Star Valor のレビュー
プロシージャル生成された何でもありのオープンワールド銀河を探検しながら、自分の運命を選択しよう。鉱山労働者、貿易商、賞金稼ぎ、海賊、あるいは何でも屋になろう。小さなことから始めて、トップへの道を築き上げましょう。しかし、すべての行動には結果が伴うことを忘れないでください。
アプリID | 833360 |
アプリの種類 | GAME |
開発者 | Rafael Burgos |
出版社 | Rafael Burgos |
カテゴリー | シングルプレイヤー, Steamの実績, スチームクラウド, 部分的なコントローラーサポート, Steam トレーディングカード |
ジャンル | インディー, アクション, RPG |
発売日 | 3 8月, 2022 |
プラットフォーム | Windows |
対応言語 | English, Portuguese - Brazil, French, Italian, German, Spanish - Spain, Simplified Chinese, Russian, Korean, Polish, Vietnamese |

2 746 総評
2 457 ポジティブなレビュー
289 否定的レビュー
非常に肯定的 スコア
Star Valor は合計 2 746 件のレビューを獲得しており、そのうち 2 457 件が好評、289 件が不評です。総合スコアは「非常に肯定的」です。
レビューのグラフ
上記のグラフは、Star Valor のフィードバックの傾向を示しており、新しいアップデートや機能が導入された際のプレイヤーの意見の変化を視覚的に表しています。このデータを通じて、ゲームの評価の推移を理解できます。
最新の Steam レビュー
このセクションでは、{name} の最新 10 件の Steam レビューを表示し、さまざまなプレイヤーの体験や感想を紹介します。各レビューの概要には、総プレイ時間、肯定的・否定的な反応の数が含まれており、コミュニティのフィードバックを明確に示しています。
プレイ時間:
21055 分
船をカスタマイズして宇宙を旅するゲーム
自分の知っているゲームで例えると、オープンワールドにして設計を簡略した鋼鉄の咆哮と言った感じです。
ストーリーを追うゲームではなくて、自由に行動し艦隊を強くしていくゲームです。
基本的に、ミッションを受けてそれを達成する事でお金とパーツを得るを繰り返します。
同じことの繰り返しでなおかつ移動やお使いが多く単調な面も多いので退屈な面も有ります。
セクター内の移動がゆったりしているのでオートパイロットが欲しかったです。
背景が綺麗と思う事も多く、移動時の退屈が多少紛れるのが救いです。
セクター間の移動は、ワープ装置を装備していればどこでもワープ出来るので楽です。
じわじわと艦隊を強くしていくのに楽しみを見出せるかどうかで、このゲームを面白いと思うかが決まるかと思います。
理想の艦隊を作ろうとするとお金、パーツ、乗員が多く必要でやる事は多いです。
戦闘面は、しっかりとパーツが揃っていないとあっさりと撃破されてしまうのでなかなか歯ごたえがあります。
戦争中のセクターでは、多くの艦が入り乱れる大規模な戦闘になります。
はじめて見た時のインパクトが大きく面白いと思いました。
戦闘以外に、鉱石掘り・交易・輸送・ゴミ漁りでも稼げるのでゆったりと生活する事も出来ます。
稼ぎの良いレベルの高いセクターは、戦闘に巻き込まれる事も多く自衛が必要になりますが。
チュートリアルがあり、初めて触る項目に説明が出る。
親切なのだけど、一部、用語などが説明されないなどの不便な面も有る。
[h2]# 船について[/h2]
船は、クラスによって大きさが区別されおり大型艦ほど装備出来るパーツが多いです。
ただ、小さい船にも特徴・利点がありゲーム終盤でも役に立ちます。
単純な数値では表れない特徴もあり、色々な船を使ってみると楽しいです。
色々な船を用意して、採掘船・貨物船・戦闘艦などと使い分けるととても面白いです。
小型艦は、艦隊に組み込んだ時のコストが低い、加速が良い、回避行動が取れる等の利点があります。
また、空母などに収容して修理する事も出来ます。
小型艦でもしっかりと装備を整えて回避等を駆使して戦えば大型のボスも倒せます。
中型艦は、砲の可動範囲の関係上、前方への火力集中がしやすく武器が無駄になりづらいです。
機動力も大型艦ほど鈍重で無く、全体的に扱いやすいです。
