Mutant Year Zero: Road to Eden のレビュー
XCOMのターン制戦闘にストーリー、探索、ステルス、戦略を組み合わせたタクティカルゲーム。ミュータントチームを操り、人類滅亡後の地球をナビゲートする。元『HITMAN』のリードや『PAYDAY』のデザイナーを含むチームが制作。
アプリID | 760060 |
アプリの種類 | GAME |
開発者 | The Bearded Ladies |
出版社 | Funcom |
カテゴリー | シングルプレイヤー, Steamの実績, スチームクラウド, フルコントローラーサポート, テレビでリモートプレイ, Steam トレーディングカード, タブレットでリモートプレイ |
ジャンル | ストラテジー, RPG |
発売日 | 4 12月, 2018 |
プラットフォーム | Windows |
対応言語 | Portuguese - Brazil, French, Italian, German, Spanish - Spain, Japanese, Russian, English, Korean, Polish |

60 総評
49 ポジティブなレビュー
11 否定的レビュー
ほとんど肯定的 スコア
Mutant Year Zero: Road to Eden は合計 60 件のレビューを獲得しており、そのうち 49 件が好評、11 件が不評です。総合スコアは「ほとんど肯定的」です。
レビューのグラフ
上記のグラフは、Mutant Year Zero: Road to Eden のフィードバックの傾向を示しており、新しいアップデートや機能が導入された際のプレイヤーの意見の変化を視覚的に表しています。このデータを通じて、ゲームの評価の推移を理解できます。
最新の Steam レビュー
このセクションでは、{name} の最新 10 件の Steam レビューを表示し、さまざまなプレイヤーの体験や感想を紹介します。各レビューの概要には、総プレイ時間、肯定的・否定的な反応の数が含まれており、コミュニティのフィードバックを明確に示しています。
プレイ時間:
1892 分
雰囲気がとても良いRPG。
戦闘はXCOMな感じのターン制ストラテジーだけど、
突発的な戦闘は無く初期配置とスキルを丁寧に決めてから挑む感じ。
全体のボリュームは物足りない感じがするが、DLCで追加していくのだろう。
👍 : 16 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
1022 分
戦闘はXCOMライク。戦闘前に、ステルスで如何に各個撃破していくか、スキルのクールダウンも考慮して撃破順を考えて行く。戦闘前から戦闘へのつなぎがシームレスで、スムーズに楽しめた。IronMutantモードでなければ、セーブロードでカジュアルに楽しめる。
細かいUXとして、戦闘中の移動先の射線プレビュー機能がとても便利。射線通ってそうなのに撃てない!ということがない。
👍 : 4 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
1074 分
難易度ノーマル18時間ほどでクリア。
ストーリーはミュータントたちがエデンを目指し自分たちは何者なのかを見つける物語。
ラスト尻切れトンボ感ありますがまぁ値段相応かと。
バトルは状況を見て位置取りやスキルを駆使しつつ突破していく感じ。
基本的に3対大勢なので孤立している敵から倒して行けば少し楽です。
あと高所に陣取ればなんとかなる印象(個人の意見です)
終盤はダメージ多い武器を使ってロボット対策してれば大丈夫です。
ボリュームについてですがマップの左側が何もないのでなんかあるのか?と思いましたがよくわかんねぇです。
サブイベとか隠し要素もっとあったらなぁと思いました。私が見つけてないだけなのかもしれませんが...
