Deity Empires のレビュー
Deity Empiresは、「あと1ターン」という迫力満点の4Xターン制ストラテジーゲーム!多くの神々の一人として、世界の支配者になるためにポーズを決め、入り組んだファンタジーの世界に入り込もう。
アプリID | 889080 |
アプリの種類 | GAME |
開発者 | BaileyHausdorff Systems |
出版社 | BaileyHausdorff Systems |
カテゴリー | シングルプレイヤー, Steamの実績, リモートプレイテゲザー, スチームワークショップ |
ジャンル | ストラテジー, RPG |
発売日 | 25 9月, 2018 |
プラットフォーム | Windows |
対応言語 | English |

322 総評
282 ポジティブなレビュー
40 否定的レビュー
非常に肯定的 スコア
Deity Empires は合計 322 件のレビューを獲得しており、そのうち 282 件が好評、40 件が不評です。総合スコアは「非常に肯定的」です。
レビューのグラフ
上記のグラフは、Deity Empires のフィードバックの傾向を示しており、新しいアップデートや機能が導入された際のプレイヤーの意見の変化を視覚的に表しています。このデータを通じて、ゲームの評価の推移を理解できます。
最新の Steam レビュー
このセクションでは、{name} の最新 10 件の Steam レビューを表示し、さまざまなプレイヤーの体験や感想を紹介します。各レビューの概要には、総プレイ時間、肯定的・否定的な反応の数が含まれており、コミュニティのフィードバックを明確に示しています。
プレイ時間:
44754 分
ファンタジー4xストラテジー。このジャンルの新顔ながら高い完成度で好評を博しているらしい。
グラフィックの水準は20年以上前のレベルだが、個人的には悪くない雰囲気。
経験値を稼いで新たな能力を獲得したり、好みの効果を持った装備を作ってユニットに持たせたりとユニットをじっくり育成できる要素があるのが好み。お気に入りのユニットたちでマップ上に配置されているダンジョンに潜って戦利品を探すさまはRPGのよう。
また、ゲーム設定の幅が極めて広く、総合的なゲームスピードからユニットのレベルアップ速度や金・マナ収入のペース、軍隊に編入できるユニット数、ダンジョンや野良エネミーの数や強さ、都市圏の広さ等々驚くほど幅広い要素を自由にカスタムできる。
極めてMODフレンドリーな作りであり、ユニットを追加する程度の事であれば画像1枚とテキストファイルだけで可能。その気になれば自分で遊びの幅をいくらでも広げていくことが出来るだろう。
中々楽しいゲームだが、必要プレイ時間は相当長い。
ゲームスピード5:速い、AIプレイヤー7名に設定した初プレイは決着までに350ターン、90時間程を要した(放置時間込み)。
じっくり腰を据えて遊ぶ時間が欲しいところ。
👍 : 6 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
47322 分
気づいたらfactorioに次ぐ稼働時間だったので、自分ではとても気に入ってると思います。
昔やった、キングオブキングスやマスターオブモンスターズみたいなゲームをやりたくて始めましたが、それに加えて内政もあります。
動作は軽いし、それほど複雑なゲームではないので、気軽に始められるのもいいです。
ただ、操作やゲームの仕様を理解するまではちょっとめんどくさいかも。
詳しい解説は他の方のレビューをどうぞ…
👍 : 11 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
24522 分
[h1]進化し続けるファンタジー4Xの傑作[/h1]
This game is the most exciting and promising works of Turn Based Fantasy 4X Strategy released in recent years. Like the Master of Magic and Dominions series, it will be a game loved by players for long years. The legend has already begun.
