Lonely Mountains: Downhill のレビュー
自転車との二人旅。手付かずの山を駆け降りる、スリリングなライドに出かけよう。深い森、狭い小道、急な川を走り抜けよう。山頂から谷底へと、衝突しないようにレース、ジャンプ、スライド!
アプリID | 711540 |
アプリの種類 | GAME |
開発者 | Megagon Industries |
出版社 | Thunderful Publishing |
カテゴリー | シングルプレイヤー, Steamの実績, スチームクラウド, フルコントローラーサポート, スチームリーダーボード, テレビでリモートプレイ, Steam トレーディングカード, 統計, 携帯でリモートプレイ, タブレットでリモートプレイ |
ジャンル | インディー, アクション, シミュレーション, スポーツ, レース |
発売日 | 23 10月, 2019 |
プラットフォーム | Windows, Mac |
対応言語 | English, Portuguese - Brazil, French, Italian, German, Spanish - Spain, Simplified Chinese, Japanese, Russian, Korean, Turkish, Polish |

93 総評
82 ポジティブなレビュー
11 否定的レビュー
ほとんど肯定的 スコア
Lonely Mountains: Downhill は合計 93 件のレビューを獲得しており、そのうち 82 件が好評、11 件が不評です。総合スコアは「ほとんど肯定的」です。
レビューのグラフ
上記のグラフは、Lonely Mountains: Downhill のフィードバックの傾向を示しており、新しいアップデートや機能が導入された際のプレイヤーの意見の変化を視覚的に表しています。このデータを通じて、ゲームの評価の推移を理解できます。
最新の Steam レビュー
このセクションでは、{name} の最新 10 件の Steam レビューを表示し、さまざまなプレイヤーの体験や感想を紹介します。各レビューの概要には、総プレイ時間、肯定的・否定的な反応の数が含まれており、コミュニティのフィードバックを明確に示しています。
プレイ時間:
784 分
マウンテンバイクを駆って山を黙々と下るゲーム。
フラットなポリゴンにジオラマフォト風のソフトフォーカスが、程よい空気感を作っていて、
ただ下っているだけで気持ち良い。
ゲームプレイに関しては、背景のオブジェクトが邪魔になっても半透明にならない、
ソフトフォーカスが邪魔して、画面奥に進む判断がしづらいなど、所々でプレイヤーの知覚まかせな所や、
障害物に低速で引っかかる程度でもクラッシュ扱いになるなど、遊びやすさについての配慮がまだ足りなく感じる部分もある。
基本的に本当に淡々と山を下るだけのゲームなので、ちょっとした近道を見つけた程度でもボーナスポイントが入ったり、
意外なイベントを盛り込んだりして、プレイヤーを飽きさせない演出があるともっと楽しくなると思う。
ミニマップも欲しい。
👍 : 6 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
5663 分
タイトル通りめっちゃストイックなゲーム。俯瞰視点なのでハンドルを切る方向を勘違いしやすく、前が見えないのでかなり難しい。後方視点があればずっと楽なのだが。何度も走ってるうちにショートカットが見えてくる。車のラリーゲームが好きな人ははまるかも。何かを達成した時にファンファーレが鳴るなり、小鳥たちが祝福してくれるなりの演出ぐらいはあっても良かったのではないだろうか?
👍 : 8 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
41 分
楽しいです。車より小回りが効くので、レースゲームのような爽快感がありながら細かいハンドリングによるテクニックを披露しましょう。
ショートカットできる難しい道をうまく走れたり、タイムを縮められると達成感があります。
なによりサウンドがとても優秀です。自転車のチェーンの音や、自転車で走っている土の音などクオリティが高いです。耳が幸せ!
