Tactics Ogre: Reborn のレビュー
タクティカルRPGの金字塔『タクティクスオウガ』が更なる進化を遂げ、新生! 『タクティクスオウガ 運命の輪』(2010)をベースに、グラフィックやサウンドをパワーアップしたのみならず、 ゲームデザインに踏み込むことにより、新たな『タクティクスオウガ』として時代に即した発展を遂げました。
アプリID | 1451090 |
アプリの種類 | GAME |
開発者 | Square Enix |
出版社 | Square Enix |
カテゴリー | シングルプレイヤー, Steamの実績, スチームクラウド, 部分的なコントローラーサポート, Steam トレーディングカード |
ジャンル | シミュレーション, RPG |
発売日 | 11 11月, 2022 |
プラットフォーム | Windows |
対応言語 | French, German, Spanish - Spain, Simplified Chinese, Traditional Chinese, English, Korean, Japanese |

5 総評
4 ポジティブなレビュー
1 否定的レビュー
賛否両論 スコア
Tactics Ogre: Reborn は合計 5 件のレビューを獲得しており、そのうち 4 件が好評、1 件が不評です。総合スコアは「賛否両論」です。
レビューのグラフ
上記のグラフは、Tactics Ogre: Reborn のフィードバックの傾向を示しており、新しいアップデートや機能が導入された際のプレイヤーの意見の変化を視覚的に表しています。このデータを通じて、ゲームの評価の推移を理解できます。
最新の Steam レビュー
このセクションでは、{name} の最新 10 件の Steam レビューを表示し、さまざまなプレイヤーの体験や感想を紹介します。各レビューの概要には、総プレイ時間、肯定的・否定的な反応の数が含まれており、コミュニティのフィードバックを明確に示しています。
プレイ時間:
43210 分
このゲームは全く初めてだったが、一言でいえば「神ゲー」だと思った。(SFCのオリジナル版とはかなりゲームバランス等が異なっているので、原作に強い思い入れがある方にはお勧めできるかわからない)
難しいという意見もあるようだが、私にはちょうど良かった。
少し不満があるとすれば、弓が弱すぎる点、召喚魔法が強すぎるために、竜言語魔法・禁呪等の存在感がほぼなくなってしまっている点か。それに加えて、どのユニットでどのユニットを勧誘できるのか、なかなかわかりにくかった。
それから、主人公の姉を殺さないと見られないイベント、死者を出さないとゲットできない呪われた武器については、アイテムコンプリート・全イベント制覇を目指す者としては残念だ。(死者・負傷者ゼロ縛りを保てなくなるため)
だが、それをはるかに上回る面白さ、やりこみ要素の多さに引き付けられた。グラフィック、BGM、ボイス等にも満足している。とにかくじっくりと遊びたい人にはお勧めしたい。(万人向けとは言っていない)
👍 : 0 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
7522 分
50/100点。
タクティクス・オウガは何度もリメイクされたこともあり、これまでとは違う遊び方を制作者たちはさせたかったのでしょうが、結果に出来上がった物は遊びに横幅のない窮屈なゲームでした。元々SFC版も世の謳われているような傑作とは言い難い部分も多かったですが、このリボーンよりは遊び方にも戦略にも幅がありました。リボーンはクリアするまではただ難しいだけで面白いゲームだとは言えません。クリア後から育成や戦闘に幅ができて楽しくなるという、なんともちぐはぐな印象が強いです。
バフカードによる運要素が大きい部分は時折戦闘をダイナミックなものにしますが、本質的には敵AIの精度の低さをごまかす為のものでしかありません。
ストーリーなどは各所に各キャラクターのセリフが増えて意外なキャラ同士の会話が楽しめたりしますし、旧来のファンにも好ましい作りです。各クラスの個性や能力の調整も良好です。
しかし、3章Lルート『タインマウスの丘』に顕著に見られるように、中盤以降の特定のステージでは敵側がとても有利です。もちろん対策はありますが、裏を返すと特定の対策以外では絶対に勝てません。
明らかにレベル調整に大きな誤りがあり、制作者の勘違いと判断ミスによってこのゲームは形成されています。遊ぶに値しないゲームだ、とは言えないのですが、遊べるようになるまでがとても退屈で窮屈でしんどいゲームです。
50/100 points.
Tactics Ogre has been remade many times, and the creators may have wanted to make it play in a different way, but the result was a cramped game with no width to it. The SFC version was not the masterpiece that it is often portrayed to be, but it had a wider range of gameplay and strategy than this Reborn. Reborn is not a game that is just difficult and interesting until you clear it. I have the strong impression that the game is not very interesting because it is just too difficult until you clear the game.
The large element of luck with buff cards makes the battles dynamic at times, but it is essentially just a way to cover up the inaccuracy of the enemy AI.
The storyline is well written, with more dialogue between characters in various places and unexpected conversations between them, which is a plus for fans of the old game. The adjustment of the personalities and abilities of each class is also well done.
However, the enemy side has a great advantage in certain stages from the middle of the game, as can be clearly seen in Chapter 3, Route L, “Tynemouth Hill. Of course, there are countermeasures, but on the other hand, it is absolutely impossible to win except for certain countermeasures.
Obviously, there is a big mistake in the level adjustment, and this game is formed by the misunderstanding and misjudgment of the creator. I can't say that the game is not worth playing, but it is a very boring, cramped and hard game until you can play it.
👍 : 2 |
😃 : 0
否定的