Sword of the Stars: The Pit
6

ゲーム内

88 😀     23 😒
72,20%

評価

Sword of the Stars: The Pitを他のゲームと比較する
$9.99

Sword of the Stars: The Pit のレビュー

ったなダンジョン潜りゲームとったな!
アプリID233700
アプリの種類GAME
開発者
出版社 Kerberos Productions
カテゴリー シングルプレイヤー, Steamの実績, フルコントローラーサポート, Steam トレーディングカード
ジャンル カジュアル, インディー, ストラテジー, RPG
発売日21 2月, 2013
プラットフォーム Windows, Mac, Linux
対応言語 English

Sword of the Stars: The Pit
111 総評
88 ポジティブなレビュー
23 否定的レビュー
ほとんど肯定的 スコア

Sword of the Stars: The Pit は合計 111 件のレビューを獲得しており、そのうち 88 件が好評、23 件が不評です。総合スコアは「ほとんど肯定的」です。

レビューのグラフ


上記のグラフは、Sword of the Stars: The Pit のフィードバックの傾向を示しており、新しいアップデートや機能が導入された際のプレイヤーの意見の変化を視覚的に表しています。このデータを通じて、ゲームの評価の推移を理解できます。


最新の Steam レビュー

このセクションでは、{name} の最新 10 件の Steam レビューを表示し、さまざまなプレイヤーの体験や感想を紹介します。各レビューの概要には、総プレイ時間、肯定的・否定的な反応の数が含まれており、コミュニティのフィードバックを明確に示しています。

