Phoenix Point のレビュー
X-COM」の生みの親が贈る、定評あるストラテジーゲーム。プロシージャルなマップで、あなたの戦術に適応する敵と戦術的な戦いを繰り広げよう。世界規模で外交と経済を管理。調査、探索、克服。SteamワークショップでMODをサポート!
アプリID | 839770 |
アプリの種類 | GAME |
開発者 | Snapshot Games Inc. |
出版社 | Snapshot Games Inc. |
カテゴリー | シングルプレイヤー, Steamの実績, スチームクラウド, フルコントローラーサポート, Steam トレーディングカード, スチームワークショップ |
ジャンル | ストラテジー, RPG |
発売日 | 3 12月, 2020 |
プラットフォーム | Windows, Mac |
対応言語 | French, Italian, German, Spanish - Spain, Russian, English, Polish |

12 総評
8 ポジティブなレビュー
4 否定的レビュー
賛否両論 スコア
Phoenix Point は合計 12 件のレビューを獲得しており、そのうち 8 件が好評、4 件が不評です。総合スコアは「賛否両論」です。
レビューのグラフ
上記のグラフは、Phoenix Point のフィードバックの傾向を示しており、新しいアップデートや機能が導入された際のプレイヤーの意見の変化を視覚的に表しています。このデータを通じて、ゲームの評価の推移を理解できます。
最新の Steam レビュー
このセクションでは、{name} の最新 10 件の Steam レビューを表示し、さまざまなプレイヤーの体験や感想を紹介します。各レビューの概要には、総プレイ時間、肯定的・否定的な反応の数が含まれており、コミュニティのフィードバックを明確に示しています。
プレイ時間:
5969 分
非常に面白いのだが不愉快な敵の能力が多く最低難易度であってもかなり理不尽感を感じる
例として狙撃手が近接武器と盾も装備していたり等攻略方法がダメージ覚悟のごり押し位しかないような敵が多数
ただこちらも多数のスキルを会得したり近接職に狙撃銃を持たせる等が可能なので、相手に理不尽を押し付ける手段に気が付けばかなり楽になる
理不尽に感じる理由なのだがxcomでは相手にターンを渡すことは下策で被弾は運次第で一発アウトとして設計されているのだが、本作ではクリティカルはないし殆どのユニットにアーマーがあったりと被弾前提のゲームバランスになっているためだろう
その辺を納得すれば本作の不快感はだいぶマシになる
👍 : 1 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
655 分
ひたすらサブクエをやらされる基本プレイ無料のゲームみたいな出来。
システムの出来はそこそこ、兵士や武器や敵がなんかおもちゃっぽい、
AIの出来も不完全で没入感は無し。
ムービーはやっすい作りでXCOMを超えれる部分が一切無い。
これを買おうとしてる人はXCOM買え
👍 : 13 |
😃 : 1
否定的
プレイ時間:
16252 分
作りこみはなかなかなものの、ストレスの多いXCOMテイストのゲーム。
とかく時間と資源不足に追われて、隊員は基地にいる暇がほとんどない。
DLC入れるとやることはどっさり増えるのに、人類滅亡のカウントダウンがあるせいで消化できない。
後半だと馬鹿な人類が勝手に抗争開始してずんどこ人口が減っていく。
3勢力相手にコウモリ外交に徹さないと欲しいリサーチがそろわない。(クリアは可能)
敵ターン中にESCを受け付けないので、味方が死んでロードしたくても敵ターン(長い)が終わるのを待つしかない。
MOD入りのXCOM2の方が10倍面白い。残念。
👍 : 2 |
😃 : 0
否定的
プレイ時間:
14252 分
XCOM2の作品で面白く感じて購入をしたがシステム敵アイテムなどがプレイヤー側に強く不利に今回出来ていると思うあとこれは個人の感覚なのだけどXCOM2で出来たエンドレスプレイ(時間制限以内にクリアしないといけない感がいやだった)ができないのと難易度ビギナーで敵が強すぎると感じました
何が言いたいかというと今作は難しすぎてさらに人を選ぶゲームデス
👍 : 3 |
😃 : 2
否定的
プレイ時間:
3538 分
X COMやりたいなと思って買ったので、どうしてもX COMとの比較になります。
それもリブート後のシリーズしか遊んでないので旧作はよくわかってません。
以下、ルーキーでのプレイ時の感想。
[h1]総評[/h1]
X COMに足かせ付けただけのような印象。
XCOMと比べた時の追加要素も使うと楽になるのではなく、使わないと解決できない問題があるだけ。
このゲーム、何がしたかったのか。
いっそステージの勝敗を自動判定させて1周数時間にしたほうが面白くなるんじゃないか。
[h1]良い点[/h1]
・万全の状態からだとサクサク終わる戦闘
・X COMと比べるとストーリー性がある
・複数の分隊で同時に運用できる
・各種派閥と好感度(プラスもマイナスも)の存在
・敵ターン時に固まらない!
