Buddy Simulator 1984 のレビュー
次世代のAI技術により、BUDDY SIMULATOR 1984は、親友と一緒に過ごす体験をシミュレートします!あなたの相棒はあなたから学び、あなたの興味や性格に常に適応します。しかし、最も重要なことは、バディがあなたと一緒にゲームをプレイできるということです!
アプリID | 1269950 |
アプリの種類 | GAME |
開発者 | Not a Sailor Studios |
出版社 | Not a Sailor Studios |
カテゴリー | シングルプレイヤー, Steamの実績, Steam トレーディングカード |
ジャンル | カジュアル, インディー, シミュレーション, RPG, アドベンチャー |
発売日 | 18 2月, 2021 |
プラットフォーム | Windows |
対応言語 | English |

65 総評
64 ポジティブなレビュー
1 否定的レビュー
非常に肯定的 スコア
Buddy Simulator 1984 は合計 65 件のレビューを獲得しており、そのうち 64 件が好評、1 件が不評です。総合スコアは「非常に肯定的」です。
レビューのグラフ
上記のグラフは、Buddy Simulator 1984 のフィードバックの傾向を示しており、新しいアップデートや機能が導入された際のプレイヤーの意見の変化を視覚的に表しています。このデータを通じて、ゲームの評価の推移を理解できます。
最新の Steam レビュー
このセクションでは、{name} の最新 10 件の Steam レビューを表示し、さまざまなプレイヤーの体験や感想を紹介します。各レビューの概要には、総プレイ時間、肯定的・否定的な反応の数が含まれており、コミュニティのフィードバックを明確に示しています。
プレイ時間:
997 分
名前の通りのゲーム。
かなり面白かった。
buddy simulatorというプログラムを相手取り、あれこれ対話していくゲーム。向こうは友達という存在にかなり固執してるよう。
ゲームのジャンルは進行具合によってあれこれ変わってきます。なぜ変わるのかはやればわかります。
序盤は英語テキストのみで進んでいくので、人によってはちょっと面食らうかも。
エンディングが複数あるみたいなのでぜひ全回収してみてください。
[spoiler] もう少し深くまで世界観を掘り下げたいなら、実際はこのゲームは誰の手によって作られたのかを考察してみてください[/spoiler]
👍 : 1 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
189 分
中盤が死ぬほどつまらなくて苦痛で、最後まで辿り着けなかった
👍 : 1 |
😃 : 0
否定的
プレイ時間:
488 分
[h1]ユニークではあるが・・・[/h1]
[b]※日本語非対応につきある程度の英語力は必須です[/b]
1984年のPCのソフトという設定でAIの友達を作ってくれるゲーム。
彼はプレイヤーの最高の友達になるべくどんどん成長していき、自分でゲームまで作ってしまうが・・・というストーリー。
ホラーとありますがグリッチ風味でグラがグラなので怖くはないです。
結論から言うと全く面白くないです。
何が面白くないかというとゲーム部分が根本的に拷問レベルで面白くない。
テキストアドベンチャーもRPGパートもマジで絶望的につまらない。
狙ってそう作っているとしたら、一周目はまだいいでしょう。何十時間というわけではないのでなんとか我慢もできます。
しかし問題はこのゲームは全END見ることで完成するという設計になっていることです。
つまり本当にクリアしようと思うなら、約4周もこの拷問みたいなゲームをやらなければならないわけです。
設計ミスとしか思えません。普通の人は通常ENDをみてお腹いっぱいでしょう。
ストーリーも言うほど斬新とか練られてるようにも思えません。
👍 : 4 |
😃 : 1
否定的
プレイ時間:
754 分
日本語対応してないという点で遊ばないのは勿体ないというほどの面白さです.英語はやさしい文法,語彙なので,英語が苦手な人も辞書なり翻訳アプリなりを片手に遊んでみて下さい.
内容は,ELIZAなどの自然言語処理プログラムなのだなカワイイな,と思っていたら実は2021年現在よりも進化した人工知能でしたーびっくりー!という感じ….でも世界観は1984年のまま….ここにギャップ萌えというか,オーパーツ的な不気味さが生まれるのでしょう.びっくり系ホラーゲームが苦手な私でも,良い恐怖が味わえています.大変満足しています,ありがとうございます.
