] セール時に買えば大満足の良作。おすすめです。 [/h1]
発売から年数が経っていますが、グラフィックもきれいで、フィールド上の小物まで丁寧に作りこまれていますし、操作性もよく、爽快感のある戦闘が楽しめ、ストーリー、音楽も秀逸でした。
映画ロードオブザリングを知らない人でもゲーム内の読み物でストーリーに出てくる用語などを補ってくれるので、十分に没入感のあるゲーム体験が出来ると思います。
Steamセール時に安くなっている過去の良作を求めてこのゲームに出会いましたが、ボリュームも十分でとても楽しめました。
ただ、このストアページの情報だけではわかりにくかったり、おそらく間違っていると思われることがありましたので、購入・プレイするにあたって私自身が疑問に思ったことや、実際にプレイしてみてわかったことを書いておきます。(2023年5月時点)
これから購入を検討されている方は同じような疑問を持つのではないかと思いますので、参考になれば幸いです。
[b] ①日本語対応しているのか? [/b]
まず、結論から言えば、「Middle-earth: Shadow of Mordor (JP)」はちゃんと日本語対応してました。
音声のみ英語で、字幕やインターフェイス、ゲーム内の説明文・読み物などは全て日本語に対応していました。
翻訳もおかしなところはなく、没入感をそがれることなく楽しめました。
ストアページの最初に
「日本語はサポートされていません。この製品はあなたの言語をサポートしていません。ご購入される前に、対応言語のリストをご確認ください。」
「お知らせ: The Japanese version of Shadow of Mordor contains Japanese and English languages.(訳:シャドウ オブ モルドールの日本語版には日本語と英語が含まれています。)」
と書かれており、「どっちやねんw」ってなりますが、ちゃんと日本語で遊べました。
これは、発売当初は日本語対応しておらず、その後、海外版とは別に日本語版が発売されたことで、このような記載になっているのだと思われます。
[b] ②ネット機能について [/b]
ストアページ説明文にも書かれているとおり、ネットを使った機能については既にサービス終了しており、利用できなくなっています。
これは抗争ミッション(他プレイヤーを倒した敵に報復するクエスト)だとか、他プレイヤーとポイントを競うランキング機能が使えないというもので、もちろんそれらの機能もあった方が良かったのでしょうが、ゲーム本編を楽しむうえでは影響ありませんでした。
ただ、説明文に
「WBPlayが利用できなくなりますが、エピックルーンの「オークの狩人」と「墓を歩く者」は自動的に全てのプレイヤーに授与されます。」
とありますが、このエピックルーン「オークの狩人」「墓を歩く者」の入手方法はわかりませんでした。
エピックルーンというのは、武器に特殊能力を付与できるアイテムのことです。ゲーム内では、隊長クラスの敵を倒すことで様々な種類のルーンが入手できます。
結局、最後までこの「オークの狩人」「墓を歩く者」のルーンは入手できないままでしたが、それで困るようなことはありませんでした。
[b] ③「Middle-earth: Shadow of Mordor Power-Up Bundle」について [/b]
セール時にこちらも安くなっていたので、本編と一緒に購入しました。
これは追加DLCの詰め合せパックのようです。
ただ、ストアページには、
「パワーアップバンドルを購入して、チャレンジモード「戦いの試練」、追加のルーン、スキン、「一団」ミッションを利用しましょう。パワーアップバンドルには下記が含まれています。」
と書かれていますが、私の環境では、購入後、きちんとライブラリ内に存在しインストール済みとなっているものの、一部ゲーム内には存在しないものがありました。
おま環の可能性はありますが、下記のうち、含まれていなかったものに×印を付けておきます。
× チャレンジモード「力試し」
• チャレンジモード「速さ試し」
• チャレンジモード「知恵試し」
• チャレンジモード「無限の挑戦」
× ダークレンジャーのスキン
• 監視長の姿のスキン
• 隠された剣のルーン
• 危険な射者のルーン
• アルノールの炎のルーン
• 迫り来る嵐のルーン
•「一団」ミッション「炎の目のガーディアン」
• 「一団」ミッション「ベルセルク」
• 「一団」ミッション「強靭兵」
