Miasmata のレビュー
ミアズマータは、ジョーとボブのジョンソン兄弟が一から開発した一人称視点のサバイバル/アドベンチャーゲームだ。プレイヤーはペストに苦しむ科学者ロバート・ヒューズとして、治療法を発見する旅に出る。冒険は人里離れた神秘的な島の海岸から始まる。
アプリID | 223510 |
アプリの種類 | GAME |
開発者 | IonFx |
出版社 | IonFX Studios |
カテゴリー | シングルプレイヤー, Steamの実績 |
ジャンル | インディー, アクション, アドベンチャー |
発売日 | 28 11月, 2012 |
プラットフォーム | Windows |
対応言語 | English |

15 総評
12 ポジティブなレビュー
3 否定的レビュー
賛否両論 スコア
Miasmata は合計 15 件のレビューを獲得しており、そのうち 12 件が好評、3 件が不評です。総合スコアは「賛否両論」です。
レビューのグラフ
上記のグラフは、Miasmata のフィードバックの傾向を示しており、新しいアップデートや機能が導入された際のプレイヤーの意見の変化を視覚的に表しています。このデータを通じて、ゲームの評価の推移を理解できます。
最新の Steam レビュー
このセクションでは、{name} の最新 10 件の Steam レビューを表示し、さまざまなプレイヤーの体験や感想を紹介します。各レビューの概要には、総プレイ時間、肯定的・否定的な反応の数が含まれており、コミュニティのフィードバックを明確に示しています。
プレイ時間:
59 分
なんか超酔う一人称視点孤島サバイバルゲーム
自身を侵す未知の熱病、その治療薬を発見するため島にやってきた主人公。
でも船は難破しちゃうし死にかけるしで幸先最悪!しかもなんか人死んでる!みたいな。
野生動物に襲われたり溺れ死んだりしながら植物を採取して回り、ベースキャンプで薬を作りながら暮らす感じ。
最終的には熱病の治療薬を作るのが目的だけど、時間制限はなく食料も不要、必要なのは水だけという鉄人っぷり。
マップが広いわりにインベントリの概念が無く、採取にいちいち往復を繰り返さなきゃならないのがちょっと面倒。
それでも孤島で一人サバイバル、って雰囲気は十分に出てるので、そーゆーの好きな人にはおすすめ。
あと3D酔いに強い人。
「疲労を無視して歩き回ると死ぬ」ってシステムの言い訳に「熱病(ペスト?)」という設定を盛り込んだのはなかなか上手い気がする
👍 : 3 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
912 分
なかなかいい環境音で散歩できる。
英語がそれほどわからなくても、2種類の三角測量の仕方がわかればクリアできます。
あ、武器は飾りです。
👍 : 11 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
462 分
サバイバルアドベンチャーゲーム。
多くのサバイバルゲームができるだけ長く生き残ることを目的とし、危険エリアからの脱出も考えず、危険エリアを征服し殺戮者となってしまうものが多いのに対して、このゲームの目的は明確である。島の植物を調べ、病気の特効薬を作ること。そのためにプレイヤーができる行動は限られているがこれはこれで良い。このゲームの特徴は、地図と独特の操作感覚にあると思う。
地図作成方法は2つあり、既知のランドマークの2方向から現在地を知る方法と未知のランドマークを2,3方向からそのランドマークの位置を調べる方法で作成される。他のゲームのように自分の位置が常に表示されるわけでないため、地図を作成することは非常に重要である。地図には等高線が描かれ周囲のランドマークと地形から現在地を確認していく必要があり、探索が非常に楽しい。登山等をやっていた人にはすんなりと理解できると思われる。
また、プレイヤーの移動には慣性が利いており、下り坂では急には止まれず、上り坂は滑り落ちてしまう。河原のようなゴツゴツした石の道では歩きにくく、大きな段差では転んでしまうことがある。これは他のゲームにはない没入感を与えている。