プレイ時間: 1570 分
難易度easyですら不思議のダンジョンのエンドコンテンツ並に難しいとあったので興味を持ったので遊んでみた。 レビューした時には有志の日本語化パック+4GBパッチのおかげで遜色なくプレイ出来て有難かった。 無事に難易度easyをクリア出来たが正直めちゃくちゃ難しかった。 全部で40階までだが一階あたりの時間が長くボリュームが結構あった。シレンみたいに、奥に行くにつれて上位モンスターが出てきて能力も凶悪なものになっていき対処アイテムを持って行ったりなどが面白かった。 戦闘面では近接・遠距離武器や超能力を駆使しながら戦うが、装備の耐久力や弾丸の数に注意しなければならないので慎重に行動する必要があった。 不思議のダンジョンにさらにステータスの割り振り要素やクラフトの要素を盛り込んだみたいなゲームでとても面白かった。
👍 : 0 | 😃 : 0
肯定的
プレイ時間: 49 分
ゲームのレビューは他の方のを参考にして頂いて、日本語化にする際の注意点をレビューしたいと思います。 日本語化はとても簡単ですが、私の場合ですが日本語化作業中盤辺りに、日本語化データを入れるフォルダ「_localization」を作らないといけないのですがlocalizationの前にアンダーバーに気ずかず何度も失敗してしまいましたw ようやく3回目ぐらいで無事に日本語化に出来ました( ´艸`) 失敗がなければ5分程で終わります。 参考になれば幸いです。
👍 : 7 | 😃 : 0
肯定的
プレイ時間: 295 分
SF物というローグライクではちょっと珍しい世界観のゲーム。 空腹の概念やシビアなアイテム管理、個性的な敵など基本はしっかり抑えてあり、深く潜り最深層を目指し、死ねばそれまでなのもローグそのままである。 このゲームはSFという設定を活かしており、武器の基本が銃器になっていたり壊れた施設を修理、ハッキングして利用することができる。 多数のスキルがあり、上でも書いていた修理、ハッキングの上手さや武器の扱いの上手さなども、レベルアップ時に割り振る事でスキルを伸ばしていくことができる。 さらにクラスもあるので、戦闘のエキスパートや、戦闘は苦手だが機械関連はなんでもできるクラスなど遊ぶ人の好みに合わせた組み合わせとキャラ育成ができるようになっている(dlcがあれば超能力スキルや異星人でも遊べるようになる)。 そしておそらくこのゲームで最も特徴的なシステムなのは、アイテムクラフトシステムだろう。 道中で手に入れたアイテムをクラフト台で組み合わせることで、より強力なアイテムを作ることができるようになる(例えばパンと焼いた肉でサンドウィッチを作るとばらばらで食べるより空腹の回復量が圧倒的に上がるし、アイテムスペースが減るのでたくさんアイテムも持てる)。 ここまで聞くと、面白そうに思えるが、私がお勧めしないにしているのには理由がある。 売りのひとつであるアイテムクラフトシステムがストレスの要因にしかなってないためである。 適当な組み合わせではアイテムを作れないのでレシピを学ぶ必要があるのだが、その手段がデータログをハッキングして解析するしかない。 しかもゲームバランスがアイテムクラフトをしてすべてのアイテムを使いこなすことを前提としているため、最初のうちはレシピ集めを強制させられることとなる。そしてハッキングして集めるためクラスも自然と機械に強いクラスを選ぶしかなくなる。 折角のプレイスタイルの自由度とローグライク特有の一発勝負というシステムを自分から殺してしまっている。 この作業があまりにも苦痛なため私はそこでプレイを中断してしまった。 ゲームのでき自体はとても良くできているので、楽しくもないデータ集めを苦痛に感じないならおすすめできる…。 ちなみにレシピのアンロックは段階的になっているので、簡単な難易度で全てアンロックは無理である。 高難易度のみでアンロックされるレシピが非常にたくさんあるため、高難易度に挑戦を始めたらレシピ集めをまた1から楽しむことができる。
👍 : 28 | 😃 : 0
否定的
プレイ時間: 3925 分
一言でいうと不思議なダンジョン風ローグライクゲーム 完全なターン制ではなく、オリジナルの味付けがしてあります。 各キャラによって特徴あり、プレイ感覚が変わってきます。 戦闘も銃を使った長距離戦闘がメイン、 と思いきや強い近接武器も用意してありどちらでもそれなりに戦える。 (というよりも敵の種類に応じて使い分ける必要性が出てきます) いわゆる空腹要素・武器防具の耐久度等もあり手に入れたアイテムを 様々な状況に応じてクラフトしたり料理したり、武器防具の修理、 使い分けと様々な立ち回りを要求されます。 ただ基本的には難易度がとても高いので注意されたし。 DLCを入れるとその難易度が更に跳ね上がるため、 イージーでも既にハードなレベル。 しかし何度も死にながらプレイして知識や経験を得ながら立ち回りを最適化し、 クラフトのレシピ等を取得していくとその度に少しずつゲーム内環境が快適になり、 先に進めるようになったりして面白味も増していきます。 イージーでも地獄なのに更に上位の難易度が 4段階あるので不思議なダンジョン系ローグライクを ガッツリやり込みたいという人にはかなりオススメな作品 全難易度クリアーは尋常ではない根気が必要とされます。 そこに全キャラを含めるとたぶん不可能としか思えないレベル。 また、バランス調整を難しくしすぎてる為か 正直、理不尽な敵配置やアイテム不足に陥ることもままあります。 なのでこのゲームにとっては「運」も 重要なゲーム内容要素の一つと思える人向けかもしれません。 個人的評価 8/10