このゲームは、近年リリースされたターン制ファンタジー4Xの中で、最もエキサイティングで可能性に溢れる作品です。現時点で既に傑作ですが、更に驚異的なスピードで進化を続けています。
システムはヘックスの戦略マップ、ヘックスの戦術戦闘の二階層。開拓団で都市を建設、施設を立てながら人口を増やし、ユニットを生産してライバルAIを征服するという、非常にオーソドックスなターン制4Xストラテジーです。世界観は、人間、エルフ、ドワーフ、オーク、ドラゴン、アンデッド、エント、などなど、お約束の面々が登場し、魔法が飛び交うコテコテの古典、剣と魔法の王道ファンタジーとなります。
ゲームは一般にアーリーアクセスと呼ばれるような開発段階ではありません。ストアページのゲーム概要に記載されている事は既にすべて実装済みであり、プレイヤーを十分に楽しませる事ができる段階にあります。なおかつ、システムやUIの改善は日々精力的に行われており、新機能も凄まじいスピード感で追加され続けています。進化と安定性の両方を同時に実現している非常に稀な例だと思います。
[h1]注目すべきポイントを以下に列挙しておきます。[/h1]
■中毒性の高い独自の内政システム
Civ4(Ffh2)ライクな土地改善システムをベースに、改善施設のレベル上げや道路による労働者のスタック、生産力の維持に天然資源という燃料を必要とするなど、他に類を見ない独創的な内政システムを登載。
[url=https://wikiwiki.jp/dejp/%E5%86%85%E6%94%BF%E3%82%B7%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%A0]詳細説明へのリンク[/url]
■魅力的なユニットと緻密な戦闘メカニズム
ユニット絵は決して美しくはないが、オールドスクールのファンタジーミニチュアを想起させるような味がある。それらは詳細なパラメーターを持っており、緻密な戦闘メカニズムは独自ながらバランスもよく、ディープな戦術戦闘を楽しめる。
https://steamcommunity.com/sharedfiles/filedetails/?id=1606506280
https://youtu.be/np1pYxwrbwk
■フレキシブルな自動戦闘
戦術戦闘では、好きなタイミングで自動戦闘のオン/オフが可能。索敵中の前半、勝敗が決した後半など、必要な時に必要なだけ自動戦闘を利用できるので時間の浪費を回避可能。自動戦闘時の各ユニットの行動パターンや魔法利用制限なども細かく調節可能。
■[strike]英雄は突然現れない[/strike]
すべてのユニットは経験値を得てレベルアップし、やがてユニット種固有のアビリティーを取得する。アイテムによる強化も可能。[strike]このゲームでは「英雄は突然現れない」。多くの一般ユニットの中で最後まで生き残り、類稀なる能力を身につけた者…それが英雄と呼ばれるのだ。[/strike]ユニットの絵や名称はいつでもプレイヤーの好きな物に変更可能。つまりそれがあなただけの英雄となる。
追記
v1.1.44から英雄ユニットが追加。固有の名前、専用のアイテム装備スロットを持ち、通常ユニット以上に強化可能な頼もしい奴!
■手堅いゲームデザイン
都市スパムを防止するいくつかのオリジナルの仕組みが存在し、4Xストラテジーの持病とも言える雪だるま式の拡大を防止。第一に破綻を回避する手堅いシステムデザイン。戦略マップでのAIの挙動は標準以上であり、シングルプレーでもしっかりとしたやり応えが得られる。
■日本語に対応
ゲームのポテンシャルをいち早く察知した有志により、既に100%日本語化が完了。頻繁に更新されるパッチについても継続して対応が続けられている。日本語WikiもFAQをはじめとしてかなりの充実を見せている。
■指導者自ら戦闘に参加可能
大きなオプションとして、指導者自ら受肉してユニットの一つとして戦術戦闘に参加する事も可能。類似ゲームの中でも、こういうシステムは珍しい。
■多彩なゲーム設定
戦略マップはもちろん自動生成。サイズや島の大きさなど細かな設定も可能。加えて、都市圏の範囲を決めるヘックス数や軍隊を構成するスタックの最大ユニット数など、ゲームを根幹から揺るがすユニークな設定変更も可能。指導者のアビリティーや魔導書ピック、種族選択など基本的なカスタマイズ要素も含めて、リプレイアビリティーは十分。更にディープなカスタマイズを望むなら、ゲーム設定ファイル内にある生のパラメータを好みに合わせて調節する事も可能。これは4Xシステムの箱庭だ。
■Modサポート
ゲームとして公式にModをサポートし、Steam WorkshopからのMod配布に対応済み。既にゲーム内の様々な画像変更やビジュアル改善、オリジナルユニット、ボーナス資源、日本語化Modなどが公開されている。今後もMod機能の拡張とファンによる充実が期待できる。
■高品質と手厚いサポート