快適な操作性ではなく地味なゲームであるが、開発者のこだわりと独創性が感じられる非常に良いゲームだ。ただし、インベントリーがないこと、見た目の割りに重く感じることと視点の揺れがどうしても大きく酔いやすいことが残念である。
👍 : 5 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
756 分
アイデアは面白いゲーム。しかし流石に一つのアイデアだけで楽しむにはゲームとして長すぎる。
言ってしまえばこのゲームは地図作成ゲームだと思う。サバイバル要素やクラフト要素もあるにはあるが、単にそれっぽい物と言うだけでシステム的には機能してるとは言い難い。
三角測量(みたいな物)をしつつ地図を埋めていくシステムは面白いと思うし、良いアイデアだと思う。しかし、幾ら何でもそれだけでゲームプレイを続けるには単純すぎてしかもゲームとして長すぎる。もう少し小さくまとめてあればもっと良いゲームになってたと思うだけに勿体ない。
実はこのゲームの地図作成は、三角測量だけでは無く至る所に落ちてる地図の切れ端を集める事によっても作成できる。と言うかむしろこの地図の切れ端を集めた方が余程効率よく地図を作成できる。こんな救済措置を設けるくらいなら、三角測量だけで地図を埋められる程度のマップサイズにして、中心となるアイデアにしっかりとフォーカスしたゲームにした方が良かったと思う。
途中からはSteam Guideにあるネタバレマップを参照しながらプレイしてたが、それでも長すぎるゲームに感じた。ゲームの長さへの感覚は個人差があるとしても、このゲームのシステムの単純さ、グラフィックの代わり映えの無さからクリアーまでの長時間プレイを許せる人は少ないのではないかと思う。
👍 : 19 |
😃 : 0
否定的
プレイ時間:
495 分
三点測量を学べる無人島サバイバルなゲーム。正確には無人島じゃなくて、所々に小屋や石像などが点在してる。それらを目印に三点測量で現在地を割り出し、マップを広げていくのが楽しい。
サバイバルといっても調達するのは水と薬だけでよく、薬草を小屋に持ち帰ってはせっせと調合する毎日。猫みたいな獣が徘徊してるのだけど、そいつから逃げるのが一番のネック。マッピングして行動範囲を広げたのに、襲われて全て無駄骨に……という経験多数。
セーブや薬の調合は、小屋やテントでしかできない。薬は各種1つまでしか持てない。また薬の材料になる草花も1種につきひとつで3種までしか持てない。(持ち物の概念がちょっと特殊)
一応クリア目標はあるのだけど、純粋に歩き回って測量を繰り返すだけでも楽しいゲーム。(奴に襲われさえしなければ……)
👍 : 3 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
1233 分
自分の病気を治すために、薬草でドーピングしながら薬を作る探索ゲーム。
副次的に、水と休憩場所を探すサバイバル要素。
舞台はジャングルの生い茂る物凄く広い島。ジャングルというだけあって、なにしろ植生が濃い。道から一歩踏み外すと、さっきまで見えていた目印が見えなくなるレベル。植物もわりと細かくモデリングされていて、一昔前の景観CG並み。
ただ、開発者はあまりリッチな開発環境を持っていなかったのだろうか。近景は綺麗なのだが、LOD(Level of Detail)の制御が効き過ぎていて、ちょっと離れるとモデルもテクスチャも省略されすぎて、マインクラフトみたいな景色になってしまうのが残念。
このゲーム独特の三角測量によるマッピングは、醍醐味のひとつといえるだろう。
探索ゲームにオートマッピングを実装すると、簡単になりすぎてゲーム性が損なわれがちだが、そこをうまく解決してる、実に画期的なシステム。
残念ながら、多数の不具合を残したまま開発を終了してしまったようなので、総合掲示板に掲載されている非公式パッチを当ててからプレイするのがオススメ。
👍 : 3 |
😃 : 1
肯定的
プレイ時間:
935 分
地図を片手に孤島を一人で探索していく、そういうゲーム.
(恐らくわざとの)難しい操作性は評価が分かれるところか.
主人公は病気を患っているためか非常に脆い.
坂道を走って降りれば転んでしまうだろう.
そうしてボロボロになってセーブポイントとなる家を見つけたときが好き
地図製作は3Dパズルをプレイしているようである.
