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ゲーム内
96 279 😀
6 058 😒
92,71%
評価
$59.99
Kingdom Come: Deliverance II のレビュー
キングダム・カムDeliverance II』は、15世紀のボヘミアを舞台に、内戦の混乱の中で繰り広げられるスリリングなアクションRPGだ。
アプリID | 1771300 |
アプリの種類 | GAME |
開発者 | Warhorse Studios |
出版社 | Deep Silver |
カテゴリー | シングルプレイヤー, Steamの実績, フルコントローラーサポート |
ジャンル | アクション, RPG, アドベンチャー |
発売日 | 4 2月ruary 2025 |
プラットフォーム | Windows |
対応言語 | English |
年齢制限のあるコンテンツ
このコンテンツは成熟した視聴者のみを対象としています。

102 337 総評
96 279 ポジティブなレビュー
6 058 否定的レビュー
非常に肯定的 スコア
Kingdom Come: Deliverance II は合計 102 337 件のレビューを獲得しており、そのうち 96 279 件が好評、6 058 件が不評です。総合スコアは「非常に肯定的」です。
レビューのグラフ
上記のグラフは、Kingdom Come: Deliverance II のフィードバックの傾向を示しており、新しいアップデートや機能が導入された際のプレイヤーの意見の変化を視覚的に表しています。このデータを通じて、ゲームの評価の推移を理解できます。
最新の Steam レビュー
このセクションでは、{name} の最新 10 件の Steam レビューを表示し、さまざまなプレイヤーの体験や感想を紹介します。各レビューの概要には、総プレイ時間、肯定的・否定的な反応の数が含まれており、コミュニティのフィードバックを明確に示しています。
プレイ時間:
6914 分
veryyyy gooooooooood
👍 : 2 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
15000 分
素晴らしい作品でした。
操作に慣れるまで難しく感じるかもしれませんが、段々と成長して行くにつれて、操作が楽になってきます。
ゆっくりとオープンワールドを楽しみたい方やサブを含めたストーリーを楽しみたい方に是非おすすめです。
👍 : 1 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
3115 分
批判的感想
とにかく戦闘がつまらない。
戦闘がつまらないというリアルを追求した結果?
それでは反論にならない。
このゲームやM&Bの戦闘の特徴である、武器や盾を指向する操作はキモいし面白くないから次回作では採用して欲しくない。他のゲームでも決して流行らないで欲しい。
タルコフライク作品のDaDのように単純に右スティックなりマウスなりでエイム操作する方が直感的でいい。
PBとMAで世界が戦闘してしまっている。他の戦術に人権はない。
ボス戦的な戦いはPBとMA主体でいいと思うけど、そうでない戦いは攻めとクリンチの比重高めないとゲーム全体の戦闘があまりに単調すぎる。
傾斜地形上での戦闘で自分の腕で敵の姿隠れちゃうのはあまりにテストプレイ不足。
こういうとこは改善していって欲しい。
https://imgur.com/a/j5OwcgT
👍 : 2 |
😃 : 1
否定的
プレイ時間:
11465 分
前作から6年待った。大満足。
本作やり込みのおかげで同じように6年待ったWILDSとかいう地雷を回避できた。感謝。
👍 : 7 |
😃 : 3
肯定的
プレイ時間:
6150 分
中世に全く興味なかったが、ある実況者がプレイしたことをきっかけに購入しました。
結果大満足で最高なものでした
ヘンリーとカポンの掛け合い、衝突そして友情。
すぐ飽きて積みゲーにしちゃう性格の自分が100時間プレイできたことに驚きです。
👍 : 2 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
6079 分
めちゃくちゃおもしろかったです。前作プレイしてます。
ストーリーはちょっと難しくてよくわからなかったですw
コンボをいつも忘れちゃうのでサッと確認したかったです。あと剣系が強すぎて他の武器いらない状態でした。
あとちょいちょいクエストの進行の仕方がわかりづらかったです。言葉だけでデカい岩があったら右へとかじゃ全然わからず攻略サイト見てどこに行くか確認しちゃいました。
3が出たらもちろん発売日に買います。同じシステムで違う主人公や舞台だったり、ファンタジー要素ありだったりするゲーム出してほしいです。
👍 : 2 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
11058 分
ようやっとメインをクリア。サブクエもすべて消化したと思います。前作未プレイですが、『スカイリム』や『ウィッチャー3』を初見でやったときと同じくらいの満足度がありました。お腹いっぱい!
