Assassin’s Creed® III のレビュー

やれることはたくさんあるしオープンワールドはしっかり作りこまれてるし、面白く無い訳じゃないけどどれも面倒くさくって、アクションゲームとしての緊張感もあまりなく飽きやすいかもしらん。ストーリーがド頭から超展開なので、前作までをやっていないと終始(　ﾟдﾟ)ﾎﾟｶｰﾝ かなり親切な作りになっているので、ゲームが苦手なひとでも安心してプレイ出来る内容ではある。

「アサシンクリードII」以来3年ぶりのナンバリングです。 この作品が今後のアサシンクリードへ大きな影響を与え、色々とUBIが挑戦しているのがわかります。 アメリカ大陸編の一作目にして三部作の終わりになります（Ⅲの過去がⅣ、ローグ） ネットで調べれば出てきそうな前置き終わり ・以下感想 このACⅢ「何が良いか」と問われれば人それぞれ色々あるだろう 海戦？大自然や動物？ゴリラな主人公の派手なアクション？ これだけならⅣやローグでも充分です Ⅲの魅力はきっとテンプル騎士にあると思います。 過去作のテンプル騎士は絵に描いたような悪党でしたね、故に勧善懲悪 今作は敵にも正義があることがプレイを通して良くわかります 敵が死に際に語る「アサシンの視点の狭さ」「敵にも正義があること」を伝えてくるのはエツィオサーガ気分でやっていたプレイヤーに語りかけるようでした。 はい、今作のストーリーはうまく物事は進みません 苦悩しながらもビターな結末だろうと 決して止まらないコナーくん（ゴリラ）はAC主人公で一番すこなので皆さんやってください。 ＊バグが酷いけど慣れます。

賛否両論のあるアサシンクリードシリーズ第五作目(外伝除く) エッツィオの活躍を描いた華やかな前三作と比べ、本作の主人公であるコナーは絶へず悩み、悩んだ末の行動に対しての結果が必ずしも報はれない物であつたりと皮肉に満ちて居る。これは初代アサシンクリードへの回帰を目指して居たのだらう、とても良い。また、コナーとヘイザム、デズモンドとウィリアムの不仲を対比させてみせてるのもこれまでのシリーズにない要素として物語を深く読ませてくれる。 ただ、物語の舞台が日本人には馴染みの薄い独立戦争以前のアメリカなので、旧大陸の様に巨大で歴史ある壮麗な建物はなく、登場人物はアメリカの歴史を知らないと突然あらはれた知らないおじさん達にしか思はれず、地味に感じるのは否めない。 戦闘での動きはそれなりに凝つて居て、気候の変化などもみていて楽しい。ゲームエンジンがこれまでの作品から刷新された為か、操作体系が少し変はつてるのでその辺はゲーム内マニュアルを参照されたい。 今作は操作性の改悪といふよりも、移動を楽をするためにファストランを使ひたい筈が、そもそも解放できるファストラン地点が極端に少なく広大なフロンティア、ボストンとニューヨークでは長大な迷路を移動させられてファストラン地点を解放する面倒臭さや、ホームステッド(拠点)での楽しい筈のクラフティングは、繰り返し操作する前提に作られたとは思はれない煩雑な操作体系とそれに伴ふ交易の面倒臭さが問題点としてあげられるだらう。 しかし何より一番の問題は今までの様にビューポイントを全てインタラクトしても地図が埋まらない事と、その埋まつてない所に収集アイテムが配置されてる事だ、これはかなりイライラするが次回作で改善されるので安心して次回作を購入して欲しい。

日本語あり、Uplay必要 あまり道草せずにストーリークリアまでプレイした時点での感想です ・よい点 マップが広い いつもながらのフリーランでﾋﾟｮﾝﾋﾟｮﾝがたのしい 少し難しいがステルスがたのしい ・悪い点 オープンワールドではないにせよせっかく広いマップで、一本道のゲームでもないのにサブクエストなどの収集要素が少ない/少し退屈なので一本道ゲーに感じる。 高速移動地点が微妙なので移動が退屈に感じる フリーランできる長く続いた場所が少ないのであまり長くﾋﾟｮﾝﾋﾟｮﾝできない (つながっている家などはあるが、屋根を走ってるとすぐ敵兵が喧嘩を売ってくる) せっかく良いゲームなのにとてももったいない感じがした。 「ストーリーだけを楽しむゲーム」 としてならおすすめできるが、 「隅々まで遊びつくすゲーム」 としてはあまりおすすめできない。 おすすめ度を10点満点であらわすと５点　といったところ。 個人的にはアサシンクリード４をおすすめします

