Boyfriend Dungeon のレビュー

音楽もオシャレで分かりやすいゲームシステム。 戦闘は爽快感もあり、戦闘が苦手な人でもレベルが上がればクリアできます。 恋愛面は日本にはまずいないであろう個性的で 魅力的なキャラクターが男女、そして猫ちゃんがいます。 各自がストーリーを持っており、最後は全キャラに愛着が持てました。 こんな夏を過ごしてみたいと思いながら、サクサクとプレイ。 もっと遊びたい！と思ってしまう良ゲーです！ ぜひプレイしてほしい作品です。

[u]様々な武器の使い手となってひと夏を駆け抜けるゲーム[/u] アクションパート　⇒　難しいと感じる人はいるかも ADVパート　⇒　あっさり短め、スピーディ ＞良いと思った箇所 ・音楽が良い ・アクションが楽しい　/武器が豊富＆特性もある程度持っているので立ち回りにやりがいがあった ・登場キャラが面白い　/キャラ自体はしっかり作られており、会話が楽しい ・変身シーンのアニメが良い ・クラフトがそこそこ豊富 ・バグがほとんど起きない　/少なくとも進行不能になることはなかった ＞人を選ぶと思った箇所 ・行動に対しての変化（ご褒美）がほぼ無い ・駆け足なADVパート　/濃厚な恋愛ゲームかと言われるとちょっと弱い気がする ・ダンジョン自体は淡白で、主人公の紐づけが薄いと感じる　/主人公の"恐怖心"が反映されているとあるが、別段攻略しても出来る事が増えたり等は無い… ・クラフトの恩恵がそんなにない…　/クラフト材料が溜まる頃にはある程度攻略が済んでしまう --------------------------------------------------------------------------------------- 　今作は好感度アップ＝武器強化だからか八方美人プレイOKなので同時攻略する場合はそれなりに忙しい 　かなりスピーディなADVだが会話内容自体はそれなり濃いのでこれくらいがちょうどいい、という人もいるかもしれない 　飛び道具持ちの敵が多いのが気になった。こっちは近接一本しかないんやぞ！！ 　主人公は苦手な交流を克服する目的で親戚を訪ねた筈だが、 　会話の選択肢次第ではそんな素振り見せない、寧ろ奔放な交流も可能。 　半面メインストーリーでは苦手部分の描写があるのでちょっとちぐはぐに感じた。 　ダンジョン攻略や進行に合わせて大胆な選択肢増えるとかあればもう少し良かった様に思う。

片手操作難易度：普通 ゲームタイトルの通りパートナーのほとんどは男です。 そして主人公の性別は「男」「女」「ノンバイナリー」から選べて部屋の鏡でいつでも帰られます。 武器になれる人たちと自動生成系のダンジョンに行って戦うアクションと、パートナーたちと友情やら愛情やら育むADVパートがあります。 きずなが深まるとその武器が強化されたりします。そしてそのキャラクターたちはかなりこってり目なのでゲーム紹介PVを一度見た方がいいと思います。翻訳は少し硬いところもありますが結構良翻訳。 ゲームそのものの操作感はかなり手触りがよく普通に面白いゲームとしてできています。 もっとネタっぽいと思っていたのでびっくりしました。

レビューを読んで気になったので購入 武器になれる人間（＋猫）の使い手になってダンジョンに潜ったり、武器人間との恋愛を楽しめるゲームです。 武器から人間に変身するムービーはどれもかっこいいです。 ダンジョンパートは弱攻撃、強攻撃、ZINE(特殊攻撃)、ドッジロールだけの簡単操作かつ、死んでもペナルティが無いので、アクションが苦手でもストーリーを進めることができます。 [spoiler]実績解除のための「てんとう虫版マ〇リオカート」の方がよっぽど苦戦した...[/spoiler] 最初に登場するいとこに「武器と使い手になれるのは、完全にプラトニックな友達同士だけだ」って聞かされてたのに、プラトニックとは？とツッコミを入れてしまいたくなるくらい、武器人間たちが歯の浮くようなセリフをたくさん言ってきます。もちろんプラトニックのままでいることもおそらく可能ですが、、、 武器人間とのデートのほかにもスマホのメッセージでも会話できて面白いです。 [spoiler]武器形態でベッドで横たわった、どうやって撮ったのかわからない自撮り写真を送ってきた時は、さすがに笑いました笑[/spoiler] 音楽も素晴らしいです。リラックスできる落ち着いたものが多いです。 全実績解除まで10時間、１周で全実績解除可能です。 他の方のレビューにもありますが、物足りなさを感じました。DLCかアップデートでダンジョンや攻略できる武器の種類が増えるのを期待しています。 15/05/22追記：DLC発表されましたね；）楽しみです。