チャレンジモードというのは、本編とは別にタイムアタック系のミッション攻略をするもので、本編中の強さのまま挑戦することができ、チャレンジモード内で入手したルーンは本編内にも持ち込めるというものです。
せっかく購入したので、本編クリア後に挑戦してみましたが、元々、タイムアタック系のミッションが好きでない派(じっくり砦攻略したい。乱戦時はオーク切りまくりたい。)だったのと、本編内でも攻略している各ミッションに時間制限が付いただけ?みたいな内容だったので、個人的には、これは無くてもいいかな程度の内容でした。
ネット機能が有効だった頃は、このチャレンジモードのポイントがランキングされてたみたいなので、やりこみ要素の一つ、おまけ要素の一つなんだと思います。
監視長スキンは主人公の服装が変わるものですが、最初見たとき「えっ、これどこが変わったん?」と思った程度の変化でした。
ルーンは序盤攻略にとても役立ちました。
中でも「迫り来る嵐のルーン」で使える特殊スキルは、回復手段が乏しい序盤のピンチを切り抜ける際に大いに役立ちました。
これがあったおかげで購入したパワーアップバンドルが無駄にならずに済んだようなものです。
一団ミッションというのは、どうやら本編内のサイドミッションに「敵対」という種類が追加されていたようなのですが、あまりにも本編内に溶け込んでいたので、他のサイドミッションとは違うDLCミッションとは気付かないまま攻略してました。
てっきりサイドミッション名が「一団」だと思ってプレイし続けていましたが、なかなか出てこないので調べてみると、ミッション名「敵対」がこのDLCミッションなのだそうです。
[b] ④海外版と日本語版の違いについて [/b]
他の方のレビューにも書かれていますが、どうやら日本語版は、上記パワーアップバンドル以外に存在するDLCには対応しておらず、トロフィー実績もコンプリートすることは出来ないようです。
ただ、ゲーム本編を楽しむだけなら日本語版「Middle-earth: Shadow of Mordor (JP)」で何ら問題ありませんでした。
[b] ⑤カメラの上下左右反転について [/b]
ゲーム内オプションではカメラの上下反転はありますが、左右反転はありません。
カメラの左右反転をしたい場合は、Steamのコントローラー設定レイアウト機能を使えば左右反転することが出来ます。
Steamのコントローラー設定はかなり有能で、通常、ゲーム内でダッシュボタンはAボタンですが、左スティック押し込みでもダッシュ出来るようにするなど様々な設定が可能です。
[b] ⑥PS4用コントローラー(デュアルショック4)を使用した場合のゲーム内ボタン表示について [/b]
まず、DS4自体はきちんと使えました。Steamコントローラーレイアウト機能を使うことで、ボタン配置も自由に変更できます。
ただし、ゲーム内のボタン表示はPSボタン用の〇×△□ではなく、Xboxボタン用のABXYになってしまいます。
最終的には慣れで何とかなったのですが、これがこのゲームで唯一の不満点でした。
というのも、このゲームでは、致命の一撃を避ける際など戦闘に絡んだQTE(クイックタイムイベント:制限時間内に指示されたボタンを押すやつ)がけっこうあるのです。
私はDS4しかコントローラーを持ってないのでDS4でやりましたが、Xbox系コントローラーをお持ちならそちらをお勧めします。
DS4を使っている方は、私と同じように何とかPSボタン表示にしたいという不満を持つと思いますので、以下、私が試したものを書いておきます。(これらの方法を試したが全てダメだった。ということです。)
・MODを使う方法
ネクサスモッドには、このゲーム用の「Dualshock 4 button prompts」というボタン表示をPS表示に変えてくれる神のようなMODが存在します。更にコメント欄には2023年3月現在で成功した旨の書き込みもありました。
しかし、このMODを導入してみたものの、私の環境では成功しませんでした。
素人なのではっきりとした原因はわかりませんが、おそらくゲーム本体が「日本語版」であることが影響しているのではないかと思われます。
・Steamコントローラーサポートを無効にする方法
他ゲーム(APEX等)では有効な方法らしいのですが、ゲーム自体が元々PSボタン表示に対応している場合、Steamコントローラーサポート機能を無効にすると、ボタン表示もPS表示になるそうなのです。