👍 : 12 | 😃 : 0
肯定的
プレイ時間: 18367 分
知は力なりを地で行く骨太ローグライクゲーム。 正しい用語ではないだろうが、いわゆる狭義の方のローグライクゲーム。 いいゲームなのでガイドを作る。既にあるガイドと合わせて参照していただければ幸いだ。 https://steamcommunity.com/sharedfiles/filedetails/?id=2075965161 有志のおかげさまで日本語化可能。少し迷うが、詳しくはwikiを参照されたい。 中身は不思議のダンジョンシリーズが、如何にうまく本家ローグ系統の角を丸めていたかを感じさせるものだった。 武器も防具も数階あるいは運が悪いと1行動の結果で消えてしまうレベルの激しい消耗戦がメインの道中。 初期物資以外はすべてを現地調達、商人等は存在せず、ドロップは運次第のストロングスタイル。(途中階スタート用の倉庫と経験値銀行はあり、あるスキルはドロップの内容を良くする) アイテムの半分はクラフトの素材で、アイテムボックスの開封はすべて技能で成功判定(失敗はほぼ確定で永久封鎖か爆発)し、食料をクラフトしないとまず満腹度が持たない脳筋職涙目の設計。 最序盤を除いて、敵の近接攻撃は8割方特殊攻撃(HPダメージ以外あり)で移動速度はプレイヤー以上。それ以外の敵は遠慮のなく遠距離攻撃を仕掛け、一時しのげる系アイテムはほとんどなく、スキルが足りなければ強力な武器も大抵は命中率が激減する、技術職涙目の戦闘。 ストーリーはコンピューター等から入手する数百のメッセージで補完しつつ、クラフトのレシピも入手できるお得な戦場だが、難易度easyでは全メッセージの1割程度しか取得できない。 結果として最低難易度クリア実績の取得率は2パーセント台前半だが、階数とラスボスが追加されたDLC前の記録を含めていると推定されるので、DLC込みの場合は1パーセント台後半とみられる。 個人的には広義のローグライクゲーム仲間FTLの数倍辛かった。 辛かったが、プレイの重さ、クリアの喜びは近年でも上位に位置するものになった。 腹が立つことも多いが、入手アイテムのランダム性が面白い。 現状は使えない弾をため込んでいると、数階後にそれを使えるワンランク上の武器が出てくる。冷静になればどう考えても運の結果なのに、自分のプランがうまく進んでいく快感を得られる。 ランダム性自体に調整が入っており、持っている武器の弾を優先的に抽選するといった設計がなされているらしく、強化や進行の計画が正解なら、自然とそれに沿った展開がおきるので感心する。弾自体も変換レシピがあるので、完全に腐るものは少ない。 インベントリの中身をクラフトの将来を考えながら構築していくのは面白い。問題はレシピを憶えておかないと、どれがどれになるかをいちいち確認しないといけないので、テンポが悪くなることだ。ランダムドロップがすべてなので、足りない素材がいつ入手できるかわからない。10数階、数時間後にもなる場合があり、なぜこれを持っているのか忘れてしまうこともあった。イライラの反面、クラフトが成功したときの喜びはひとしおなので、インベントリのやり繰りがこのゲーム最大の魅力なのかもしれない。 テンポの悪さといえば、不思議のダンジョン系の足踏みにあたる休憩が、ベッドの上でする以外は、1ターンごとに計算が入り、非常に待たされる。終盤戦は休憩の連続なので、考える時間になるのはありがたいが、緊張の中でなかなかにストレスだった。 エンドコンテンツであろうレシピやメッセージ集めは最初の数時間で挫折した。 すべてに共通することだが、苦痛になる前にwikiを見た方が合理的に楽しめる。 wikiを見てしまうとゲームの寿命を縮める恐れはあるが、見ないとそれ以前に投げ出してしまうのではないだろうか。幸いそこまで親切な設計ではないので、アイテムの取捨選択と使用のタイミング、モンスターへの対処判断等は、プレイヤー自身の知を発揮できる。 取っつき難さとハマると時間を無限に飲み込む貪欲さから、感覚的には昔プレイしていたフリーゲームのElonaを思い出させるゲームだった。設定はえぐいが、演出はくどくない。虫やゴア表現もそれほどきつくない点も似ている。 攻略自体はMP的な再生可能な数値を使うだけで、使えば使うほど強くなっていく超能力の強いキャラがおすすめ。TK FistやSabotageやFearなしではクリアできる気がしない。Shrapnel Stormも強力。BerserkerとParalyzeも便利。部屋にあると超能力による状態異常を妨害する設備には要注意。