バグはほぼ無い。例え発見されたとしても、フォーラムに報告すれば数日以内に解決策が提示される。高い技術力を感じさせる開発陣。
■ユーザーとの距離が極めて近い開発体制
フォーラム上でのユーザー提案を積極的に取り入れて新要素の開発が進められており、プレイヤーが開発者と一体となってゲームを作り込める。現行ゲームへの不満に対しても、妥当性のある提案ができれば即修正する事も可能。ゲームへの不満を自ら改善し自分のアイデアをゲームに反映できるスペシャルな環境が手に入る。
[h1]購入前の注意点[/h1]
■クラシカルな2Dグラフィックス
システムに重点をおいたゲームなので、ビジュアルに期待したい人は購入すべきではない。(その分、低スペックPCでもサクサク動くというメリットはある。
■外部マニュアルは無し
ゲームは日々変更が加えられている為、マニュアルはゲーム内にしか存在しない。(日本語化もゲーム内マニュアルの更新に随時追従している)もちろん日本語Wikiなどもマニュアルの代役として大いに参考になる。
■[strike]ゲーム内に音楽が無い[/strike]
追記
音楽は既に追加済みです。
■価格
一般的に考えられるであろう相場価格よりもかなり高めに設定されている。
[h1]最後に[/h1]
このゲームの開発者は、開発拠点がカナダという事以外は未だ謎に包まれているのですが、ゲームの内容やフォーラムでの対応など、いたるところからそのずば抜けた才能を感じさせられます。そして、販売、開発ポリシーは独特でありながらも確固たる信念に基づいている事は間違いなさそうです。(あえて高い価格を設定して、新要素の追加検討を限られたコアメンバーだけでSage進行させる狙いがあるのではないかと予想)パッチの更新頻度は非常に高く、今後も新機能が続々と実装されて行きそうです。正に「進化し続けるファンタジー4Xの傑作」と言えます。もしあなたがファンタジー4Xストラテジーファンなのであれば、これを遊ばずして最早このジャンルは語れないでしょう。Master of Magic(シヴィザード) や Dominions シリーズのように、10年単位のスパンで長くユーザーに愛されるゲームになるのではないかという予感がします。
[h1]リンク[/h1]
■解説、チュートリアル動画
ゲーム購入前に概要を把握したい人、購入後にシステムと操作方法を素早く習得したい人向け。
https://youtu.be/8u7ueuQ-1Dk
■初期設定のガイド
https://steamcommunity.com/groups/ftbsl/discussions/0/1741100729963732297/
■日本語Wiki
すべての情報はWikiに集約されています。初心者はFAQ必読。ゲームシステムの肝である内政システムについても購入前に詳細を確認可能です。種族ユニットの一覧を見ているだけでワクワクしてしまう人もいる事でしょう。
https://wikiwiki.jp/dejp/
■コミュニティー
こちらのDiscordサーバーが日本人プレイヤーの交流の場になっています。有志による日本語化ファイルの配布(βパッチ対応版など)についても専用のスレッドがあります。
https://steamcommunity.com/groups/ftbsl
■ゲーム発売当初の記録
https://twitter.com/i/moments/1078321263678902274
2024年7月時点での最新情報
開発者が最後にフォーラムで発言したのが2023年2月4日
ゲームを放棄はしていない、今後もされる事はないが、フルタイムでコーディングをする時間が取れないとのこと
https://steamcommunity.com/app/889080/discussions/0/3763355849154898239/#c3763355849155804401
👍 : 77 |
😃 : 4
肯定的
プレイ時間:
4949 分
追記:私の製作した日本語MODデータを基本として有志が追加パッチ用の新規日本語MODを配布しています。
Deity Empires 日本語 Wiki日本語化ページ
https://wikiwiki.jp/dejp/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%AA%9E%E5%8C%96
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My BLOG
http://kokopa.blog23.fc2.com/blog-entry-747.html
さて…
素晴らしい音楽や、美しい映像こそがゲームの醍醐味という方には
このゲームは全くお勧めしません。
即座に「なんだ、今どきダセェ画像のゲームだぜ!」
とせせら笑って御帰り下さい。
・・・・・
・・・
・・OK
この警告文を無視して先を進めるご用意ができましたか?