<クリアまでの経緯とバグの現状>
と言いつつ、発売直後のめりこむように遊んだあと、物語の後半で訪れる大都市でフレームレートのチラつきが発生するようになり、フィックスまでいったんプレイを保留していました(中世チェコの世界に没入しすぎて、クリアしてしまうのが寂しかったのもある)。どうやら大型アプデで改善されたらしいとの噂を耳にしつつも、操作系が複雑なので再開に二の足を踏んでいましたが、約半年ぶりにやってみると案外すんなり戻れました。あとはエンディングまで一気呵成。
そうは言っても、まだ自由度の高いオープンワールドならではの不具合は多少残っています。メインクエストの終盤でも、ステルスでいくべきところで謎の敵対判定になってしまい、進行不能になることがありました。ともあれ、少し前からロードするなど解決手段は自明ですし、この規模のゲームとしてはかなりストレスの少ない方ではあります。そうしたごくまれなぎこちなさも含めて、洋ゲーにある程度慣れている人なら問題ない範囲かと思います。全般に凄く丁寧に作られています。
<ストーリー>
成熟したリッチな海外ドラマのような、素晴らしい出来です。単純な善悪二元論ではない、複雑な人間存在のありようを浮かび上がらせる、骨太の歴史大河絵巻になっています。徹頭徹尾、映画のような演出も素晴らしいです。あまりゲームではないことなのですが、クライマックスの展開においては、じんわりと涙腺が緩みました。
知識ゼロでやっても面白いのでしょうが、ジギスムント、フス、バヤジット1世などの高校世界史知識を復習しなおすと、当時の世界情勢がより深く理解できて旨味が増すと思います。本作のテーマはチェコの民族運動の黎明というところもあるので、ある程度の概要と文化を抑えておくと、感情移入もできるはず。「ブルダバ(モルダウ)」のあの感じですね。
<ビジュアル&サウンド>
グラフィックは、ちょっと信じられないくらいフォトリアルで、ひとつひとつのモノや背景の作りこみも凄まじい。たんに技術的にリッチなだけでなく、西洋画のような均整の取れた構図や、カットシーンでの色彩のセンスも抜群。「ゲームのグラと面白さは別物」派の人間ですが、このゲームは明確に「絵で語る」ゲームであり、見事にその狙いを果たしていると思います。さらにアプデ後は、ただでさえ美しい画面がより綺麗で安定するようになっている印象です。
環境音や楽曲の出来も、『スカイリム』や『ウィッチャー3』ほど鮮烈ではないですが、地味に最高峰。とくにムービーシーンの、美しい西洋弦楽で高まっていく感じは鳥肌ものです。
<ゲームシステム>
中世シミュレーターとしての出来は最高です。ただし、「不便を楽しむ」心意気が必要。と言っても、自然とそういう風に楽しめる導線や要素が作りこまれているので、ヘンな「攻略厨」的ムラっ気を捨てさえすれば充分です。
本作は、明確に「ゲーム的なレベルデザイン」よりも「シミュレーターとしてのリアリティ」を優先しています。ゆえに、とくに序盤はいろいろな不如意に苦しめられると思います。ちょっと走るだけで息切れするし、食料の確保も必要(そのわりにすぐ食中毒になる)。他人の敷地に不法侵入したら敵対されるし、野盗に襲われたらもうボロボロ。セーブアイテムさえ有限なので気軽なロード&リトライはできず、あらゆることが「ゲームのよう」にはいきません!