ノンバイナリーでパンロマンティック・アセクシャルの自分でも楽しめる。 モンスター退治中、届かないところにあるアイテムは攻撃をあてると取れる。 ルート分岐がある。ここ重要。

追記：アプデやキャラ追加をもうすぐやると半年以上前にアナウンスしておきながら、 実際にいつになるのかといった詳細な日程は一切出さず、にもかかわらず単なるお知らせを 何度もアップデートニュースとして配信する開発元の姿勢に不信感を覚えましたので 「おすすめしない」に変更しました。 アプデの予定はいつ頃なのか問い合わせても、返信は一切なし。 何かの賞を取ったとかのお知らせもいいですが、 たまにはゲームに関して誠実かつ具体的なお知らせを届けてほしいですね。 初代バイオで最初のゾンビに呆気なくやられるほどアクションが苦手です。 なので、ハクスラアクションRPGであるこのゲームも普段なら一切触れないタイプのゲームなのですが、「武器に変身できる人間と恋に落ちる」という謳い文句と、日本製の乙女ゲームではまず見られないゴツめのキャラデザに魅かれて始めてみました。 まず、恋愛部分に関しては、他のレビュアーさんも触れているとおり非常にスピーディーです。 と言っても、メッセージやデートでのやり取りが頻繁にあるのと、ダンジョン内で一緒に戦う時間が長いためか、何か知らん間に親しくなっているという置いてきぼり感はあまりありません。さらに同時複数キャラの攻略も容易なため、ダンジョンへ潜ってメッセージに返信してデートに出かけて帰ってきたらまた別のキャラとデートして…と、かなり目まぐるしくも楽しい日々を過ごせます。 キャラ個別のシナリオも、皆それぞれ悩みや事情を持っているのですが、それについて過度に慰めや励ましをこちらに要求してくることはなく、学生キャラでも自立した考え方をしているので、とても心地よい関係を築けます。何かを褒めるときに何かを落とすのはあまり良くないことですが、昨今の日本製乙女ゲーはとにかくキャラが可哀想で暗い過去を持っていたりして、それをさらによしよしして甘やかす選択肢を選んだら正解ということが多いので、それに辟易していた私にとってはとても新鮮で面白かったです。 キャラデザにはクセがありますが、慣れてくると逆にこのキャラデザじゃないと！と思えてきます。 ただ猫はもうちょっと可愛い方がよかった…。 肝心のアクションとハクスラ部分については、添え物程度だと考えた方が良いと思います。特にハクスラ部分を期待すると、ダンジョンが2つしかなくそれぞれ10数階までしか潜れないので、非常に肩透かしに感じます。 アクションも、最初はやや戸惑いますが、とにかくレベルを上げてゴリ押しすれば使う武器に左右されず勝てるようになります。アクション音痴の私でも、方向キーとマウスをカチカチしているだけでクリアできました。 この点からも、複数キャラ同時攻略がしやすいように設計されていると思います。 総じて、アクションハクスラRPGというよりとにかく恋愛部分に重きが置かれたゲームですので、その点を考慮してプレイされると良いかと思います。 欲を言うなら、恋愛エピソードも含め全体的にボリュームは少なめですので、今後DLCなどでのキャラ追加や既存キャラとのエピソード追加、ダンジョン追加などのボリュームアップを切に望んでいます。