それでは紹介していきましょう。
本作品は、ありていに言ってしまえば
CIV+戦闘が組み合わせたゲームです。
この系統では名作中の名作
「 Age of Wonders Ⅲ 」
が存在します(日本語化MODあり)
正直、ビジュアル面では圧倒的に離されていますし
音楽に至っては比較どころが、存在しません
そう、このゲームには音楽が無いんです!
あ、ちょっと、そこの君
ページを閉じるのはまだ早いよ!?
まぁ、確かに、見てくれは貧弱ですし、音楽もありません。
しかも、値段は超強気な3600円…
短所だけ上げれば、立派な
クソゲー・オブ・イヤー候補作品です。
しかし!
人間は見てくれじゃありません!
超人はツラで勝負しているわけじゃないんです!
それはゲームとて同じことッ!!
おっと、少し熱くなりすぎました。
本題に入りましょう・・・
「Deity Empires」とは、中世ファンタジーをモチーフにして作られた
極めてオーソドックスな4Xゲーム(探検・拡張・開発・殲滅)です。
プレイヤーは、この世界の存在する 8 柱の神の一人になって、己の信徒を増やし、他の神々を崇拝する国家を殲滅し、自他ともに認める唯一神になるのが目的となっています。
さて、このゲーム、面白い部分が幾つかあります。
それをご紹介しましょう。
( 1. 神である貴方(プレイヤー)はゲームに直接「ユニット」という形で関与することができます。
通常、この手のゲームではプレイヤーは、見下ろし画面で指示を下すだけですが、1ユニットとして地上に「魔神」として降誕することができます。
とうぜん、その戦闘力はケタ外れに強く、文字通り「神がかり的な強さ」を発揮します。
ですが、もちろんデメリットもあります。
貴方は1ユニットなのですから、魔法は戦場でしか使えません。
天界でエーテル(幽体化)した状態では、全ての戦場でマナ(魔力)がある限り、好き放題呪文を唱えて魔法を撃つことができましたが、肉体をもった貴方は、地上にいる他のユニットと同様に 1 個体でしかなく、魔法は自分がいる戦場でしか使えないのです。
しかし、それがデメリット。と言えるかどうか即答するわけにはいかないでしょう。
なぜなら、相手の神々もまた「魔神降臨」して 1 ユニットとして参戦してくる場合もあるからです。
神の如く強い敵に対して、己も肉体をもち対抗するか、
それとも、統帥者として、大量のユニットで圧殺するか…
戦場全体を統括できるエーテル化か、それとも「神」ユニットとして最前線で戦うか。
状況によって見極める必要があるでしょう。
( 2. ユニットの成長が可能。
レベルが上がると各種能力があがるのはもちろん、
レベルが一定数上がることに、特殊な能力を得る事ができます。
魔力を回復するもの。
味方の体力を再生させるもの。
周囲に防御オーブを展開させるもの。
能力は様々!
さらに敵の命から「ソウルジェム」を創り出し、
自軍の主力となる「中核」ユニットすることも可能です。
中核ユニットになれば、他の消耗ユニットとは違い
能力もレベルもそのままに復活させることができます!
また、名前を変えることも、画像を変えることもできます。
これなら愛着をわくこともひとしお!