でも、いま述べたような内容はすべて、現実だったら当たり前のことなんですよね。そんなふうに過酷な中世ヨーロッパを骨の髄まで味わうことで、自ずとロールプレイの没入感が高まっていくのが、このゲームの見事な仕掛けです。ちょっとした盗みの旨味は大きいし、小汚いアイテムでもタダで貰えれば嬉しい。ときにはムカつく相手でもカネのために我慢したり、強大な武力を持つ相手に屈さざるをえなかったり……。
中世の世界でサバイブすることは、綺麗ごとではない。そんなリアリティこそがこのゲーム体験の醍醐味でしょう。
だから、このゲームに関しては「効率」や「簡強」を求めるとつまらなくなりますし、ましてや攻略サイトなど絶対に見ない方がいいと思います。敗北や屈辱、明確な失敗や選択ミスを積み重ねたさきに、完璧ではないがたくましい一人前の騎士として成長していく。ぜひ、そんな第二の人生を楽しんでください。
👍 : 2 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
8338 分
1周目を終え、2周目の旅へ…
Audentes Fortuna Iuvat!!
情報チョモランマ、自由度マシマシ、クエストマシマシ、難易度マシ、理不尽さマシ、不便さマシ…
オープンワールド界の二郎系こと「Kingdom Come: Deliverance」の二作目。
たった今メインストーリーをクリアした。サブクエは一部未消化だが、間違いない名作。
ちなみに、このゲームをプレイするなら、「Kingdom Come: Deliverance 」1作目は絶対にプレイしよう。
序盤からおいていかれる。
サブクエスト無視すればそれぞれ50時間くらいでクリアできるだろう。寝ずにやれば2日で終わる。大したことはない。
最近はユーザーのストレスを回避するために操作性を重視するゲームが多いは、このゲームはとことんリアルを追及している。
素材がそろってるのにいちいち薬品や武器を自分で作るのなんて当たり前。
超めんどくさいが、めんどくささの先には成長という名の報酬が待っている。
道中待ち受ける様々な選択肢で、その後の主人公を取り巻くキャラクターや集落での扱われ方が変わるのも面白い。
1周目は心優しき田舎の鍛冶屋の息子ヘンリーでプレイしたが、次は殺戮を厭わない狂戦士と化した男ヘンリーでプレイしたいと思う。
そんなわけで大満足したゲームだが、2つだけ苦言を呈したい。
①イベントで服装が変わった後、もとの装備の設定すら解消されているのは何とかしてほしい。
②ヘンリーは古き良き中世の青年だ!なんで同性ロマンスなんか入れ込んだ!?危うくワインが食道から逆流するところだったぞ!!!!!
👍 : 5 |
😃 : 1
肯定的
プレイ時間:
8783 分
世界は残酷で泥臭く、非効率でおそろしく地道。
セーブ一つにも苦労する。
このゲーム性とドラマ性は比類なきものがある。
ゲーム性やストーリーについては他のレビューでも示されているため他の好事について話そう。
何よりも素晴らしいのはカメラワークと、あまりに自然なムービー。
ムービーに入ったら普通、ただ手を止めてじっと眺めるのだが、通常の会話とムービーが驚くほど近似した演出。なので油断なく見る必要がある。
それだけなら退屈なのだが、古き良きハリウッドを彷彿とさせるカメラワークは、映像による主張をはっきりと感じ取れる。ただ会話を見せる、という退屈なものではなく、シーンの説明や状況すらも画角とワークによるスマートな説明が為されている。
ここが普通のゲームとは異なる。普通のゲームは見た目の美しさ、声や音楽、それが重視される。
映像を見て飽きない、これはゲーム屋だけでは為しえないことだ。
歴史、自然、街、人、会話、演出、あらゆるものが緻密に設計されている。かつてのハリウッドの名残をここに見た。
まさしく芸術だ。
日本のゲーム屋には真似できない、明らかに億$単位のドラマや映画に携わった人間がいる。
このゲームは一言で言えば、中世のどこにでもいる単なる鍛冶屋の息子の変遷を描いたものだ。
言葉にすると素朴だが、それを芸術に昇華するには多大な労力と多様な才能、莫大な金がいる。
膨大な辞典の数、錬金術の諸動作、あらゆる場所で感じ取れる作り込みは、見た目の美しさや派手さを競うようなエンターテイメントとは違う。妥協は一切ない。
あえてもう一度言う。
芸術だ。
👍 : 13 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
6972 分
皆さん、中世ヨーロッパといえば何を想像しますか?