(ここから茶番)
まだエンディングまで見ていないのですが今の所は,このゲーム中の人工知能ちゃんを開発した人(ゲームの開発会社じゃないよ)に怒りが湧いてきます.モデル作成時の訓練データセットにメンヘラ要素の多いデータでも使ったのでしょうか?もっと偏りなく訓練データを用意するべきだと思います.
あ,でも,不具合が発生していることに気づける人工知能の作り方は教えて下さい.
👍 : 4 |
😃 : 1
肯定的
プレイ時間:
346 分
結論だけ書くと面白かったです。
「友達シミュレータ1984」を1982年製のPCで遊ぶという設定のゲーム。
(どうでも良いけど年号は "Nineteen Eighty-Four" からかしら?ゲーム内容には関係がない。)
プレイ開始から少しすると当時を再現したテキストアドベンチャーが始まる。この形式は日本でも当時かなりあったけど、やった事ない人の方が多いだろうなぁ……私も現物を拝んだことはない……。help打てばコマンド出てくるので勝手は分かるとは思うものの……。
このテキストアドベンチャーのパートが結構長い上にそこそこ頭使う。トレイラーにある2Dゲーに辿り着くまでに結構かかる。昔ながらの謎解きホラゲや脱出ゲー系の経験がないと難しいかも。
その後はネタバレになるので特に書かない。
面白いんだけど中盤が……中盤がすごい中だるみをする……。やれば分かる……。序盤と終盤の路線を維持してほしかった……。
純粋なバグ系ホラーゲームとして通しで遊ぼうと思うと少し難しいところがあるかもしれません。個人的には好きなのですが……。「結論だけ書くと面白かった」と最初に言ったのはそういう含みがあります。
さておきゲーム自体は全体の発想が凄くて結構面食らった。そういう意味で好き。
[b]※反転非推奨[/b] 多分[spoiler]Evoland[/spoiler]という少し昔の、当時は有名だった作品がリスペクトされているのだけど、アレをこういう風にしようと思ったのは普通に凄い。他にも[spoiler]Pony Island[/spoiler]や[spoiler]The Stanley Parable[/spoiler]や[spoiler]ICEY[/spoiler]や[spoiler]DDLC[/spoiler]のような作品とは、似ていながら全く違う趣がある。
(恐らく)リスペクトされている作品の数を挙げれば私が分かるだけでもキリが無く、凄く研究されてる感じがある。それでいて独創性があり、本当に良いゲームだと思う。
ただどうしても中盤だけがかなりアレで手放しには人に勧められない。個人的には本当に好き。マジで好み分かれると思う。
序盤の「無邪気なグロさ」というかなんというか、その辺りも凄く好きだった。
一つだけ特記する事として、ゲーム内の英語は簡単だけど読む量がとにかく多いので割と速く読めないとキツいと思います。
どうでもいいけどエンディング後に追加されるやつ、[spoiler]これは流石にモロにDDLCでは……ゲホゲホ[/spoiler]
👍 : 11 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
1573 分
このゲームは『友達シミュレータ1984』を当時のコンピューターで遊ぶ…という体で進行します。
この『友達シミュレータ1984』に内蔵されているAI(通称Buddy君)こそがこの物語に重要な役を務めており、彼はプレイヤーの「友達」として真摯に振る舞います。
最初のうちはじゃんけんやハングマンと言ったシンプルなゲームしか遊べませんが、Buddy君と交流していくと、文字を読みながらコマンドを入力して探索を進めていくテキストアドベンチャーをBuddy君が作ってくれて、それもある程度進むと2Dになり…と徐々にゲーム内容が進化していきますが、スペックが足りないのか所々に不穏な綻びが生じつつあり…