[h1]悪い点[/h1]
戦闘が楽しくないに尽きる。
・演出ヘボい。ダメージどれだけ与えたかわかりにくい。
・敵も味方も移動能力が高すぎる。
・妙にステージが短く感じる。敵の数が少ないのか演出時間が短いのか…?
・カタルシスがない。キャラを育てても戦闘で強くなっていく実感がない。移動力以外は。
・技術ツリーは存在するものの、端から取得して行けばいいだけ。
・命中率非表示の悪影響
移動先について武器を構えないとどの程度あたるかもわからない。
また、キャラを育てても改善を実感しない。(数字に出ないから)
・一方通行のゲームオーバーへのカウントダウン
世界の人口は減る事はあっても増えない。スタート時点から減り始めている。
X COM2で例えるならアヴァタープロジェクトの進行が二度と戻らないようなもの。
X COM1でも評議会が離脱していくなどの要素はあったがよっぽどでないと回避できた。
・ロード画面が略奪推し
研究・資源・輸送力を手早く確保するには他勢力を襲おう!と言う内容ばかり見かける気がする…
👍 : 11 |
😃 : 1
否定的
プレイ時間:
15212 分
100時間以上かけ、ルーキーでなんとかクリアしました。
XCOM1、2では得ることのできなかった、脳を焼かれるような体験が味わえました。
初代X-COM UFO Defenseに夢中になれた方にオススメです。
クリア後、今度はDLC3本入れて再び始めました。
---
Macでの日本語化方法が分からず、
BootcampのWindowsで日本語化しプレイしました。
👍 : 5 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
2558 分
日本語のレビューがなかったため、まだ序盤だが投稿
おすすめ理由は戦闘システムが面白いから
それに加えて特に日本人が気になる英語の難しさについて以下参考になればと思いレビュー
[b]■英語の難しさについて[/b]
基本プレイ(戦闘パート/探索パート)やプロローグ段階は思ったよりも難しい英語ではなかった
あえてシンプルな言い回しと難しくない単語を使っているようにも受け止められるほど
1枚絵と字幕(英語)も表示されるため、理解の助けになる
プレイを進め、勢力関連のイベントではわからないときもあったが、各勢力の思想はシンプルで
選択肢も基本、はい、いいえのような感じなので勢力の思想に賛同できるかどうかで決めていけばいいと思う
[b]戦闘[/b]
アクションポイント(AP)制や乗り物も戦闘に参加できるなど面白い要素がいくつもあるが
個人的に特に楽しめている点は以下2点
---
1 - フリーエイムが可能
通常射撃とは別に敵の部位を狙えるフリーエイムがあり、自分が狙って撃っている!という没入感が高まる
2 - 銃によっては複数回射撃となっていること
最も序盤の銃でも3-6回射撃となっており、1回のミスが致命的にならない
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👍 : 35 |
😃 : 1
肯定的
プレイ時間:
6141 分
■有志の日本語化あり
現時点でインターネットでゲームタイトルと日本語化で検索すると出てくる、フォルダ指定でインストールが簡単なものもある。
■ストーリー
地球にまん延する未知のパンドラウィルス。発生した赤い霧からパンドランという敵性生物が現れ、人々は滅亡の危機に瀕していた。そこに、かつて存在していた世界規模の国際組織、フェニックスプロジェクトの生き残りが動き出す。人類という種を灰の中から再び蘇えらせる物語である。
■ゲームの簡単な内容
別ゲームをあげるとわかりやすいがジャンルはSLG、基地や部隊管理。
既存作でいくとXCOM1、XCOM2がよく似た作りになっている。概ねそちらを参考にすると理解が早いとおもう。
このゲームでは時間経過で赤い霧が広がるため、パンドランは進化、人類の生存可能域は減少する。その為クリアまでの時間制限がある。思想の事なる各種派閥が存在し、関係性によっても展開が変わるマルチエンディング方式となっている。
■ストーリー、世界観