ロボ製造装置と並んで案外脆いので、壊すか部屋の外で戦うかを選んでいた。 主人公の様な設定のMarineは、中盤までは非常に強いが、超能力がダメなので、後半は消耗で死ねるかもしれない。 私はScoutで初勝利できた。能力値のMight(近接系スキルに影響・最大HPと満腹度・毒病気回復力・インベントリの広さ)が低く、能力値の上昇値も低いため初めのうちは辛いが、スキルの上昇可能数が多く、MP的な数値が回復しやすいため、戦闘力と超能力と探索力が同時に整い最後は相対的に楽になる。 ただでさえ人を選ぶローグライクゲームだが、本作はその中でもさらに人を選ぶゲームだ。 今は難易度[strike]ノーマル以降をやる気はないが[/strike]ハード以降をやる気はないが、いずれは手を出すかもしれない。
👍 : 6 | 😃 : 0
肯定的
プレイ時間: 18655 分
ローグライク=elonaのへたれゲーマーです. そんな自分が、このゲームにはとにかくハマりました. 確かに難しいです、何度最初の雪原ステージを見たかわかりません. でも、敵の特性や行動パターンを知り、効果のわからないアイテムはwikiで調べるなどして、 ようやく、ノーマルをクリア出来ました…長かった. しかし、Weapon Vaultを開ける時のワクワク感や、 30F以降の緊張感は、何度やってもたまらないです. 現在は日本語化も出来ますし、是非プレイしてみてください!
👍 : 19 | 😃 : 0
肯定的
プレイ時間: 686 分
「死ぬ死ぬ…あっ回復装置!助かった!」→ミミックで死亡。 「脳筋らしく、敵は全撃破だぜぇー!」→武器防具磨り減って壊れた上弾薬なくなって死亡。 「普通の通路を普通に歩こう」→普通に落とし穴トラップで3階層分落ちて、退くことも出来ないまま死亡。 「初見の敵だがとりあえずHP全快だし多分大丈夫だろう」→大丈夫じゃなくて死亡。 そんな死にゲーです(確実ではないけど、どれも対処法はあります)。 この手のローグライクが好きな人はどっぷり楽しめると思います。 正直かなりドマイナーで、日本語情報がほぼ皆無です。 いくつか特徴を挙げると、 ・運ゲー? →ゼロではないが、クラフトがあるので上手い人がカッツリやれば大体なんとかなると思う。  どっちかというと経験のが重要。たぶん。 ・ローグライク初心者向け? →難易度がいくつかあり、イージーなら慣れでなんとかなる。難しいキー操作は必要ない。 ・キャラビルドやH&S要素は? →あんまりない。拠点などもないので、いかに有りもので回すかが重要。逆に言えば毎回新鮮。 ・キャラメイクは(DLC込み)? →プリセットの7人?から選択。職業等はない。 ・メタゲーム要素は? →クラフトのレシピ。マップ上のコンピュータを解読することで入手。  ただし知っていさえすれば作れる。 ・アニメ声の幼女キャラはいる? →KUSO!(棒読み)とフルボイスで咆哮するゴリラ姉貴ならいます。
👍 : 17 | 😃 : 2
肯定的
プレイ時間: 29626 分
[h1] 頼れるのは超能力と銃、そして知識 過酷さが楽しいSFローグライク[/h1] 日本語化可能 日本語wikiも参考にされたし 最終アップデートが完了したOsmium Edition時点での投稿です。 インディーデベロッパ、Kerberos Productionsの出世作である、SF世界での4Xストラテジー"Sword of the Stars" 本作はこの世界観に沿って製作されたローグライク作品です、とはいえ本編を知らなくても全然問題ありません。その高いランダム性とリプレイ性によりハマる人はとことんハマる、良作ローグライクとしての地位を確立したこの作品。かくいう私もその虜になった一人であります。噛めば噛むほど味の出る、高難易度なローグライクはいかが? [b]・概要[/b] とある惑星を襲った凶悪な疫病。その解決法を求め捜し当てた古代のエイリアン施設であるThe Pit。凶悪なモンスターと罠、死の匂いに満ち溢れた全40階層+αを踏破し、疫病の背後に蠢く悪意を打ち破れ! ターンベース式の行動、グラフィカルなUI、ワンキーで各種のインタラクトが可能と、Steam上で「伝統的ローグライク」に分類される作品の中でもシンプルにまとめられている本作。国産ローグライク「不思議のダンジョン」と似通っている点も多く、その親しみやすさが第一の魅力です。 本作は2013年に無印がリリースされ、以後数年にわたって幾度ものコンテンツの追加が行われてきました。ローグライク特有のダンジョンやアイテム配置のランダム性、死んだらまた最初からのパーマデス要素に、この長年の積み重ねが加わることによって、そのボリュームは1回クリアするだけではとても味わえないほどの物量、リプレイ性を備えたものとなりました。以下でその内容を見ていきましょう。 [b]・多種多様な主人公[/b] 決死の覚悟でPitに挑むのは我々人類をはじめ、イルカ型、アリ型といったエイリアンを含めて様々な種族から選抜された8キャラクター(DLCの購入や特定の条件を満たすことで更にプラス)。