Perilous Warp のレビュー
Perilous Warp は、クラシックな 3D アクションにインスパイアされた、テンポの速いインディー・レトロシューティングゲームです。遠く離れたスペースコロニーとの通信が途絶え、あなたは輝かしい冒険を夢見て勇敢にもテレポーターに乗り込む。しかし、すぐに勝てるとは思わないでください!
アプリID | 668320 |
アプリの種類 | GAME |
開発者 | Crystice Softworks |
出版社 | Crystice Softworks |
カテゴリー | シングルプレイヤー, Steamの実績, スチームクラウド, 統計 |
ジャンル | インディー, アクション |
発売日 | 20 10月, 2020 |
プラットフォーム | Windows, Mac, Linux |
対応言語 | French, English, Russian |

338 総評
252 ポジティブなレビュー
86 否定的レビュー
ほとんど肯定的 スコア
Perilous Warp は合計 338 件のレビューを獲得しており、そのうち 252 件が好評、86 件が不評です。総合スコアは「ほとんど肯定的」です。
レビューのグラフ
上記のグラフは、Perilous Warp のフィードバックの傾向を示しており、新しいアップデートや機能が導入された際のプレイヤーの意見の変化を視覚的に表しています。このデータを通じて、ゲームの評価の推移を理解できます。
最新の Steam レビュー
このセクションでは、{name} の最新 10 件の Steam レビューを表示し、さまざまなプレイヤーの体験や感想を紹介します。各レビューの概要には、総プレイ時間、肯定的・否定的な反応の数が含まれており、コミュニティのフィードバックを明確に示しています。
プレイ時間:
633 分
体験版をプレイしたあとに購入しました、ゲームエンジン的にどこかCUBE2に似てる気がします。
ずんぐりむっくりのエイリアンを殲滅して先へ進み、目標を遂行し先に進めるようになったら新たな敵が表れる
そしてポータルを起動し次のステージへ
全体的にクラシックでとても好き、ところどころ隠し部屋、隠しアイテムが散らばっていて探索要素もしっかりしているので探索するのが楽しい
武器デザイン、ステージ、音楽も自分好み
・・・・・・・・・・ただ
・・・・・・水中に出てくる魚が何気に強い
👍 : 1 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
152 分
プレイ状況:2.5時間でHard初見クリア。シークレットはガイドを見た。 実績は27/32。
旧来の作品(特にChasm : The Rift)にインスパイアされたブーマーシューター系FPS。
Quakeよろしくワープ装置で単身敵だらけの基地へ突っ込み、クロノスフィアを奪還するという話。
ストーリー周りは月並みなので特に触れず。全6レベル構成なので1周は大変短い。
色々とミッションを受けるが「敵を倒してキーを探してスイッチを押して出口へ進む」というオールドスクールFPSの基本を理解していれば実質何も読まなくてもクリアは可能。
操作体系はとてもオーソドックスだが、Half-Lifeのような「空中しゃがみ」が必要になる箇所も少々ある。
プレイヤーの移動速度は比較的遅い方で、バニーホップできるようなマップ構造でもない。
ハシゴやロープから離れる際のジャンプは「照準の方向へジャンプする」仕様のため、少々慣れが必要か。
水中シーンはいくつかあるが、とにかく酸素ゲージが少なすぎるのと溺れダメージを必ず受けてしまう箇所もいくつかあった。
ヘルスだけでなく、アーマーも100を超えると100になるまで時間経過で減少してしまうのはどうかと思う。
武器は7種類+隠し1種。うち5種はアップグレードステーションを見つけることでサブ攻撃が解禁される。
ナイフ:悲しいほど貧弱で、武器が手に入ってからは使わなくなる。
ライフル:ヘッドショットとアームショット(敵の腕を吹き飛ばせる)が強いゲームなので当てどころによっては強いが弾がとにかくすぐ尽きる。
ショットガン:これでもかというほど弾が手に入るメイン武器だが、敵を一撃で倒せるケースがほとんどないぐらい通常攻撃が貧弱。サブ攻撃の2発同時発射はすぐ手に入る。
ミニガン:スピンアップの後射撃なのでこのスキが大きすぎる。サブは連射速度が上がるがすぐオーバーヒートする。
ディスク:唯一水中で使え、他の武器と違い弾薬=本体となる。もう少し敵の四肢切断力を強くしてくれればよかったが。サブは反射・追尾ディスクを飛ばす(反射したディスクは自分に当たる)。
ランチャー:グレラン(サブでロケラン)だが、人型の敵はすべてロケットを回避するため直撃は困難。
レールガン:超火力だが連射の遅い狙撃武器。サブのスコープは空気。
隠し武器:あるFPSをネタにした、ショボそうに見えながらもなぜか実質最強の武器。
総じて射撃の効果音がかなり弱く、撃っている感触はかなりチープ。弾薬バランスはショットガンとランチャーがあまりにも多い一方でライフルとディスクが少なすぎるか。
敵はサソリ、飛び掛かる怪物、人型5種(マシンガン、レーザーガン、二丁プラズマ、ロケット/グレネード、ラスボス)、魚2種、タレットと非常に少ない。
人型の敵は武器を持つ腕を吹き飛ばせばその分攻撃力を下げられる、Chasmを思わせる仕様となっているし、ヘッドショットも有効となっている。
敵AIはブーマーシューターFPSらしい脳筋のように見せかけて、こちらのロケットやディスクを回避するし、攻撃はhitscan(およびほぼ即着弾のprojectile)と偏差撃ちばかりで非常にダメージを受けやすい。
Quake/Doom1~2らしく、壁が下がって敵が出現したり、テレポートで増援が出てくるアリーナや不意打ちがあったり、キーを取った帰り道に追加配置されていたりするケースが多々ある。
個人的に、5面の「(エレベータを降りながら、3方向から襲ってくる敵を倒す)x4セット」が理不尽に難しく思えた。
マルチプレイもなく、カスタムマップもない(MODサポートもなさそう?)。リプレイする必要は特にないだろう。
良い点
・意味のある四肢破壊
・クイックセーブロードが比較的速い
・致命的なバグは見られなかった
・インスパイア元FPSは色々あるが、Chasmの色が一番濃い (個人的にChasmは思い入れが強い)
問題点
・武器、敵、ロケーションなど、様々な面においてバリエーションが少なすぎる
・とにかくダメージを受けやすく、いやらしい不意打ちが多い
・リプレイ性はなし
・音周りが残念気味
・2時間台でクリアできるボリュームに対して定価1500円($15)は高すぎる
割引率の高いセール(私は75%オフで買った)かつ、シングルFPSを一つでも多く遊びたいなら触れてもいいかも。
👍 : 6 |
😃 : 0
否定的