👍 : 2 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
1120 分
タイトルからしてアレなので、自分の中ではこう呼んでいる。
『孤独のMTB』
こういうのでいいんだよ。
達成感は己の中にあればいい。
実績やアンロック要素はおまけと思った方が(精神的に)いい。
己に義務として課すと、途端に苦行となるので勧めない。
俗に言う死にゲーに分類されるのであろうが、
Trialsシリーズなどと違ってあくまで対するのは自然と
物理現象なので、イライラは(やや)募りにくい(と思う)。
レコードタイムがチェックポイント単位なのもいい。
「ここだけは頑張った」感にも浸りやすい。
ただしフリーライドにはチェックポイントが無いので、
リスクとリターンを天秤にかけられるくらいには
やり込む必要がある。
疲れたら偶には通らない道(もしくは道なき道)を
散策してみると、また新たな発見に繋がるのもいい。
タイムやルート開拓目当てで他人のプレイを参考にするのは
楽しみを大きく損なう恐れがあるので、そういった事を
気にする人は、正直別のゲームをやった方がいいと思われる。
ソロキャンプとかと同じだ。
誰からも褒められなくてもいい。
自分のできる範囲で自分のやりたい事をやる。
それでいいんだよ。
👍 : 6 |
😃 : 1
肯定的
プレイ時間:
88 分
[b]2022.2.16時点のレビュー[/b]
[hr][/hr]
『Lonely Mountains: Downhill』は、ボクセルアートで製作された俯瞰視点のエクストリームスポーツ・ゲームだ。プレイヤーはトレイルマウンテンバイク(MTB)を操って、様々なロケーションを舞台にダウンヒルに挑むこととなる。
[h1]ゲームプレイ[/h1]
本作の目的は自然そのままのコースをMTBで下っていくダウンヒルで、それがゲーム性のすべてと言ってもいい。
様々なロケーションのコースが用意されていて、要所にあるチェックポイントを通過してゴール地点に到達することが目的だが、レースではないので競う相手は自分自身。タイムアタック要素もあるので、如何に早く走破できるかという楽しみ方もある。
操作方法は前方に進む・ブレーキ・スプリント(スタミナ消費)の3つだけと至ってシンプル。このジャンルでジャンプ操作がないのは意外だが、極端なまでに簡潔な操作を目指した結果とも言える。
一方でコース上の岩や樹木などの障害物に当たるか、一定以上の高さから落ちるとあっさりミスとなる。即座にリトライでき、その度に最適なルートやスピードをプレイヤー自身が把握して上達していく部分は「死に覚えゲー」的な側面も感じさせる。
気がつけば何度も挑んでしまう中毒性があるのも、その敷居の低さとシンプルさゆえだろう。
[h1]日本語翻訳/ローカライズ[/h1]
日本語に対応しているが、品質は及第点でおそらく機械翻訳と見られる。
ただ翻訳されているのはユーザインタフェースやオプション程度で、ゲーム自体にストーリー性はないためプレイに支障はない。
[h1]気になるポイント[/h1]
樹木などのオブジェクトにキャラクターが重なって隠れてしまうことが多いのだが、この時「オブジェクトを透かしてキャラクターを視認させる」といった処理が実装されていない。
本作は障害物に軽く触れただけでミスとなる。つまり見えないことで、プレイヤー自身のテクニックとは無関係なミスが発生するケースも多いのだ。
見えないものを慣れと感覚で避けなくてはいけないのは、本作のコンセプトとズレているようにも思え、残念な部分だろう。純粋にテクニックだけで勝負させてほしかったところだ。
[code]本レビュー時点でリリースから2年半ほど経過しており、改善を望める時期ではないというのも惜しい。過去に同様のフィードバックもされているようで、開発元も認識していると思うので次回作に生かして欲しい。[/code]
[h1]総評[/h1]
割り切ったゲームデザインで、目的がはっきりしていて欲張って作られていないため、この手のゲームとしてはひとつの完成形と言っても良い。欠点もあるが大きく評価を下げるほど致命的でもない。
一度のプレイ時間も短いため、息抜きを求めるプレイヤーにもおすすめできる。総じて良く出来たゲーム作品だ。
👍 : 12 |
😃 : 1
肯定的
プレイ時間:
1075 分
ダウンヒルレーシング死にゲー。
山のてっぺんから麓までチャリで下るんですが、一通りの一本道だけでなくショートカットルートもあり、ただしチャリだけにちょっとクラッシュするだけで御陀仏だから、リスクをテクニックで抑え込んで頑張れというタイムトライアルゲー。
どこらへんまで死なないかというラインを探りギリギリ生存できるショートカットをキメましょうというのがゲームのキモでしょうか。そこそこローポリで描かれた山は草木繁る様が美しく、マシンパワーが十分あれば120fpsで駆け抜ける喜びを堪能できるでしょう。まあ、調子に乗ってると木にぶつかって死にますが。カメラワークは若干どころか相当不満になりました。基本山を下る内容なので割と上から下に向かう場面が多いのですが、先が見えないとか、自分が向けたと思っている方向と画面上での向きがあわずにジャンプ失敗したりとか、そんなんばっかです。1人称視点くれマジで。(開発者は今のカメラワークでバランス取ってるんだからカメラ切り替えは絶対入れないという方針のようですけど)