大型艦は、装備の積載量は多いのですが、鈍重で機動力に欠けます。
砲塔の可動範囲が狭く、搭載数の割には、火力が出なかったりします。
ただ、大型艦に見合った強力なカスタムウェポン等を用意できると真価を発揮します。
やはり、資産を持っている者向けの艦になります。
船を大きくすると稼ぎも良くなり面白くなります。
新しい船は、店で買ったり作成したり漂流しているものを持ち帰ったりで増やせます。
どこかで乗り換えた方が良いのですが、中型艦から装備・乗組員ともに揃っていないとまともに動かせなかったりします。
装備・乗組員をそろえれば小型艦と遜色ないレベルに動くようになります。
乗らなくなった船は、売って資金にしても良いですし艦隊に組み込むことも出来ます。
[h2]# 漂流船[/h2]
ゲームを進めるとかなりの数の漂流船を発見出来ます。
これを何とかしてステーションに持ち替える事で自分の物に出来ます。
小さい船の場合は、カーゴに入れてしまえば良いので楽です。
カーゴに入らない大型艦の場合は、トラクタービームや押す事でステーションまで運びます。
セクター内にステーションが無い場合は、Warp Towage Arrayを装備してワープする必要があります。
Warp Towage Arrayには、積載量が決まっているので場合によっては複数を装備したり貨物船を用意する必要があります。
貨物船に一番良い装備を付けると大概の船は運べます。
運んでいる時に敵に絡まれると入手出来ない事もあります。
トラクタービームの接続が切れてどこかへ飛んで行ったり、破壊されたりします。
価値の高い船を運んでいる時は、なかなか緊張します。
よりによって本当に欲しい船を失ったりしました。
人生は無常です。
[h2]# パーツについて[/h2]
装備集めをするゲームですが、
- ランダムパラメータが無い
- ほとんどのアイテムが購入・作成可能
- 上位互換のアイテムが多い
などトレハン要素が薄いのが少し残念です。
ただ、艦隊を理想の形に持って行こうとすると数が多く必要なのでこの仕様で十分楽しめました。
同じアイテムでもティアによって性能が違います。
ティアも資源を消費すればそれほど苦労せずに上げる事が出来ます。
ただし、最高ティアには上げられません。
アップグレードアイテムは、容易に作る事が可能で数多く手に入ります。
最高ティアのアイテムを入手するには、敵を倒したり残骸をあさったりする必要があるため一応トレハン要素もあります。
下位互換のアイテムも、積載スペースが小さかったり消費エナジーが少なかったりと利点もあります。
また、パーツを分解する事でテックレベルを上げられるのと、作成するための設計図のティアも上げられるので同じパーツを手に入れても無駄には成りづらいです。
この装備更新などが楽しいかどうかでこのゲームが楽しめるかどうかが変わってくると思います。
アイテムを作成する事も出来ます。
作成に必要な材料は、買ったり採掘したりで手に入るのでそれほど苦労しません。
プレイヤー独自のカスタムウェポンも作ることが出来ます。
船に見合った武器を作るのは、大変であり面白いです。
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[h2]# プレイヤーキャラについて[/h2]
[h2]## Skill[/h2]
経験値を得てレベルが上がると、スキルポイントが貰える。
そのポイントを割り振る事でスキルを覚える事が可能。
3回だけリセット出来る。
5系統がある。
同じ系統を覚えると、その系統に応じた行動に対する経験値ボーナスとパッシブボーナスも得られる。
全てのスキルは取れないので取捨選択に悩むことになる。
- Engineer: ジェネレーター、スカベンジ、アイテム作成、分解
- Combat: 攻撃、防御
- Exploration: 速度、ワープ、スキャナー、探索
- Business: 取引、採掘
- Social: 勢力との関係改善、雇用、乗員経験値、艦隊
2つの系統に10ポイント割り振ると覚えられるスキルもある。
どの系統も多くのポイントを振り分けると取れる強力なスキルがある。
Socialにも強力なスキルがあるが、その前提スキルが役に立たないのが残念。
[h2]## Knowledge[/h2]
キャラクターには5種類の知識レベルがあり、それを上げる=プレイヤーのやる事と言える。
行動を起こすと経験値を得られ、それに応じた知識が得られる。
知識レベルが上がるとパッシブボーナスが得られたり出来る事が増えたりする。