※基本オフラインでやってるのでプレイ時間の記録短いけど実際はクリアまで遊んでます。 　Assassin'sCreedシリーズは大好きだが今作は出来損ないと称するに憚らない。こんなたっかいたっかい金出して買っちゃダメだ。 　言語一覧には載っていないが、日本アカウントで買えるのは日本語が標準で入ってる、というか音声は日本語のみ、字幕は日本語か英語。英語音声で日本語字幕とかは不可能。 　主人公のコナーは人々の平和を唱えながらその場の感情と衝動で動いていて好感が持てない。またアルタイルやエツィオは死にゆく憎たらしい宿敵にも敬意を払っていたが、コナーは罵声を浴びせている方が多かった印象。 　シナリオは「なんでこういうことすんの？」といった感じに不合理に感じた箇所がしばしばあった。現代編にいたっては脈絡すらない。 　シリーズの華の戦闘だが、巡回兵や警備兵がアホみたいに多く密集して強いため戦闘が本当に煩わしい。街中で戦闘すると1度に十数人、砦などではその倍くらい（片付けるのにもたつけば続々増える）集まってくる。受け流しやカウンター、カウンターカウンターを使ってくる雑魚敵も多く、また何度となく斬りつけてもなかなか死なない。そんな強い斧兵（屈強なオッサン）を倒したら倒れた死体のスカートが乱れて見えるパンチラ（白ブリーフ）。f@ck。そして敵の数が多いため倒すたびに悪名もガンガン増え、さらなる敵を呼ぶ。 　集めるのがクソ難しい収集要素の「年鑑」や、やたら進行が理由不明のリセットをされる解錠、人間がまたいで通れる段差すら降りられない馬でのホースチェイス、ひと通りこなしても大していいことのない村発展シミュレーションなど、いろんな要素を詰め込んでるがその大半が半端というか低水準なのは純正ファミコン時代のクソゲーを彷彿とさせた。 　あえて唯一と言うが大型船に乗り大砲や衝角の体当たりで敵船を沈めていく海賊ミッションだけは最早アサシン関係ないが楽しかった。

賛否両論あるかと思うけど個人的にストーリーは好き。 しかし操作やシステムは続編とは思えないくらい退化していて非常にストレス。 前作で良かった部分を全て無視して、爽快感は減っているのが残念。 正直デズモンドの活躍を見る為だけのゲームな気がする シリーズをやってきた人なら良いが、初めて触るのがこの作品なら止めていたほうが良い ちなみに毎度のことながらクッソ長いエンドロールは苦痛でしかないので注意

Assassin’s Creed III Season Passについて 日本語表記が無く不安でしたが音声、字幕ともに日本語でした！ ゲーム内でCDキーを入力してシーズンパスが有効になりました

アサシンクリードリベレーションにて諸々の使い回しを指摘され、シリーズとしての評価が落ち込んだ後にやっと登場したナンバリングタイトル。 現代編主人公であるデズモンド編最終話。デズモンドを操作する機会た大幅に増えている。 アニムス編は、ネイティブアメリカンとイギリス人の子、コナー・ケンウェイが主人公となり、アメリカ独立戦争の中、部族と自分の信じた自由のため戦っていく。 ゲームシステムはより操作感が改善され、パルクール・クライミング部分でよりスイスイと動くようになった。 木登りもできるようになり、街の外での暗殺も幅が広がっている。 サブ要素としては、本拠地に村人を招いて発展させ、特産品を交易で売りさばく、ちょっとした村育成システムや、 街外フィールドが増えたことによる動物狩り、自分の船を使っての海洋ミッション（宝探し）がある。 また、弟子システムも健在で、今回は弟子それぞれに固有イベントが用意されている。 システム面では良い要素が揃っているが、残念ながらシリーズを持ち上げるような存在にはならなかった。 まずシステム面で行くと、街中での敵兵の数がこれまでのシリーズの中でも多く設定されている。 かつ、敵兵の視界の幅が広いため、街中での行動はかなり制限を受けてしまう。 また、いざ戦闘になると、これまで一瞬で敵を倒すことが出来たカウンターからの反撃の威力が低くなっており、 敵をこれでもかと言わんばかりにズバズバ切らないと死ななかったり、切ってる途中に別の敵から反撃喰らったり、 全体的に戦闘のテンポが悪くなっている。 何よりダメだったのは、主人公が目先の自由という言葉だけにとらわれ、痛い目に遭っても最後まで成長せず、挙句何も救えないという、何を伝えたいのかよく分からないストーリー。 そして現代編の酷いオチという、アニムス編と現代編で酷いエンディングのダブルパンチを喰らう。 ここらへんは、本当にこの作品でシリーズ終わらせる気があったのかと正気を疑う程の出来なので心してかかろう。 おま値がいつまで経っても解除されないので、シリーズのファンでも無理に買う必要性は感じない。 3で良かった要素は全て4に引き継がれブラッシュアップされている。 4を買おう。