他人と直接争う要素もなく(世界ランキングはある)、非常にストイックなゲームです。レースと言うよりはTrialsからおバカ要素をなくした感じみたいな。雰囲気が好きならば長く遊べそうですが、全体に薄く漂う理不尽さでジワジワ雰囲気の良さを殺される感じがします。
散々遊んだんですが、やっぱり一部EXPERTやFREE RIDERの理不尽さの方が目立ってきました。毎日微妙に変わったコースを楽しめるDAILY RIDEも時々無茶を通り越して無理なカメラワーク(完全に地形で自分が見えない状態でハンドルを切らせる、しかも夜間)があって「難しい」を勘違いしてるのでは?という気持ちに。コンプリートしたい、という気持ちにはなれなかったのは間違いないです。
👍 : 8 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
262 分
坂下り自転車ゲーム。
一般的なコースが決められたレースゲームと違って、チェックポイントにたどり着ければ方法は問わないという自由度の高いゲーム。
クラッシュ判定が現実的で難易度は高め。ブレーキも急坂ではあまり効かないのでスノーボードのようにテールスライドさせながら減速しつつ坂を落っこちる。
一つのコースに対して時間無制限の散策モード、低難易度タイムアタック、高難易度タイムアタックモードの順にアンロックされていく。
散策だけでも楽しめますが、新しいコースや自転車をアンロックするにはタイムアタックをこなしていく必要がある。
タイムアタックは各チェックポイント間の合計タイムを競うので、ミスのないプレイで完走するよりも攻める走行が求められる。
(クラッシュした場合はチェックポイントから時間を巻き戻して即座に再開)
BGMは川のせせらぎや風切り音のみ。
カジュアルな見た目に反して全体的にストイックなゲームです。短い区間の最適化が好きな人におすすめ。
👍 : 11 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
349 分
ゲーム内容はだいたいPVの通り
山は4種類、各山にコースが4つずつの計16コース
各コースごとに「◯秒以下」「クラッシュ◯回以内」などのチャレンジを選択してコースや自転車をアンロックしていく形
チャレンジは全部一度に達成しようと思うと大変だけど1つずつ選択できるのであんしん
難易度は割と高めだけどやり直しは道中のチェックポイントからなので根気があればなんとかなるなる
コースはショートカットがいっぱいで「お?こっちも行けるんちゃうか」とルートを開拓するのも楽しい
BGMは無く、タイヤが土を擦る音、風の音、鳥の鳴き声などの環境音だけなのでタイトル通りの一人ぼっち感を味わえる
オブジェクトはローポリなものの景色は美しく、画面は被写界深度が効いてて山の清涼な空気が感じられる
タイムを詰めてリーダーボードのトップを狙うもよし、時間を気にせず孤独に山を楽しむもよしの良作
👍 : 21 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
651 分
雰囲気もよく、面白さはあるのですが・・・
やっていて結構ストレスフルです。というのも、カメラが固定なので、自転車の進行方向にある障害物が見えません。
そのくせすこし岩に追突しただけでクラッシュ扱いとなり、チェックポイントまでやり直しになります。
ステージもそれを考慮したような作りではなく、スピードをつけてジャンプさせたあとすぐに急カーブを強要するような場面がいくつもあり、一つのトレイルで一度も死なない、というようなプレイはひたすら練習しなければ無理でしょう。
このような「すぐ死ぬ」「覚えゲー」要素はロックマンのような高難易度アクションゲームなら許されるものだと思うのですが、自然の中を自転車で駆け抜けるという「爽快感」「癒やし」を求めるゲームにはそれを台無しにする要素だと思います。
プレイ中は岩に当たらないように気を張っていなければいけなく、颯爽と風を切っていくとカメラ外から唐突に現れる、道の脇の石ころにぶつかって死ぬというゲームになってます。
👍 : 22 |
😃 : 1
否定的
プレイ時間:
1034 分
[h1]爆走!ジャンプ!スライド!ブレーキかけて物見遊山![/h1]
[b]◇ 概要 ◇[/b]
急峻な山々に設営されたレース用のコースを[b]無視して[/b]疾走し、タイムを[b]競ったり競わなかったりしよう![/b]
ダウンヒルということで当然レースゲームなわけですが、タイトル通りロンリーなマウンテンで行われるダウンヒルなので順位は気にしなくてOK![b]選手は君だけだ![/b]
[b]◇ システム面について ◇ [/b]
チェックポイントを通過しさえすればコース(ルート)を無視していくらでもショートカットできるので、[b]岩場を飛び越えたり[/b]、[b]木々の間を掻い潜ったり[/b]、[b]急直落下[/b]したりして自由にゴールを目指せます!