XCOM1、2と比較しても、ストーリーや世界設定は複雑かつ良くできている、主要キャラクターでのドラマ仕立てではないのでその点は異なる。ゲームシステムは細かく重厚に作られており、戦闘や戦略面のカスタマイズや調整などができる、完成度は高い。逆にいえば細かいセッティングがいるので、SLG未経験の初心者がやるにはシステム理解の難易度は高め
■武器や装備など研究について
研究プロジェクトの種類がとにかく多く、全てをみるのは1回でのプレイでは難しい。一つの武器を開発するにも、拾った武器のリバースエンジニアリング、技術を直接強奪、協力関係で派閥の独自研究をシェア、自前の技術と複合するなど多岐にわたる。さらにゲーム展開も毎回同じようにはならない為、思うようにコントロールしきれないところがとてもおもしろい。
■ゲームのやりごたえについて
メイン本体だけでもボリュームは大きいのだが、さらに各DLC毎に追加ストーリーが関わってくる。敵性体のパンドラン、研究、イベント、システムなどが追加される。それが幾つもあるために全てをクリアするのは難しい。このゲームを理解するまでは初回プレイは難易度を1つ下げるのを推奨する。(またはDLCをわざとスルーするか)
■DLCの簡単な紹介(発売順)
本編に絡む形でストーリー群があり、進めていくことで特有の部隊強化や装備、資源などを入手することが可能です。なお、寄り道しすぎないのも重要です。
LIVING WEAPONG 生体兵器と突然変異
BLOOD AND TITANIUM 機械化とサイボーグ
LEGACY OF THE ANCIENT 古代文明の謎
FESTERING SKIES 飛行パンドランと航空機による空中戦
CORRUPED HORIZONS 特殊パンドランと汚染群
KAOS ENGINES 車両のアップグレードとブラックマーケット
■感想
別ゲーになるが完全初心者にはXCOM1,2などから入った方がやりやすい。システムのややこしい箇所を極力排除して分かりやすいからである。PhoenixpointはこういうタイプのSLGにある程度慣れているか、挑戦しようという気概のある者にお勧めしたい。複雑だがやりこみ幅が深く広いからである。毎作戦ごとにピンチを乗り越えていくのはたまらないものがある。
以上、初期のEpic版から現在の完成系まで、最高難易度までのやり込み勢のレビューになります。なお発売当初に比べると定価でも1/4程には下げられてるので相当お得だとは思うよ。
👍 : 9 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
5256 分
Firaxis Gamesが作成したXCOMシリーズの原点である1990年代のXCOMシリーズの生みの親『Julian Gollop』がゲームデザイナーを担当。
未知のウイルスにより、地球規模で人間を含む生物がミュータントに変貌してしまった世界で、人類の脅威と戦う組織「Phoenix Project」を率い「ウイルスの調査」や「ミュータントや敵対勢力との戦闘」、「他組織との外交や工作」を行い人類の復興を目指すタクティカルストラテジー。
特徴としては、ターン制ストラテジーでよく不満になる確率の要素を感じさせない配慮がされている。
例えば、攻撃の命中率表記を廃止し、攻撃時にクロスヘアを利用した照準を使用しており
「どれだけクロスヘアに敵が収まっているか=命中率」と数値ではなく感覚的に納得させる工夫がされている。
併せて、アサルトライフルなどは弾1発1発に命中判定があるため、0 or 100の結果にならずに済むようになっている。
キャラクターの育成に関しては、Firaxis GamesのX-COMと比較して自由度があり、アトリビュートとスキルを開放することで成長する。
アトリビュートの強化:移動力や体力・所持重量、スキルコストの強化が可能。
スキル強化 :ユニットの固有能力(ランダム付与)・クラススキル・サブクラススキルから自由に取得可能
(なおクラスはプレイヤーが指定可能)
このゲームの最大に良きポイントとしてはストーリーが良く出来ており、かつ、
この世界のバックストーリーを説明するフレーバーテキストの情報量が濃厚で読み物としても楽しむことができます。
(日本語には対応していませんが‥)
難易度に関しては、好き嫌いが分れる造りになっていると感じます。
難易度は基本的に難しく、かつ、ゲーム側はストーリー進行に必要な最低限の情報しか提示しないため、