[h1]※十分に面白いゲームですが，過去作に比べ悪い点が多いため「おすすめしない」にしています． ステルスアクション．日本語対応．[/h1] デズモンド3部作の最終作であり，現代編は一応終わる． 過去編の舞台はアメリカ． 本レビューは過去作との比較を主に行う． [b]【変更点】[/b] ・操作方法 今までRTで走る，RT+Aでフリーランだったが，今作ではRTのみでフリーランとなる．これによって壁のぼり中の意図しないジャンプとそれに伴う落下死がなくなった．しかし，走るのとフリーランの使い分けが出来なくなったため，意図しない行動（壁のぼりや柵越えなど）をとってしまう様にもなった． ・金策 今までは店を購入することで一定時間ごとに収入を得ていたが，今作では物資の輸送が主な収入源となる． ・戦闘 過去作はRT+任意でカウンターなどを行ったが，今作はBで攻撃を受けてからカウンターなどの行動を選択する．今までの操作方法に慣れていると結構戸惑う． ・味方 銃撃や暗殺以外にも弟子を色々な方法で利用できるようになった，変わりに傭兵・盗賊・娼婦を雇うシステムはなくなった． ・海戦 船で戦うミッションが追加された． ・その他 スリが手軽には行えなくなるなど他にも変更点が多い． [b]【良い点】[/b] ・フリーランの挙動がさらに滑らかになった．また，木登りが出来るようになるなど，フリーランの自由度が上がった． ・アメリカ独立戦争が舞台だが，主人公がネイティブ・アメリカンであり，語句説明をするショーンがイギリス人なだけあってアメリカ万歳！独立万歳！という作品にはなっておらず，中立的立場で楽しむことが出来る． ・暗殺とは程遠いが海戦の出来がかなり良い． [b]【悪い点】[/b] ・ほぼ全てのミッションが一本道．自由度は皆無に等しい（フルシンクロを目指すと特に），全体的にやらされてる感が強い． ・敵の目が良すぎる上に街の兵の数が尋常じゃない．このため屋根の上をフリーランすることが無くなった．移動手段はほぼ馬． ・ミッションで弟子を利用できないことが多く，弟子が全く活躍しない． ・遠距離武器の弱体化が著しい． ・街では高速移動（ファストトラベル）できる地点が多く移動に不自由しないが，広大な森のマップでは高速移動できる地点が少なく移動が億劫． ・馬の挙動が初代から進歩しておらず，森ではすぐに何かに引っかかる． ・歴史のないアメリカ植民地が舞台なので観光という醍醐味がなくなっている．どこも霧で霞んでいるので景色を眺めても全く楽しくない． ・視点が主人公に寄り気味で回りを見渡しづらい． ・主な収入源である輸送と製作を行う画面のUIが糞以外の何モノでもない． ・マップを縮小表示すると頻繁にアイコンが消失するなど，発売からかなり経つがバグが多い．最初の戦闘（チュートリアル）で進行不可になったときは唖然とした． ・今作のフルシンクロ条件は各ミッションに2～3あり，回りくどく面倒臭いものが多い，また「初回プレイで条件クリアできるわけないだろ！」という条件も多くてフルシンクロするのにストレスがたまる． [b]【総評】6/10　シリーズ中では完全に駄作[/b] 見てわかる通り不満点の方が多い．現代編の最後はともかくとして，ストーリーは結構良く出来ていただけに残念な作品．ストーリーを楽しみたいなら買ってもいいが，”暗殺”を楽しみたいなら買わないほうが良い．新しく追加された海戦を楽しみたいなら4を買おう．

デズモンドが日本語覚えました。 日本版 音声：日本語のみ　　字幕：日本語or英語　（2014/07/05)