それぞれ初期装備やステータス、超能力へのアクセスのしやすさなどがガラリと変わるので、毎回新鮮な形でゲームを開始できます。種族によっては特定の装備品を優位に使用出来たり、鎧が体形に合わず装備できないなど、エイリアンの種族設定がフレーバーにとどまらずゲーム中でも意味がある点も面白い。 [b]・数えきれない持ちきれない物資群[/b] 武器防具その他食料医薬品、使えるアイテムの数は膨大。説明文だけではその実態が分からずに、使ってはじめてその特徴が体感できるようなものも多くあり、その辺り昔ながらのスパルタなローグライク仕様。敵や施設はポロポロと物資を落としてはくれますが、その中にはクラフトにしか使えないものも多数あり、最初のうちはその数に圧倒されてしまうかもしれません。しかも持ち歩ける量にも限りがあるので取捨選別も大変。ゲームに慣れてくるとこの取捨選別の時間が悩ましくも楽しい時間となってくるんですけどね。 アイテムの種類は出現率の関係もあり、数回クリアする程度ではとても全てを確認できないほどの量があります。事実私にもまだ遭遇していないアイテムが沢山あります。個性的な兵器との一期一会に一喜一憂しつつ、それらをどう使いこなしていくかが本作の醍醐味です。 [b]・特徴的な音を体に染み込ませよ[/b] ターンベースのローグライクとしては珍しいと思うのですが、本作のプレイ中には「音」が極めて重要となってきます。特に部屋を区切る扉の開閉音と、敵の鳴き声、その足音は次の一手の考えるにあたり非常に役立ちます。メカメカしい重低音、液体が這いずるような音、狂人の叫び声…などなど、とても特徴的で耳に残る物ばかり、何度もプレイしていくうちにそれらはあなたの内に知識として蓄えられ、力となってくれることでしょう。この点、このゲームのとても優れている点と思います。 [b]・クラフトレシピの収集スピードには疑問符[/b] 本作には複数のアイテムを特定の組み合わせでアイテムを作り出すクラフト要素があるのですが、そのレシピをゲーム中で明らかにするために、施設から得られるメッセージが必要となります。このメッセージの収集が厄介で時間がかかる代物。まだ未取得のメッセージが優先して出現するようにはなってはいますが、それでも普通に遊んでいるとコンプリートには100時間以上かかると思われます、実際かかりました。しかもクラフトが出来なければただでさえ高い難易度は数段上がってしまうという・・・。 救済策として、組み合わせさえわかっていればそのレシピが未取得でもクラフトに挑戦可能です。所持アイテムの管理にも関わる要素ですので、よくわからない材料アイテムを拾ったらwikiでレシピを検索するくらいの心構えでいたほうが、結果としてゲームに入り込めるのではないかと思います。大丈夫、wikiで情報を調べるくらいで簡単になるほどヤワなゲームじゃありません。 [b]・少しずつの積み重ねが勝利につながるリソース管理ゲーム[/b] 敵との戦闘や各種のリソース管理で細かい優位を重ねていき、大きな利益をもたらしてくれる武器庫や強力な施設の使用といったチャンスにつなげていく、そんなゲームです。コミカルなゲームの見た目に反して堅実さが要求される面があり、息苦しい時間が続くことも多々ありますが、その分ゲームクリアまで到達できたときの達成感は格別です。 レビュー投稿時点のセール時には、キャラ追加DLCを全て含めても500円に収まるくらいなので、最初からフルセットで買うのをお勧めします。強力なアイテムや施設の数が増え、全体的にプレイヤー有利な調整となりますので。 ちょっとやそっとじゃ攻略できない難攻不落のローグライク。挑戦的なゲームを求めているあなたにお勧めします。 [b]・初心者へのアドバイス[/b] 日本語での初心者ガイドを日本語wiki、Steamガイドに投稿してくださっている方もいらっしゃいます、システム的な仕様についても記述がありますのでまずはそちらを読んでみることを推奨。 それらを踏まえたうえで、私としては最初に選ぶキャラクターは以下の理由によりSeeker(イルカ型のエイリアン)をお勧めします。 [list] [*]最初から強力な超能力が使用可能、全ての超能力の取得も視野に入る [*]クラフトレシピの入手に関わるスキルであるComputerが高め、Decipherは必要十分な値 [*]レベルアップ時のスキル、ステータスポイントの取得量も多めで融通が効く。 [/list] ヘルスの低さ、鎧の自由度などの弱点もありますが、これらの長所は弱点を補って余りあります。 まずはこのキャラクターで難易度Easyでのゲームに慣れ、他のキャラクター、難易度に触れていくのが良いでしょう。このゲームを購入したあなたが楽しいPitライフをエンジョイできますように!
👍 : 14 | 😃 : 0
肯定的
プレイ時間: 49986 分
