Cooking Simulator のレビュー

最初は何も分からず手探りでトマトスープを作らされたので 味のない謎の液体をお客様に提供しました。 その後、チュートリアル（料理学校）があることに気づき カットの仕方や調味料の使い方を学ぶことができました。 気を取り直してキャリアモードをリスタートし、 分量、手順共に完璧なトマトスープが完成したので、お玉を鍋に入れたところ 鍋が倒れ完璧なトマトスープはすべてキッチンにぶちまけられました。 心が回復したらリベンジしたいと思います。

想像できることは大概できちゃうので、人間の悪意を目一杯叩き込めるおもしろシミュレーター。 キーマウがやはりおすすめな操作方法だが、それでも皿を割ったり野菜を雑に切りがちになってしまう。 そこを我慢して丁寧に丁寧に料理を作ると、お客さんが高評価してくれる！ 慣れるまではひたすら料理作って売上げてキッチンを充実させたり、調理器具揃えたりと楽しい要素満載。 どんどんレベルが上がってメニューが増えて、食材管理や下ごしらえに翻弄されるあたりからテンパって目が回り始める。 どう考えてもこの規模をワンオペで回す店じゃないことに気付くのだ！ そしてふと気づく。もう売上げたり名誉のために頑張る必要がないことに。 頑張る必要のないアイテムが普通に手に入っちゃうし！ 虚無との戦いに打ち勝たないと完全に飽きてしまうので、乗り越えるためのモチベを保つ必要がありそう。