Tech:
テックレベルによって装備出来るアイテムが決まる。
Techレベルがアイテムレベルより高くないと装備や作成が出来ない。
そのため、これが高くならないと船を強くすることが出来ない。
アイテム解体する、残骸をあさる事で上昇する。
Space Pilot:
艦隊を組んでいない時にパッシブボーナスが得られる。
単艦で戦闘をすると上昇する。
艦隊を組んでいても僚艦をステーションに入れておくと経験値が得られる。
ただ、この場合ボーナスは得られない。
Fleet Commander:
艦隊に組み込める船の数が決まる。
船の大きさに応じてコストが変わる。
艦隊を組んで僚艦と一緒に戦闘をすると上昇する。
Geology:
採掘で得られる鉱石の種類と取得確率が決まる。
採掘をする事で上昇する。
Explorer:
センサー範囲とワープに対してパッシブボーナスが付く。
探索してセクターの霧を晴らしたり、宇宙ステーションなどを発見したりする事で上昇する。
勝手に上がって行くが、他の知識に比べて上昇しづらいと感じる。
[h2]## Perk[/h2]
パークを持っているとパッシブボーナスが得られる。
特定の行動を行うと実績解除とともにパークが得られる。
実績解除にゲーム内での実益があるので、こういうシステムは好き。
[h2]# 勢力[/h2]
NPCは7勢力に分かれている。
- Proxima Mining Company
- Syndicate
- Red Skull Pirates
- Venghi Ascension
- Children of Terra
- Technomancers
その他、無所属のCivilianが居る。
ミッションを受けたり、その勢力にとっての敵対勢力を倒す事で関係が改善する。
それぞれの勢力は、敵対勢力が存在している。
ミッション内容によっては一方と仲良くなるがもう片方と仲が悪くなったりする。
気を付けてミッションを選べば両陣営と仲良くなることは可能。
ただ、ストーリーミッションを進めたり、パークを取ると敵対勢力が出来る事もある。
敵対した勢力と仲良くなる事は、時間が掛かるが一応可能。
敵対した勢力との取引は、コストが上昇すると書いてあるが実際に取引できるかは不明。
勢力と仲が良くなると、戦闘時に手助けしてくれたり独自の高性能パーツを売ってくれるようになったりする。
どの勢力も独自パーツは高性能。
パーツの入手は、敵対していても可能だが時間が掛かる。
[h2]# 機体[/h2]
機体毎に独自のボーナスが設定されている事もある。
最大速度があがったり武器の威力があがったりする。
- Class:
大まかな船のサイズ
- Type:
タイプに応じてパッシブボーナスが得られる。
例えば、
Mining: 採掘船
Carrier: 空母
Freighter: 貨物船
Gunship:
等がある。
Gunshipは、武器を多く載せられるがカーゴスペースが狭いなど同じタイプは似たような積載量になる。
- Faction:
どの勢力の設計か。
勢力に応じたパッシブボーナスが得られる。
Proxima Mining Company: 採掘にボーナス。
Independent: 拡張装備を1つ多く付けられる。
等がある。
- Mass:
質量。
船の挙動に影響する。
大きいと衝突ダメージが上がったり加速が悪かったりワープの必要エナジーが増えたりする。
- Hull Points:
いわゆるHP。
- Speed:
速度。
- Agility:
機動性。
詳細不明だけど、旋回速度の最大値などに影響している模様。
- Space:
それぞれのカテゴリーの積載量。
アイテム毎に大きさ(Space)が決まっており、この値を超えない分だけ装備出来る。
- Weapons: 武器の積載スペース。
- Equipment: 装備の積載スペース。船の性能を上げる。
- Cargo: 弾薬・部品・交易品などの積載スペース。
武器は、大きさ以外に設置個所(砲塔)が設定されており、そこに取り付ける。
砲塔には、可動範囲・積載量・ガンナーによる自動発射可能か・独自のボーナスが設定されている事もある。
同じ砲塔に複数の武器を取り付けると発熱にペナルティが付く。
そのため、設置数が多くても砲塔が少ないと使いづらかったりする。
例えば、V4G-Aと言う艦は、武器スペースが18で設置個所は5個。
1番目: 前方のみの発射で大きさの制限なし。
2-3番目: 前方狭い範囲に旋回可能で大きさの制限なし。発熱量が-20%。