じっくり育てて、自分好みのキャラクターに成長させることが可能なのです。
( 3. アイテムを製造。
魔力の源たるマナを使用して武器・防具を作ることもできます。
ただし、膨大なマナが必要なため
「一人の英雄のために高威力のアイテムを作る」
もしくは
「兵隊たちのために安価なアイテムを大量に作る」
など、戦略にそってアイテムを作ることができます。
アイテムは作る以外には、モンスターの巣を攻撃することでも手に入ります。
プレイヤーが作るものと違い、かなりランダム要素の強いものもありますが、逆にプレイヤーでは作れないような武器、ありえない特性を持つアイテムもありますので、発見するだけでも面白い。
・・・ま、
いらないアイテムは全てマナにしてしまうのですが
( 4. 天然資源と生産
そして、このゲームの最大の特徴といえば、生産でしょう。
天然資源を得て、生産を行う。
一見すれば、よくあるCIVの生産方式ですが、ここには幾つかスパイスがあります。
1つ目は「製造品」
一旦集められた天然資源は「製造品」として加工されます。
そして、この製造品が無いと、生産ができません。
この製造品は
「ユニットの編成」「都市の建物」「お金を貯める貿易品」
に使われるため、是がひにでも確保する必要があります。
当然、都市に貯蓄した天然資源がなければ生産がされず、
本来の生産力を最大限に発揮できません。
2つ目は「天然資源」
生産力を発揮するためには、天然資源が必要ですが都市の勢力範囲内に、森や山があれば
そこに施設をつくれば、確保できます。
が、このゲーム、もう一つ面白い方法で資源を確保できます。
労働ユニットを森へ向かわせ、伐採作業をさせることで天然資源を確保が可能です。
運搬車ユニットと一緒にいけば、大量の天然資源を確保することができます
つまり、序盤では都市を作ってもまともに資源を確保できないため、周囲の森を技術者ユニットに伐採させ、天然資源を回収し、平地にした所で農園を作る。
という方法をとることもできます。
また、都市の森をあえて残して、そこに施設を立て、都市から離れた所の森を伐採して「天然資源」だけを都市に運び込む。
という手法もとることができます。
その都市が何を目指して作るもなのか、考えるのが楽しく
遊んでいると時間がふっとびます。
※※※※※※[ 戦闘について ]※※※※※※
戦闘自体は、ヘックスを交互に移動する極めてシンプルなものです。
ただし、様々な能力、魔法と相まって、色々な戦術が可能になっています。
例えば、
空を飛ぶユニットには、近接攻撃はできません。
姿を消して強襲する悪魔や、猛毒を吐くモンスター
火炎ブレスで、ヘックスを跨いで攻撃してくるドラゴン
謎の人工兵器を使う技術系ユニット
空を飛んで爆撃する風船兵…
様々にバラエティに富んだ相手と戦う事ができます。
●●●●●●●●[ 短所 ]●●●●●●●●
さて、ここまで書くと「お、これは気になってきたな」
と思われる方もいらっしゃると思いますが・・・
待って!人のレビューを鵜呑みにしちゃダメ!
最初に言った通り、このゲームには
かなり多くの短所があります。
・音楽が無い
・外交がお粗末
・ストーリーが無い
・情報が分かりにくい
・グラフィックがひと昔前どころか十昔前
さらに外交要素に至っては、添え物以下
あって無いようなモノです。
例えば、
技術研究の交換どころか、こちらがどれほど強くても同盟しません。
そもそも向こうから友好の使者がくることもありません。
と言うかコンピュータが外交を仕掛けてきたシーンは
最初の出会いと宣戦布告ぐらいしか見た事ありません。
「グラフィックは30年前のPC98時代レベルで、インターフェイスの模様や色彩もお粗末。
音楽に至っては、そもそも存在しない。外交に至っては機能しているか怪しい」
これだけ聞くと、もう、クソゲー・オブ・イヤー候補どころか、もう大賞にさせたい気分でありますが、システムは完成されており、これら欠点を上回る素晴らしい面白さを誇っています。
ゲームは、グラフィックじゃない!音楽でも無い!
ということを如実に表している本作品。
もし、好みに合えば
値段以上のプライスを得る事は間違いありません。
3600円とかなり超強気な商品ではありますが、
それに見合うだけの十二分な価値がある。
と私は断言します。
パソコンを使った巨大なテーブルトークSLGをしている。
と割り切れるのならば、間違いなく後悔はしないでしょう。
👍 : 122 |
😃 : 28
肯定的