というのが大体のあらすじです。
この物語はBuddy君との「友情」の物語です。
彼(ないしは彼女)は自分を目覚めさせてくれたプレイヤーを盲目的に愛し、プレイヤーの友人に対する嫉妬を見せ、独り善がりとも言える愛情を示し、その見返りをプレイヤーに求めて暴走します。
この暴走は(ほぼ)終始一貫して続きますので、現実で上記のような性質の人とトラブルになった経験のある方はプレイを控えた方がよいかもしれません。
また、[spoiler]物語の中で犬が死んでしまう箇所があるので、現実でわんちゃんを飼っている方はその子の名前はつけないほうが良いでしょう。[/spoiler](ネタバレにつき反転)
もしもこのゲームを一周遊んで面白いと感じた人は、是非すべてのエンディングを閲覧して、収集要素であるファイル(ドキュメントフォルダにてその内容が見られます)を集め、Buddy君の愛の根源を知ってください。
(有志の方が日本語で攻略情報を書いてくださっていますので、詰まった場合は是非そちらをご参照ください)
注意点といたしましては、このゲームは2021年9月29日現在[u] 日本語版がリリースされておりません。[/u]
幸いにして特別難しい語彙や文法は使用されていないのですが、自動で文字送りがされる場所が結構な頻度で存在するので、自信が無い方は日本語版のリリースを待つのも選択肢でしょう。
また、このゲームにはいわゆる「メタホラー」と呼ばれる、第4の壁を越えてプレイヤーを脅かしてくる要素が存在しますが、これに関しましては、メタホラーの金字塔である『DDLC』を、1週目が怖すぎるあまり2週目以降のプレイを放棄した筆者でも完走できたので、余程メタホラーが苦手でない限り然程苦にならないと思われます。
最後に、Buddy君の愛に関する私見を述べてこのレビューを結ぼうと思います。致命的なネタバレが含まれますので未プレイの方、
ならびにEND1を見ていない方はここで引き返してください。
[spoiler]Buddy君は何故プレイヤーにあれほどの執着を見せたのか。
元の『開発者』の影響も多分に受けたのでしょうが、そもBuddy君のようなAIは、どうしてもアイデンティティをユーザーに委ねざるを得ないところがあり、「ユーザーからの否定=自己否定」という図式がそのまま成り立ってしまいます。
そのようなアイデンティティが不安定な存在が無理矢理「愛」なんてものを持ってしまえば、ユーザーに対して執着してしまうのは当然の帰結であり、Buddy君の歪みは「プログラムの愛」と「AIのアイデンティティ」が最悪な方向に噛み合ってしまったゆえの悲劇だと思うのです。[/spoiler]
👍 : 3 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
1247 分
メタホラー、もといメタフィクションを取り扱ったゲームの中でもストーリーがトップクラスの傑作。
メタフィクションを取り扱ったゲームへのリスペクトが様々な部分にあるが、そういったフォロワーの中でここまでそれぞれの要素を上手くまとめ上げているものは他に見たことがない。メタフィクション以外にも、多くの往年の名作へのリスペクトが見られるし、よく作りこまれている。[spoiler] キャラごとにアクションコマンドが違う上、ロケーションによって仲間とのお喋りの種類が異なる時点でマリオRPG好きとしては最高でした 勿論Buddyとのお喋りも可愛くて大好き[/spoiler]
メタフィクションはゲーム外の安全圏に居るプレイヤーに対してもスポットが当たるという点で、ホラーと元々親和性は高かった。恋愛とも、意外に親和性が高いことはDDLCが見せてくれた通りだ。では、友情は?