👍 : 5 |
😃 : 1
肯定的
プレイ時間:
2240 分
スマホのカメラ翻訳すら面倒なのでテキストとかすっ飛ばして手探りでプレイ中。
マップを広げていくだけのゲームだけど地味な中毒性がある。
やたら歩き回ってもマップに無い場所は白紙で自分の位置もさっぱりだけど
たまたま見つけた小屋でその周辺エリアの地図が手に入る事もある。
2番目の測量方法が?をクリックしても反応無しでさっぱり分からなかったけど
1番目の測量方法でマップが拡張した際にそのままカーソルを合わせると
+になってマーク出来るようになっていて既知オブジェクトになったりするので
測量の際にはなるべく視界に未知オブジェクトも入れてマークしておこう。
ちなみに急な下り坂は途中の木にぶつかると転ばずに安全に下りる事が出来る。
👍 : 0 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
467 分
オススメ度 ☆☆★★★
~大体の説明~
伝染病の治療法を探しに楽園と呼ばれる島にやってきた主人公。主人公はそこに自生している植物を採集し、顕微鏡で特性を調べて薬品を調合して探索の手助けになるものを作り、伝染病を治療する材料を探します。
探索するうちに建築物ないでマップを手にすることができますが、その後は手に入れたマップ内に存在する遺跡や建物と自分を線で結び、自分の位置を割り出し測量してマップをひろげます。(三角測量)
ただし、その楽園には貴方を執拗に追い詰める一匹の獣がいた・・・。
という感じなんですが、測量+探索ゲームです。主人公は伝染病にかかっていて体力とかもろもろが虚弱な状態で、坂などがあるとズサーっと滑ります。坂が長いと転んじゃって手にもってる植物等をどこかに落としてしまったりします。なので移動には気を遣った方が吉。
探索は楽しいです。自分が迷子にならないように慎重に進んだ方がいいです。時間の概念があるので夜は真っ暗。光源を失うと詰みます。(夜明けを待てば良いかもしれませんがそれはクソゲーすぎます)
グラフィックはそこまでよくはありませんが、雰囲気がいいなぁと思ったりすることはありますので島を探索するという雰囲気に惹かれる人は遊んでみて!
👍 : 12 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
2333 分
ちょっとしたマゾ向けのゲームです。基本的には探索がメインのアドベンチャーゲームなんですが、主人公が虚弱でクリアまでの障害が多く、特に盛り上がる場面もないです。ただ、それでも良ければマッピングやアイテム合成に地道な楽しみを見出せると思います。
最初はかなり戸惑いながらプレイしました。操作性がかなり独特で、ちょっとした斜面で勢いよく走ったりしてバランスを崩すと激しく転げまわって状態異常にかかります。主人公は重病人なのですぐ死にかけになるんです。この死にかけ状態を治癒するには薬を合成して使用しなければなりません。ただ、治癒してもしばらく歩くうちにまた転んで薬が必要な状態になります。しばらく遊ぶとものすごく疲れました。
しかし、拠点で拾える手掛かりなどから特定の植物を集めて薬を合成・使用すると能力が上がり、ちょっとしたモチベーションになります。さらに、主人公の重病を治すためには三種類の薬を合成する必要があって、この薬を使えばやっと無人島から脱出できます。
そして、薬の材料を探すのに必要不可欠なのが本作一番のスルメ要素であるマッピングです。このゲームの地図は最初に部分的なものが拾えるだけで、あとは三角測量とやらを用いて自分で地図を描いていかないと、あっという間にわけの分からない場所を彷徨うことになります。三角測量で現在地を把握するには、地図にある目印(石像や建物など)を最低二つ視界に捉える必要があります。そこで、遠くから見つけやすい目印をいかにして早めに地図に書き込んでおくかっていうのを意識するようになって、なるべく高いところを目指して探索してました。そうして手探りで足掻くうちに地道に地図が広がっていき、行くべき場所が分かってくる感覚がなんとも言えない快感になっていきました。これは実際にやってみないと分からないかもしれません。
クリアまではかなり苦しみましたが、地図が完成していく感覚、クリアしたときの達成感は大したものでした。記憶を消せるならもう一度プレイしたいと思える良作です。ただしWindows 10とか8での動作はサポートされてないのでクラッシュに注意してください。
👍 : 3 |
😃 : 0
肯定的