ただし、障害物にぶつかったり落下の衝撃が大きかったりすると簡単にクラッシュします。これもレースゲームなので当然ではありますが、どちらかというと[b]よわよわ[/b]です。トレイラーのクラッシュしてる様は[b]わりと頑張ってます。[/b]
最低速度で岩にぶつかってもクラッシュしたりしますので、[b]そういうもんです。[/b]
しかしながら、[b]クラッシュすると直前のチェックポイントから再開できる[/b]ようになっているので、[b]クラッシュしまくっても(チェックポイント毎の)最速タイムを目指せる[/b]仕様になっています。
ソロ用のレースゲームな上に、クラッシュ上等なコンセプトなのでこれはめっちゃありがたいです。ショートカット練習しまくれるぜ!
また、コースごとのクリアタイムはバイクやコース(山)のアンロック条件になりますが、前述の仕様上、ショートカットを駆使してラップタイムを更新しながら進めばいくらでもタイムを縮められます。レースゲームでアンロック要素がシビアすぎるとしょんぼりするので、この点から見ても結構ユーザーフレンドリーですね![b]言うて難易度は結構高いけどさ![/b]
[b]◇ 散策ゲーとして ◇[/b]
またまた、ブレーキをかけてスピードを落としまくればクラッシュする確率がかなーり下がるので、「ダウンヒル」に関して「ダ」くらいしか知識がない筆者も大大大満足の、[b]疑似散策ゲーとして楽しめます。[/b]
そもそもマップ(コース)構造自体のクオリティが高く、足を止められるところであれば[b]わりとどこを切り取ってもSS映えする[/b]ので、不意にブレーキをかけてからのF12連打がとっても捗ります。
走行時の演出も自然の雄大さを前面に押し出した気持ちのいいもので、製作者さんの景観に対するこだわりが感じられます。
ローポリゴンの味のあるグラフィックがお好きな方にもぶっ刺さり!たぶん!
[b]◇ ボリュームについて ◇[/b]
マップ(山)4種、マップ1つにつきコース4つ、フリーライドモード・ナイトモード(未確認)有、バイクのバリエーション有、スキンのカラバリたくさん!
ということで、個人的にはアンロック要素がいっぱいあってホクホクでした!
レースゲームの宿命として一度クリアしたコースは反復することになりますが、今作は自分の好きなようにコース(ルート)取りができることもあって、遊び方によっては価格以上に楽しめるんじゃないかなーと思います。[Strike]今は(Steamに)亡きFUELのような楽しみ方的な![/Strike]
前の項でも述べましたが、マップやグラフィックの作り込みが丁寧な事も相まって、満足度はかなり高いです!
[b]*(あえてだとは思いますが)BGMはないです![/b]裏でSpotifyとか流しながらだらだら走るとよさそう。
[code]
[u]かわいいゲーム・雰囲気ゲー・アート系ゲーム等[/u]
が好きな方のためのグループと、同趣旨のキュレーターを主催しております。
ご興味のある方はぜひ一度お立ち寄りください!
[url=https://steamcommunity.com/groups/PenguinsCave]Penguins Cave (グループ)[/url]
[url=https://store.steampowered.com/curator/31534716/]Penguins Cave (キュレーター)[/url]
[/code]
👍 : 72 |
😃 : 4
肯定的