エストックゲーです。 夏休みにビーチに来た主人公が、 お金を稼ぐためにダンジョンで戦うという設定の恋愛シミュ+アクションゲーム しかし、特にお金を稼ぐ理由はなく 使い道もないので、1セントも使わずにクリアしたりハートを上げきることが可能。 ゲーム要素としてのメインであるダンジョンでのアクションゲーム部分は、かなり大味。 大量に出てくる敵を倒してお金と素材とレシピを集めてハートを稼ぐ、といった内容で、 敵が出るかアイテムやお金が出るかの二択のため、非常に単調。 バランスは死にゲーに近く、2-３発くらい受けると倒れるほどで、 被弾しても無的にならないため即死することも。 それでも、攻撃によって敵の飛び道具を相殺できるため、そう死にやすくはないです。 ボス敵は基本的に数で押してくるので、本体は大したことなく、少々拍子抜け感はあります。 非常にレベルが上がりやすく、ラスボスが脆いので かなりあっけないラストバトルなど、盛り上がりは全くありません。 ダンジョン内にデートスポットが存在し、 回復を兼ねながら会話をすることができる。これは面白かったのですが、 親密さによってセリフが変わるキャラクターと よそよそしいままのキャラクターがいるなど、バグっぽくなっています。 キャラクターによる強弱の差はかなり激しく、 初期に仲間になってくれる武器は、強さ、使い勝手、性格を兼ね備えているのに対し、 後から出てくる武器はものすごく弱く、使い辛いか、そうでなくてもエストックには敵いません。 何より、ダンジョンがたったの二つしかなかったのが驚きました。 恋愛シミュレーションとしては、キャラクターによってシナリオの出来が違いすぎるように思いました。 何も解決せず、主人公も役に立たないままエンディングを迎えるキャラクターが何人か… ボリュームの低さや、主人公が帰宅して終わりなEDやらでなんだかなという感じです。 例外的にセブンだけは良い感じで恋愛ゲームっぽく書けていて好きです。 とにかく、中身の調整不足や、ボリューム不足でおすすめはできませんが、 惜しいところが多いと思いました。 しかし結局のところ、一番の問題は 何より主人公も仲間もダンジョンに行く理由がなさすぎることだと思います。 追記: ヴァレリアのシナリオ進めてみましたが、 自分は嘘つきまくるのに、主人公が気遣いから些細な嘘をつくとめっちゃキレるし、 主人公を勝手に犯罪行為に巻き込んで逮捕されそうになるし、 元恋人との関係を清算しないで主人公をターゲットするし、何この人。恋愛って何だろう。 追記2 アップデート後の感想ですが、度々猫好きを押し付けてくる部分があったのが、 追加要素でどんどん過激になり、生理的嫌悪感を感じるレベルです。 性自認を含め性別に縛られない自由な作品かと思ったらそこは不自由なんですね。 追加された武器が、アックスも微妙ですが、ハンマーが無能すぎて使い物になりません。 ライトアタックが遅くて範囲が狭くて２連まで、ヘビーも遅いし、 回転攻撃はもはやネタレベル。ゴミのような攻撃力、意外と長めな攻撃間隔、 敵の弾を相殺できず自分がバンバン被弾するなどとにかくストレスフルです。 本人もうっとうしい性格で、しかもダガーと同じくなんか親しい男性がついてくるし 教授（追加ボス）も酷く、高速で飛んで地形無視しつつワープも使って逃げ、 即死級のギミックを超高頻度で乱発する様は、「別にクリアできなくてもいいや」と思わせるほどでした。 クリアしません。

日本語ローカライズしっかりしていてありがたい。 登場人物たちみな個性的で会話が楽しい。デートの予定がたくさん！ 恋愛アドベンチャーとして満足です。オススメ！ 注意点としては、ローグライクアクションタグがついていますが ダンジョンMAPがランダム生成なだけで、何かランダムな装備品や強化アイテムがあるわけではないです。 装備品の種類や強化はありません。主人公のレベル上げのみです。 武器との親密度を上げることにより、武器毎にスキルを習得することが可能。 クラフトでは「武器へのプレゼント」「衣装」「魔法本」を作成することができます。 アクセサリーの一部には特殊な効果がついていました。 序盤をライブ配信でプレイしました。参考になれば。 https://youtu.be/pmP3tmcT_oc