総評
戦闘 9/10
ストーリー 6/10
ボリューム 5/10
おすすめ度 ★★★★
これおもしろいよーって素直に薦められる良作だと思います。
👍 : 14 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
2242 分
亜人種がいっぱいでてくるゲーム ではなくケモノ要素は控えめです
スリーマンセルでサイレントキルを狙っていく詰め将棋ゲームであり、XCOMと比べると爽快感は落ちるかもしれません
ただサクっと遊べるのと世界観が○、雰囲気が気に入ったなら買いです。
👍 : 5 |
😃 : 1
肯定的
プレイ時間:
273 分
●初めに
難易度ハードでプレイ。中盤にてストレスフル仕様の数々に心折れ、レビューに至る。
決してクソゲーではないが、良ゲーでもない。おまけにXCOMでもない。
高度な戦略性を期待しているコマンダー各位への警告を込めて「おすすめしません」と評価したい。
●ゲームの流れ
ドラクエなど一般的なRPGの様に、マップを歩きながら探索。
敵を見つけたらXCOMのターン制バトルに突入する。(場合によっては回避して先へ進むことも可能)
特徴として、ゲームを通じて得られるリソース(お金や武器強化素材、消費アイテムや経験値)は完全固定であり、
再配置されない。リソースの使い道が攻略のカギを握る。
●気に入らない点
①マップの探索に時間がかかる
マップの広さに対してキャラクターの移動速度が遅い。敵に気づかれずに探索を進めるには懐中電灯を消す必要があるが、懐中電灯を消すとさらに移動が遅くなる。
また、アイテムの視認性が悪く、ある程度近づかないとアイテムの存在に気付けない。上述の通り、アイテムはゲーム全体を通じて有限なので漏らさず回収したいが、すべて回収しようとすると虱潰しにマップを歩き回るしかない。移動の遅さと相まって非常に時間がかかる。
②戦闘が面白くない
接敵した場合、敵は必ず最初の行動で周囲の仲間を呼ぶ。この行動を許すと多数の敵を同時に相手する羽目になり、非常に不利な(というより、ほとんどゲームオーバー確定の)状態に陥る。
これを回避するには「孤立している敵を」「消音武器で」「行動させずに」倒しきるという、暗殺プレイが要求される。使う武器、使うスキルが毎戦闘固定化されてしまい、中盤以降マンネリを感じる。また、敵からの反撃を受けないので、XCOM戦闘の醍醐味たる遮蔽物を利用する必要がまるでない。
なお、上記暗殺プレイを実現するには、消音武器の強化や、敵をスタンさせるスキルの習得が必須になる。言い換えれば、強化する武器や習得するスキルの選択を誤ると、敵の仲間呼びを防ぐことができず、あっさり詰んでしまう。
③地味にイラつく仕様が多い
以下はその一例
・敵の視界を表す円が、じわじわ大小する。この大小運動のせいで、円内に入ったと判定されてしまい、敵に気づかれる場合がある。
・アクティブスキルは同時に2つ(メイン1つとサブ1つ)しか装備できない。戦闘ごとに使い分けたい場合は、毎度装備メニューから付け替える必要がある。
・装備品の変更はどこでもできるが、武器の強化パーツ付け替えは拠点でしかできない。
・このゲームでは(DLC抜きで)最大5人の仲間を連れ歩けるが、一度に戦闘に出せるのは3人まで。4人目が仲間になり、ようやく戦闘が楽になると思ったプレイヤー(私のことだ)をぬか喜びさせる。
・戦闘に出していないメンバーの装備は変更できない。変更したい場合は一度、チームを組み替える必要がある。
・カメラを上下方向に動かせない
●最後に
・全てのリソースが有限。
・ある程度接近すれば命中率100%。
・クリティカルを除いてダメージにブレ幅なし。
・順序立てて敵を倒すと攻略しやすい。
上記のような仕様から察するに、おそらく詰め将棋のようなゲーム性を目指したのではないかと思う。ほかの方のレビューを拝見するに、楽しめる人は楽しめるのだろう。だが、XCOMの精神的続編を期待した私としては、戦闘システムとゲーム性が噛み合っていないのではないかという感想を禁じ得ない。おまけに細かい粗が目立つせいで、とうとうプレイする意欲が尽きてしまった。
購入検討時の一助になれば幸いである。
👍 : 21 |
😃 : 1
否定的
プレイ時間:
765 分
12.5時間程でノーマル難易度クリア。
ゲーム開始時にハードにカーソルがセットされているので
本来の難易度はハード以上推奨だと思う。
難易度により別ゲーと化すのであくまでノーマルでの感想。
XCOMとディヴィニティを組み合わせたようなゲーム。
ノーマルでも多少のトライアンドエラーはあるけど
甘えた立ち回りでもクリア可能。
ただし消音武器で孤立している敵を各個撃破が基本。
1ターンで殺しきれなかったり音の出る武器を使うと
即座にMAP中の敵が押し寄せてきて詰む事になる。
いかにして周りの敵に気付かれずに敵数を減らすかの
繰り返しなので単調になりがちだった。
倒した敵は復活せず、スクラップ(改造や売買に使う)も
限りがあるので無駄遣い厳禁。
日本語化はしっかりとされており、隠密中に敵同士の
会話を聞くのが面白い。
ボリュームは少ない方でノーマルだとエンディングまで
さくっとプレイできる。
👍 : 5 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
1103 分