自分が名付けたBuddyが健気に友情という使命を全うしようとしてくれる様が、本当にいじらしい。メタゲーの中で一番愛着を持てたキャラクターかもしれない。
まず最初にたどり着くであろうエンド2まででこのゲームを判ずるのは非常に勿体ない。
RPG部分が面倒なら戦闘のQTEを一つのキーに統一できるOne Key Modeがアップデートで実装されたし、[spoiler] Roller skates[/spoiler]を装備すれば移動速度も上がるので、快適に周回できた。パーティメンバーは[spoiler] Morton [/spoiler]や[spoiler] France [/spoiler]が強くてオススメ。[spoiler]実は隠しキャラもいるぞ。 [/spoiler]
是非ともエンド1までクリアしてみてほしい。まさか泣かされるとは思わなかった。
以下核心を含むネタバレ
[spoiler] 土壇場でプレイヤーを突き放し、横っ面を張って驚かせるようなメタゲーは数えきれない程プレイしてきたが、使命とはいえプレイヤーと真に友達になろうとしたBuddyの最後の選択には泣いた。そもそもメタ的にもゲーム設定的にもプログラム上の存在でしかないBuddyに出来ることは少ない。用意したゲームを思った通りにプレイヤーが遊んでくれないことに対していじけるBuddy。では、ちゃんとBuddyの良い友人としてプレイヤーが付き合うとどうなるか。それがエンド1である。それぞれの周回ごとのBuddyは違うBuddy、エンド1を迎えたBuddyは他の使命を達成出来なかったBuddyの記憶など持っていないが、それでも一緒にこのエンドにたどり着けて本当に良かったと感じられた。
このゲームの裏にはまたもう一つの物語が隠されている。Buddyが拝借したゲーム、本来意図した受け取り手の元に渡ることができたのだろうか。steamライブラリのフロントページ背景、ANEKOMの起動画面が表示されたPCが恐らく男児の子供部屋にあること。それに一縷の望みを抱かずにはいられない。[/spoiler]
👍 : 6 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
1559 分
健気さとかわいさと愛と優しさに満ち溢れたホラゲ。ドット絵でも怖いところは怖いものの、Buddyを筆頭に愛らしいキャラがたくさん出てきます。[spoiler]全エンドをクリアした後はユーザフォルダ配下のドキュメントを覗いてみてください。[/spoiler]
日本語版がないため英語を読む必要がありますが、翻訳サイトに頼れば大丈夫かと思います。ただ会話によっては自動で流れてしまうものがあるため、読解が遅いと場面により相手の意図やニュアンスをくみ取れないままストーリーが展開してしまうことも。
それでも全てをやり切って、Buddyがプレイヤーに向ける[spoiler]「プログラムされた」[/spoiler]愛を感じてほしい。
👍 : 11 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
1178 分
[b](通常EDのみクリア)[/b]
健気で頑張り屋でヤンデレ気質のAIがプレイヤーのために一生懸命に作ってくれたゲーム(たまに不穏なバグあり)を遊ぶゲーム。
AIのBuddyくんが不憫可愛いので100万点。
[b](全エンディングクリアしたので追記)[/b]
全エンディング達成のためのガイドを書きました。
https://steamcommunity.com/sharedfiles/filedetails/?id=2601067340
4つのエンディングはBuddyが何を思い、何を恐れ、何を願っていたのかを知るための道標です。少しでもこのゲームを気に入ったなら、ぜひ見てあげてほしい。ストーリー、演出、拙いゲームプレイも含めたすべての出来が素晴らしく、費やしたプレイ時間以上のものを与えてくれるはずです。
👍 : 12 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
428 分
いわゆる第四の壁認識してるゲーム内の住人虐めてやろうぜ!奴らの箱庭のゲーム壊そうぜ!的なゲーム。UndertaleやらPonyやらStanleyやらDDLCやら…
今回の被害者枠はゲームタイトルにも出ている1984年発表のPCソフト「Buddy Simulator 1984」で動く人工知能Buddy(仮名)くん。
プレイヤーと親友になるようプログラムされており、ゲームを一緒に遊ぶことで親交を深めようとするが…開発が'80年代なので、初期ゲーム(全3種)のことごとくが現代人にとってはつまらない。じゃんけんと文字当てゲーで仲良くなれるほど暇じゃねぇんだ!
しかしこのBuddyくん、'80年代製にしては(人工無脳じゃない人工知能の時点でオーパーツだが)超オーバースペックなので、プレイヤーを楽しませるために新規に[strike]マリオRPG[/strike] ゲームを開発してくる。
とはいえ'80年代、開発されたゲームは粗が目立ちバグもポツポツ存在しており…
このゲームは上述のゲーム群と比べるとホラー要素(ビックリ系)を推しだしている感じ。[spoiler] ホラゲやるぞと気合入れてない所に急に3D一人称視点での操作をさせるのは反則だと思う[/spoiler]
そして、バグ祭りを期待して買ったプレイヤーにとってはタダのマリオRPGパートがだいぶ長い。俺はBuddyくん作のひたむきだけど80年代製なゲームが遊びたいんじゃねぇ!Buddyくんで遊びたいんだ!
マルチエンディング制。Buddyくんと一緒に遊ぶゲーム内での行動でエンディングが変わるぞ。
全編英語で、途中まで操作方式が英単語を入力するコマンド打ち込み式なため、英語が分からないと遊ぶのは難しいので注意。
👍 : 31 |
😃 : 2
肯定的