ゲームオーバー条件:(人類を守る)に何度も失敗する前提になるかと思います。
この点に関しては、リトライ耐性が低い方は要注意かと。
ただ自分で考えて攻略することが好きな人には合うデザインだと思います。
総括として下の属性を持っている人にはかなりオススメの作品です。
・X-COMシリーズが好き
・試行錯誤が好きな人
・重厚なストーリ(SF系)が楽しみたい人
👍 : 20 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
8663 分
19時間ほどプレイした感想
良かった点
・Xcomの戦闘を踏襲しつつ違う点がいくつもあってやりごたえがある。一番良かったのは自動エイムとは別にプレイヤーが敵のどの部位を狙うのかという駆け引きがある点で、特定の部位を破壊すると武器が使えなくなったり足が遅くなったりと、敵を殺す以外の選択肢がある。また、監視射撃の距離や広さも自分で決められるのも面白い。
・3つの勢力があり、どこに味方するかで異なる装備や体の改造(CivBEのような感じ)への強化が出来るため、周回毎に大きく違いが出せる。
・DLCが全部最初から本体についており別途購入の必要がない(2020.12.06時点)。
悪い点
・ゲームプレイにさほど影響はないが日本語に対応していない。
・Xcomとは異なる点が難易度を高くしている。上述のように攻撃が当たる・外れるという結果以外にどこにあたるかが重要になっているが、それを生かすために敵のHPと装甲が高く設定されていたり、Xcomのアサシンみたいな敵が雑魚で出てくるため無傷での勝利が難しい。
・フレンドリーファイアがあり、味方の銃撃が背後から当たるのがストレス。味方をかためて監視していると酷い目に遭う。
・部位を狙うギミックが洗練されていない。敵の頭を狙って連射系の武器で撃つと一撃目が頭に当たって敵がのけぞりそれ以降が当たらないことがままある。
総評
ストーリーはともかく、ゲーム性はXcomシリーズとうまく差別化されておりXcomを楽しんでもっと同じようなゲームをやりたいと感じているコマンダーなら楽しめるはずだ。今後のMod対応と日本語ローカライズに期待したい。
*編集(2020/12/14):前回レビューより更に50時間近くプレイしたので主にXcomと差別化されていて面白いと思った点をあげたい。
1.兵士のアクションポイントシステム:全兵士には4つの行動可能ポイントがあり、武器を使用してもターン終了にはならず、行動毎に割り振られた既定のアクションポイントを消費する。ポイントの消費は移動距離や使用武器によって変わり、遮蔽から移動して敵を攻撃し、また遮蔽に戻るといった戦術が可能。
2.意志力システム:MPとSAN値を合わせたような数値で、兵士レベルアップ時に上げることができ、戦闘中になくなるとパニックを起こし操作できなくなる。また、兵士に獲得させたアビリティ(ダッシュやデコイ・タレット設置など)を使う際にも意志力が消費される。敵を倒したり行動せずにリカバリをさせることで意志力をいくらか回復させることもでき、これをうまくやりくりするのが面白い。
3.サブ兵種システム:一定以上昇進した兵士は任意の新しい兵種を獲得できる。これによって使えるアビリティや武器の種類が増え、グレネートランチャーを主武器としているヘヴィユニットにスナイパーライフルを持たせることができたりと用兵の幅が広い。獲得できる丙種は序盤は少ないが、他の派閥と仲良くなるとその派閥特有の兵種になれる。
4.基地システム:基地は最初からあるもの以外にも世界各地で作ることができ、その中でどのような施設を配置するかは自由に決められる。よって、この基地には研究所を沢山建てて研究を速めよう、あっちの基地には訓練所を沢山建てて新兵の育成を速めようといった自由な設計ができる。
5.弾が障害物を貫通する:全てのオブジェクトを破壊できるわけではないが、爆発物以外でも多くの障害物(主に床・壁・カバーできるオブジェ)を破壊できる。これは銃種に影響され、ヘヴィが扱う巨大なキャノンだと敵が壁の向こうに隠れていても壁ごと撃ちぬけて楽しい。当然相手も同じようなことをしてくることがあるため、巨大な化け物が進路上の建物をすべてなぎ倒しながらこちらに突っ込んでくるのは圧巻である。
👍 : 34 |
😃 : 0
肯定的