しかし、私の環境ではSteamコントローラーサポート機能を無効にすると、単にDS4コントローラーでは操作できなくなるだけで、何ら表示が変わることはなく、成功しませんでした。
長々と書きましたが、これから購入を検討されている方に一つでも参考になることがあれば幸いです。
セール時には1,000円以下の値段で購入でき、少し古いゲームではあるものの、内容もしっかりと作り込まれた良作だと思います。
続編のシャドウ・オブ・ウォーもセール時にまとめ買いしていたので、これからやるのが楽しみです。
👍 : 13 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
854 分
指輪物語の世界観で構成された
オープンワールドアクションゲーム。
ひょんな事から不死身になった主人公が
オークの様な軍団を壊滅したり仲間に引き入れたりして
悪党を倒しにいく王道的な物語。
オープンワールドにありがちな内職の様なクエストは少なく、
サブクエストにちょっとしたテキストや演出が
あるのは良い感じです。
ボリュームは少なめでメインだけ追うなら
7~8時間でクリア可能かもしれません。
プレイをした感想ですが…
個人的な感想としては、非常に勿体ない作品。
名作らしい手応えを感じますが、
誰もが感じるであろう
現役の有名大手作品であるアサシンクリードやバットマンの影。
そのままシステムをコピーして
軽く手を加えただけかと錯覚するほど
戦闘も移動もAIも似ていて、新鮮みがありません。
このゲームの個性である敵の軍団を味方に引き入れたり
成長させるネメシスシステムも
中盤以降にならないと利用出来ないので
イマイチ影が薄い感じでした。
敵を尋問して、部隊長の弱点などを聞き出せますが
大体が怯ませてボタン連打でOKなので
弱点を聞かなくても楽勝です。
唯一根性を見せるのが、処刑攻撃無効化の部隊長ですが、
それも別の攻撃パターンを試すとアッサリ倒せてしまいます。
このゲームにしか無い軍団システムをさらに洗練させて
前面に出していたら
とても魅力的な作品に感じたかもしれません。
メインストーリーもステルスミスで一からやり直しなど
アサクリのいらない部分まで真似ており
出る感想はアサシンクリードやバットマンに似てますね、の一言。
楽しめる作品ですが、現役有名タイトルの影がちらつく為に
せっかくの個性が失われている印象。
アサシンクリードやバットマンのシステムが好きなら
問題なく楽しめると思うので
試して見るのは有りだと思います。
👍 : 58 |
😃 : 2
肯定的
プレイ時間:
2437 分
[h1] これは日本でこのゲームを購入する人にとって重要な情報です。 [/h1]
(機械翻訳を使用しているため、変な表現があることをお詫びします。)
このゲームの日本 Steam バージョンは不完全であり、価格も高すぎます。このゲームではストーリー DLC を購入することができないため、すべての実績を取得することはできません。サーバーがシャットダウンしたとき、彼らはヴェンデッタミッションをオフラインでプレイできるようにゲームにパッチを適用しましたが、パブリッシャーはこのパッチを日本語版にプッシュすることを怠ったため、その機能さえもゲームから完全に欠落しています。
価格についてはアメリカ版を例に説明します。そのバージョンの価格は約 3000 円で、The Bright Lord、Lord of the Hunt、チャレンジ マップ、ルーン、コスチューム DLC が含まれています。日本版の価格は約 2 倍で、DLC はまったく含まれていません。実際、ストーリー以外の DLC はすべて、追加 1500 円で引き続き購入可能です。それは価値がないと言う必要はありません。
このゲームは本当に大好きだったので、これは本当に残念です。このゲームが 10 年以上前にリリースされたにも関わらず、仕組みやプレゼンテーションが依然として信じられないほど現代的でユニークであることは素晴らしいことだと思います。これは本当にこのタイプのゲームの中で最高のゲームの 1 つであり、ゲームをこの不完全な状態のままにしたことを出版社は恥じるべきです。
[h3] English [/h3]
[h1] This is important information for people purchasing this game in Japan. [/h1]
(I'm using machine translation, so I apologize for any awkward phrasing.)
