Broken Lines のレビュー
Broken Linesは、第二次世界大戦の異世界を舞台にしたストーリー重視のタクティカルRPGだ。兵士たちを率いて戦争の恐怖に立ち向かえ。同梱の拡張版「The Dead and the Drunk」では、部隊を率いて生者とアンデッドの両方と戦おう。
アプリID | 926580 |
アプリの種類 | GAME |
開発者 | PortaPlay |
出版社 | SuperGG.com |
カテゴリー | シングルプレイヤー, Steamの実績, スチームクラウド, 部分的なコントローラーサポート |
ジャンル | ストラテジー |
発売日 | 25 2月, 2020 |
プラットフォーム | Windows, Mac, Linux |
対応言語 | French, German, Spanish - Spain, Russian, English, Polish |

682 総評
537 ポジティブなレビュー
145 否定的レビュー
ほとんど肯定的 スコア
Broken Lines は合計 682 件のレビューを獲得しており、そのうち 537 件が好評、145 件が不評です。総合スコアは「ほとんど肯定的」です。
レビューのグラフ
上記のグラフは、Broken Lines のフィードバックの傾向を示しており、新しいアップデートや機能が導入された際のプレイヤーの意見の変化を視覚的に表しています。このデータを通じて、ゲームの評価の推移を理解できます。
最新の Steam レビュー
このセクションでは、{name} の最新 10 件の Steam レビューを表示し、さまざまなプレイヤーの体験や感想を紹介します。各レビューの概要には、総プレイ時間、肯定的・否定的な反応の数が含まれており、コミュニティのフィードバックを明確に示しています。
プレイ時間:
105 分
ちょっと普通(私的面白さが
安い時に買うといいかも
👍 : 2 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
1286 分
ターン制戦術シミュレーションだけど、指示を出すのは「同時」。
指示を出したあとにSTARTを押すと、敵も味方も同時に動いて戦ってくれます。
昔懐かしの「フルスペクトラムウォーリア」みたいなシミュレーションを期待して購入しましたが、「期待通り」という感じでした。
下記は、ノーマルでクリアしての感想です。
兵科はマシンガン兵(近中距離)、ショットガン兵(近距離)、ライフル兵(中遠距離)の3つ。
それぞれの特徴は以下。
ライフル兵:
中距離からの攻撃が得意、一発のダメージが大きい
スコープ付きの銃が出てくると遠距離に変わってくる
敵ひとりを狙い撃つ「AIM」というスキルを持っている
ショットガン兵:
近距離からの攻撃が得意、一発のダメージが大きい
敵ひとりを転倒させる「knockdown」を持っている
サブマシンガン兵:
やや近距離が得意だが、連発するので中距離もいける
敵複数をはり付け状態にする「suppressive fire」を持っている
基本は、マシンガン兵で制圧射撃をして、ショットガン兵で回り込んだり近付いたりしながら、ライフル兵で打ち漏らした敵兵にトドメを刺すという感じ。
文字で書くと単純そうですけど、「単純だけど奥深い」ゲームです。
○ 戦闘
移動は「こっそり」「普通」「ダッシュ」の3つから選べます。
接敵する前や回り込みのときは「こっそり」、移動時は「普通」、一気に距離を詰める、カバーに飛び込むときは「ダッシュ」など。
射撃は自動で行われます。
カバーに入ると「相手の命中率が下がる」ので、こちらの命中率が高く相手の命中率が低い(射線が緑になります)位置取りをしていくのが鍵になります。
お互いの命中率が僅差の場合は黄色、相手のほうが高い場合は赤になります。
ただし「赤だから」と言っても即座にやられる訳ではないです。
敵がどの味方に射撃している(しようとしているのか)を見て、場合によってはカバーから飛び出てダッシュで突っ込ませたほうが良いケースもあります。
また敵も味方も同時に動くので、「緑になる位置」に移動させたハズが敵も動いてウラを取られるーってケースもあります。
双方が撃ち合っているので「無傷で」はなかなか難しいですが、「敵を倒す」よりも「相手より被害を少なくする」という感じが、”戦術”感があって個人的には好みでした。
敵もライフル兵だとカバーに入って狙い撃ちしてくるし、マシンガン、ショットガン兵だと突っ込んでくるーとそれぞれ違うっぽいので、「これ」と言った攻略法がないのは楽しいです。
敵だと手榴弾だけ、グレネードランチャーだけの兵士も出てきますが、こちらもアイテムで使えます。
テスラコイルを持った超兵士みたいなのは出てきませんけど、常に読み合いをする感じなので手応えのある難易度です。
○ 仲間
現状では8名いますが、戦闘に出せるのは3〜5名。
戦闘以外は、会話ベースで進みますが、結果によってストレスや友好度が貯まって、命中率が上がったり足が遅くなったりなどのバフデバフ、キャラ固有スキルもついていきます。
それぞれも個性的。
ビビりで気弱なfry、THE軍人みたいなking、皮肉屋のhailey、寡黙なconnerなど。
会話で「誰と誰の仲が悪いか」も変わってきますし、険悪になってくると「夜のうちにどこかへ行ってしまったようだ」と離脱することもあります(死亡扱い)。
○ 武器やアイテム
武器はそれぞれの兵科向けの銃一挺と、手榴弾やロケットランチャー、回復キットなどのアイテム(重いのと軽いの?)2つを装備できます。
これらを途中で助ける?ガラクタ屋みたいなおじさんから購入します。
初期装備以外は、意外と「味付けが違う」と言う印象。命中率はいまいちだけど球数が多い=リロードしにくいPPshや、命中率の高いトンプソンなど。
ライフル兵ならリーエンフィールドやガーランド、kar98などがありますが、命中率や射程距離が変わってきます。
○ 難点
初回起動時に一度落ちて、起動したもののあまりに重かったのでグラフィック設定をだいぶ落としました。
MacBook Pro 15inch 2013年後期モデル(数度中身を入れ替えている)でサブニューティカやバイオショックも軽快に動いていたので「低スペック」ってことでもないと思うんですが、このゲームは「ちょっと重い、もたつく」感じです。
また、起動してもテキストや音声が出てこないーってこともあります。
細かいところですが、ゲーム中に落ちることはないので問題ないです。
願わくば、「skirmish」モードみたいにフィールドと味方を選んでライトに遊べるのがあったら面白かったかも(キャンペーンのみです)
あと、ゲーム性がゲーム性なので、オンライン対戦もできそうな気がしました。
○ まとめ
地味で硬派で奥深いゲームが好きなら迷わず購入して良いかなって思いました。
戦車も出てきましたが、派手さはないです。
フィールドを見て、敵の動きを予測して、位置取りを考えてーの繰り返し。
地味なので日本語化は期待できそうにないですが、スキルもアイテムも一度使ってみればどんなもんかがわかるぐらいなのでなんとかなります。
また気づいたことがあれば、追記します。
👍 : 24 |
😃 : 0
肯定的