不思議のダンジョンをSF仕立てにしてみた作品。 マイナーだが、「するめゲー」の良ゲームだと思います。 イメージ的には、「フェイの最終問題」が分かる人ならそれをイメージしてもらえれば。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ※追記:日本語化可能になったようです(Ver.1.5.5S 全DLC入りで確認) http://wikiwiki.jp/sotsthepit/?%C6%FC%CB%DC%B8%EC%B2%BD 上記日本語wikiにて解説されています。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 不思議のダンジョンと比べて ■似た要素 マップのランダム生成 自分⇒敵⇒自分と交互に動く(敵味方共にキャラ毎に1~3歩移動可能) (基本的に)持ち込みなし・lv1スタートで全フロア踏破を目指す ■ない要素 壺や杖関係・装備強化 ■追加/変更要素 クラフト要素(レシピは引き継ぎ) ステータス・スキルのカスタマイズ(レベルアップ毎に割り振っていく) 近距離武器もあるが、基本は遠距離(銃)攻撃 装備に耐久度がある キャラクターはステータスやスキル、レベルの上がりやすさ等にかなり違いはあるが一長一短。 戦闘が得意だが、アイテム集めが苦手なキャラ。その逆のキャラ。 身体能力が強いが装備が貧弱なキャラ。 初期は強いがレベルが上がりづらいキャラなどなど。 個人的には、最初は無印ならエンジニア、ゴールドならシーカーをお勧めします。 序盤は武器防具運で運ゲーの要素が大きいが、中盤以降は敵に応じた対処をしていかないと命取りになるため、プレイヤーの力量が大事。 基本的に死ぬとまた1からスタートだが、唯一「レシピ」は作品を通して引き継いでいける。 「レシピ」に従ってクラフトすることで、一部の武器防具、アイテム、食糧等を作成できるため、「レシピ」を集めることで冒険が楽になる。 というか、一部のレシピを知ってる知らないで難易度がかなり変わるため、どうしても行き詰った人は海外wiki等で調べるのもやむなし。 追記)ガイド作成してみました。 http://steamcommunity.com/sharedfiles/filedetails/?id=327362615
👍 : 69 | 😃 : 4
肯定的
プレイ時間: 55745 分
* 日本語化パックを公開しました。 * https://wikiwiki.jp/sotsthepit/?%C6%FC%CB%DC%B8%EC%B2%BD * このレビューはGOLD版+αの頃に書かれた物です。参考程度にどうぞ。 あのFortZombieを生み出した、僕らのKerberos ProductionsによるターンベースのローグライクRPG。 Sword of the Starsの世界観を使ったSF作品でございます。 銃器を主に使う遠距離戦が中心なのが特徴。 近接戦では敵の特殊攻撃(毒、病気、酸)のリスクが大きく、離れて戦わざるを得ないデザインになっています。 単純に30階を目指すだけでは先は無く、食料や装備品のレシピをコンピューターから得、利用。今回とそれ以降に生かしていくのが重要になります。 初めて数回はレシピや敵の情報が少なく、地味なゲームという印象でした。 レシピが増えるにしたがってアイテムの取捨選択のシビアな判断を迫られるようになり、地味ながらも奥深いと評価を変えることになりました。 操作性はお世辞にも洗練されているとはいえず、少々煩雑なのが玉に瑕。 キーボード+マウスが必須になっています。 細かい所では、本作にもThe Darkest of the Hillside ThicketsのToren Atkinson氏が声優として参加。いつもの声で遊べます。 SD風味のキャラクターのおかげでカジュアルな印象がある本作品。見た目に反してKerberosらしい高い難易度と味付け。万人にお勧めは出来ませんが、少し変わったローグライクを探している方は試してみてはいかがでしょうか。 余談ですが、47時間でengineerのeasyモードを初クリアいたいました。 30階に到達には十数時間ほど。 全キャラ&前難易度クリアはまだまだ先になりそうです。 [strike] 追記 DLCを購入するならインベントリ保存をおすすめ。 難易度が上がりすぎてクリアできるゲームで無くなる雰囲気です。 バニラをクリア後にDLCを当てるので十分だと思います。 追記2 SteamクライアントのアップデートでDLCを個別に無効化できるようになりました。 既に登録してしまっていても簡単にバニラで遊べます。難しすぎて投げたしまった方も、この機会にぜひ試してみてはいかがでしょうか。[/strike] 追記3 2017/11/21にアップデートOsmium Editionと名称が変更。 これでThe PIt 1を締めくくるとのこと。 ボードゲームのみならず、続編のPit2、FPSのInfinityが制作されています。 SotS:The Pit Wiki https://wikiwiki.jp/sotsthepit/
👍 : 84 | 😃 : 1
肯定的
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