The Japanese Steam version of this game is both incomplete and overpriced. It is impossible to purchase the story DLC for this game, and therefore, it is impossible to get all of the achievements. When the servers shut down, they patched the game to make Vendetta missions playable offline, however the publisher neglected to push this patch out to the Japanese version, so even that feature is entirely missing from the game.
As for the price, we'll use the American version as an example. That version costs about 3000 JPY, and includes The Bright Lord, Lord of the Hunt, challenge map, rune, and costume DLC. The Japanese version costs about twice as much and contains absolutely none of the DLC. In fact, all of the non-story DLC is still available for purchase for an additional 1500 JPY. You don't need me to tell you that's not worth it.
This is really unfortunate, because I really loved this game. I think it's spectacular how this game released over a decade ago, but the mechanics and presentation are still incredibly modern and unique. This really is one of the best games of this type, and the publisher should be ashamed for letting the game remain in this incomplete state.
👍 : 23 |
😃 : 0
否定的
プレイ時間:
2388 分
[h1]Middle-earth:Shadow of Mordor[/h1]
プレイ時間24時間ほど
本編クリア済み:レビュー投稿時の実績解除率76%
※ネタバレは極力省いています
[h1]・前置き[/h1]
ストーリーモードをクリアしたので投稿。
本作は、映画にもなった「指輪物語」の時系列よりも前のお話。
主人公タリオンは黒門を守るレンジャー。そこへ、モルドールに帰還したサウロンの軍勢に黒門を襲われ、
妻子を殺され自身も死んだ……ハズが、呪いでエルフの幽鬼に憑かれ不死の身体に。
そんなこんなで呪いを解くためにエルフの幽鬼とともにサウロンの軍勢と戦っていく流れ。
なお、エルフの正体はトレーラーやゲームを進めるとすぐに分かる。
[h1]・ゲームシステム[/h1]
オープンワールド型のアクションゲーム。
しかし、TESシリーズの様な生活感のあるタイプではない。収集品やサイドクエスト以外にこれといって各地を巡る必要性はなく、
GTAのようなオープンワールド型だと思っていただければ問題ない。
本作はアクション性を重視。豊富なキルムーブ、ステルス、弓、洗脳などがあるが、長剣は通常戦闘、短剣はステルス専用と、自由に武器が使えるわけではない。
もっといえば、成長要素はスキルのアンロックによって行い、武器の強化は敵のボスがドロップするルーンを嵌め込むことによって行うのみである。
違う装備を買い替えていったり……といった要素はない。
戦闘システムは同じWBのバットマンシリーズに酷似しており、それにアサシンクリードを足した感じだ。全体的にスムーズな剣戟アクションは見ていて楽しく、キルムーブにてオークが豪快に斬首されていくのは一種のカタルシスがある。
なお、育ったタリオンは強いものの、アサクリほど無双はできず、油断をすると死ぬ。そういう難易度。