こだわりのグラフィック、よいシステム。それらをだめすぎる戦闘バランスが台無しにしている。
XCOM2は視界に入らない限り敵の小隊間でまったく連携を取らない不自然なものだったが、
このゲームはこちらが敵に1ターンでも猶予を与えると周りの敵すべてを呼び寄せるものになっている。
問題はステルスで倒す手段が極めて限られていることで、敵の注意を引かない静音武器では1ターン中に大抵倒せないため先述のスキルを使うか機械相手には武器拡張効果による20%/50%のEMP効果を引くまで粘る必要がある。
また3人揃ってからは3つ目のステルス武器がなければほぼ進行不可能だが、マップ上の敵に強固に守備された宝箱の中に入っており見つからず非常に苦労した(結局ネットで調べた)。
敵もお金も買えるアイテムも有限なため、重要アイテムであるグレネードを序盤投げ過ぎたりすると最悪積む。
そうでなくても不可逆な武器分解を重要な静音武器などにするとその時点でほぼ積みである。
またキャラクターのレベルアップの仕組みもひどい。
キャラクターが2,3戦ごとにポンポンレベルが上がるのはよいのだが、レベルアップでもらえるのは
ミュータントポイントというスキル取得のためのポイントで攻撃力やHPは一切上がらない。
攻撃力は完全に武器依存なため、中盤以降から常に火力不足に悩まされる(特に1ターンで相手のHPを削りきらなければならない静音武器は1ダメージ上げることに必死になる)。
そのポイントで得られるスキルも重要なものは3個だけで(猪突猛進, ツイッチショット、サーキットブレーカー)、
同時につけられるスキル数制限もあって他のスキルはほぼ空気となる。
アイテムを装着するとそのアイテムごと・キャラクターごとにグラフィックが変わる、
マップの場所場所にいくと今操作中のキャラクターごとに言う内容が違う、
など非常に拘ってつくったことはわかるが、肝心のゲーム体験が悪くかなり台無しになってしまっていた。
👍 : 6 |
😃 : 0
否定的
プレイ時間:
252 分
・探索によるスクラップ集めが面倒
・ステルス推奨にも関わらず、ほぼ種類のないステルス武器
・価値の低い遮蔽物
という点が大きく足を引っ張っているように感じる
ストラテジーとするには作りこみが浅く、
ステルスゲーにするには面白みが無く、
MAPを隅まで集め回るには時間がかかりすぎる
👍 : 11 |
😃 : 1
否定的
プレイ時間:
1056 分
多くの人が誤解しそうなので早めに書いておこうと思いますが、これは極めてRPG寄りの作品です。もう少し詳しく書くと、小説のStalker的な世界観を持ち、XCOM的な戦闘システムを持つ一本道タイプのRPGになります。ランダム遭遇や掘りなどの要素は無く、ハクスラやターンベースストラテジー的な何かを期待して買うと肩透かしを食らう事になるのでご注意ください。
「戦闘を面倒臭くない程度に楽しみつつ、崩壊後の世界やストーリーを楽しむRPGが遊びたい」という方にオススメで、加えて「RPGは周回やレベリング、掘りなどが必須だと面倒臭いなー」というオッサンゲーマーには強くお勧めできます。世界観や戦闘バランス、翻訳の質などは十分に良好です。
👍 : 99 |
😃 : 2
肯定的
プレイ時間:
957 分
舞台は近未来、ディストピア感ただよう不毛な世界。
核の脅威から生き残った人類はアークと呼ばれる箱舟に引きこもり、物資の調達を行うストーカーに依存していた。
主人公たちは行方不明になった高名なストーカーを探す依頼を受けるミュータントであり、彼ら自身もストーカー。
それほど期待していなかったが、暇な時にちまちまターン制でもやろうと購入。
通常時はアイテム探索や索敵をして孤立した敵をステルスで処理しつつ
対複数の本格戦闘になれば、ダイナミックに展開して地形やスキルを駆使して倒していく。
このメリハリが素晴らしく、事前に配置を考え、倒す順番を考え、ついついあと1MAPだけ探索しようと思わせられる。
商品説明にある「ターン制の戦闘と、ストーリー、探検、ステルス、ストラテジーを組み合わせた戦術アドベンチャーゲーム」の通りであることに驚いた。
メインキャラである二人のミュータントは思想や功名心はおろか、使命感が皆無のニヒリストであるところが非常に魅力的。ケモナーも大満足。
敵の集団に突っ込んで無双するタイプのターン性ストラテジーではないし
レベリングで一方的な作業になったり緊張感を失うこともないです。
ゲームパートとムービーパートが著しく乖離した作品なんて珍しくもないですが
ゲームシステムとキャラクター、ストーリーがきちんとマッチしていることがこれほど新鮮だとは思いませんでした。
「もう帰ろうよ、僕らには荷が重すぎる」
※難易度が高いと嘆く人がいるようなので、初歩的なアドバイスを。
こまめなセーブがあなたを救います。出会った敵すべてにケンカを売る必要はありません。
(レベル10で推奨レベル45のエリアもこっそりアイテム回収したりできるよ!)
ターン性RPGのように直接的な強さを手に入れるのではなく
装備やスキルを増やし、選択肢を増やすことでキャラクターは強くなっていきます。探索こそがストーカーの武器。
高所とカバーは必須のバランスです。高所+カバーなら射程、命中、クリティカル率、回避率など強力なバフがつきます。
せっかくステルス状態から開始できるのだから、手間を惜しまず万全な配置から戦闘を開始しよう。
👍 : 108 |
😃 : 7
肯定的