Astrologaster のレビュー

One　Japanese　says the lie is a household medicine and the truth is a powerful drug ある日本人は言った嘘は常備薬、真実は劇薬。 飛び出す絵本、動く絵本 16世紀末の、イギリス。腕の立つ藪医者、疫病を治癒した経験あり、 危機訪れる。地元のロンドンに、ついに本物の医者が帰ってくる。 君は、多種多様な患者達から、星占いと医術で信頼を集め、推薦状を書いてもらい、大司教に手をまわしてもらって、医者のライセンスを得よう。 終身刑が待っています。 Pros　今まで、いろんな占いゲームやったがこれが一番お勧め。 　　　（DIVINATION、Grotto等） １， 動作の安定性、解像度やら、ウインドウが設定できる ２， なんと、占い系ゲームの欠点、起承転結の問題をある程度クリア 3時間はやって欲しい。あの展開はやられた。家と星占いの場面だけではない。 ３， 占いの禁じ手を、主人公がやってる。自分自身を占っていいの？。 ４， 難易度が高い 信頼度は始め、０から。キャラによっては、20くらいから。 星占いやら医術（黒魔術から、ハーブ、インチキ）で、マイナス５から、 マイナス３０。プラスは１０から３０くらいまで。信頼度を１００集めよう。 患者が何回来るかは、キャラによる。早々に信頼度１００にして、 推薦状もらうのも手。（5～7回くらい診察に来る） 　患者はインテリだが、曲者だらけ。始めは、診断に苦言を呈しても、 二回目会ったら、あの時は信じなかったが、今は信じるという人もいる。 （信頼度爆上げ） ５， とにかく笑劇と悲劇。実在した、シェークスピアから、エリザベス一世まで、 会話に登場。患者らは、それらの関係者が多い。患者達が展開次第では、恋仲。 展開次第では、患者の家族が刑場の露。むろん回避もできる。 （患者は貴族の奥さん、後妻業、有名な海軍提督！！） Cons１，難易度が高い。幅広い知識を要求される。シェークスピアのタイタスアンドロニカスやら知っていたり、星占いの知識、医療の知識、イギリスと大陸の関係、 イギリス史要求される。全部英語で知ってる？知らなくても、話は進む。 Cons2,　人によっては単調と感じるかもしれない。ただし、 患者が登場する際のオープニングは必見。6人くらいの合唱による、歌唱は 喜劇的で飽きない。（患者によっては7パターンある！7回診断が必要） 　　私は推薦状を3通しかもらえなかった。愛も手に入らず、医者の免許もなし。 どっちか1つでも手に入ってたら、良いエンディングを見られたのだろう。 オートセーブ一本のみ。一周6.5時間。患者1人診察したら、自動セーブの模様。 (１日数人） 　 推薦状を書いてくれた患者が、目の前で、現世に別れを告げたこともあった。 私は悪くない。 　　病状の診断は星占いで2択から、3択。会話の内容やら、信頼度が変化。 　　シェークスピア好きなら700円でも買い。 　　占い系ゲーム一本どうだろう。患者の病状（悩み）は馬鹿馬鹿しいものから、 軍略まで。黒魔術のせいだと診断したら、現実にあった事件でした（爆）