倒し方、またはボスの弱点耐性にさえ注意すれば、全体的な難易度は高くない。
冒険が進めば、獣に乗って駆け巡ったりできる。
グラフィックスレベルは問題なく評価できる。キャラクターの造形にも違和感はない。
売りのネメシスシステムだが、中々にユニークだった。
プレイを続けているうちに、オーク社会のヒエラルキーは段々とマンネリ化するが、自身を倒した一兵卒がリーダーに昇格したりする点は、妙な嬉しさや憎ったらしさがあったりした。
よく引き合いに出される「以前に出遭ったオークと再戦した際にその時の出来事を話す」といった要素も初めは楽しいが、これも次第にマンネリ化する。なにより同じオークと何度も戦うという機会がそうない。タリオンが強くなる中盤以降はより顕著だ。
ただ、洗脳システムは使えばかなり有利に働くため、無限湧き・大量湧きの多い本作では頼りになる。
色々と手厳しく指摘したが、更に練り上げられていけば大きく化ける可能性を感じさせてくれるシステムだった。次回作に期待。
やりこみ要素は世界観を深める要素、ゲーム実績にもマッチした収集系。武器縛りのサイドクエスト系など。
シングルプレイゲームなので、実績のコンプリートも十分目指せる内容なので高ポイントだ。
[h1]・ストーリー[/h1]
指輪物語のファンであれば楽しめる。
タリオンとエルフの幽鬼の会話は独特であるし、収集品を発見した際には2人の思いの丈を聞けたり。
サウロンやゴラムなど、ファンにはお馴染みのキャラクターも登場し、特に美しい頃のサウロンには不思議な感動があって嬉しかった。
後半の尻すぼみな感じがネックだが、個人的にこの結末はアリ。
原作のあるスピンオフ作品である本作が、どういうオチを付けてくるのか興味があったので、エンディングには思わず「おおっ……」と少しばかり身震がした(笑)
[h1]ここで一度、長短所をまとめたい[/h1]
長所
・魅力的なキャラクター
・グラフィックスレベル
・テンポのよい操作感
・スムーズな剣戟アクションとゴア
・ネメシスシステムなどの新たな試み
短所
・メインのボリュームの無さ
・マップは広いが駆り立てるものの無さ
・飽きの早い戦闘
・中途半端なゴア表現
・あってもなくても困らない騎乗要素
・ネメシスなど、本作のウリが主に中盤からの登場
・ボス戦
ここからは、主に悪い点を述べる。
まず目立つのが、メインストーリーのボリュームの少なさだろう。
サイドクエストなどを無視すれば、10時間にも満たずにクリアできるのではないか。
それに加えて、話の内容は中々に惹きつけるのに、終盤の尻すぼみで急速に終わっていくストーリーは少々勿体無い。
演出自体は中々いいだけに、そして最後のオチは個人的に好きなだけに、話のふくらませ方にもっと工夫をして欲しかった。
タリオンやエルフの幽鬼との冒険(生活)、一緒に過ごした時間を感じられるような作りならば、終盤の盛り上がりは最高のものだったのではないかと残念でならない。
また、オープンワールドは素晴らしいのだが、戦闘しかすることがないので肝心の世界を巡る楽しさが乏しい。
収集品やサブクエ巡りは良いとして、マップ設計がチープなMMOのレベルで、何とも心に残らない。
手抜きは感じないが、センスが足りない、そんな印象でゲームシステムとチグハグして勿体無い。
戦闘の飽きの早さは如何ともし難い。とにかく戦闘しかできることがないため、必然的に消化が早くなってしまう。
スキルのアンロック制で多少は紛れるのだが、武器の固定といった要素が単調さに拍車をかけている。
この点はRPGライクであれば、装備の収集といったモノで延命できるのだが本作ではそれも叶わない。
ゴア表現は斬首は素晴らしいが、良し悪しは別として出血要素はかなり少なく、世界観のファンタジーやモルドールの血生臭さと合わせて何とも中途半端である。
ラスボスとその手前のボスは、かなり批判の的だろう。
演出としてある程度は仕方ないにしても、もう少し何とかならなかったのだろうか……。
[h1]・最後に[/h1]
指輪物語のファンなら、ボリュームの少なさを理解した上でなら定価で買っても楽しめる。
あくまで外伝の域はでないが、最新の技術でこの世界観に触れることができるだけで感動する。
もし貴方がそこまでのファンでないのなら、セールを待っても良い。
現在ではDLCの数も少なく、コンテンツ量は多いとはいえない。
今でも十分な良ゲーで、かつ定価でも後悔のない作品だとは思うが、ソロゲーなので焦る必要がないのもまた事実。
私としては、ストーリーは是非さいごまで見届けて欲しいという感じ。
また、ネメシスシステムなどの新要素はとても可能性に満ちている。
今度は映画の版権要素と合わせて、ぜひとも次回作に期待したいと言った感じだ。
👍 : 119 |
😃 : 6
肯定的