4-5番目: 全周旋回可能で大きさ2まで。
一方、Archimedesは、武器スペースが9で設置個所は3個。
1,3番目: 旋回可能で大きさ4まで。
2番目: 旋回可能で大きさ5まで。
V4G-Aは、スペースも取り付け箇所も多いが、旋回砲塔が少なく前方の砲の射角が狭かったりと何かと使いづらい。
小型船に対して攻撃を当てづらいが、大型の敵に対しては絶大な火力を出せる。
Archimedesは、スペースが少なめだけど、全砲塔が全周旋回可能なので戦いやすい。
向きに関係なく戦えるので楽。
- Hanger:
- Drones
- Ships
ドローンハンガーが設定されていると、数値分のドローン装備を無償で取り付けられる。
Shipsのハンガーは、艦の大きさの制限があるが、僚艦を収容して修理出来るようになる。
空母に積載している艦にドローンを載せて入れ子の艦隊にも出来る。
空母プレイも面白い。
- Crew:
配置できる乗員の人数。
乗員を配置するとその役職と乗員の能力に応じて船の性能が上がる。
配置できる役職は、船によって異なる。
例えば、V4G-Aは、Co-Pilot, Gunner*2の3人を配置できる。
Archimedesは、First Officer, Engineer, Pilot, Navigator, Supervisor, Staff, Gunner*3の9人を配置できる。
V4G-Aは、少ない人数で動かせる利点があるが、乗員による性能の底上げがあまり期待出来ない。
ただ、中型艦でCo-Pilotを配置出来る艦は貴重。
V4G-Aも含めてVenghiの船は、全てCo-Pilotを配置できるが。
Co-Pilotは、乗員の能力をほとんど全て発揮できるポジション。
特にGunnerスキルが全ての砲塔に適用されるので攻撃面に利点がある。
Archimedesは、乗員を揃えられれば、能力を高める事が出来る。
一方で足りない場合は、船の性能が下がる可能性がある。
- Passengers:
乗せられる乗客の数。
エスケープポッドから救出した乗員などがここに配置される。
[h2]# 乗員[/h2]
乗員を雇って船に配置出来る。
乗員は、ステーションから雇ったり、エスケープポッドを拾う事で増やる。
ユニークキャラクターも居て、偶にエスケープポッドから救出できる。
乗員は、何らかのスキル
- Pilot
- Engineer
- Navigator
- Gunner
- Supervisor
- ...
とスキルに応じたボーナスエフェクトを持っている。
例えば、ガンナーの場合は、射程が伸びる・攻撃力が上がる等。
そして、船の適切な部署に配置する事で能力を発揮する。
乗員が覚えるスキルやボーナスは、ランダムでどのように覚えるかは乗員によって違う。
ランダムなので理想の乗員をそろえるのも大変。
覚え方は、
- 1つのスキルと1つのボーナス
- 1つのスキルと複数のボーナス
- 3つのスキルと1つのボーナス
- 3つのスキルと複数のボーナス
の4タイプ。
また、乗員のレアリティによって覚えられるボーナスの最大値が変わる。
レアリティ自体は、レベルが上がると上がって行くが、最大レベルになるとそれ以上は上がらなくなる。
そのため、レベルが低くレアリティが高い乗員は貴重。
ボーナスは、レベルが最大になっても、使い続けていればその乗員の最大値まで上げる事が出来る。
ユニークキャラは、レベルが最大値になっても使い続ければレアリティが上がる模様。
ユニークキャラは、デメリットもあったりして使いづらい面も有る。
ただ、有効だと思えるキャラを手に入れたらとりあえず使い続ける事を推奨します。
船に配置する場合、ほとんどの部署では、1つのスキルしか有効にならない。
そのため、1つのスキルだけ覚える人員の方が扱いやすい。
ただ、複数スキルが有効になる部署もある。
小型艦では、ジェネラリストも有効。
大型艦ほど専門家が必要と言った感じ。
[h2]# Junkに関してのTips[/h2]
一見すると売って小銭を稼ぐだけに見えるとJunkは、実は結構価値が高い。
[spoiler]
Junkを200個壊す(Destroy)とパークが貰える。
そしてそのパーク入手してからJunkを壊すとランダムでアイテムが貰えるようになる。
また、Technomancerの任務で納める事で設計図と交換できる。
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