真夏、すてきなビーチ、ショッピングモールの地下に出現するダンジョン（しかもモンスターを倒すと現金がもらえる！）、武器に変身できるすばらしい人々（全員フリーでかつ恋人がいてもいいかなと思っている。猫以外は）、そしてデートの経験もなく恋人もいないあなた。 これらが揃ったとき、一体何が起きるでしょうか？ そう、ハックアンドスラッシュアンド恋愛アドベンチャーです。 地下ダンジョンに潜りながら武器に変身できるパートナーと親交を深め、己の深層心理に潜む不安に立ち向かいましょう。 何を言われているかわからなくても大丈夫です。なぜなら理解できずともゲームを開始して3分後にはあなたは剣になった人間を握りしめてモンスターを始末するはめになるからです。勢いでモンスターを狩って勢いでデートしましょう。ちなみに世界観の説明は詳しくなされませんので、全体的にそういうものなのだと強く納得する力がプレイ上必要です（あとは光の速さで口説いてくる人間を拒否したり受け入れたりするスキルが求められます）。私たちにわかるのは「グッと気合を入れると武器に変身できる人がいる」というところまでです。 ゲームの流れとしては、 ダンジョンに潜ってパートナーとの好感度を高める→デートイベントを見る→ダンジョンに潜って……と非常にわかりやすい作りになっています。レベルと好感度が十分に上がったらダンジョンをクリアして次の段階に進みましょう。 デートで好感度を高めるのではなく、ダンジョン攻略とプレゼントで好感度を高める仕組みになっていますので、デートでのやりとりに一喜一憂する必要はありません。デートで相手に引かれてしまっても一緒にダンジョンに行けば全てが解決します。ちなみに全員のデートイベントを一周で回収することが前提なのか好感度は非常に簡単に上がるため、ダンジョン内でこまめに武器を持ち替えていればデートのお誘いが同時多発しすぎてスマホの通知を追うのが大変になるほどモテます。とはいえデートの予定が5重にブッキングして、7時に映画館で待ち合わせたあと別のパートナーに今すぐバーに会いに行くと返信したのち結局アトリエで他の人と一夜を明かしたとしても、皆あなたのことを待ち続けてくれます。良心が咎めない範囲でやりたいことをやりましょう。 また設定上はヴェローナビーチにいられる時間は限られていますが（夏の間だけいとこのアパートを借りてビーチに滞在している設定）、ゲームシステム的には時間に縛られる要素はありません。全員のイベントはどのタイミングからでも回収できますので、好きなペースで好きなパートナーの好感度を上げて大丈夫なようになっています。愛しい我が家へ出発する数日前に複数人と急激に関係が進展することも真夏のビーチではありえることです。 ダンジョン攻略部分はシンプルながら爽快なクォータービューアクションになっており、誰をパートナーにしてもレベルが足りていればどんどこモンスターをしばいていけます。要素的にはかなり簡素ですが操作感は良好でしっかりした作りです（モンスターのバリエーションは少ないですが……）。なお冒頭でハクスラと書きましたが、トレジャーハント要素はほぼないので細かい成長・収集要素には期待しないでください。クラフトで効果のあるアクセサリーを作れたりしますが、基本的にはレベルの暴力で解決するのが早いゲームです。 アクションの難易度はそれなりにあります（少なくとも秒で全員から好意を寄せられる恋愛アドベンチャー部分よりは難しいです）。とはいえオプションからアシストモード（被ダメージ半分）をいつでもオンにできますし、一定の階層にたどり着けば次回はそこからスタートできますので、アクションが苦手でもクリアは難しくないかと思います。 恋愛アドベンチャーとダンジョンクローラーの組み合わせはかなり珍奇な感じがしますが、レベル上げのために何回か同じダンジョンに潜る必要があるというちょっと単調な側面をうまいこと恋愛アドベンチャー部分が覆い隠してくれています。デートイベントを回収するついでにレベルも上がっているので作業感を覚えにくい構造です（パートナーごとにアクションが変わるので、そこもダンジョン部分を飽きにくくしてくれています）。デートイベントを回収するとアクションが強化されるというかたちで双方向に報酬があるのもいいところかなと思います。恋愛アドベンチャー要素にもダンジョンクロール要素にもそこまで深みはないですが、ゲーム全体がペース良く進むため終わりまで飽きずに遊べました（全員のデートイベントを回収してレベル上げをゆっくりやってクリアまで7時間弱）。ちょっとした夏の冒険におすすめです。

歴戦の乙女ゲーマーです。 昨今の女性向け恋愛ADVというと、ただひたすらテキストを読み続け、たまに選択肢がでてくる程度でゲームとは名ばかりの読み物が多いなかで、これだけアクション性があり男性キャラクターを攻略できるという点ですでに５億点です。 男性以外のキャラクターも攻略対象です。 ダンジョンの攻略はそれぞれの武器の特性を理解し回避などを駆使して戦わなければならないため、難易度はやや高いです。 しかしレベルが上がればゴリ押しも可能なので、アクションが苦手でもそれほど心配はいらないと思います。 恋愛パートは一般的な和製乙女ゲームと比較してかなり展開が早いので驚くこともありますが、スピード感のある恋愛が楽しめます。 最初は主人公に対して敵意を抱いているキャラでさえも、いざ連絡先を交換してダンジョンへ行くと秒でfall in loveします。 なぜ？いつのまに？何があった？ 野暮なことを聞いてはいけません。 なぜなら愛に理由はないからです。 恋愛イベント数がそこそこ多いうえに送られてくるメッセージの頻度も高く、複数同時攻略だと返信だけでとても忙しくなります。 推しにプレゼントを贈ったときの反応でやられます。 １周目から全員同時攻略ができ、いくら股をかけようが自由です。 バレることはないし、バレたとしてもまったく問題ありません。 それどころか、"付き合っているやつがいても気にしない" などと言ってアプローチしてくる始末です。 倫理観が狂っているので、こちらも発狂してかまいません。 なぜなら愛の前に理性など無意味だからです。 キャラデザは洋ゲーなので日本人好みとは言いがたく、間違っても日本の恋愛ADVでは攻略対象になりえない顔面のキャラもいますが、ともにダンジョンで死地をくぐり抜けていくうちに、そんなことはどうでもよくなります。 なぜなら愛に顔は関係ないからです。 こういうゲーム性のある(女性向け)恋愛ADVがやりたかった！ 余談ですが、個人的にはキャラクターとのチャットでウ〇コの絵文字を単体で送りつけられるのが最高にcoolだと思いました。