[h3] [u][b] 華やかな騎士、壮大な都市、荘厳な城、そして天空を舞うドラゴン! [/b][/u][/h3]
キングダムカム・デリバランスではそんなヨーロッパを体験できます。
ゲームの舞台は15世紀初頭のボヘミア王国(現代でいうチェコ西部)、神聖ローマ帝国を構成する1つの国です。
当時ボヘミア王国は、怠惰王と呼ばれたヴェンツェスラウス神聖ローマ皇帝(当時は既に廃位されたため自称)及びボヘミア王が統治していましたが、そのあだ名の通りび怠惰な治世により国土は荒れ、貴族たちの求心力が弱まっていました。
そんな時に弟のシギスムント君が、自国(彼はハンガリー国王でしたが、幽閉されたりして貴族から舐められてました)での権威をあげるために、ボヘミア王国を奪っちゃおうと画策して始まったのが本作で描かれるボヘミア内戦です。
前作では、ササウ地方(プラハから車で1時間と割と近い)で、シギスムント率いるクマン人および裏で暗躍してササウ地方を平定しようとしていた変なおじさんの陰謀を、鍛冶屋の息子ヘンリー君が食い止めました。
[b] 本作は、前作のエンディング数日後?からスタートするので、大前提として前作をプレイしていないとわけわかりません。 [/b]
だいぶ前のゲームな気がしますが、自分の記憶ではグラフィックとかシステム面もかなりしっかりしていたので、今からプレイしても何の違和感もないと思います。
[h3] 〇戦闘システム [/h3]
前作の複雑な剣術システムは若干簡略化されましたが、3人に囲まれれば普通に死にます。ただし、弓やクロスボウ、そして銃を用いれば、脳筋プレイヤーでも虐殺できます。
また、暗殺もバシバシ決められるので軍勢相手でも楽勝です。
[h3]〇マップと選択 [/h3]
今作はなんと、2つの大きなエリアを舞台にしています。Gmapで確認してみたところ、割と遠そうです。
また、会話の選択がより複雑になり、一つの選択が思わぬ形で後々響いてくることも。私はエンディングでお父さんとお母さんにめっちゃ怒られました、というか罵られました。お母さん「ヘンリーヘンリー」しか言わなくなっちゃって壊れました。
悪いことは控えましょう。
[h3]〇総評と雑記 [/h3]
さて、細かいレビューするのがめんどくなってきたので総評ですが、[b]最高 [/b]です。
ヘンリー&カポン君とゆかいな仲間たちの、奇想天外摩訶不思議な大冒険があなたを虜にするでしょう。
歴史上の有名な人物が何人も登場するのも魅力です。中世好きでも知ってて数人ですが気にしない。あとからチェコ語wiki見て勉強しよう。
ちなみに、キングダムカムデリバランスシリーズは当初3部作だったのですが、クリア後に調べたところ、やろうとしていた内容の残り部分を本作で全てやり切ってしまったようです。
[h3]3が出るまで待とうとか思ってた人はもう買っていいですよ。 [/h3]
関連作品は出るかもしれませんが、それはキングダムカムデリバランスではなく、もしかするとヘンリー君の物語でもないかもしれません。というか役者がそろってるしフス戦争しかないよね。
最後に、本作では本当の中世を表現しているので、
そこには、
貧相な衛兵、みすぼらしい村々、ちゃっちい城(もはや砦)、そして地に這うドラゴンしかありません。
👍 : 24 |
😃 : 2
肯定的